中央労福協

奨学金制度についてあなたの声を聞かせてください!

当事者が声をあげることが、よりよい制度に変えていくためのパワーとなります。
奨学金の利用者(学生)、返済者、お子さんが奨学金を利用・返済している方など、奨学金について感じること、困っていること、制度改善への要望などおきかせください。
お寄せいただいた声は、ホームページやニュースレター、冊子等で紹介し、政策要請や集会等での資料として国会議員や政府関係者に届けます。

   

No.---- 
22 高校三年生の生徒です。親の年収がある程度あって借金もありませんが、進学するに当たって全く支援をしてくれない状況です。ですが、親が支援をしてくれてもしてくれなくても奨学金申込書に書く内容は同じで、実際に私にお金は一切ないのに親の収入だけで金額を決められてしまうのが苦しいです。親が支援する予定かどうかなども考慮するべきだと思います。今進もうとしている進路として、一年間就職して費用を貯めて進学しようと考えているのですが、就職の際に親と世帯を分けた場合は、私は世帯主1年目で昨年の年収がない状態です。そして、進学するとその年の収入はアルバイト程度にしか入らなくなるので、前年度のデータでの申し込みでは判断のつかない部分が多いと思います。来年度の就職状況や、収入の予想なども考慮して欲しいです。十分な資金がないままに子供を産んで進学させてあげない現状で、子供を増やす政策をとろうとするなら十分な資金援助を確立すべきです。
〔 2021年8月27日 投稿 〕
   

No.---- 45歳/女性/福祉関係/パート
22 所得がオーバーしているようで奨学金の借入が難しいようです。しかし、住宅ローンや下の子の学費もある為、下宿しての大学は難しそうです。評定成績は良いので、成績が良い子には年収制限無く貸与型でも有ればと思います。方や、シングルだけど援助を受けてるのに公表せず、大学無料、給付型奨学金を受けてる人がいるのは凄く不公平だと思います。大学無料になる人は給付型奨学金で無く貸与にして欲しいです。
〔 2021年8月25日 投稿 〕
   

No.---- 75歳/男性/無色
22 奨学金制度の改革は賛成だが、十分返済可能な所得のある家庭には返済して頂く内容にはすべきと思います。
〔 2021年8月22日 投稿 〕

No.---- 34歳/女性/正社員
コロナは誰も予期せぬことでした。景気が悪い中お給料は下がる一方、先が見えぬ状況ならば国がコロナが落ち着くまでは多少返済を担って欲しい。免除なども視野に入れて欲しい。
〔 2021年8月17日 投稿 〕

No.---- 
奨学金は本人が返済する借金であるならば、親が低収入であるから無利子型、貸与型で借りられるというのはおかしいのではないでしょうか?ましてや無償とはあきれはてます。卒業後社会人としてのスタートラインは皆同じです。自分の給料から返済するのに、借りる時点の親の収入で返済義務がない人や無利子の人がいるのは不公平ではないでしょうか?矛盾していると思います。
〔 2021年8月16日 投稿 〕
   

No.---- 女性/正社員
どうしても大学、大学院に行きたくて奨学金を借りて行きました。当時、生活費は全部自分で稼いでいました。有難いことに第一種を借りられたので、毎月コツコツ今も返済しています。現在は、低所得(非課税)であれば無償で大学にも行けるようになったのですよね。正直、羨ましいというか呆れています。本当に学びたいのであれば、奨学金借りてでも行きたい人は行きます。奨学金制度がちゃんとあるのに、なぜ国民の税金で大学まで行かせるのでしょう。実家は貧乏でしたが、自分で努力してまだ職位も低いですが年収600万は稼げるようになりました。貧乏の連鎖は努力次第で断ち切れます。わたしは奨学金のおかげで、今の生活ができているので感謝しています。他方、わたしの会社では、課長クラスで高所得のため奨学金が借りられず、お子様の大学医学部進学を諦めて貰うかもと仰っている方がいます。課長クラスの方ですと、かなり税金を引かれているのに、そのお金は他人の子を大学に行かせるための一部に充当されているんですよね。なんだかやるせない気持ちになりました。
〔 2021年8月10日 投稿 〕
    

No.---- 48歳/男性/卸売業/正社員
2023年大学入試を控え奨学金制度を調べていた親ですが、所得の上限で当てはまりそうにありません。上限以上の年収はありますが、住宅購入で35年ローンを組んでいる為、まだ20年程払い続けないといけません。そうなると、私立大学は厳しくなり子供が学びたい道に進ませてやれません。一部の人ですが自営業で所得隠しをしている人が給付条件に当てはまり、サラリーマンで税金も納めてる人が給付対象じゃないって不公平じゃないですか?実際は贅沢してるのに、所得隠して給付してもらえ益々貧富の差が広がるっておかしな制度です。自営業で実際は儲かっている人に対しての給付資格などしっかりと調べて欲しいと思います。
〔 2021年7月25日 投稿 〕
    

No.---- 55歳/女性/事務/正社員
ただでさえ、晩婚、シングルが多い世の中になっていますが、借金がネックになっている可能性もあると思います。緩和措置を拡大してほしいです。
〔 2021年7月21日 投稿 〕
    

No.---- 28歳/男性/研究員/契約社員
私は博士後期課程で奨学金を借りていた者です。実家の援助が厳しいということから博士課程から奨学金を借りました。現在私は研究員として働いていますが、大学教員として採用されることがすでに決定しています。昔は教職員や研究員になると奨学金が免除される制度があったのが現在は廃止されていることを知り、少し残念に思いました。大学教員(理系)を目指す時点で、博士号の取得は必須であり、飛び級や留年を考えなければ4年生で卒業する学生よりも5年も多く授業料を払い続けることになります。博士前期課程までは貯蓄とアルバイトでなんとかやりくりしていましたが、流石に博士後期課程ではアルバイトをする時間もなく仕方なく奨学金を借りたのが事実でした。諸外国では博士後期課程の学生には授業料免除だけ��なく給料も出ることを知り、日本との博士の扱いの差に絶望しました。人より長く遊んできたから仕方ないと言ってくる大人もいますが、決して遊んではいないです。せっかく頑張って博士号を取って大学教員になれるのに、借金を背負った状態で今後過ごさないといけないとなることを考えると、奨学金を借りていなかった博士前期課程のうちに就職しとけばよかったとか、大学教員を目指したことがバカだったと思うこともありました。せめて、このように確実に他の学生よりも多くの時間と費用が必須となる職業(大学教員)を目指す学生にとっては、昔のようにその職種についたことで免除される制度があればものすごく助かります。長々と失礼いたしました。
〔 2021年7月19日 投稿 〕
    

No.---- 62歳/男性/団体役員
奨学金問題は、奨学金を借りている本人だけの問題ではなく、学生を支える家族、地域、社会全体の問題であると認識しています。少子化や格差の問題にも繋がり、これからの日本全体に波及する問題です。国として、若者を支える姿勢を明確にし、若者を支えないと、結果として老人を支えることもできません。
〔 2021年7月19日 投稿 〕
   

No.---- 46歳/女性/自営業
大学生の学費補助も、低所得者の家庭のみ。親の年収500万前後の世帯は引かれる税金も多く、結果、低所得者より所得は減っている。所得関係なく、大学生一人あたりで学生本人に支援して欲しい。
〔 2021年7月18日 投稿 〕

No.---- 35歳/女性/教師/正社員
奨学金の返済にあたって確定申告の際の控除に該当するようにしてほしい。住宅ローン控除や生命保険控除のように。住宅や保険に対する税的優遇措置は消費を促すためであり、企業から政界へのロビー活動も行われている。一方、奨学金は教育を促進し結果として国への投資となるが、直接的な利益を受ける団体はないため税的優遇措置を受けるための働きかけはほぼなされない。返済に反対するのではない。奨学金を借りることがペナルティとなっている現状を変えるべきである。
〔 2021年7月16日 投稿 〕
    

No.---- 60歳/女性/契約社員
シングルです。規約社員としてフルで勤めています。娘が2020年大学をAO入試で合格し奨学金も受けられる事になりましたが2021年度の今回の奨学金は単位不足の結果廃止になりました。聞きますと昨年の1年間で必要な単位より異常に少ない事が分かりました一桁でした入学と共にコロナウィルスの感染拡大対策として1年間通学が出来ず、単位の取り方が良く分からなかったようです。どの講義を選択すれば良いか、何をどうすれば良いのか、何もかも分からず誰に相談すれば良いのか、出来ずに放置していた本人に問題はあります。大学側もその時点でおかしいとは思わなかったか不思議です。新入生です。今年に入り4月に通学が初めて、わずかに有りました。その期間に娘も学校での友人が出来、授業にいた仲間達から情報を得て、オンラインでの授業や、講義にも参加しこれからと言う時にまた通学が出来なくなり、学校側から奨学金の廃止の通知が来てしまい一気に進学の道を諦める気持ちになってしまいました。それも、私の収入が少なく私立大学に通わせてあげるだけの力がない事が原因にあると思います。廃止決定の処置は、今のコロナウィルスによる社会事情に合った対策なのでしょうか? ただの言い訳として扱われるのでしょうか?娘の場合、奨学金の廃止決定はコロナウィルスには全く関係がないのでしょうか?攻めて廃止の猶予期間がコロナ終息まで欲しかったです。すみません。私も何処に相談すれば良いか分かりません。勉強がしたい子と生活力の無い親の話になってしまいました。
〔 2021年7月8日 投稿 〕
    

No.---- 48歳/会社員/正社員
現在、現役学生への奨学金制度は以前とと比べると、とても良くなっているありがたい制度だと思います。しかし、今、奨学金を返済している人たちにとっては、比べるととても不公平感があり、現在の学生たちが受けれる奨学金の相当額(授業料減免(上限年額)私立の場合70万円の4年分)を、免除してやれないでしょうか?そのような免除制度を是非、作っていただきたいです。
〔 2021年7月1日 投稿 〕

No.---- 女性/正社員
一定以上の学力のみ認めて欲しい。そもそもお金がないのなら国立大学を目指すなどの努力をみなしている。私立のほうが貰える奨学金も多く、偏差値の低い大学も対象になっているなど、そこまで大学に行くことを奨励しなければならないのか。また低所得層ばかり優遇され、不公平極まりない制度で、さらには働かないなどのモラルハザードを引き起こしている。
〔 2021年6月23日 投稿 〕

No.---- 65歳/女性
子供の大学入学に伴い奨学金を利用し無事卒業する事が出来喜んでいます。ただ、改善点としては、保証人を親戚に依頼するにしても世帯収入がわかるので、保証人になって頂けず機関保証にしました。保証料金高いです。上の子が社会人となり、下の子の奨学金の機関保証を保証人( 上の子)に変更出来るようして欲しいです。折角兄弟仲良く保証人になろうとしてくれたのに。
〔 2021年6月15日 投稿 〕
    

No.---- 
あり得ない制度です。なぜ必死で働いて税金も必死で納めているのに低所得の人ばかりが優遇されるのでしょうか?うちは自営業ですが朝から夜まで必死で働き、高額な税金を納めています。高校無償化も対象外、もちろん児童手当も対象外です。決して裕福な生活をしているわけではありません。こんなに働いて税金を納め、他人の子を無料で大学に行かせ、自分の子供は税金の恩恵なしですか?母子家庭で実家に住み、母子手当てをもらうためにパートの時間を調整して全ての手当てや保証を受けてさらには大学まで行かせれるのですか?こんな不公平ないです。すぐに見直してください。納得できません!
〔 2021年5月30日 投稿 〕
    

No.---- 56歳/女性/パート
母子家庭で三人の息子、少子化問題になっている時代、どうしても地方の学校で野球をしたいと言う事で奨学金を借りて高校・大学へと、一生懸命やって卒業の後は奨学金=借金返済に追われるひび返済が遅れると手紙・電話のあらし、それも脅し文句のようなブラックリストにのりますよと言うものアメリカでは奨学金は返さなくてもいいと聞きました。さすがだとこれからの子供借金がある以上結婚できない、車も買えないお先真っ暗可哀そうでなりません。政府の方々はお金持ちで関係ない話といわないでもっともっとこっち側にたって考えて下さい助けて下さい。しかもコロナでこの先どうなるかわからない時代お願いします
〔 2021年5月25日 投稿 〕
    

No.---- 43歳/女性/会社員/正社員
今上の子どもと下の子どもが、私がシングルマザーであるため一種・二種(今は給付型に変わっています)共に上限いっぱい借りています。もちろんそれがないと学校へ通えないので今の給付・借入にとても感謝しています。返済免除希望なんて事は言いません、来年春からは社会人として頑張って行く予定です。しかし借入を始めた当初からは世の中の状況も激変し、今では世界中がコロナ渦になっております。今就職活動の真っ只中ですが、就職・賃金共に大変になると予想されます。勝手だとは100も承知ではありますが、子どものこれからの明るい未来のためにも、せめて年末調整、確定申告等で奨学金返済額分が税制優遇にはならないものでしょうか。ただただ切望しております。
〔 2021年5月21日 投稿 〕
    

No.---- 54歳/男性/契約社員
オンライン授業のみで同額の授業料を請求する大学には疑問しかない。学生や親の立場になればどう思うのか。国も国会議員も将来を担う学生への支援を本気で対処しないと先々に大きなマイナス現象を残すこととなる。不公平感の残らない対応を切に望みます。
〔 2021年5月21日 投稿 〕
    

No.---- 40歳/女性
授業料無償化といって期待していたのに、所得制限があり、ガッカリしました。住宅ローンを支払いながらの授業料を考えると、選択肢が限られ希望する学部や大学に行かせてやれず、歯がゆいです。家庭を犠牲にしながら一生懸命働いているのに、矛盾していませんか。中間世帯が一番割に合わないと感じています。学びたい人に平等にというなら、全員平等に給付型や無償化にしてほしいです。
〔 2021年5月20日 投稿 〕
    

No.---- 49歳/男性/パート
結論を言えば、成績が優秀な学生、将来の目標があるなど学習意欲のある学生が家庭の経済的理由で進学を断念しないように、卒業後も返済に苦しむ事がないように制度を見直して欲しい。私の場合、大学進学を考えていた時期と弟の私立高校進学の時期が重なり、経済事情が厳しかったので奨学金を利用して専門学校へ進学しました。就職氷河期とも重なり就職は容易でなかったが、それでも自力で完済した。一方、弟は大学を卒業したが就職がままならず、結局親が返済した。給付でない奨学金は借金であり、将来の大きな負担になる。これが厳しい現実です。しかし、現在学生である人達には進学を諦めないで欲しいです。大学進学を諦めると就職の幅が狭くなり、必ず後悔します。奨学金のおかげで進学できた人が多くいるのだから、奨学金の返済に苦しむ人がいなくなるようにして欲しい。     
〔 2021年5月18日 投稿 〕
    

No.---- 29歳/男性/飲食店/アルバイト
手に職をと思い臨床検査技師の学校に奨学金を借りながら通っていました。学校生活に馴染めず体調を崩したりもし一年留年してしまいましたが何とか卒業することができました。しかし、就職してから職場でうまくいかず結局体調を崩し1年半ほどで退職し地元に帰ってきました。今思えば医療の知識は身についたけれどもその代わり300万以上の重荷がいまだについていて就職のためにと勉強して、結局合わない仕事だったら何のために借りたのだろうと思うときもあります。卒業しても職にうまくつけるとも限らず、後には奨学金という借金が残ることもあります。個人の責任と言われてしまえばそれまでですが、卒業して借金があるというのはやはりかなりの重荷になると思います。奨学金と聞くと聞こえはいいですが結局は借金だということを覚えておいてください。借りなくていいなら、借りない方が後々の人生楽になるかと思います。お金があれば選択肢は増やせる、けどなければ選択肢は狭まる。昔のお金のあったバブル時代ならまだいいかもしれませんがそうではない今の時代に合わせて奨学金の制度も変えていった方がいいのではないかと思います。せめて全額無償にしてくれとは言わないから今の半額の返済でも可能にしてほしい。     
〔 2021年5月13日 投稿 〕
    

No.---- 46歳
父、母、子ども4人の6人家族です。当初から低収入で、就学援助などを申請して学校へ行ってます。もちろん塾など通う余裕などなく、問題集の購入などで自力で勉強。公立、国立の高校、大学に進学しました。生活費の切り詰めで、進学費用をなんとか貯めて。しかし、第一種貸与型の奨学金を借りてます。1番上の子の時は、制度が違った為、学力審査も通り、家庭収入が少ない事で学費全額免除になりました。しかし、制度が今のようになり、ギリギリで収入超過で、対象にならず。シュミレーター上では年収数万超えてるよう。2人目も国立に進学しましたが、対象外。もし、制度がかわらなければ、2人とも学費免除でした。お金がないから、勉強して勉強して国立の大学だけ受験して、自宅からかよっているのです。アルバイトレベルに収入さげて、満額給付にしたほうが生活楽になるってなんなんでしょう。我が家の収入が少ないのは誰のせいでもないです。しかし、せめて給付対象は、国立大学にするなど、学力基準をつけてほしい。     
〔 2021年5月9日 投稿 〕
    

No.---- 
額面の年収が高めなため、学生支援機構の給付型奨学金は対象外だとわかっていたので、子供が高校在学中から色々な民間団体の給付型奨学金に申し込みましたが、すべて落ちました。世帯年収は関係ないと謳っているものでも、実際は年収順に選んでいるのでしょう。結局有利子の貸与型奨学金を申請しましたが、親の見かけ年収が高いために子供に多額の借金を背負わせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。額面年収が高くても手取りはそうではない、と政府はわかっているはずなのに、この仕打ちは何なのでしょうか。多額の税金を徴収しながら恩恵には一切与れないなら、なんのための納税なのでしょう。せめて親の年収に依らない、純粋に学生の才能や将来性に給付する奨学金制度を国が作るべきだと思います。     
〔 2021年5月3日 投稿 〕
    

No.---- 女性/パート
子どもが小学生の時、主人が亡くなりました。住民税非課税なので、給付奨学金がいただけると思っていたのですが、資産基準を超えてしまいました。死別の場合、生命保険金などで資産が1250万が超えてしまう場合が多いのではないでしょうか。ふたり親なら現在の資産が少なくても、退職金や年金で老後生活することができますが、死別の場合退職金はなく、年金も少ないため、生命保険金に手をつけずに蓄えておいてそれを老後の生活資金にするしかありません。ふたり親の家庭が60代でもらうお金を先にもらっているだけで、1250万以上の資産はあってもそれは今使うことができないお金なんです。ひとり親の場合は資産基準をなくしてほしいと思います。でも老後の資産がなくなっても自分の子供の大学の費用は払うべき、という考えもわかります。それならばいっそのこと資産基準を300万円くらいにしてほしいです。     
〔 2021年5月1日 投稿 〕
    

No.---- 20歳/女性/大学生/アルバイト
私は親の収入の関係から給付奨学金をいただいている。また、収入を少しでも増やすためにアルバイト先を変えたが、給付奨学金の区分が下がった。収入によって決められるので納得はしている。納得できないのは、同じように給付奨学金を受けている友人はアルバイトはせず、アパートは借りているが、近くの親戚の家に身を寄せているためほぼ空き家状態。親戚は裕福なようで車を譲り受け、豪華なご飯も食べに行ける。その点私はアルバイトに追われ、勉強時間も私生活も十分でない。アルバイトを辞めれば良い話だが、奨学金だけでの生活は正直難しい。親が裕福である、ないに関わらず、苦労している大学生は他にもたくさんいるからこそ、もう少し厳しい基準を設けても良いと思う。     
〔 2021年4月30日 投稿 〕
    

No.---- 大学生
大学3年生です。利子付きの貸与型奨学金を借りています。給付型奨学金も申し込みましたが、ギリギリ基準を満たせず、貸与型となりました。決して裕福ではありません。基準を満たせなかったのは、父親が家族のために熱心に働いてくれたからです。それなのに少し基準を外れただけで借金をしなければならない。じゃあもっと手を抜いて仕事をすればよかったのでしょうか。働かない方が得だったってことでしょうか。なんだか父親に申し訳ない気持ちになりました。また、給付型奨学金の採用基準が引き下げられ、新規で申し込む人は多く得しているように思います。中には、必要でない奨学金を貰い、ただ遊んでる人もいます。私の友人は、実家も裕福でアルバイトもしていません。毎日好きなように過ごし、好きなものを買い、何不自由なく生活しています。それなのに、新しい基準をギリギリ満たしたことで給付型奨学金を受けています。別に不自由はないけど、いけそうだったから申し込んでみた、そのお金で遊ぶ、と言っていました。私には、何も気にせず遊ぶ余裕も、健康に気を使って食事をする余裕も、気軽に病院を受診する余裕もありません。それなのに私は借金を負わなければなりません。理解もできないし、とても悔しいです。不必要な奨学金で贅沢をする人がいる一方で、苦しみながら借金する人が大勢います。このような現状は知られているのでしょうか。奨学金を受けた場合、全員が返済しなければならないというのなら理解はできますが、今の制度ではただの不公平です。少なくとも、貸与中の奨学金に対しても返済を軽減する制度は必要でしょう。給付型の採用基準引き下げも理解できません。その前に国公立大学の学費を引き下げたら良いのではないですか。これからの未来を担うはずの若者が、多額の借金をしてまで学校に通い、低賃金で使われ、見ず知らずの高齢者のために多額の税金を納める。心身ともにすり減らして必死に働いても、結局大勢は損をするだけ。こんな社会で生きていきたくありません。これから搾取され続けるだけの人生、どこに希望を見い出せというのでしょうか。       
〔 2021年4月27日 投稿 〕

No.---- 42歳/女性/保険/正社員
職場からコロナのため、県外に出るのを規制されています。また、子どもの進学先からも、県外への帰省及び県外者(保護者)との接触を規制されております。子どもが県外に進学し、奨学金の手続きを進めるにあたり保証人や連帯保証人からの自筆・押印が必要な書類が発生すると聞いています。平常時であれば休みを利用して書類のやり取りができそうなものですが、現在はそうもいきません。また、連帯保証人も県外在住者のため、限られた時間の中で郵送で書類をやり取りするのにストレスを感じます。マイナンバーなどを活用し、オンラインで手続きを完了させることはできないのでしょうか?     
〔 2021年4月21日 投稿 〕
    

No.---- 50歳/女性/無職
この1年の間に国・大学が行なってきた対応の責任はあまりにも大きいです。学生の孤立・不安・鬱など心のケアも問題視されていた中、成績が芳しくない学生に面談や電話連絡を行なったり、工夫しながら一部分だけでも対面授業を行ない個々の学生の心に寄り添いサポートを行なってきた大学、一年間オンライン授業のみで個々へのサポート対応もしない大学、その差はあまりにもあり過ぎた現状です。先日新2年生の1年遅れの入学式が報道されましたが、その影には同じ様に孤立し苦しみ悩んだ末に退学、休学、留年した学生もいます。留年すると学業不振と判断され支援機構の奨学金は停止になり、外部の奨学金は廃止扱いになります。コロナ禍の中で学生は自分では何も選択することすらできない状況の中でも、国・大学・奨学金�­�のルールは何も変わらずコロナ以前のルールのままです。学業不振になってしまったことも、全て自己責任のの扱いになり切り捨てられてしまうことにとても疑問を感じます。去年全ての大学で個々の学生に対し寄り添ったサポートを行なっていてくれたなら、どれだけの学生が救われたか‥想像するだけで苦しいです。国・大学は責任を取り2020年に入学した全学生に対し奨学金を受けることができる様、同じく外部の奨学金も継続することができる様、学生に対し緊急措置・救済措置をお願い致します。このままでは、国・大学のルールに振り回され穴の空いた1年間です。何も救われないこんな理不尽な世の中で果たして良いのでしょうか?      
〔 2021年4月20日 投稿 〕
    

No.---- 女性/派遣社員
奨学金手続きがあまりにも細かくて、提出書類もいろんなケースがあり、読むだけで疲れました。もう少し簡単にならないのでしょうか。子供は他県住まいですので書類を送ったり送り返したりで、日数もかかります。スカラネット入力してもまだマイナンバー提出だったり、生計維持者が自筆で書かなくてはならないとか…どうにかしていただきたいです。     
〔 2021年4月16日 投稿 〕
    

No.---- 50歳/男性
奨学金の制度は、学びたい学生にとっては、良い制度だと思います。ただ、制度の内容と基準が問題だと思います。借りる条件は、親の収入や、資産が基準で、返済は子供ということですが、なぜ、給付型などで、返済不要などということになるのでしょうか。100パーセント就職できるとは、限りませんが、ほぼ学生は学校を卒業したら、収入ゼロからの出発です。借金を負わされる子と、そうでない子がいるのはおかしくないですか?借りたのだから、皆平等に返すべきではないですか。医学部、獣医学部、薬学部、歯学部などは、6年間も給付型の奨学金を満額もらって、社会に出たら、ほぼ100パーセント就職があって、人並み以上のお給料がいただけるのに、それでも返済不要の奨学金が対象になるのは変な話ですよね。奨学金の基準に満たさない親は、払えるんだから学費は払ってあげてで、子供の場合は、払える職業についても返済しなくていいという制度は変えていただきたい。十分に支払い能力のある子供に対しても、もう少し厳しい基準をつけたほううがいいのではないでしょうか。そうすれば、ぎりぎり対象にならなかった家庭にも、奨学金制度が利用できると思います。それから、マイナンバーで資産をすべて把握できるようになってからスタートが良かったでしょうね。そうすれば、資産隠しや、偽装離婚などずるいことをする親も減るのではないでしょうか。基準をきちんと決めて、奨学金を希望する学生がみな、利用できるようになって欲しいです。     
〔 2021年4月10日 投稿 〕
    

No.---- 60歳/女性/パート
娘が大学2年の時に主人が他界して、以来、大学入学時に借りた奨学金を私が返済、娘はどうにか卒業しました。卒業後は娘が少ないお給料の中から返済しています。30歳になった今でも返済に終われていますが収入に対して毎月の支払額が厳しいです。後何年払いつずけなくてはいけないのでしょう。これからの方がたばかり負担が軽くなるなんておかしいです。税金を払いながら、まだ奨学金を返済を真面目にしている人たちにも、軽減措置があってしかるべきではないでしょうか。     
〔 2021年4月10日 投稿 〕
    

No.---- 19歳/女性
高校でも評定平均は4.0以上あって、大学でも上位1%に入っています。それなのに自分にはどうにもならない家庭の部分のせいで借金しているのが馬鹿らしいです。高校のときに三人兄弟の真ん中の同級生がいました。当時の私には事情があったので、もらいたくても奨学金がもらえない、とこぼしたらその同級生に「倍率が上がるから余計なことするな」と言われました。マイノリティや社会的弱者だからと損するのはよくありません。けれども、そういった人たちを支えているマジョリティや社会的弱者ではない人たちが馬鹿を見るのもだめです。だれも苦しくない仕組みは作れないんでしょうか。それこそ皆さんが言われているように親の年収を見ないとか、成績だけ見るとか、やりようはあると思います。     
〔 2021年4月9日 投稿 〕

No.---- 19歳/男性
後から莫大な税金を納付することになるのであれば未成年にこれほどの負担を当たり前に背負わせるのは適切でないと考える。様々な家計状況が存在するが高収入な親でも子供に奨学金という借金を背負わせたり反対に低収入だからこそ負担なく大学にいける子供もいるだろう簡単に言うと学費が払えるかどうかは大きく進学先の選定に影響を与えるし場合によっては望まない進学先を選ばざるを得ない。この時国家は十分な学問の門戸を開いているかというとそうでなくレベルの高い大学に行ける中でも私立まで併願する余裕のある家庭と国公立のみに絞らざるを得ない人間もいる。子供はどこの誰の家に生まれるということは選ぶことができない、また将来の納税者としてこのような国公立学生と私立学生間での大きな学費の差は許しがたく思う。早急にこの差を是正、学費の無償化を求めていきたい。     
〔 2021年4月4日 投稿 〕
 

No.---- 42歳/女性/看護師/正社員
県の奨学金を借りて3年間看護学校に通いました。該当の就職先に5年勤務すれば返還免除になるとのことで該当先を学校に調べてもらい、就職先を決めたのですが、就職2日前に該当先でないため返還が必要と県から連絡がきました。奨学金を返金するのなら他にも希望の就職先を探すこともできたのにと思いました。もう少し分かりやすく該当先を記載すべきです。     
〔 2021年3月30日 投稿 〕
    

No.---- 43歳/男性/会社員/正社員
妹(40歳)の病院奨学金の連帯保証人になりました。妹夫婦の夫は(70歳)。看護学校に通っていますが2度目の留年をするようです。700万くらい借りています。場合によっては17%の金利で一括返済。色々あり実家とは仲が悪いため学校に行くと言ったときに自分しかいないかと思い連帯保証人になってしまった。妹が悪いが看護師になれなかった場合は看護助手として働きながら分割返済するなど柔軟に対応して欲しい。     
〔 2021年3月10日 投稿 〕
    

No.---- 53歳/女性/自営業
3名の子を持つ5人家族です。長男は2年前になんとか大学を卒業し、なんとかホワイト企業に就職することが出来て家を出ています。二番目の次男は、昨年どうしても国立へ行きたいと言い浪人しました。理系希望の為、学費✙大学院へ行く事を思い自分なりに考えたようです。が、今日発表があり、残念な結果になってしまい💦今すごーく悩んでいます。一応滑り止めとして受けた、それなりの私学に合格をしていますが学費がビックリ!!長男の時は、下と歳が離れていたので何とか乗り切れましたが、現在高2の長女が今年受験を控えており、ダブル支払いがすごく怖い💦自営業を営んでおり、それなりにギリギリ中間層?といった我が家。しかし二人分の学費を払うのは流石に無理。銀行さんもお金を貸してくれますが、少しだけ年収が出ている分利子は高いし、子が頑張って成績を良くしても無利子の奨学金の恩恵を受けることは出来ず。税金、保険、年金など、それなりに頑張って払っていますが、頑張るほど中間層も後ろを向いてゼーゼー言って倒れそうです。次の世代を担う子どもたち全員が、どの子も、親が置かれた環境に振り回されることが無く、勉強できる環境を整えてください。政治家さん方お願いします。是非ベーシックインカムを。          
〔 2021年3月8日 投稿 〕
    

No.---- 
結局未成年に借金を負わせている、という現実。それを当たり前な日本の制度とは。          
〔 2021年3月5日 投稿 〕
    

No.---- 27歳/女性/学生
博士後期課程進学者です。修士課程までの研究で研究が楽しくなり、新しい知見を提供するため、博士課程に進学しました。その結果、大きな業績を出せたと思います。しかし、現在の返済免除規定では、論文本数を基準としている大学が多く、私の大学でもその規定となっています。論文の本数を増やすことを目的とすることも重要だと思いますが、私の分野では自分の看板となるような研究テーマを開拓することがより重要です。そのためには、まとまった研究結果の発表が必要で、小分けした論文よりも評価される傾向にあります。私はアカデミックに残りたいためまとまった研究成果をあげることを重視しましたが、この本数による評価基準が研究を阻害していました。そこで、平成15以前までの返還特別免除制度を復活させてほしいです。予算の都合もあると思うので全額とは言いませんが、その年の予算の範囲で免除職についた場合に、奨学金の何割かを免除していただきたいです。博士課程学生は、日本人が筆頭著者の論文の2割程度を担っています。多くの大学院生にとって論文投稿の際に、奨学金のことが頭によぎります。そのため、評価基準に論文数の評価を含めることは日本人の論文の質を下げることに繋がります。免除職規定を設ければ、それぞれの分野の評価にあった論文執筆やキャリア形成に繋がります。          
〔 2021年2月10日 投稿 〕
    

No.---- 45歳/女性/正社員
ひとり親ですが高等教育無償化も自治体の支援もぎりぎりで得られない収入になりました。このまま収入が上がれば良いのですが、その見込みがありません。どこかで線引きをしなくてはいけないのは分かるのですが、その線引きが低すぎるのではないかと思います。大学に行かせたくても、まず塾代から厳しい。また、奨学金は利子が無くても借金です。借りるのは簡単でも返すのは難しいです。どんなリスクがあるのか、いくら稼がないと返済が滞るのか、万が一仕事をクビになったら、仕事に通えなくなったら、仕事に就けなかったら・・・もっと明確に情報を発信してほしいです。そういう教育とともに奨学金を紹介してください。          
〔 2021年2月8日 投稿 〕
    

No.---- 40歳/女性/看護師/正社員
奨学金を申し込むのに、世帯年収の上限がありますが、無職の両親と同居して生活費を全て負担しているので毎月結構大変なんです。なのに、ほんの少し年収が多いことで申し込めないと知った時は悲嘆にくれました。共働きでも『夫婦と子供2人』の4人家族と『夫婦と子供2人と高齢両親』の6人家族では、日々の負担が全く違うのに。どうして子供の数だけで、奨学金が必要かどうかの判断になるのでしょうか?現実の暮らしが全く見えていない人達が決めた制度に怒りすら覚えます。親をみているのに、子供の未来への手助けもしてもらえない。必死で働いているわたし達に国は一体何をしてくれるのですか?児童手当も年収によって手当て出さないと言い出してますが、家庭事情によって対応を変えるすべきだと思います!!          
〔 2021年2月2日 投稿 〕
    

No.---- 63歳/男性
奨学金を受ける際には、就職すれば返済できると安易に考えがちだと思います。しかし、いくら無利子や低金利とはいえ、給料から所得税、住民税、社会保険料を差し引かれては、返済はとても大変だと思います。せめて、奨学金の年間返済金額は所得控除等の優遇措置が必要です。          
〔 2021年1月22日 投稿 〕
    

No.---- 18歳/女性/高校生
親が金持ちで家業を継ぐことを強要されている場合、医学部に行きたいのに奨学金を借りることが出来ないのは差別に当たると思う。親が貧乏なら医学部の学費が借りられるのはおかしいと思う。          
〔 2021年1月19日 投稿 〕
    

No.---- 25歳/男性/システムエンジニア/正社員
奨学金の返済があるのに、給与から所得税などの税金が取られるのはおかしい。奨学金の返済がある間は所得税は免除されるべき。それができないなら、大学の授業料を免除してほしい。          
〔 2021年1月19日 投稿 〕
    

No.---- 21歳/男性/大学生
コロナ禍において奨学金制度というのは特例措置などはないのですか?コロナの影響で仕事や生活的に苦しくなり返済が厳しくなる所に対しての返済免除などの措置はありませんか?今後の収入が見込めない中何百万も返済していくのはとても楽ではないです。日本学生支援機構も是非コロナ禍での手厚い対応をしないと若者に負担ばかりいって中々子供を産むことも結婚することも難しく少子化が進む一方です。コロナ禍で生活困窮者は増えてますし失業者や解雇なども増えてます。その中でもいつも通り何百万も借金を返済していくのは生活的にも苦しいです。どうにか特例措置などで手厚い対応をして欲しいです。          
〔 2021年1月18日 投稿 〕
    

No.---- 44歳/公務員/正社員
給付型の奨学金の制度は、あまりにも不公平だと感じます。両親そろっていて真面目に働いていても、学費の負担はとても重いと感じます。非課税世帯は所得が低いことで税金わ納めなくて良いというだけで既に有利です。そこまで優遇すべきなのか?それなら大学進学を目指す全ての子どもを優遇してください。両親共働きの我が家は奨学金も授業料減免もありません。大学の学費の高さは異常です。大学からは立派な学校案内やパンフレットが山のように届きます。高い学費が、こんなことに使われているのかと思うとガッカリします。そもそも学費を下げる制度も検討すべきではないでしょうか。それができないなら全ての子どもたちに支援をお願いします。          
〔 2021年1月13日 投稿 〕
    

No.---- 47歳/女性
コロナの影響で子供3人通わせて奨学金など受けさせてもらえ、大変ありがたく思う反面‼️学校の対応が最低でコロナの影響でお金ないと言ってるのに、奨学金で、すぐに学校のお金を回収‼️それで回収分、無くなってからは、奨学金の遅れを催促するような形になり、申し訳ないが、したら、私たちが間違ってるような言い方をされ、凄くバカにされました子供3人の学校への支払い生活費と10万円くらいの収入で今だ影響受けたままです❗️コロナの影響を受けてるのは❗️1人親世帯だけじゃない❗️          
〔 2020年12月8日 投稿 〕

No.---- 47歳
高校3年生の娘を専門学校へいれるために準備してます。昔 破産した事があるので入学金を借り入れはできませんですが、私たちのようになってはほしくないし、やる気はあるので入学させたい。コロナの影響で今年2月から一桁の給料で大変な暮らしをしてる、コロナで困ってるのは1人親世帯だけじゃない‼️‼️平等に子供に支援してほしい          
〔 2020年12月8日 投稿 〕
    

No.---- 46歳女性/契約社員
大学生、高校生、中学生をもつ母です。上の子は、大学に入る時に2ヶ所から奨学金をかりました。 私立の大学で、入ってからかかる費用も多く、借りているものでは足りず、バイトもしていましたが、コロナで解雇され、今もバイトがみつかりません。毎月赤字です。大学はリモート授業も多いのですが、学費もかわりません。学費だけで年間110万はかかっています。 2番目はそんな中で塾にも通わすこともできず私立高校に入学しましたが、学費も払えなく、学費の貸付をしてもらいました。 3番目は来年高校に入学予定で、私立を予定していて、学費をかりなくてはならない状況です。夫婦共働きで、年収を合わせると、大学も支援がなく、高校も9900円のみの支援です。3番目も多分同じ支援しか受けられないのでしょう。うちのように子供が多く、590万以上収入があると、高校無償化はなにも支援にはならないです。 働いても赤字のままです。 子供の将来の為、出来るだけ行きたい学校にいれてあげたいですが、貸付ばかりしなくてはならす、将来が不安でなりません。公立は実質無料となっても、やはり頭が良くないと入れないので、なんとか国で、私立を無償化にしてもらい子供の人数なども考えて、手当てを充実させてほしいです。          
〔 2020年11月23日 投稿 〕
    

No.---- 36歳女性
私は大学進学も奨学金利用した事がないですが、皆さんの意見がおっしゃってる通り、今、小学生の子どもを持っている親であり、他人事ではないので、書かせていただきます。今の大学費を見て、入学金が100万円近く1年間は100万円以上かかると驚きも、夫婦共働きで働いても貯めても、子ども一人だけで目標額まで行き届けるか今となって不安になります。生活保護世帯や低所得世帯は恩恵を受けてるのに、頑張って働いている高所得世帯であっても、税金を多く納めてるのに、恩恵を受けられないのはおかしいと思います!不公平と感じてます。所得に関係なく子ども達と平等にして欲しいと願っています。来年度から児童手当を受給する条件が夫婦世帯合算と変わるようですが、私は反対に一票です!若い夫婦に所得上限を越えても奨学金返済して大変な思いしてる人が沢山いると知っているからです。更に少子化が進んでしまいますよ。子ども達は子を育てるのは確かに親の責任ですが、子どもは大人になったら、親だけのものではありません。将来、社会に出て納税して国を守り、自分達が老いた時に面倒を見てもらえる大切な子ども達です。          
〔 2020年11月23日 投稿 〕
    

No.---- 33歳男性/正社員
18歳くらいで社会人経験のない若者が借金という認識のないまま安易に有利子の奨学金をもらうことは問題があると思う。奨学金という名前には、借金というニュアンスは一般的に含まれないと思うため、有利子のものは低利であれど奨学金という名称から外すべきだと思う。          
〔 2020年11月17日 投稿 〕
    

No.---- 29歳女性/正社員
大学時代、一人暮らしの生活費、学費、加えて実家にも仕送りをせねばならない中、アルバイトと奨学金を借りて自活していました。現在、奨学金を返済中です。完済時は45歳になる予定です。奨学金制度のおかげで、大学にも進学でき、大手企業にも就職できました。入学前に就職が出来ないなど最悪の場合があってもどうにかアルバイトしてでも返す、それが出来ると月々の返済額を試算して覚悟の上で借りました。返すのは当然だと思います。しかし有利子分だけでも返済を早めようと必死で働いても、その分所得税は上がり、生活は一向に楽になりません。結婚への焦り、転職、独立も考える年齢になりましたが。奨学金のことを考えると、今地道に返済できる安定した企業から離れるのをためらってしまいます。せめて住宅ローンが控除されるならば、ちゃんと滞りなく返済している奨学金も所得控除の対象になればと思います。これから給付型奨学金を拡充するのであれば、今までの奨学生達にも対策を講じて欲しいと思います。          
〔 2020年11月12日 投稿 〕
    

No.---- 50歳女性/正社員
配偶者の暴力により、子どもを連れて別居、離婚協議中ですが、相手が学費を払ってくれません。私も離婚後必死に働き、残業で収入が増え、喜んだのも束の間、収入が給付型奨学金の区分から外れてしまい、子の給付型奨学金の支給が止まってしまいました。奨学金の対象から外れたことで、今回の改悪でなぜか紐づいてしまった学費免除の申請も出来なくなりました。絶望しています。毎日泣きたいです。増えたとはいえ、貧困に近い給料です。子どもは相手方の扶養に入っているため、控除もできないので、母子家庭の少ない収入でも学費の支援が受けられません。こんな制度酷すぎます。将来を背負って立つ若者にもっと税金を使っていただけないでしょうか?もとの大学独自の制度に戻してください。貧困から抜け出す手立てをどうにか作ってください。お願いいたします。     
〔 2020年11月11日 投稿 〕
    

No.---- 46歳女性/正社員
ひとり親です、2020年から給付奨学金が低所得者にも拡充された事が決まったのを知った時、息子は大学2年時でしたので、残りの3年、4年時は少しは救われる…とホッとして国の制度に有り難く思い申請をしました。結果は『所得基準、学力基準以外の要件を満たしていないため非該当』と来ました。どうゆう事なのか?学校に問い合わせ、JASSOにも問い合わせ…結果的に納得出来ずに審査請求しましたが、否でした。GPA下位1/4に連続し属しているために認定要件非該当との事。国のQ&Aでは、資格取得率9割超えの学力の高い学科等に属しながらこの1/4に入ってしまっている場合、斟酌されるやむを得ない事情に当たると読める説明がありました。その斟酌されるやむを得ない事情要件に該当している…と我が家的には訴えましたが『否』学校からの説明では、周囲の同学科を持つ大学とも連携協議した結果GPA〇〇以可の学生には認定要件を非該当とすると取り決めたから、覆す訳にはいかない、他校との約束を破ることにもなる、成績が達してから再申請して下さいと説明されました。コレを国の担当者にも電話で話しましたが学力の認定要件は学校に任せているし、どう解釈するかは学校によって様々と言われました。国の制度であり、そこで作成されたQ&Aなのに、統一性が無い、どうにでも読み取れる、学校によって差異があると言うことで良いのですか?そもそも、この制度は「学ぶ意欲があれば、学力に関わらず…」と謳ってますよね?低所得者世帯への学びの力添えをしてくれるものかと私は読みましたが…結局、こんな風に隠れた部分の要件だの、制度への解釈の差があるのでは救われません。単位も落としていない、出席率もきちんと取れている、学びの意欲意思確認も済みもちろん所得も320万円程度の家庭なんです。通るであろうと申請し、通知に驚き問い合わせし、初めて成績が下位1/4に連続該当していますので…と聞かされ、320万円年収で下には高校生もいます、どんな思いで学費を工面し、かき集め納入してるのか、普通の方々にはお分かりにならないんでしょうね…お金がないから学ばないと言う選択肢もあるかもしれませんが、そんな思いをしなくても良いようにできた制度なのではないのですか?     
〔 2020年11月2日 投稿 〕
    

No.---- 
私は奨学金の制度について賛成です。何故なら、大学は義務教育ではなく、奨学金を借りてでも、その大学に行くと決めたのはその方自身だからです。大学に通ってた分の奨学金が、卒業して返済と言うのも、気が重いと思います。ですが、大学に通うと言うことは、自分で今後の人生、返済も含めて考えるべきだと思います。奨学金は誰もが利用するものではなく、決めた方が利用するものなので、逆に無くす必要はなく、そのままでいいと思います。
〔 2020年10月28日 投稿 〕
    

No.---- 55歳女性
コロナ禍で大学の設備は使えないようにしていながら、学費は例年通りに1円も減額せず請求している大学はおかしいのではないでしょうか。学生たちはアルバイトを2つも3つも掛け持ちして学費稼ぎをしています。その上オンライン授業で高いPC購入を強いられ、なければ授業は受けられないのです。明治学院はそのための費用を学生一人に5万円支給しています。この大学だけとは、なんて強欲な大学ばかりなのかと呆れます。親は解雇で仕事も見つからない中、せめて設備費用ぐらいの減額は人として当たり前でしょう。
〔 2020年10月22日 投稿 〕

No.---- 24歳女性/正社員
23歳で結婚し、夫婦ともに約450万円の有利子・奨学金を現在返済しています。夫は別で教育ローンもあるため、夫婦合わせて1200万円以上の借金を抱えています。奨学金を借りたからこそ、専門的な技術を学び、希望の職を得ることができましたが、お互いの給与が高いわけではないので、現実は自分たちの生活で精いっぱいです。(お互いに就職と共に親元を離れているので実家暮らしではありません)お互いの実家も裕福ではないので両親には頼れません。自分たちで返していくしかないです。返済が40歳まで続くとなると子供は夢のまた夢。20年間、途切れることなく働き続けることが出来る保証もないので不安です。
〔 2020年10月22日 投稿 〕

No.---- 49歳女性/契約社員
大学生の子をもつ母子家庭の母です。離婚してこれまで女手一つで育ててきました。子供には不自由させたくないと思い、皆と変わらない生活を送れる思う一心でここまできました。税金も収め、働く収入が増える度に児童扶養手当からも外され、ひとり親受給からも外され何の恩恵も受けず大変になっても一人前になった自分を自負して頑張ってきましたが、奨学金!ひどくないですか?収入を得て税金を払ってる人が、給付の区分からも外され、収入が低いだけで母子家庭とかには手厚くほぼタダ同然で大学へ行かせる事が出来る。しかも返さなくてもいい。頑張った人は何も恩恵を受けず莫大な借金をかかえ、卒業後何十年も返す為に払い続ける。自分で払えないなら行かせるな!と思ってしまいます。
〔 2020年10月18日 投稿 〕

No.---- 50代
大学生の親【コロナ 給付型奨学金を受けたいが受けられない】自営の家庭で、コロナの影響売上が激減。必死に会社を立て直している中、子供の四年生大学生側が用意した【給付型奨学金】助かると思い対象がどうかシミュレーションした所、対象世帯になりました。ただ…成績優秀者のみ。出席率は届いているものの、先生の判断で左右されて対象外に。デザイン科なのでほとんど先生の自己判断で左右されます。勿論、子供も真面目にやってきました。昨年まで真面目に通い夢を求めて入り一生懸命やっても先生の印象や気に入ったデザイン・インパクトに残る作品だけで給付金が変わるのはおかしくないでしょうか。大学側がコロナでリモートになったり授業はあまりされていない中、授業料の減免は実際にはありません。年間160万かかって支援されたのはたかだか2万のみです。しかも冬休み、春休みが長く1月〜3月が休みなのです。その間の授業料も取られています。大学側は日本学生支援機構に言ってくれ、学生支援機構側は大学に言ってくれ…と埒があきません。後は文科省へと逃げられました。私一人が言った所で文科省が変わるハズもないと思います。事業の借入もしてる中、更に借入する程余裕はありません。子供が親の収入等で大学をやめさせる事だけは避けたいのです。先生のつけた成績だけで子供の人生が変わったり、家庭を壊される事に納得がいきません。何とか家庭困窮の対象者には支援をしてもらいたいです。
〔 2020年09月16日 投稿 〕

No.---- 19歳男性/学生
奨学金新制度は難関大に通う中間所得者にとって改悪でしかない。私の親の年収は父母で480万ですが授業料免除に落ちてしまいました。しかも、私は理系の国立難関大に通っており前奨学金制度では授業料免除の年収基準は緩かったため非常に驚きました。今回の新制度では給付型奨学金に受からなければ、授業料免除は受からないというのは本当みたいです。今までは授業料免除の年収基準は各大学に委ねており、特に旧帝国大学などの難関大の年収基準は緩く、例えば東京大学では年収400万以下だと授業料全免になります。しかし、今回の改悪によって全大学で統一の給付奨学金の年収基準に満たしていなければ授業料免除を受けられなくなってしまいました。この年収基準は4人世帯で380万以下で1/3減免であり、難関大の授業料免除の基準と比べてかなり厳しくなっています。私が現在通ってる大学を志望した理由の一つに授業料免除を利用して親を楽にしたいというのもあるため非常に残念です。せめて、この給付奨学金と授業料免除のひも付けさえなければ…。
〔 2020年09月16日 投稿 〕

No.---- 37歳女性/正社員
当方母子家庭ですが、所得制限を超えており離婚した日から全く支援を受けていません。しかし税金が多く毎日の生活が苦しい日々を送っております。知り合いの母子家庭は住民税非課税で何から何まで支援があり当方より余裕のある日々を送っております。今回の奨学金制度も対象外です。何故ですか?日本は働いてはいけない国なのですか?働けば働くほど報われない制度は即刻改善するべきです。このままですと今後働かない人ばかりが増え働く人の税金は益々増え日本は潰れると思います。
〔 2020年09月13日 投稿 〕

No.---- 59歳女性
家計急変による支援を申し込もうとしたのですが書類がそろわず断念致しました。コロナの影響で収入が減りましたが、公的支援も受けられない業種です。失業保険も事業者の都合で非自発的な失業理由にしてもらうことができません。今現在困窮し通学が困難な学生を助ける制度なのではありませんか? 秋の定期募集もあるようですが前年の収入状況では基準を満たしません。緊急事態が起きているのに、わざわざ何も起きていない状態の前年の収入で判断する意味があるのでしょうか? 一方、元々生活保護や非課税世帯はこのご時世でも何も影響受けていませんよね。様々な意見がある中、従来通りの対応に疑問を感じます。制度の見直しを強く望みます。
〔 2020年09月11日 投稿 〕

No.---- 
正しく声を届けてください。現行の給付型奨学金制度の見直しを早急に検討してください。困窮世帯を救うことも大事かもしれませんが、敢えて働かず制度を利用している家庭の子のほうが、アルバイトしながら必死に生きている学生より遥かにリッチです。人に迷惑をかけないで生きていくために、働き納税し貯蓄をして努力を重ねてきました。なぜ、ここまで生活保護や住民税非課税世帯だけが優遇されるのでしょうか? 出席日数や成績で判断されるのであれば納得できますが、親の年収や資産で線引きするのは奨学生の意義からかけ離れているものと思います。本人の努力や人格を見るものではないのですか? 誰にも迷惑かけずに生きてきた中間層だけがなんの恩恵を受けることなく、奨学金も返済し続けていかなければなりません。こんな不公平な制度であれば社会人になった時のスタートラインに格差が生じます。非課税世帯の子は学費免除と給付型奨学金で卒業し0からのスタート、一方中間層の子は満額の学費、生活費、家賃を払い、卒業後は奨学金返済のマイナスからのスタートとなります。格差をなくすはずが逆に格差を作っています。なまけたもん勝ちだと子供達に教える時代なんでしょうか・・・
〔 2020年09月02日 投稿 〕

No.---- 
給付型奨学金の条件はどうしてこんなにも不公平なんでしょうか・・・ 必死に働き安からぬ税金を払い続けている身としては納得できません。生活保護や住民税非課税世帯は今までも充分恩恵を受けてきたじゃないですか。これじゃ働き損、努力したもの損と言われても仕方ありません。近所に住む娘の同級生の家庭ですが、子供が幼い頃離婚しそれ以降現在まで母子家庭です。15年も一緒に暮らしている男性がいますが籍は入れておらず、親とその男性のお金で生活しています。若くて健康ですが働いておらず住民税非課税世帯です。保育園の頃から給食費や修学旅行費用まで公費で賄い、今春大学生になりました。満額の給付金と学費免除・・・親子でパチンコばかりしています。私達、年収4,500万世帯が納めてきた税金が彼女らのパチンコ代ですか?庶民目線で中間層にも目を向けるべきだと思います。機構の支援対象の少し上くらいの年収の方が一番苦労していますよ。今年は特に例年の常識が通用する年ではありません。柔軟な対応で退学者を出さないようにしてほしいものです。
〔 2020年09月01日 投稿 〕

No.---- 47歳男性
こんなにも沢山の方が声をあげているのに制度の見直しはされないのでしょうか? 当事者がこえをあげることが、より良いに制度に変えていくパワーになります? 無視じゃないですか・・・せめて返信のような形でも寄せられた意見に応える姿勢はみせられませんか? コロナの中、皆収入は激減し子供達はバイトもできず未だオンライン授業しか行われていない大学もあります。家計急変の申し込みも拝見しましたが、全部の書類を揃えられ認定される方は何パーセントほどでしょう。公的支援も受けずひたすら税金を納めている人たちが大半ではないでしょうか? 今年の秋、来年の春の収入の見直しは2019年度のものですよね。公務員やサラリーマンの方なら影響ないかもしれませんが、毎年収入が変わる家庭において前年、前々年の収入で判断されても実態とはかけ離れています。今年は特例として直近の収入を申請できるように制度を変えて頂きたいです。柔軟な対応をお願いいたします。
〔 2020年08月31日 投稿 〕

No.---- 47歳女性/アルバイト
奨学金の返還支出を所得税の控除対象にしてほしいです。なぜ、住宅ローンが控除されるのに、苦しい中から必死で払っている奨学金の返還は控除されないのでしょうか。
〔 2020年08月29日 投稿 〕

No.---- 20歳女性/学生/アルバイト
現在大学2年で、貸与型奨学金を借りています。私の家は自営業の父と、専業主婦の母と私という家族構成です。母は心臓病を患っており、除細動器をつけているため母が動く事を怖がり、心臓病になってからは働きに出ることができません。父の仕事は年度ごとに変動が激しく、今回のコロナの影響でストップしてしまったために収入がガクッと落ちました。もちろん私もアルバイトはしておりますが、どうしても教職をとっている事と学んでいる内容が勉強に時間を取られるものの為、アルバイトを長時間することが出来ません。そのために給付型奨学金を申し込んだのですが、一昨年の収入が高かったようで給付を受けることが出来ませんでした。どうして一昨年のものも入れられてしまうのか、更には母の入院費・治療費の出費等は考慮されないのか不思議でたまりません。学校も国の基準で授業料免除などを考えているため、何も変わることなく学費を払っています。
〔 2020年08月19日 投稿 〕

No.---- 60歳
ホームページに公表されている意見は色々考えさせる内容もあり考えさせられるものです。しかし制度内容のあきらかな事実誤認がみられるものがあり、読んだ方が奨学金の申請を断念してしまうかもしれない恐れがあります。せめて誤りのあるもののチェックは協議会が責任をもつべきです。2020年7月6日、56才女性の方の内容は事実誤認で、問題です。以下述べますと、2020年からの給付奨学金申請資格は高校卒業2年以内なので、もともと大学3年生は申請できないこと。申請資格の成績基準は大学ではGPA成績が上位2分の1、高校では⒋3以上ではなく、高校3年間の平均が評定3.5以上です。大学で学部30位以内、高校評価⒋3以上と思われているようですが、事実誤認です。成績が満たない場合も学習意欲確認のレポート、面談などで救済措置があります。事実誤認をして申請を諦めることがないように願っています。
〔 2020年08月12日 投稿 〕

No.---- 32歳男性/派遣社員(研究職)
日本学生支援機構から無利子・有利子の奨学金を借りました。総額は1700万円以上で、240回払いです。減額返還制度もありますが、有利子の方は利息が増えるだけなので利用していません。私が中学生の頃、父が自分の夢を追うために離職したことをきっかけに、私の家庭は一変しました。結局、父は夢をかなえることが出来ず、家族に何も相談することなく勝手に事業を始め借金を作りました。高校までは母の名義で教育ローンを組むことができましたが、大学進学を考える頃は父母ともにブラックリストに登録され、ローンは組めなくなりました。幸い、高校の成績は良い方だったので、日本学生支援機構から無利子の奨学金を借りることができました。しかし,私立の医歯薬獣の学費はそれだけでは足りず、有利子も満額まで借りました。それでも大学で、自分の学びたいことを学ぶことができました。学ぶことの楽しさにも気付くことができました。2日で1食という日も何度もありましたが、その楽しさのために必要な学費を確保することは苦ではありませんでした。お陰様で、大学は主席で卒業することができました。しかし、修士課程や博士課程とは違い、学士課程の成績優秀者の返済免除制度はありません(高校や大学の先生は「返還特別免除制度」を利用できた世代でした。その経験から「返済が一部免除される」と言う先生がいましたが、それを信じた私は本当にバカだったと思いました)。希望する職業のことも、その給与のことも何1つ考えず、親や学校の先生が勧めるままに奨学金を借りるという選択をした私が悪いことは認識しています。算数や数学の知識があれば、将来の収入と支出のバランスを考えた判断ができたはずですから。また当時もそれなりにインターネットが普及していたので、自分で調べようと思えば色々情報収集はできたでしょう。でも、やらなかった。親や学校の先生の言うことが正しいと信じていたから。今は,それが一番悔しいです。私のような人を増やさないために、奨学金を借りるという選択をする者には、希望する職業とその給与のことを考えた返済プランを提示するシステムにしてほしいです。さらに、教員(特に年配の高校の先生)には、「返還特別免除制度」はすでに廃止しているということを周知して欲しいです。また,給付型奨学金の拡充も大切ですが、現在返済している人たちにも返済免除に相当する何らかの特例制度を作って欲しいです。大学時代の成績でも良いし、現在の職場の評価(働きぶり)でも良いと思います。何らかの基準を設けて、その基準に合致する者の返済を免除するという制度の立案を検討していただけませんか?
〔 2020年08月10日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/正社員
大学1年と私立に通う高校2年生と2人の子供を育ててる母子家庭です。仕事は会社員 収入200 ? 副業もしてましたがコロナで仕事がなくなりました。会社にも市(母子家庭で収入が多すぎると手当てがなくなる為)にも内緒にしてる為、これといって何も給付金を求めてません。この制度 上の子が高校から大学に行くことがわかっていたので申し込みをしましたが不採用。大学に入ったから再度しましたが不採用。大学のTASKも不採用。今年度からの授業料免除又は半減も不採用。事理は家計基準を満たしていないため。母子家庭なのに非課税ではないから? 収入があるから? たった200です。月にしたら20万です、そこから家賃光熱費等々生活するんです。食のお金なんか子供しかに与えられません。何を基準にしてるんでしょうか? 養育費も貰ってません。国のローンで借りれたので大学はいけましたが そのローンも350万のみで一 ? の必要費として100づつしか借りれません。それにも借りるたびに審査があります。今回借りれたけどまた借りれる保証はありません。国はもっと未来の子供達の教育費を助けるべきです。全ての子供達には夢 才能があります。お金があるないで未来を消したくない。
〔 2020年08月08日 投稿 〕

No.---- 正社員
現在奨学金返済中の者です。日本学生支援機構から無利子・有利子の奨学金を借りました。240回払い、総額は400万円以上です。実家からの仕送りはなく、学生時代も実家に仕送りをしていました。インターネットで奨学金返済について検索したところ、このようなサイトを見つけ興味深く拝見させていただきました。わたしは、キャバクラで働く母の元にうまれ、育ちました。働く、と言っても働いたりやめたりを2週間から6ヶ月で繰り返すよう状況で。中学生から知り合いの飲食店で小遣いをもらい、給付型奨学金とアルバイトで高校を卒業しました。大学進学に伴い、貸与型奨学金を借りました。わたしは、10日間毎日説得をして、土下座をして、3万円を払い、奨学金申請のために取得しなければならない非課税証明書をとりにいきました。なんとか勉学を修め、毎月の奨学金返済や残りの返済回数に悩みながらも、今のところ自立した生活を送ることができています。わたしの弟は給付型奨学金が始まった頃に受験をしました。給付型奨学金の開始はニュースになっていたので、母も大きな心配をせずに奨学金申請に協力してくれました。弟は給付型奨学金と学費減免、アルバイトを利用して進学することができました。弟の学費はわたしが面倒をみよう、と考えていたのですが、社会の皆さまに助けて頂くことができ、本当に、本当に感謝しています。このサイトでは、職業がある親御さんたちの「子供に有利子の奨学金を借入させることになってしまった」というお気持ちが多く投稿されており、そのように思いがある関係を気づけていることや、そのような環境にい�‚�ことを、素直に羨ましいと感じてしまいました。しかし、投稿の中には給付型奨学金を受けている学生に対する攻撃的な内容もありました。わたしも1人で生活してみて初めて、生活にかかるお金の膨大さに苦しいなと思うことがあります。それでも、給付型奨学金について攻撃することはやめてほしい。わたしや弟のような、将来を悲観して、自死を選ぼうとする者に手を差し伸べてくれたのが、高等教育であり、奨学金でした。給付型奨学金が、辛い環境にある人々の希望であるような形で継続されることを、強く望みます。
〔 2020年08月02日 投稿 〕

No.---- 50歳女性/正社員
息子の専門学校にコロナのために休校になり、学費だけとられ。何とか奨学金と親が出してギリギリでやっているなかで。そういい家庭もあり、皆平等に支援をされるべきであると思う。これから社会を担う若い世代に未来を絶つようなことがあってはいけない。アルバイトしている子供も大変さはわかりますが。同じくらい大変なんですよ‼️なぜ区分けして支援するんでしょうか!
〔 2020年07月31日 投稿 〕

No.---- 女性
今春進学した子供の母です。遠方への進学の為3月からアパートを借り、学校もいつ始まるのか判らない中、親も知り合いもいない状況で一人暮らしを余儀なくされました。その間にも学費、家賃、食費などは当然発生します。一度も登校することもなく、アルバイトもできず、宙ぶらりんな状態が3ヶ月ほど続きました。その間も奨学金としての借金はどんどん増えていきます。同じ境遇にいた友人の娘さんとその同級生の息子さんは、その間に目標を失い、なんとか再開した学校を今月で退学しました。二人とも借金だけが残りました。先月実施された学生給付金の学校による不公平な選別にも疑問を感じます。同じ学年の子を持つ親同士の繋がりで様々な話を耳にしました。前述の娘さんはアパート住まいで奨学金を借りているにも関わらず事務の担当の方から家賃や学費を親がある程度負担しているはずだと受け付けてももらえず、一方地元の大学に進学し自宅暮らしの母子家庭(祖父母宅に長年住み、籍はいれていないが10年以上の事実婚)形ばかりの住民税非課税世帯は満額の給付型奨学金を受けているため、申請もせずに20万振り込まれました。住民税非課税世帯ばかりを優遇するのには疑問を感じます。退学した二人の決定打になったのは事務の方の態度でした。コロナの影響で今年の収入は皆大きく減少しています。来年春の在学採用ではせめて2020年の収入で判断してほしいものです。
〔 2020年07月14日 投稿 〕

No.---- 56歳女性/事務
給付型の奨学金についてですが、毎年10月に見直すとあります。コロナの影響で2019年度の収入より大多数の家庭で大幅に収入が減少している中、わざわざ2019年度の収入で見直す必要があるのでしょうか?家計急変の随時受付などで業務が煩雑になる中、せめて今年度に限り見直しを行わず4月時点のまま来年3月までの支給を続けていただきたいです。例年とは大きく事情が異なる中、臨機応変に対応していただきたいと思います。収入、資産ともに大きく目減りしている家庭において例年通りの対応では学業を断念せざるを得ない学生が出てくると思います。バイト収入をあてにしていた学生も今は探しても中々見つからず、焦りながら毎日過ごしています来年進級時には源泉徴収票や確定申告書などの提出は可能なのですから、今年度に限りの特別処置を導入するべきではないでしょうか
〔 2020年07月13日 投稿 〕

No.---- 
毎年春と秋に親の収入状況の見直しとありますが、今年はコロナの影響で多少なりとも皆影響を受けていると思います。緊急の支援を希望する場合などの基準は前年比5割減などとなっており、当てはまらない方も大勢いると思われます。4割減、3割減でも受けられるように、今年度に限り2019年度の収入のみならず、可能であれば2020年度の収入状況での判断も認めるようにできないものでしょうか?秋の時点では見直しを行わず、来年春の時点で確定申告書のコピーや源泉徴収の確認で判断するようにすれば多くの学生が救われるはずです。何卒臨機応変な対応をお願いいたします。
〔 2020年07月11日 投稿 〕

No.---- 
奨学金制度が新しく変わり、喜んでいる人いれば悲しく感じる人もいると思う。自分が4人家族、大学生2人いる、年収500万。高校の時少し補助金をもらった。2人の学費のため、仕事を頑張って、残業までして。結局大学に入って、入学金+授業料2人の分約400万。残り100万1家の生活するわけ。コロナの心配でもこどもがアルバイトに出かける。一方非課税世帯の学費免除、給付型奨学金もらえるからアルバイトもしなくていいようです。仕事を頑張っているのに税金払っているのに、不公平すぎる。是非見直してほし。
〔 2020年07月09日 投稿 〕

No.---- 58歳女性/その他
先週、大学3年の息子から給付型奨学金ダメだった~とメールがあり愕然となりました。私には4人の子がいます。子は大学下宿卒、下の子は専門4年間2時間の通学卒。借金の奨学金の怖さはわかっているので、全て自費でした。亡父の生命保険も使わせて貰いました。今年の4月から給付型奨学金が始まるので、これで大分楽になると思って期待していました。母子家庭住民税非課税世帯です。今は体調崩し無職状態の58歳。預金を取り崩して学費家賃の支払い。大学の息子の生活費5万は母の年金です。大学もランク低目を蹴ってそこよりもランクの高い大学に入りましたが・・・学部学科内成績30番外です。給付不可。又、高校3年の息子もそうです。頑張って偏差値の高い高校に進学しましたが、クラスのレベルが高すぎました。給付金対象は評定4.3以上。足りません。ランクの下のコースや偏差値の低い高校なら余裕で評定4.5は取れたような気がしますが。そんな状態で母子家庭、住民税非課税世帯でも簡単には給付金型奨学金は受ける事は出来ません。卒業するまでに預金はなくなりそうですが・・・。低ランクの高校で高評定を貰う。低ランクの大学で30位以内を取っているのが良いのかもしれませんね。
〔 2020年07月06日 投稿 〕

No.---- 30歳女性/正社員
貧困世帯で奨学金を利用しなければ進学ができませんでした。卒業後、奨学金の返済という借金をやっとの思いで返還を継続するも、生活は安定せず一般的な結婚、出産等は自分には縁がないものとして諦めました。家や車なども夢のまた夢。必死こいて正規社員になっても税金として持っていかれる額のどんなに多いことか。進学などせずに生活保護を求めたほうが楽に暮らせたのではないかと考えてしまうこともあります。そんな多くのものを諦めた世代が必死に収める税金が、自分を援助してくれなかった人々の子供のための給付型の奨学金制度のために使われるなんてどうしても納得できません。返還を続けている人、やっとのことで返還を終えた人には何の恩恵もないんですよね?不平等すぎる。
〔 2020年07月03日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/事務
双子の将来のために 夫婦で一生懸命働いてきました。来年の4月から大学生になる予定で、奨学金の説明会などに参加して愕然としています。 まじめに働いて少しでも収入を増やし、将来の夢を実現させてあげたいと思って 無理してきたのが馬鹿らしくなる仕組みです。 様々な理由で低所得、もしくは母子家庭の方がいると思いますが、進学以外のところでも 私たちが払った税金で恩恵を受けてきて、義務教育でないところでも恩恵を受け続けるシステムにはがっかりです。 給付金や学費免除などを合わせると、低所得家庭のほうがリッチに生活できる場合もありますよね。頑張って働いてるのに・・・。偽装離婚と聞きますが、本気で考えてしまいそうです。奨学金で不公平に支給するのではなく、学校に支給することによ��て 学費を下げてくれれば不公平でなくなるのではないかと思います。
〔 2020年06月21日 投稿 〕

No.---- 20歳男性/会社員
私は2年間奨学金を無利子と有利子2種類を借りつつ、深夜のバイトもして一人暮らしの生計を立ててきました。正直、勉学よりもバイトに追われる日々の記憶しか残っていません。このような現状を変えてほしい為、制度を無利子にするなど将来のある学生に希望を持たせてほしいと思いました。私含め奨学金を借りている友達も、結婚のことや子供の事など考えている余裕が無いのが今の現状です。どうか日本という国を存続させる為に教育改革をお願いいたします。
〔 2020年06月16日 投稿 〕

No.---- 45歳男性/正社員
私立大学2年+高校3年の双子がいる父親です。高3の双子はどちらも大学進学希望で、来年から3人の大学生を支えることとなります。私がお願いしたいのは3点です。①大学に掛かる費用が高すぎる。受験料、入学金、授業料等、なぜこんなに高額なんでしょう。特に私立大学の費用に驚きます。誰もが入りやすい費用になれば、奨学金制度も無くてもすみます。②給付型奨学金や授業料減免の対象要件が生活保護世帯やそれに準ずる世帯で一律に決められていますが、それが疑問です。1世帯で大学生を同時に複数人抱える場合は、収入が一定程度あっても、実質的には生活保護世帯に近い生活水準となります。特に双子や三つ子などを抱える世帯は大変です。生活保護で線引きするのではなく、収入と扶養する大学生の人数で制度設計していただきたいです。③②に関連しますが、低所得層で納税しているが、生活保護世帯でないために、給付や減免を受けられない者と、生活保護等で納税していないのに給付や減免を受けられる現行制度は、やはり不公平です。生活保護世帯かそうでないかで、奨学金や大学費用に差が出る制度は改めて欲しい。扶養する大学生の人数やそれぞれの家庭の事情を、柔軟に考慮した制度であって欲しいです!
〔 2020年06月15日 投稿 〕

No.---- 49歳女性/パート
皆さんが、おっしゃっているように、非課税世帯や母子家庭の方ばかり得しているようで、ついひがんでしまいます。母子家庭のに友人に『手術代も無料だった。NHK代も免除されてる。公団もすぐ入れて、大学費用も免除された。官・民両方の給付金がもらえた』等と得意気に自慢されると辛くなりました。結婚生活なんて我慢と責任で乗り越えているのに、勝手に結婚して勝手に離婚した人たちの支援までみんなでしないといけないのでしょうか?偽装離婚なんて問題外です。私自身も、実家が貧乏で高校卒業後一年間働いて、その後、短大に自費で入学しました。今現在、主人の収入はありますが、一種と二種の微妙な収入で、そこにも納得できません。主人の仕事もいつまであるか分からない状況です。保証人も頼める親戚もなく、保証人制度を使って利子が高くなるのも怖くて子供たちの奨学金をあきらめました。子供は休学して今年一年はバイトをして、来年度から復学する予定です。色々と納得できません。微妙な中間層の収入で、ギリギリの生活をしている人はたくさんいると思います。この層の人間に、まだ大丈夫、もっと頑張れと言わないで、同じように支援して頂きたい。頑張れば頑張るほど損をする日本の将来が不安です。
〔 2020年06月12日 投稿 〕

No.---- 54歳男性/正社員
今年の春で大学生3人の子をもつ親です。経済的には決して余裕があるわけでありません。税金も確り納めてきた私としては,今の申請条件について,とても不公平だと感じております。次の点について申請条件を再考頂きたいと思います。〇経済状況を把握している親が,申請を行うべきだと考えます※子供は親の経済状況が分からず,申請NGと判断し行動しません。〇申請条件は,個々の経済状況を考慮すべきです。※例えば親の介護や障害者の面倒等,経済的に大変な家庭もあるのではないか?〇大学毎に判断させるのは不透明であり不公平のもとになります。
〔 2020年06月12日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/パート
DV離婚のひとり親家庭です、子どもが3人おります。今回長女が公立高校に進学し給付型奨学金の申請をしました。長女と中学の同級生で環境推薦で同じ高校に入学した子がいます、その子も今回給付型の奨学金の申請をしてるようなのですが家庭環境が我が家とは違い裕福です。注文住宅で建てられたに住んでおり子供は5人、両親健在です。母親は働いていませんし、車も所持しています。勉強でない習い事もされています。小学校からの同級生で近所にお住まいなので家庭環境はいやでも分かります。全くなにも経済的に困難な状況ではないと思うのですが、援助を申請をされ、そしてそれが承認されているのが不思議でなりません。もちろん小学校の就学援助もずっと受けられています。父親が塾講師(個人事業主)と聞きました。学力はある方ですが学年1番2番ではありません。経済的に困難とは全く思えなくても、書類上のひとり親や低収入になっているのであれば対象とされるのでしょうか。生活保護の不正受給より、審査が甘いのでしょうか。不正で援助されている人申請をし続けるかぎり、本当に困っている人に援助が届かないのではと思います。その家庭は上の子供も環境推薦で入学しています。県内の難関公立高校です。環境推薦は1ランク上の高校に絶対入学できるそうです。娘と同じく受験した子達はなぜ環境推薦が通ったのかと怒る子もいました。環境推薦は私のような非課税世帯のひとり親家庭でもしてもらえないと聞きました。面倒かもしれないですが、家庭環境は書類だけでなく、しっかりと審査されるといいと思います。余談ですが、 DVで離婚ができない裁判中はひとり親と認めてもらう事がとても大変でした民生委員さんに家庭訪問してもらい、同居している異性がいないかなど質問されました。補助金の為に偽装離婚していれば、そんな訪問もないですよね。本当に困っているのに疑われ、審査されているのに全然困っていない人の審査が通ってしまうのは、おかしいと本当に思いました。身近にこんな不正があるのだと驚きました。不正が起こらないように、家庭環境を見に来る人がいるといいですね。
〔 2020年06月12日 投稿 〕

No.---- 22歳女性/アルバイト
奨学金のアンケートを書く場で、対応している項目が相違していると承知の上で申し上げます。現在、文部科学省から『学びの継続のための学生支援緊急給付金』が申請できるかと存じます。しかし、全ての要件に当てはまる学生数はほんの一握りだと思われます。特に東京都では、新型コロナウイルスの影響を受けなかった業種、飲食店やスーパー従業員、等の主な接客業で働いている学生がほとんどです。これらの業種で働いている学生は何も保証されて無いが、生活が厳しいので外出自粛要請が出ている状況下でも働かざるを得なかった学生たちです。接客業等で働いていた人達が外出自粛が続いてた中で人々の生活を支えていたと言っても過言ではありません。ではなぜ外出自粛状況下で安全に自宅で待機していた学生には学生支��給緊急付金が給付されて、生活が貧しく、危険されされても働き続けなければならなかった学生には学生支援緊急給付金が給付されないのでしょうか。とても不公平です。コロナの影響を受けなかった業種で働いていた学生の収入が減る事は無かったが、新型コロナウイルスの影響で学校が休校が続いたので、せめて学校側に授業料の減額を求めたいところですが、学校側は収入が減った生徒のみ給付対象になると一点張り。最悪の悪循環です。せめて教育機関等で学校側に休校になった時期の分の授業料の返還を求める指示をする事は不可能なのでしょうか。
〔 2020年06月11日 投稿 〕

No.---- 19歳男性
2019.1に父が急死し、母子家庭となりました。下に2人の妹弟がいます。2019.4に入学しましたが家計急変による給付金の申し込みが入学後2ケ月以内と知らずに期間が過ぎてしまいました。入学後1年の秋に次年度の申し込みがあり、2年次は給付金で助けてもらえると思い申し込みましたが、申し込みの際の家計基準が2018.12現在となっていた為、家計基準に満たないという理由で不採用となりました。2020.4からの給付金の基準がどうして2018.12なのでしょうか?そして、2019.1に世帯主が亡くなり、給付基準を満たしている母子家庭なのに、1年次も2年次も給付対象にはならない。という結果に納得がいきません。死亡から2ケ月以内に申し込みしなかった落ち度はあるにしても、どうして2年次も給付対象にならないのでしょうか?一番助けて欲しい時期2年間が対象外とは本当に納得がいきません。2019年も2020年も給付基準を満たしている母子家庭なのに・・・・・妹の高校は、府の助成金で授業料を免除してくれています。なのに学生支援機構は対象外・・・???誰をどう助ける学生支援機構なのでしょうか?これでは母子家庭の学生が進学するのが難しいという状況は変わりません。本当に不思議で全く納得がいきません。
〔 2020年06月04日 投稿 〕

No.---- 44歳女性/スーパー従業員
日本の高等教育にはお金がかかりすぎると感じていました。コロナ禍によって色々考えて調べてみましたが、日本のセーフティネットである生活保護は、私有財産をすべて否定しています。子供がいても進学費用を貯金すること、学資保険の加入は否定されます。このような方々への支援策(もしくは救済策)として、大学の無償化が法整備されたかのようです。年収の平均値の家庭は対象外で、保護者も子供も借金漬けで進学する家庭には無意味な政策です。新生児人数は減っているのに増え続ける大学、AO入試のように学力外での試験、本当に日本の大学は情けない現状だと思います。さらに、学生の大半を救おうとするのではなく、年収380万円以下という、非正規雇用の年収を対象とした一部の家庭あての(一部の負担金の)�”�援策を大々的に「無償化」とうたうのは、恥の上塗りとしか思えません。学生の困窮を対象とするなら、奨学金を受けている半数以上が対象となるような政策をお願いします。「大学は出たけれど」が、また来る未来しか見えません。
〔 2020年06月04日 投稿 〕

No.---- 女性/パート
こども3人の家庭です上の2人は第2種奨学金を借りて大学進学し、現在返済しています。今回末っ子の奨学金を申し込もうとしたところ、所得制限をオーバーしてしまいました。世帯年収が1000万を超えましたが、上の子が浪人した時の予備校代や、進学で家を出る時の費用を借金したため、生活は楽ではなく、妻の私もパートに出ています。年収?額面は確かに増えていますが、その分税率も上がり、手取りは増えてないんです。高校の学費援助も所得制限で対象外。私立高校の学費を全額を払い続けているため貯金する余裕もありません。子育て支援、こども手当、教育援助。どれも対象外ばかり。高額の税金を払っているうえ、学費全額支払ってるんです。実際余裕なんてありませんよ。大学の費用は年間120万〜180万。どうやって払えばいいんでしょう。借金するところを探さなければ、末っ子を大学へ行かせてあげられません。本当に政府の子育て支援にはうんざりです。せめて奨学金の所得制限だけでもなんとかしてください!!
〔 2020年06月02日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/自営業
我が家は非課税世帯で授業料の減免を受け、給付の奨学金もいただいています。経済的に困窮している我が家の息子が東京の大学で勉強できることは大変ありがたいです。この支援がなければ進学は諦めていたと思います。しかし、これだけの支援をいただいておりますが、実際、減免していただけるのは授業料で、施設維持費や教育充実費は減免の対象ではありません。しかし、この教育充実費は年間23万円ほど必要で、我が家の場合は減免後の授業料の残高と合わせると37万円のお金が必要です。4年間では150万円ほどのお金が必要です。毎月3万円の支払いを家計からするのはなかなか厳しく、困窮している学生にはこの部分も何らかの支援があると安心して学生生活を送ることができると思います。我が家は入学費用と住まいの準備のために国の教育ローンでお金を借りました。教育ローンの返済は私たちがしなければなりません。大学に支払う費用が、月計算で3万円ほど。4年後には教育ローンの返済が月に3万円必要です。主人はなんとか副業で返済に充てるお金を稼いでくれることになりましたが、体のことも心配です。授業料の減免、給付奨学金制度は大変ありがたい制度ですが、困窮した家庭の子供により厚い支援をお願いしたいです。
〔 2020年05月30日 投稿 〕

No.---- 22歳男性/学生
親と別居かつ20歳以上または婚姻による青年犠牲により親権が外れた後でも親が高所得だと支援が全く受けられず困っているケースがある。親が子供に金を出さないと言われればもうどうすることもできないにもかかわらず、支援も受けられず八方塞がりとなる。親が低所得であっても、所得証明書の取得に同意・協力してくれず何の制度も申請できない場合もある。一刻も早く親の収入という要件を外すか、最低でも別居かつ仕送りなしのケースにおいては親の収入を0として認定できる制度とすべき。
〔 2020年05月30日 投稿 〕

No.---- 27歳男性/営業職
私は27歳で都内の会社に営業職として働いており入社して6年目になりますが毎月の返済が24,000程度で返済期間の終了まであと15年もあり毎月少ない額で貯金しているのですが生活はかなり苦しいです。この先結婚して子供と皆様が普通に考えるようなこともこの先も返済がずっと続くとなると希望が持てません。私の同世代でも返済に苦しんでいる方はたくさんいらっしゃると思います。そもそもなぜ借金をして大学に行かなければならないのでしょうか。給付型にして現在返済している方、これから返済が始まる方も対象に返済義務を無くしてほしいと思います。
〔 2020年05月26日 投稿 〕

No.---- 男性/正社員
大学3年、2年、中学生の子がおります。在学中に新制度奨学金を昨年、申請しました。2019年11月に裁判による和解離婚が成立し、子供たちを私の扶養にいれることができました。それまでは(お察しの通り)、離婚裁判により、父親が扶養は絶対に外さない、なぜなら自分の手当が減るから。しかし旧算定表どおりしか養育費はもらえていない、もちろん現在も。2020年4月からの判定は第三区分。母子で収入も250万弱です。2018年1月から12月のマイナンバーによる私は扶養なしの独り身としての課税対象になるから。事実上は母子家庭同様なのに。住んでいる市は母子ではないけど給食費等、裁判の内容、父親の居住地等で小学校から減免してくれました。地方自治体は個人をみてくれるのに国は絶対無理。次男が高3時同様に現況を説明しま��たが、私は非課税ではないと給付対象にはなりませんでした。何をみてるの?どこをみてるの?国は何が目前で起きてるかみないの?コロナという大変な今、本気で対象者をみていますか。収入も2割減どころか1万円減でも我が家はきつい。電話しても2018年1から12月のマイナンバーによる調査で決定してるから、と。そんなものならマイナンバーなど要らない。国が簡易化したいだけのものとしか思えない。
〔 2020年05月25日 投稿 〕

No.---- 57歳男性/その他
高校無償化といっても年収が概ね910万円までの世帯だけ、一般的にいえばそれだけ稼いでたら自分で払えってことだろうけど、何かにつけて補助金や給付金には収入制限が付く。収入が多い人の中には元々金持ち、悠々自適だけでなく、借金いっぱいして心すりつぶして今の年収になった人もいます。借金返して、子供育てて、親類からも金銭的に頼られ、いくら稼いでも全部出ていく状況で、片やこの法律では900万円の年収でももらえるわけなので、納得いかない。政治家や官僚が一番困ると思うが、年収で無く、預貯金で判断すべきではないか、支給対象も課税も総資産で判断して行けばもっと公平になると思う。資産の多い政治家が決める訳ないですけど。年収が多くても貧乏な人はたくさんいますよ。
〔 2020年05月25日 投稿 〕

No.---- 40歳女性/サービス業
同じ成績で、親の所得が少ないと給付で卒業後借金なし、生活を切り詰め共働きでの中間層の家庭は貯めているものだけでは足りず奨学金も貸与で卒業後に借金を抱える。無償化の財源が税金だと思うと納得いかない。働いて納めた税金が、自分が使えない財源に流れてしまうなんて不公平すぎる。その財源を大学へ流して、学費が安くなるようにしてほしい。
〔 2020年05月25日 投稿 〕

No.---- 女性/正社員
奨学金の所得制限、ボーダーより少し上なだけで決して余裕があるわけではありません。全てにおいて、なにかと所得制限され、納税するだけして恩恵がありません。不公平だと感じます。
〔 2020年05月24日 投稿 〕

No.---- 
大学全入時代と言われる程、学生の数に対する大学の数が多すぎると思います。大学は高等教育機関であって、就職するための予備機関ではないと思います。就職するときに、どうしても高校以上の高等教育機関で学んだ知識が必要な人が行くべきところです。私たち夫婦は高卒だった為、子供には選択肢の多い道を選んでほしいと思い、子供が小学生の頃から進学資金を貯め始めました。仮に子供が大学などへ進学せずに就職を選んだなら、貯蓄が余るだけだと考えて。子供には「大学へ行く気であれば国公立で。浪人は無し」と言い聞かせました。結果は、地元国立大(田舎なので、自宅からは通えず一人暮らし)に現役進学し、理系だったので大学院へも行き、3年前就職しました。大学4年間は奨学金を借りていましたが、大学院は借りていません。何故なら、大学入学前に貯蓄していた進学資金で大学1年を過ごし、次の2回生の分を1回生の間に貯蓄して支払う。3回生の分は2回生の間に貯蓄して支払う・・・を続けたからです。現在、奨学金は返還済みです。大学を受験する時点で「入学できる大学や学部」を選んでいる学生は、本当に精一杯の努力をして学んだのでしょうか?大学入学後も精一杯学んでいるのでしょうか?家庭や経済環境が苦しい中でも、学ぶ努力を精一杯続ける学生は手厚く保護されていいと思います。親側も高校で進路を選ぶ時になって、皆大学へ行っているから行かせる・・・ではなく、子供が小さい時から計画的に少しでも資金を貯めておくべきです。
〔 2020年05月23日 投稿 〕

No.---- 48歳女性/会社員
娘が大学進学をするということで、夫は仕事を変え、ダブルワークを始めました。結果、4人家族、夫婦共働きで、年収400万ちょっと。給付奨学金は基準を満たしていないようです。2018年にダブルワークをしなければ、もしくはフルタイムの共働きじゃなく、1人はパート程度にすれば、基準内になりました。頑張って働いた人ほど、損する制度に納得がいきません。学費免除に給付金、働かなければもらえるってどういう制度なのか、疑問です。仕事を辞めればいいことですが、今年の所得計算が反映されるのが再来年なので、それまでの学費と1人暮らしの生活費を賄うためには、やはり今は働かなければいけません。
〔 2020年05月21日 投稿 〕

No.---- 49歳女性/事務
ひとり親で今年大学一年になる子供がいます。給付も貸与も両方奨学金を借りて行かせています。が今回コロナもあり10月まで学校行けません。家にずっといる子供には学校に行くよりもお金がかかります。奨学金だけでは全然足りず困っています。ただ、うちは本当に一人で育てていますが会社の中には一人親なのに旦那らしき人もたくさんいて羨ましい限りです。なかには給付金を貯金していたり、車を購入したり。このような人にも給付金が同じように行くと思うと泣けます。その分、本当に苦しんでいる人に分けてほしいです。本当に一人親なのかきちんと調べて払ってほしいです。一人親なのに一軒家に住んでいる人もいます(うちの会社に)。今は、手当目当てに離婚する人もいますので本当に必要な人に行きわたるようにお願いしたいです。貸与奨学金も借りましたが卒業後何十年も支払い続けていく苦労はさせたくないので本当に苦しい生活をしている人にもっと給付金をお願いします。
〔 2020年05月21日 投稿 〕

No.---- 40代女性/その他
非課税世帯に優しい給付型奨学金一生懸命働いて納税している世帯が馬鹿をみる制度です。低所得の非課税世帯は色々な免除が有ります、例えば就学援助等は給食費、修学旅行費が免除になります。義務教育期間の九年間給食費を一度も払う事無く義務教育を修了する世帯藻あります、そのうえ大学の奨学金も優遇です。大学は学費が高額な為、中間所得世帯が一番苦しいと思います。非課税世帯ばかりを優遇し、納税している世帯を守らないのですか・・
〔 2020年05月20日 投稿 〕

No.---- 女性/派遣社員
非課税世帯、生活保護世帯への大学無償化制度に反対です。真面目に働き夫婦納税しても中間層の所得にしか届かない世帯の子供の大分部は貸与型奨学金つまり大借金を背負って社会にでなくてはなりません。それに引き換え低所得でほとんど納税しない世帯は普段の生活も手厚い補助を国から受け、尚且つ義務教育→大学までの高等教育の全てを税金で賄って貰い子供は無借金で社会に出れます。その数百万円の差は大きいです。何をどう考えたらこんな不公平な制度ができるのでしょうか?絶対に子供達の間でも差別が生まれます。必死で納税し頑張っている世帯を見捨ててるような制度はどうか早く見直して欲しいです。教育に関してだけは世帯所得に関わらず平等にして下さい。今回もコロナ給付金もそうですが、このままでは子供達に真面目に働き納税する事より、あまり働かずに様々な給付をどのようにしたら貰えるのかを真剣に教えなければならない時代がきます。
〔 2020年05月16日 投稿 〕

No.---- 21歳女性/大学生
今年から第二奨学金(有利子)を利用します。現在何不自由なく暮らしていますが私と妹は文系私立大学に通っており授業料は大きな負担となっています。両親も同世代と比較すれば高齢なので負担をかけないためにと思い奨学金で学費を払おうと決意しました。しかしその奨学金が理由で自分が進みたかった職業への道が閉ざされつつあります。私が就きたいと考えている職業はほとんどが大学院修士課程が必須条件です。すでに借金を背負うことになっているため新たな借金を背負ってまで自分のやりたいことを貫き通すというのは現実的に厳しいです。教育の機会均等などを耳にしますが、奨学金は学生を援助するための制度であるのに将来を考えれば負担でしかありません。まだ就職先も決まっていないのに果たして本当に返せるか不安で仕方がないです。それがあなたの現状であり受け入れるしかないと言われればそうなのかもしれませんが教育を受ける権利、学びたいと思う気持ちは誰にも何にも邪魔することは出来ないです。私はすでに大学で学習の機会を得ているため、これ以上は高望みになるのかもしれません。大学や大学院は義務教育ではありませんが、学びたいと思っても奨学金利用でその道に進むことを断念している学生の存在も知ってほしいです。
〔 2020年05月16日 投稿 〕

No.---- 男性/契約社員
給付の奨学金について。我が家は子供が私大に通っているため、教育費のために働きにでることにしました。非課税世帯、それに準ずる世帯などが給付制度を受けるということで、偽装離婚をしている方、あえて給付を受けることができる状態を保つために働いていないような方もいると思います。実態を全く精査できないまま貧困層についての給付で、税金をばらまくやり方が正しいのか、非常に不公平感を持っています。働く場所がないのだったら、働くための支援だったり、親がいらっしゃらなかったり、収入が足りないのだったら、まず自助努力をできる制度や支援を整えることが先決だと思います。支援を受けることに慣れている世帯の方はすぐに当たり前のことのように支援に飛びつく印象があります。大学などの高等教育は�¾�務教育ではありません。もし経済的に厳しい状態なのだったら、働いて教育費を稼いでから大学に行けばいいではないですか。大学での教育は基本、贅沢なものです。我が家などはその教育を受けるために皆で頑張って働いています。また、休学をしている間に学費を稼いで、復学する知り合いのお子さんもいます。まずは頼るではなく、まずは自立をする、支援をするのだったら皆の税金を使うのだから、公平に支援をするという大前提が崩れている制度、そして考え方は非常におかしいと感じています。
〔 2020年05月15日 投稿 〕

No.---- 55歳男性/会社員
給付型か貸出型かの判断がその時の親の年収で決まることに対して不満。あと数年で私は定年退職です、でも借りるのは子供で、定年退職後の親の収入は激減します。そのことに対して公平ではないと感じる次第です。ぜひ改善お願いします。
〔 2020年05月15日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/正社員
僻地に住んでいると、子供を進学させるために学費と生活費の二重で経費がかかります。今後は高校さえも自宅から通えなくなるため、大学卒業まで七年分の経費を考えると、親も子供も普通に生活していてとても返済できる金額ではありません。これでは卒業後の生活や結婚、出産に支障が出るのも仕方ないと思います。僻地に住んでいる者にとって奨学金と言う名のローンを組むことは、家族全体の生涯の生活を左右する大きな問題だと感じます。
〔 2020年05月13日 投稿 〕

No.---- 46歳女性/パート
私の娘はタイの大学に通っている大学三年生です。コロナでタイが3月26日に緊急事態宣言がでたら、空港までも行けないかもしれない、大学の寮も閉まるのですぐ帰国しなさいと言われ27日に日本に帰国しました。もちろん、年末までの寮費や学費すべて払い、飛行機も高いのしかなくいつもの倍の値段で帰国。JASSOは、日本基準でタイからの学生は、28日以降に入国した学生に十万円の支援を発表。娘は1日違いでもらえません。高校の時に自分で、バイトをして学費をため、奨学金を、借りて留学しました。私達は、払ってあげられる金額はだしましたが、もちろん足りないです。国は、困窮したいる大学生には支援すると言っていますが短期留学ではなく、正規留学している学生にも支援はあるのか不安です。今は、実家にいますがタイに戻るには年、20万近くかかる保険にも入らないと入国できないなど出費がかさみます。こういう学生がいるということも国に働きかけて知って頂ければと思います。また、帰国の日程で十万円の支援を受けられない子がほとんどのようです。
〔 2020年05月11日 投稿 〕

No.---- 女性
給付型にしろ、今のコロナでアルバイトがなくなり学生生活に支障をきたして学生に対しての政策にしても、なぜ、非課税世帯・準ずる世帯が対象(検討)になるのでしょうか。奨学金を借りているのは学生本人です!親の援助を最小限にして学生自身が頑張って生活費や授業料を工面している学生がたくさんいるはずです。(申請書類や手続き書類で生計維持者の資産等を記入させる欄があるのも疑問に思います!)学生本人にありがたい政策を希望します。
〔 2020年05月11日 投稿 〕

No.---- 22歳女性/アルバイト
外国人にばっかり優遇してる。私は行きたい高校にも行けず行きたかった専門学校も諦めて泣く泣く就職した22歳の女です。学費の重さは異常だしただの借金だし、1箇所から奨学金制度を受けてもバイトしても足りないから別のところもうけた。北海道高等学校奨学会とあしなが育英会から受けた。健康だけど頭が悪いから奨学金免除はされない。頑張って働いてるけど精神面で病んで仕事辞めてアルバイト生活。手取りは仕事していたときでよくて16万円、アルバイトの現在は手取り11万円。こんなんじゃやっていけない。ただでさえ辛い社会なのに、働くために交通費かけて、交通費は返ってくるのはあとだから意味ないし。給与が見合ってないのに多額の借金を背負わせる日本はなんなの?借りてるのは親じゃなくて生徒(子供)です。就学中の子どもに100万超えの借金を背負わせてるんですよ、この国が。腹が立ちます。外国人ばっかりお金上げて、日本人にはなにも恩恵なし。ありえない。生きるので精一杯なんだから、少しだけでもいいから免除して欲しい。全額とはいわないけど、せめて残りの返済額10%くらい免除して欲しい。北海道高等学校奨学会から60万円、あしなが育英会から80万円くらい借りました。現時点で返還残債は125万円です。まだ合わせて15万円しか返せていません。どうして生きているだけでこんなに苦しまないといけないんですか?
〔 2020年05月11日 投稿 〕

No.---- 61歳男性/その他
私は 自己責任時代に生きてきた 60以上の年寄りですが親の収入もないのに 生活保護も受けず 中卒で働いてきました 奨学金返済免除だけは しないで欲しい 子供は 奨学金で゛大学を卒業しました 現在 返済中です
〔 2020年05月11日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/会社員
奨学金は借金です。返済して当たり前です。お金がないなら、お金をためてから大学にいくべきです。夜学という選択肢もあります。私の周囲はみんなそうです。今どきの子供、親は、考え方が甘いと思います。借りたものは返すのが当然と考えます。
〔 2020年05月09日 投稿 〕

No.---- 47歳女性/その他
私は1人親世帯主です。そしてコロナの影響で失業しています。親としてこれから返済義務が課せられる子を思い意見をさせて頂きます、よろしくお願い申し上げます。薬剤師の卒業後の返済について意見、改善のお願いがあります。奨学金はいまは給付型もあると知りました。しかし今年卒業した子供は対象ではありません。これから返済する人、してる人も薬剤師資格を得る若者に対して奨学金返済免除を!お願いしたいです。理由は以下になります。薬剤師は卒業するまでに借金は多額な上に卒業後返済額も緩和が無く以下の落とし穴があります。奨学金の救済制度からこぼれ落ちている「薬剤師」薬剤師にとって最も問題なのは、奨学金のセーフティーネットが機能しない点だと思っています。日本学生支援機構では、最長10年間返済を待ってもらえる「返還期限猶予」と月々の返済月額を1/2または1/3に減らしてもらう「減額返還」という救済制度が用意されていますが、それぞれの収入条件が年収300万円以下、325万円以下となっています。しかし、薬剤師の場合、ボーナスも含めた年収が325万円以下というのは考えにくいので、日本学生支援機構の救済制度からはこぼれ落ちた存在といえます。日本は今後も少子化が続きます。医療資格を得たあと借金と言う名の奨学金返済はこれから超高齢化社会を背負っていく若者に酷ではないかと思います。昔は違っていてもこれから返済をしていく若者に返済義務を解いて欲しい。これは日本の今後の課題と言えると思います。現在の大学生だけではなく、支払い途中や支払いをこれからしていく薬剤師のために改善をお願いします。
〔 2020年05月07日 投稿 〕

No.---- 48歳女性/会社員
私立大学生(息子)の奨学金は2種類を利用しています。父母の収入で見ますとギリギリ利息有の奨学金になってしまいました。息子(大学生)娘(高校生)、私たち夫婦、祖父母の6人家族ですが、世帯の人数が多いこと年金が少ない高齢者がいることで、全く余裕がありません。とてもつらいです。
〔 2020年05月06日 投稿 〕

No.---- 50歳女性
大学無償化 年収380万未満が対象。年収270万未満の住民税非課税世帯。年収390万対象外。例えば年収400万。税率20%、保険料も多くひかれたら、手取りいくらかわるの❓全額免除、下宿代までだしてもらったら、どっちがとくになるのかなー。両親そろっていても、子供もバイトし、きりつめながら、必死に学費はらっているのに、全額免除、下宿代はおかしいでしょ。もうすこし、均等に考えてほしい。両親揃ってるっていっても、余裕ないから、諦めてる子だっています。
〔 2020年05月05日 投稿 〕

No.---- 43歳男性/サービス業
先日、日本学生支援機構の返還部より延滞を解消する額を加算するされるため、計画書を作成して、試算結果を元に支払いの命令のような書類と振り込み用紙が送られて来ました、事前に何度も電話にて返還金額の相談をしており、再三お電話しても後日連絡しますと言われ、結果、書面で送られて来ました。はじめは先方からの電話でしたが、最初から相談に最後まで応じないのなら連絡してくる必要はないと思います。夫婦共にサービス業でコロナの影響で収入も減り、この先も不安を抱えている状況や幼稚園は休園なのに月謝は普通に徴収されますし、このような状況をもう少し察して対応していただきたいものです。
〔 2020年05月01日 投稿 〕

No.---- 29歳男性/正社員
返済することそのものについては借りたものなので特に不満はないが、私が借りたころは返済金利1%に対して現在の返済金利は0.1%以下まで低下している。今返済中の人たちの金利は奨学金というより学生ローンのような状態になっている(今の世代は改善されているが)。現状自分も含めて大きな昇給を望めない中で大きな金額差が生まれているので、せめて現在返済中の人たちの金利を今水準まで下げてほしい。
〔 2020年04月30日 投稿 〕

No.---- 女性/正社員
大学を卒業して現在社会人2年目となりました。月々コツコツと返していますが、現在コロナウイルスの関係で、収入が心配です。今はなんとか100%保証されていますが、この状況が長引けば収入が減るどころか会社が倒産しかねません。報道では現役大学生の保証などが取り上げられていますが、私たちのように奨学金を借りて返している人たちはどのように保証されるのでしょうか。減額返済、返済期間延長ではなく、せめて1・2年は返済額を免除にするなどの政策をして欲しいです。
〔 2020年04月30日 投稿 〕

No.---- パート
現在工学部私立大学生の子供と高校生の子供がおりますが、夫は去年定年迎えパートで限られた範囲内で就業中ですが新型コロナで仕事もなくなり 年金はまだ貰えず私のパートと大学生の子供バイト代での生活です。僅かな退職金はローン返済してしまい 下の子供は大学諦め専門学校へできるだけ早く社会に出る準備します 奨学金も去年まで収入の為 今年も利子あり第二種にて満額借りている状況です。成績は上位であるにも関わらず、苦しいから共働きしているため収入で引っかかり子供の数関係なく、各家庭の支払い状況関係なく両親の収入のみで無利子さえもできない現実に矛盾しか感じられません。各家庭理由あって奨学金を受けるのですから 不正擬装母子家庭の方も多々いる現象 それでも先ず成績を重視できないも��でしょうか?収入ある家庭でも 借金返済や自営されてる家庭もあります。子供の周りでは 母子家庭の方が市からかなり恩恵受けて派手な暮らしをしている方も こんな不公平な奨学金制度なんとかならないでしょうか?奨学金は子供の借金です、出来る事なら親がなんとかしてあげたいのに 親が足を引っ張る現状を回避する方法ないでしょうか?頑張っている子供の奨学金であるべきだと…
〔 2020年04月29日 投稿 〕

No.---- 43歳女性/会社員
年収400万の母子家庭です。高校生二人、非課税世帯ではありません。今回の奨学金制度は本当に不公平を感じています。児童扶養手当、最低額ではありますが頂いています。そのことを踏まえ、考えても児童扶養手当が必要ということは、国がそれだけ生活費等が足りていないと判断したと認識しています。ですが、大学無償化の対象にはギリギリ外れそうです。児童手当と扶養控除のはざまに生まれた下の子も影響していると思います。そして、資産、生まれた時からためていた二人分の学費。不動産は対象外ということ。子供のためにためてきた学費ではありますが、何に重点を置いて生活してきたか、こんなことなら家でも買っておけばよかったと後悔になってしまいます。結局、少ない収入の中から子供のためにコツコツとためておけなかった人が優遇される制度になっているように感じます。年収も910万でしたかね?高校の無償化制度、これに合わせることはできなかったのでしょうか。減免・給付に段階をつけるのはもちろんですが。非課税世帯が優遇されることに不満があるわけではありません。受給世帯年収・資産等の考え方、考え直してほしいです。国の定める低所得で、380万の人がもらえて381万の人がもらえない、おかしいとおもいませんか?
〔 2020年04月24日 投稿 〕

No.---- 22歳女性/事務
奨学金制度は、虐待で親の援助を受けられない学生に対応していません。親の年収が高くても、親の援助を受けられない学生は、奨学金を借りるための手続き上の協力(所得証明の取得、署名等)を得ることも難しい状況にあります。多くの学生が身の危険を感じることなく安全な環境で学ぶことができるようにしていただきたいです。
〔 2020年04月23日 投稿 〕

No.---- 57歳女性/パート
給付型奨学金などの制度のおかげで、貸与型奨学金で借りていた金額の一部は給付になりました。でも、一種での貸与であった為、貸与の金額が減らされ、給付と合わせても今までの貸与での金額には足りません。現在大学4年生、申請結果がどうなるのかさえ分からず他からの借り入れもできないまま。授業料免除申請を希望する学生は、給付型奨学金の申請が必須!登録されなければ授業料免除申請さえもできないとのことで、給付型に申請したのですが・・・・・。これで授業料免除も今まで通り許可されなければ、親の負担が増えるだけの新制度、非課税世帯でなければ何もありがたくない制度です!中途半端な貧困世帯は切り捨て!一生懸命勉強して一種の奨学金になれたはずなのに・・・・・。それに、コロナで学生がバイト�‚�できない今、どうすればよいのでしょうか?
〔 2020年04月22日 投稿 〕

No.----
給付型の奨学金について。あまりにも不公平だと感じます。両親そろっていて真面目に働いていても、学費の負担は『重い』と感じます。学費が高いのがおかしいのか、お金がないから身の程をわきまえて進学させるべきではないのか、一部の人たちだけが恩恵の受けられる『奨学金』。うちは審査に落ち、奨学金も授業料減免もありません。審査に落ちた=お金が十分にある、わけではありません。主人は貸与型の奨学金を利用していました。『奨学金』という名の借金です。既に返済を終了しましたが、返済するには生活費を切り詰め、子供の習い事を控えたりするしかありませんでした。せめて進学する学校くらいは、我慢させたくないと、息子に進学させましたが、主人のこともあり貸与型の奨学金を利用することは、どうしても��きませんでした。貸与型の奨学金は子供に借金を背負わせることと同じです。返す時が大変です。『給付型の奨学金』と『授業料免除』。期待していました。でもいただける人たちはほんの一握りのようです。コロナで私も収入減です。誰もが大変だとは思いますが、日本社会の学費の『重さ』は異常だと思います。『給付型の奨学金』にガッカリです。
〔 2020年04月21日 投稿 〕

No.---- 50歳男性/その他
給付型奨学金 JASSOを通じて始まりました。支給要件を見ると、頑張って共稼ぎでなんとかやってる家庭ほど何もひっかからないと感じます。所得税・住民税を取られ、社会保険料を取られ、普通に入学金を払い、授業料を払いなんに支援もない。学納金・生活費は年々増え続けるし、所得だって思うように増えるわけではない。広く薄くもうちょいならないもんだろうか。月額でなくても年額で10万でもいいから対象になる学生を増やしてほしい。高等教育なのだから、成績要件や出席要件等は厳しさがあって当然だと思います。せっかくの制度なのですから、恩恵を受ける学生が一人でも多くなるような制度設計をしてもらいたいものです
〔 2020年04月18日 投稿 〕

No.---- 20歳女性/大学生
親の所得だけ見ると所得制限を越してしまうため奨学金が借りられない。しかし自分には姉が2人おり、2人とも国公立大学/院に通っている。私は私学で姉よりも学費が高い。所得だけで見ると問題がなくても抱えている学生の人数によっては経済的に苦しい状況に置かれている人もいる。給付型を探しているがやはり所得制限があるものしかない。海外の奨学金制度は日本のような借金ではなく給付が主である。学びたい意欲がある人を助ける手段の一つが奨学金というイメージであったが、なぜ借金を背負ってまで学ばなければならないのか。せめて無利子にしてほしい。有利子にする必要はあるのか。ただ財団が儲けたいだけに思えてしまう。もう少し、所得制限なし、無利子または給付型の奨学金が増えてほしいと切に願っている。
〔 2020年04月17日 投稿 〕

No.---- 40代女性
収入があっても、県外に進学させると授業料の他に家賃や生活費とかなりの金額が必要になります。生活はとても苦しくなります。ですが年収により学費は満額払い続けなければなりません。非課税世帯や一人親世帯は日頃から色々な免除を受けていたり手当も受けているのに、大学の授業料まで免除になるのは納得いきません。一生懸命働いて納税している人達の血税を非課税世帯に使って、自分達は高い授業料に苦しめられるなんて不公平すぎます。授業料を一律引き下げる等にして欲しかったです。それなら全ての家庭に恩恵があり公平なのでは。偽装離婚した方が生活が楽になるのでは?と話している方達もたくさんいますよ。本当に考え直して下さい。
〔 2020年04月10日 投稿 〕

No.---- 30歳男性/研究者
奨学金返済免除を審査する場が一般的に奨学金停止年度のみというのはかなり厳しいと思われます。私は大学院生時代に奨学金を借り、博士後期課程に進学しましたが、修士課程と博士課程での選択学部が異なっていたため、博士課程での業績のみで奨学金返済免除審査を受けることになりました。加えて、学術振興会の特別研究員(DC2)に選抜されたため、最終的に1年間の博士課程での業績のみで奨学金返済免除審査を判断されることになってしまいました。結果としては3年間の博士課程で、奨学金返済免除を受けた同僚と同等の業績をあげていますが、同僚は修士課程での成績が良かったため奨学金返済免除となっていますが、私は奨学金返済免除を審査する場がこれ以上ないため、奨学金返済を続けています。加えて、奨学金制度の改正により、年度によって奨学金返済免除者の割合が変化する場合があり、同等の業績をあげたとしても優遇される、もしくは、優遇されない等の不平等が起こり得ます。奨学金返済免除の適応条件として、「特に優れた業績」とありますが、特に研究業界では下積み時代の業績と言えないような結果が、2-3年の年月を経て「優れた業績」に繋がることがままあるので、奨学金返済免除を審査する場を拡大するよう検討していただければ幸いです。フランス在住、30歳、男性、研究者、ポスドク
〔 2020年03月25日 投稿 〕

No.---- 45歳女性/パート(フルタイム)
低所得の世帯の為の奨学金制度、優しそうに見えるがよく計算したら、怒る怒るしかない‼️うち子供二人いる、二人とも4月から大学に入学に決まった。私立の薬学部と理工学部、二人の入学金と授業料が合計400万。子供の将来の為、仕事残業をし、年収500万。低所得じゃないです。簡単に計算して500―400=100万です。残り100万では4人家族の生活費になるはず。 低所得の世帯では例えば家と同じ4人家族、年収270万にするとして、入学金+授業料+給付型奨学金計算したら生活に270万+給付型奨学金になる。上記年収500世帯より生活が余裕がある。仕事が頑張ってるをバカにされ過ぎ!!!低所得が万歳🙌そう言うことになる???おかしい過ぎる、仕事を頑張ってるの悪い?怒るしかない‼️中間層かわいそう❗私と同じ位の年収の方いっぱいいる?みんなと思う?
〔 2020年03月24日 投稿 〕

No.---- 27歳男性/契約社員
満額借りて社会人になり現在返済中です。大学卒業後に入った会社で適応障害を患い、仕事を辞めました。猶予や減免を経て社会復帰をしましたが、収入は以前に比べ相当低いものとなり、正直返済が地獄です。不景気な昨今も踏まえ、奨学金のせいで今後の人生に希望がもてません。
〔 2020年03月24日 投稿 〕

No.---- 18歳女性/高校生
私は、春から国公立大学へ進学し、給付奨学金と授業料免除の手続きをする予定の、非課税世帯の公立の高校3年生です。親からの兄弟差別を受け、進学に対する学費を支払ってもらえず、それでも学びたいことや研究したいことのために最低賃金にも近い時給でアルバイトをし、最低限授業料が払えるかどうかの貯金をため、不安を抱えながら進学を決意しました。収入の少ない世帯に生まれた学生にできることはそう多くありません。毎日学校とアルバイト先に奔走し、成績を落とさないように、学業に支障が出なように気を張る日々の中で、疲労からか突然意識を失い倒れてしまったこともあります。予備校に通うこともできず歯痒さを感じながら過ごしていましたが、多くの人に支えられて大学に合格することができました。3年次に新制度が成立し、安心したのは私だけではありません。私が通っていた高校のある地域は世帯年収や職場の賃金が低く、進学を希望している生徒の多くが給付奨学金の申請をしています。この制度が今後も続くのなら、私のように金銭的な理由で進学に悩む方々に与える影響は大きく、教育に与える良い効果も期待できると思います。その理由から、私はこの制度ができたことにとても感謝しています。しかし、新制度に対する批判が多く存在することも理解しています。ネットでの批判はもちろんのこと、このホームページに書き込まれた意見も拝読させていただきました。支援を受けられる世帯の年収や、高校卒業後の年数がかなり厳しいことに批判する方々の気持ちも理解できますし、私のように非課税世帯に生まれた人が進学を志すことへの批判も痛いほど身に沁みました。ですが、きっとこの状況も今後改善されていくと私は信じています。若者の夢見がちな意見に見えるかもしれませんが、近年多くの団体が進学に際する奨学金の事業を立ち上げ始めています。これは、教育に関する日本の難点に改めて目を向けられている証拠ではないでしょうか。新制度を利用する学生をモデルケースとし、世帯年収や卒業後の年数にかかわらず、学びたい人への支援をする事業が今後できてほしいと思います。そして、新制度によって援助を受けられ、無事に大学での研究を行えるようになったら、私は批判される存在としてだけでなく、一人の未来を築く人として社会に貢献したいです。
〔 2020年03月23日 投稿 〕

No.---- 女性/その他
来年受験生の子供がいます。経済的な理由で大学進学を諦めさせなければならないかもしれません。生活保護を受けている同級生は大学も私立に助成金で行けるのに我が家の子は対象外なため返済しなければならない奨学金を借りる方法しかないため厳しいです。大学卒業後に返済無しで生活できる生活保護世帯の子供とそこから返済で生活が厳しくなる納税者の子供って不公平ではありませんか?国立大学や一部の高ランク私立大学に通える者に対しての助成なら仕方ないと思いますが納得できないし、悔しいし腹ただしさしかありません
〔 2020年03月15日 投稿 〕

No.---- 28歳男性/無職
自分は今無職です。実家暮らしで、父母健在です。しかし、幼少のころから勉強には厳しく育てられ、現在は自分に自信が持てないのと強迫観念に怯えて心身で無理ができない状態です。しかし、私にとっての親はそんな自分をおそらく認めたくないと思います。なので家族には本心を伝えられず、我慢してます。お金がない中、病院を探しても薬を処方するだけの病院しかないのであまり信用してません。そして自分が自分を認められないことから、自分の状態さえもいつも大丈夫だとごまかして悶々としています。自分の中の悩みを今相談できない状況です。そんな中奨学金の減額返還、猶予の申請を繰り返すことしかできないのが辛いです。誰にも相談できない、相談するのを恐れてる人はどうしたらいいのでしょうか。自分でも心のことでなにに苦しんでいるのか分かっていても、それを人に言うこと自体がとても怖いのです。言葉にしたら、自分は病気だと認めてしまうことになるのが嫌で仕方がないのです。そんな人はどうすればいいんでしょうか。返還する気がないのではありません、制度もあるのは分かっています。お金が必要だけど、親には相談できない、カウンセリングも厳しい人はどうしたらいいのでしょうか。ビクビクしながら、親に迷惑かけないように言うこと聞いて大学をでました、借金を背負ってるのではなく、背負わされたようなものです。被害者意識が抜けないのは甘えなのかもしれないですが、立ち上がるには理解されたいんです。今の苦しみをなかったかのようにして、働ける自信なんて微塵もありません。
〔 2020年03月08日 投稿 〕

No.---- 55歳男性/正社員
二人大学に行かせています、私のギリの年収の為有利子の奨学金しか借りれず卒業時かなりの借金を負わせる事に心を痛めております、子供達は「公立大学、プラスそれを条件で進学したので」とは言ってくれるもののやはりなんですよね、どちら様かが書かれていた様に同じ年収でも住宅ローンを抱えたり、離婚による養育費を払いながら引き取った子供の学費を考えないといけないとか、そんなシングルファーザー多いと思うんですよ、私がそうなんですけでね。母子家庭は保護がしっかりしていますがね、なんか不公平じゃないですか、いつも離婚は女性側がだけが弱くてじゃないんですよ、もう少し審査方法検討して頂けないないでしょうかね、あと多くいるとおもわれますが親の面倒見たり、ひとそれぞれなんですよ。こういった投稿好きじゃないんですが、こんな事が有ったんで少し書かせてもらいました。1年前くらいになりますかね上の子が大学院に行って教授を目指したと言った来たのです、すごく嬉しかったです、初めてしたい事言って来てくれて、また子供に将来への目標が出来た事が、しかしそれから数か月もたたないうちに「借金増えるばかりで、現実的じゃない」と就職へ方向転換したんです、それでここ数か月間就活を始めみたんですが「会社員ってむいていない」とインターンをしてみて感じたそうです、なんとかしてやりたと思うのですが私も引退が近づき引退後の年収も想像でき私としても現実的ではないのです。頑張って二人とも公立大学に行ってくれました、幼少期から塾に入れ、教育家庭よろしく進学させたわけでなく二人ともほぼ自力で進学しました、そんな家庭の子供達にも夢与えさせて頂けるような奨学金制度って出来ないものなのでしょうかね。
〔 2020年03月08日 投稿 〕

No.---- 40歳女性/事務
今年の4月から大学生になる息子を持つ母です。この2020年4月から始まった奨学金給付制度を利用し息子を大学に進学させることを決めました。母子家庭でなかなか、収入も増やすことが難しいなかで、大学進学を強く希望する息子の願いをかなえてあげたい気持ちで、受験をさせ無事合格することができました。入学金と授業料の減免があり、また毎月の奨学金が振り込まれることからほっとしていたものの、いざ、合格通知が届き蓋を開けてみれば、入学金と授業料は減免後の金額ではなく、正規の金額を収め後ほど還付されるというものでした。大学側に還付の際に収めることは可能かと問合せをしましたが、収めて頂かないと入学は認めないとのことでした。また、還付される時期なども、全く決まっていないとのことで、これでは全く意味がない。この制度にどれだけのご家庭が大学受験を考えたことでしょう。そもそも、低所得者に対する制度とうたいながらも、結局は収めろだなんて・・・・。仕方なく、母子支援制度を利用し就学支度金を大急ぎで審査に通して頂きました。大学によっては、給付制度の認定通知を提出されれば延納も�ª�めるという大学もあるようですが、初めての試みで文部科学省と大学側で大変な温度差を感じました。市役所の相談員の方も文部科学省や大学側にも問合せ頂いたようでしたが、答えはやはり、文部科学省は各大学に減免にての納入は各学校にまかせているとのことでした。また大学側では全く、わからないとの返答だったとのことでした。私立大学を考えている親御さんにとっては大変苦しい状況かと思います。最初の納入金額は100万円近い金額になります。自宅から通わないのであれば、賃貸にかかる費用も必要なわけです。それを用意出来ないからこの制度を利用して進学を決めているのに納得いかない気持ちでした。幸いにも支度金を借りることができ、祖父母からの援助貯金でなんとかなりそうですが。せめて奨学給付金認定通知をもって、入学金と授業料の減免納入として頂きたいと強く感じております。秋に申請を出して早く結果が来ているのに何の意味も持たないと感じました
〔 2020年02月29日 投稿 〕

No.1122 64歳女性/パート
61歳女性・パート(代理投稿者) 東北の姉の、長男が奨学金利用者ですが、地方は、賃金も最低賃金です。790円に決まっても企業によっては、これ以下であり フルタイムの所は、まずありません。掛け持ちで、2社以上働いていますし、交通費もで無い職場もあります。(長女は、この兄の件が有り奨学金は、自分で管理をして大学を卒業し東京にて働いています)姉の長男は、地元の大学に入り、後1年での卒業でした。しかし、父親が 奨学金を、勝手に生活費に 使い込んでしまい学費を支払え無くなりました。父親が大切な奨学金を使い果たした為に、息子さんの将来の夢が壊れてしまったのです。最低な父親です。悔しかったと思いますが、絶望感で、遺書を書き残して 家を飛び出して自殺をしようとしました。もちろん、警察にも連絡をして、自殺をする前に見つけようとしました。大学側には、支払いの件を相談したそうですが、退学届を出す事に、成りました。息子さんは、放心状態で大学内て゛自殺をする前に 発見されたので命は助かりました。しかし、父親に たいする思いの傷は、一生消えないでしょう。こんな場合、たとえ実の親であっても、息子さんか゛借りて将来支払う奨学金のお金です。父親が大切なお金と 知りつつ泥棒のように、黙って使ったのですから、告訴出来ないものか? もっと奨学金制度についての このような事例が有り、自分の将来の夢を失い 現在も息子さんは、ただの借金となってしまった お金を、アルバイトをして返済をしています。奨学金にも、万が一の場合の保険を、掛けて欲しいと思います。父親は、今は年金暮らしですが、少しは自分のした事が悪かったと思うのならば、毎月少しの金額でも息子さんに返すべきだと思いますが、1円たりとも返していないそうです。このように、人のお金を使っても何も悪くないと 思っている父親もいるのです。(父親は、体具合が全く悪くありません。働かないで、時間をつぶしに、毎日パチンコに行っています) 奨学金は、親に預けないで、自分の預金口座に入れて、管理を、するべきでしたね。本当に、才能があった息子さんでしたので残念です。腹が立っています。最後まで、読んで頂き、いろんな ご意見があると思います。しかし、信じていた父親に、もしもこのように、裏切られた場合は、果して 皆さんは彼(本人)を責められますか? このように、なってしまった青年に、もっと助かる選択が、これから出来るように、お願い申し上げます。
〔 2020年02月22日 投稿 〕

No.1121 50歳男性/サラリーマン
中途半端な年収で大学にや通わせ、税金も授業料も入学金も満額支払う家庭が一番の被害者です。なんの恩恵もないこの制度は反対。せめて税の所得控除とか考えなかったのでしょうか。高齢者の年金を支えているのに住民税非課税の学費まで支えるなんて不公平。非課税世帯ならすぐに家計のために働け。勉強は夜学でも何でもありますよ。
〔 2020年02月20日 投稿 〕

No.1120 48歳女性/パート
日本経済の変動に翻弄され、たまたま所得が僅かに制限を超えただけで対象外と審査からおとされてしまいました。苦しい時期に助けてくれた親族や医療費負担の大きい親への援助で少しも貯金が出来ず、私自身も難病治療の負担があります。今の世の中、額面だけで家庭の経済状況を決めないでください。また主人はモラハラ気味の為、奨学金貸与が叶わなければ銀行から借りることもしてくれないでしょう。子供たちは高卒フリーターとなってしまいます。こういったケースが珍しいのかそうでないかはわかりませんが、子供が学びたいのに学べない家庭は経済状況に限りません。ひとつの物差しで決めないでください。早急な規定の改定をお願いします。お願いします。
〔 2020年02月17日 投稿 〕

No.1119 28歳女性
母子家庭で、家計の事情で高校から奨学金を借りています。生活費も苦しく、通学の定期検査も購入してもらえなかったので、高校生になったと同時にアルバイトをしていました。高校の奨学金は親に言われるがまま手続きをしてきたので、当時は自分が将来支払うとは思ってもいませんでした。医療系の資格を取りなさいと言われたので、専門学校に進学しました。親は再婚して引っ越しをしてしまったので、一人暮らし&週6アルバイト&学校という生活を送りました。それでも生活費を賄うほどはアルバイトだけでは賄えなかったので、奨学金で生活費も補填している状態でした。漠然と社会人になったら毎月お給料をもらって支払いしていくんだと思っていましたが、社会人になってこんなに生活するためのお金が必要だとわかっていませんでした。今は高校の分も合わせると毎月4万円ほど支払っています。奨学金の支払いで精いっぱいで、車の購入なんて考えられません。旅行も行けません。結婚式もあげられません。こどもが欲しくてもお金がありません。この制度のままでは少子化が進んでもしょうがない、収入格差がどんどん広がってもおかしくない。せめてこどものみに貸与ではなく、親も共同で支払っていく制度ならwin-winなのではないか・・・。2020年から新しい制度ができるみたいだが、今支払いで苦しんでいる世代はどうしたら良いのか。税金の面でもなんでもよいので、何か優遇措置などがあったらいいのになと思います。自分の生まれてきた家庭環境、奨学金を借りてまで進学した私自身が悪いといわれてしまえばそれまでですが、生まれてきた家庭環境には逆らえないし、家庭環境を理由に夢をあきらめるのは違うと思います。働き盛りの世代にも何か救済措置が必要だと思います。減額制度もあるようですが、収入基準をギリギリ超えてしまっているので、利用することも不可能、利用したとしてもただ返済期間を延ばしているだけ・・悪循環な制度のように思えて仕方ありません。もうすぐ30歳になりますが、結婚・出産は諦めなけらばいけないのか将来を考えるのが怖いです。こんなに後悔すると思いませんでした。これなら中卒でコツコツ働いていた方がマシだったかもしれないと思うこの頃です。
〔 2020年02月10日 投稿 〕

No.1118 47歳女性/パート
給付型奨学金はどう考えても不公平です。親の所得は関係無いはずでは?低所得者の子供たちだけが優遇されるのは間違いです。同じように大学でて、就職して、一人は奨学金の返済、ひとりは丸々手元に給料が残る、かなり、矛盾してます。まわりには、偽装離婚までして、給付型奨学金の申請してる人たちが、たくさんききます。完全な不正ですよね。きちんと就職したなら、全額とは言いませんが、返済出来ると思います。公平な制度を求めます。税金を払って貢献している家庭の子供たちこそ、優遇されるべきでは。
〔 2020年01月29日 投稿 〕

No.1117 63歳女性
国立大学の学生の母親です。年をとってできた子供で、父親はすでに定年退職をし私はパートで勤めています。これまで授業料免除の申請をしてきましたが来年度から制度が変わり、不動産を除く資産が2000万以下との規定ができました。我が家は夫が70歳近くで、手持ちにある資金は私たちの老後資金として貯めてきました。収入は年金と私の少ない給料のみなのでこれまで授業料免除の恩恵を受けることができたのに、新制度では対象になりません。こんなことなら不動産を持って貯金を減らしておけば良かったねと悔やんでいます。新制度では生活保護等低所得者は入学金、授業料免除と同時に返済不要の奨学金までセットでもらえます。貧乏バンザイですね。この国は貧乏人ほど得をして、所得の多い人は容赦なくむしり取られます。これまで奨学金を借りてきた人は大変な生活の中自力で返済しているのに来年度からの制度を利用できる人はただただラッキーですよね。日本という国は働く意欲を失わせ、不公平感ばかり感じます。
〔 2020年01月29日 投稿 〕

No.1116 42歳女性
大学1年生と浪人生の双子の男の子と高校2年生の娘、3人の子供をもつシングルマザーです。うちはシングルですが夜勤もしてるので低所得ではありませんが、今年度は大学の授業料は半額免除でした。来年度は大学生は2人になりますが、新制度になると給付型奨学金の対象外なので、授業料の免除も対象外となるそうです。現在免除していただいてるのに、大学生が増えるのに全く免除なしになるなんて、酷すぎます。子供を学校に出す為に夜勤もはじめて頑張って働いてるのに、働かないで収入を押さえた方が楽に大学にいかせてあげれるんですか? 子供達から大学に行きたいと言われて、学費のことや奨学金のこと、授業料免除の制度のことなど細かく調べて進学させることにしました。子供達も授業料免除の制度を利用して、奨学金とバイトで学費、生活費をまかなえるとわかり大学に進学しました。それなのに、新制度になるからもう援助はなしになるなんて、子供を4年間通わせてあげれるのか、子供が大学卒業できたとしても、貸与型奨学金の返済で苦しい生活となるのではないか、とても不安です。子供達は大学院にも行きたいと言ってましたが、諦めるしかないです。学びたい気持ちをなぜ応援してくれないんですか。低所得者世帯は他にも色んな補助があって、大学ではお金ももらえて授業料も免除。中間層は切り捨てですか。高校2年の子供は英語の外部試験が導入されると言われ、1年の時からその対策でお金を払ってGTECをなんども受けてたのに、先延ばしになったり、大学入試のことでも国に振り回されっぱなしです。これまで通り、給付型奨学金と授業免除制度は別にしてください。
〔 2020年01月28日 投稿 〕

No.1115 42歳女性/会社員
シングルマザー、養育費なし 県外私立大学3年の子供と高校生の子供あり。人の3倍努力しガツガツに働いてやっと年収400万、手取り300万くらい 地域内母子手当受けられず 高校生の子のまわりは 塾通い。うちはいかせられない。下の子は上の子の 奨学金借金をみて 大学にはいきたくないとつぶやきます。シングルの 私に気を使っているかもしれません。 大学年間100万円の学費 わたし負担 県外生活費年間100万円 奨学金のお世話にならないと やりたいことはできない 部活、バイト、学業、就活。 そのさきは奨学金返済 これから無償化になるのは 随分と不公平を感じます 所得制限基準もおかしいです。 過去の保育園おちた問題より 深刻だと思います。 苦しくて辛くて でも 精神的な病になっても 病院にもいけないほど シビアです。国の基準がかわり ますように。ほんとうに 努力して困っているひと に寄り添ってくれるような 世の中になりますように。
〔 2020年01月22日 投稿 〕

No.1114 44歳女性/会社員
今年、高校進学と大学進学の子をもつ保護者です。共働きで家族を養うため一生懸命働き、税金を納めてきました。片親家庭や、低所得の家庭の補助ばかり優先されて、まともに税金を納めている家庭の補助はほとんどないことに憤りを感じます。大学進学に至っては、普通一般の家庭ならどこも大変だと思います。奨学金を借りても足りないのでアルバイトや親も教育ローンを組むことが多いと思います。税金を払っているいじょう、公平に還元してほしいと思います。今の制度は不公平すぎるし、まじめに生活している人が馬鹿をみる社会になっている気がしてなりません。大学無償化、必要でしょうか?必要であれば公平にしてほしいものです。
〔 2020年01月21日 投稿 〕

No.1113
奨学金を借りる時は、書類の提出が簡単に通り借りられたけれど、当時の私の同級生は誰も”返せるのか”と口に出しませんでした。今思えば浅はかですが、大学に通う為の追加書類という扱いになっていたかもしれません。私は大学4年間分の学費を奨学金で賄いました。今は社会に出ましたが、人手不足でどこも余裕はなく、働き続けるには厳しい世界ですね。健康に働いて、奨学金は毎月きちんと返済して、ボーナスが入ったら繰り上げ返済・・と安易に思うのは甘いと気づきました。大学に通う前にお金貯めてからの方が筋通っていたと今は思います。未来は見えないですから。返し切るのが理想ですが返し切れるのか不安です。将来結婚するとして相手に理解して貰えるかも分からず、今となってはただただ怖いです。
〔 2020年01月20日 投稿 〕

No.1112 45歳女性
私は子供2人(現在受験生と高校1年生)のシングルマザーです。私は非課税世帯なので奨学金制度が改善され、とても安心しています。公表を見ていると、非課税世帯に対する批判が多くて心苦しいです。私は母親の虐待で精神疾患を患い5年間、仕事が勿論出来ず、収入はありません。今も健康は改善出来ましたが、病気の影響で就職する事が出来ません。非課税世帯の中には病気と闘ってる人もいます。夫(妻)が亡くなって、1人で子供を育てていく辛さが分かりますか?私は違う目線から、奨学金制度についての意見を公表します。普通に生活している人達が羨ましいです。
〔 2020年01月18日 投稿 〕

No.1111 女性/パート
夫の学費は無利子・利子付の半分ずつを奨学金で賄いました。全て無利子で奨学金を借りる予定でしたが、受付の中年女性よりいじわるな対応をされ 無理矢理半分を利子つきの奨学金にされていまいました。まだ高校を卒業したばかりですから当然、お金を借りる事に詳しくない状態です。親元から離れていた為一緒に相談する事もできず、「奨学金を借りなければいけない」というプレッシャーを受け返事をしてしまったようです。成績が悪かったわけでもないのにこのような対応をされ憤っています。受付をする方が学生に対し強制的・威圧的な対応をするのはいかがなものかと思います。利子分を返却してほしいくらいです。
〔 2020年01月17日 投稿 〕

No.1110 45歳女性
子供2人(今年受験生1人と現在高校1年生)の母子家庭の母親です。沢山の意見がそれぞれある事を掲示板を見て知りました。その中でどうしても、自分の意見を公表したいと思いました。私自身はこの制度が決まり、とても安心しています。私は母親の虐待の影響により、精神疾患を患い、5年間身体が動かず、闘病生活を続けてきました。今も病気の影響で、就職が決まらず、無収入です。非課税世帯を非難する声が多く、公表者の意見も分かりますが、非課税世帯が非難をされる事が苦痛でたまりません。非課税世帯の中には、病気で苦しんでいる人や虐待の影響に苦しむ人達もいます。夫(妻)を亡くした人達もいます。そんな人達の気持ちはわかりますか?私から見ると、羨ましいく感じます。非課税世帯の人達にも真面目に向き合って頑張っている人達がいる事を考えて下さい。
〔 2020年01月16日 投稿 〕

No.1109 25歳男性/メーカー勤務
大学無償化について、その制度施行前後の経済格差に関して述べます。今後世界的な基準に準拠するように、大学無償化が進むと推定されます。しかしながら、そうなった場合、無償化の実施前後の世代によって、有利子・無利子奨学金関係なく経済格差が生じるかと思います。具体的には、大学4年間・216万円の返済としても、単純にその差額の差が出ると容易にわかります。そうなった場合、仮に車を例に挙げるとすれば、物によりますが中古軽自動車1台+維持費数年分でしょうか。この差は生活意欲や従業意欲の減衰等にも繋がり、支出を抑える必要があるということから、市場等へ悪影響が出るのは自明の理だと思われます。実際、私は大学院卒、現在月収24万前後ですが、車購入の予定もなければ、マイホームなど夢のまた夢なのが現状です。後世の方々に同じ苦しみを味わえなどと言うわけではなく、私たちの世代においても救済が欲しい限りです。
〔 2020年01月16日 投稿 〕

No.1108 48歳女性/パート
大学生の年子2人、低所得ではありませんが、私たちの老後の資金も貯蓄しなくてはならず、やむを得ず奨学金を借りて大学に通わせています。正直、年子2人とも奨学金となると、子供の将来が心配でたまりません。費用を用意できない罪悪感すら感じます。大学卒業と同時に、借金を背負って社会人デビュー確定です。結婚も遠のいてしまうでしょう。日本の少子化は、国が子供を育てようとしない、子供に投資しない事が大きな要因だと思います。低所得者が増える中、教育費が高ければ親も子も、消費をためらってしまい、家計も苦しい状況です。成績が一定以上で進学の意思がある子供には、大学の学費を無償にしてほしいです。日本の未来を背負う子供たちです。ここは、国を挙げて投資してください。子供の教育費の負担が軽くなれば、消費も安定し、経済もまわると思います。大学生を持つ世代の親は、本当に苦しいんです!
〔 2020年01月05日 投稿 〕

No.1107 30歳男性/経理
奨学金を借りて進学した。借りたからには将来に繋げるため必死だった。借りた物は返す、子供でも理解できること。借りた金をどう有意義に使えるのか。適当に学校行って遊んで流れで就職して理想と違くて返せないから遠回しに踏み倒したいとか闇金漫画レベル。結果が上手く出なかったから騒ぐのはおかしい。上手く行ったら万々歳。上手く行かなくても受け入れろ。返済中で重くのしかかり車の購入だって熟考するのが現状。進学した分だけのリターンを享受出来ていると思って地道に返すしか無い。借金の意味を知らないで後から文句しか言えない人ばかりだが、こんなになるなら厳しい理解度テストで借金の意味や借金をして進学する意味を徹底的に叩き込むと同時に、裁判レスで差し押さえ可能な制度にすれば良いのでは? 国際競争力を落としたくないなら、これから進学する世代の教育システムに金を掛けたほうが良い。正しく理解し返済されれば利息はもっと低くできると思う。
〔 2019年12月22日 投稿 〕

No.1106 30歳女性
どんどん変になっていく日本、貧乏な国、年金基金の巨額な赤字、少子化は全て間違った政治からだ。悪循環から回避するためにも奨学金救済措置をするべきだと思います。大学無償化は絶対間違っている、大学無償化にする前に奨学金返済無の救済措置をすべきだと思います。大学を無償化にすると①離婚率がUPします、なぜなら低所得を装わないといけないからです。②無知な人間を増やすだけ・・・大学側は人を💰増やしたいから誰でも合格・・・どんどん悪い日本になります。一生懸命勉強して入学し、就職し、お先真っ暗・・・な人が働き盛りが殆どです。少子化・・・働いても税金等奨学金に返済ばかりでお金がなく結婚できず、できたとしても産めない現実。先々まともに年金がもらえないなら、払わない、働かない・・・生活保護をもらおう・・っという若者。働き盛りが少ないのも変な政治が悪いです。働き盛りの人を奨学金返済救済措置をすべきです。
〔 2019年11月19日 投稿 〕

No.1105 女性
高卒後2年経過後の入学は大学無償化の対象外! とても不公平な制度だと思います。3年浪人しようやっと大学に入学し今現在は成績上位を常に保っていますが、なぜ2年の縛りがあるのでしょうか? 貸与型1種・2種と利用してようやっと大学に通っている中、給付型ができると喜んでいたのに非常に残念でなりません。
〔 2019年11月15日 投稿 〕

No.1104 50歳女性
大学3年(私立)大学1年(私立)短大進学予定(私立)の子ども3人をもつ母親です。両親とも所得を持ち、住民税を支払っておりますが、家計は繰しい状況です。奨学金は給付型のものは全て収入用件でボーダーラインぎりぎりで当てはまらず、受けることができません。奨学金の財源を税金によるならば、税金を納めているある程度所得のある世帯にも還元されてしかるべきではないかと思います。それなりの仕事につき、社会にも貢献していると思っています。仕事も忙しく、我が子に関わることができる時間も限られています。ある程度収入のある家庭で税金をきちんと支払っている家庭には、数字に表れない部分も評価していただき、本当の意味での平等な教育の機会均等を保証していただける制度にしていただきたいと考えています。
〔 2019年11月09日 投稿 〕

No.1102 29歳女性/事務員
現在、会社員をしながら奨学金を返済中です。奨学金260万を第一種で利用し進学しました。利用できたことで進学が可能となり奨学金制度を利用したこと自体に後悔はありません。なぜなら日本は正社員になろうと思えば、三流,四流大学であろうと大学卒業の肩書きがなければ面接すらしてもらえない会社も多数あるからです。しかし一般職の事務職では正社員といえど給与は20万ほどで、手取りは15万。そこから家賃や食費など生活最低限の支出でぎりぎりです。返済減額を利用するには、年間収入が30万ちょっとオーバーするため利用できません。月々15,000の返済が15年続くのはかなり厳しいです。借りたものを返すのは当然の義務ではありますがもう少し緩い救済措置があっても良いのではないかと思います。まだ100月以上の返済をしなければなりませんが、現環境のまま返済をしていく以上完了するまで貯蓄する余裕は皆無です。18歳に卒業後15年間の借金返済生活を約束させたうえでの大学進学。自分の子供には歩ませたくない人生です。
〔 2019年11月05日 投稿 〕

No.1101 45歳女性/会社員
今月11月に指定校推薦入試を受験します。入学金の納入は把握してましたが合格すると入学手続き金というものが必要で授業料や諸費用も入学金と一緒に支払いしないと合格取消になるそう。入学金に奨学金があてられないのは知っていたけど授業料や諸費用は一度自分で立替が必要だとなるとかなりの金額を用意しないとならない。授業料は奨学金をあてにしていたし新年度が始まらないと振込しないというのはおかしいし奨学金の意味がないだろう。立替ができない家庭だってあるしそういう家庭は進学を諦めろと言うのか!! 合格したなら奨学金を支払えるようにするべきだろう。
〔 2019年11月02日 投稿 〕

No.1100
どうしていつも非課税世帯と限られた低所得世帯だけが優遇されるのか納得できない。不公平すぎると思います。年収400万未満の低所得世帯が1番大変です。我が家も年収400万未満の低所得世帯です。子ども3人で、上2人は大学生。都会は家賃などの物価が高いので、近県の大学に進学してもらい貸与型奨学金を借りてます。アルバイトもしてもらっています。親も教育ローンを組んでいますが、毎月の支払いが大変です。今、問題になっている大学入試の英語民間検定試験についてもとても不公平を感じます。11月1日に延期が発表されましたが、10月31日のあるニュース記事で英語民間検定試験の低所得世帯の受験料補助について文部科学省が検討を始めたと書かれていました。生活保護世帯や住民税非課税世帯に。この試験は地方に住んでいる我が家には、試験会場が地元にないので泊まりで行かないといけない、受験料が我が家にとってとても高額でした。2回受けないといけないとか? うちにはあと1人子どもがいるので、この試験の事も重要です。奨学金も給付されて、英語民間検定試験の受験料も補助されるんですか!どうしてそこまで優遇されるのかわからないです。高所得世帯・生活保護・非課税世帯と我が家のような年収400万未満の低所得世帯との格差がこれからどんどん広がっていきます。この世帯の子どもの事も考えてほしい!うちは地方の田舎なので年収400万未満の世帯は多いです。もっとこの世帯の子ども達にも目を向けて下さい!あまりにも不公平すぎます!
〔 2019年11月01日 投稿 〕

No.1099 50歳女性/派遣社員
2020年度からの新たな奨学金制度(授業料免除を含む)により、今まであった国立大学独自の授業料減免制度が廃止になると、減免家計基準が新しい奨学金の生活保護世帯基準になってしまいます。家計基準が生活保護世帯基準になるということは、減免対象から外れるまたは免除対象から減額対象に変更され負担が増える人が相当数いるのではないでしょうか? 授業料減免を申し込むには、給付型に申し込まなければならず、その家計基準が生活保護世帯基準のため、授業料減免基準も厳しくなる上に第1種の上限金額が設けられ借りられる金額が大幅に下がります。そうなると、それまで第1種で賄えていた奨学金金額との差額を利子つき第2種奨学金を借りて賄わなければならなくなる世帯や、今まで授業料免除対象だった世帯が1/3支給のみになってしまう等の現象が起こります。消費税が上がり家計負担が増える中、打撃が大きすぎます。この制度で救われる人よりも苦しくなる人の方が多いと思います。誰の為の奨学金制度改正なのでしょうか?
〔 2019年10月30日 投稿 〕

No.1098
高校3年生の息子がいます。今まさに受験生です。私大が第一志望のため、進学にたくさんのお金がかかります。夫婦で精一杯働いていますが、兄弟もいるので大学の学費すべては払ってあげられず奨学金の申請をしています。彼の名前で彼が借金を背負うわけです。大学を卒業し就職して、彼自身が返済するのです。非課税世帯は世帯の収入で奨学金が返済不要で給付。意味がわかりません。課税世帯は子どもが自分自身で返済していくのに。親にそのときお金がなければ、非課税世帯のお子さんは借金を背負わなくてよい。不平等な制度ですね。子ども名義で奨学金を借りるのに親の年収は関係ありますか?ギリギリで働き、大学費用を積み立てるために必死です。まじめに働き、子どもの事を考え一生懸命積み立てしている親はバカみたいな制度ですね。子どもにも親にも不平等すぎます。
〔 2019年10月28日 投稿 〕

No.1097 20歳
直接銀行口座に振り込むのを一切禁止にすべき。何でもアメリカアメリカアメリカ、アメリカの真似をするのならば、アメリカのように奨学金を学校に直接振り込むべき。親が遊んで散財、浪費した奨学金についても、親が支払う義務すらないのなら、奨学金の制度を根本的に見直すべき明らかに常軌を逸した借金がある場合、健常者の両親揃って年収150万円以下の場合貸与の対象から外す等。私の奨学金は全てパチンコ、酒、タバコ、占いに浪費され、学校を中退せざるを得なくなりました。奨学金を盗んだ両親が法で罰せられないのも不条理でおかしな話だと思います。
〔 2019年10月26日 投稿 〕

No.1096 女性
保護者です。大学給付奨学金には、所得と資産制限があります。資産には不動産は含まれないのが、納得出来ません。低所得でも持ち家と賃貸住まいでは、生活レベルが違う。住宅ローン支払い家庭は資産の為の支払いなのでやはり持家と同等。資産の調査を含めて厳しい審査であって欲しい。本当に困っている家庭のみに支給して欲しい。
〔 2019年10月24日 投稿 〕

No.1095 23歳女性/サービス業
高校3年分を借りてその後専門学校2年分も借りました。就職できるものだと思ってました。就活中にうつ病を発症してしまい就職できませんでした。いくら借りてるかも分かりませんが約450万円程だと思います。何年かかっても返せる気がしません。途方に暮れました。いつ治るかも分からない病気に借金まで背負って未来が見えません。それなのに今更大学や専門の無償化の話が出てる。いっその事死にたい。
〔 2019年10月24日 投稿 〕

No.1094 19歳女性/学生
20歳を超えたら成人と見なされるのに大学の奨学金基準が保護者の年収なのはおかしいとおもう。2022年から18歳が成人と見なされるのにこのままでいいのか。おやの理解がえられず、学費を支払ってもらえない人もいる。せめて20歳以降の奨学金基準は親の年収関係なくしてほしい。
〔 2019年10月19日 投稿 〕

No.1093 26歳女性/サービス業
保育士、幼稚園教諭になりたくて進学しましたが、低所得な上、奨学金が返せないので、一般企業に転職しました。今は繰上返済をして、42歳まで続く返済をなんとか30歳までに全額返すのを目標に働いてます。いつかまた保育士に戻りたい。でも奨学金がわずらわしく、お金を借りてまで進学しない方がよかった、保育士にならなきゃ良かった、なんて後悔する時もあります。低所得世帯に産まれ、低所得ゆえに奨学金を借り、今もなお低所得…。負の連鎖だと思ってます。奨学金が招く負の連鎖は、これからの日本を担う子どもたちへと……そもそも奨学金に追われている今、結婚しよう、子ども育てようなんて、とても考えられません。少子化の要因ではないでしょうか。
〔 2019年10月17日 投稿 〕

田舎の地方在住。子どもが他県の私大と今年国立大に進学しています。あと中3の子供もいます。これまでもこれからも子ども達には塾に行かせる余裕がないので行かせていません。うちは年収400万未満の低所得です。給付型の奨学金の対象ではありません。大学生2人とも貸与型の奨学金を借りています。アルバイトも頑張っています。非課税世帯は給付型奨学金の対象ですが、モヤモヤします。不公平です。子どもの同級生の家が宗教をやっている為非課税世帯です。そこの子どもは高校在学中に絵で賞をとったからと、他県の美術系の短大に進学しました。アパート借りて1人暮らしです。「美術系の短大行って将来仕事はある?」とその子のお母さんにきいたら、「賞をとったしとりあえず本人も美術系の短大に進学したいって言ってるし、 もしあれだったら途中から地元の大学(私立の医療系大学)に編入すればいいし。うちは非課税世帯だから給付型の奨学金の対象だから。」と。毎月子どもの成人式の着物の積み立てをして、子どもには歯の矯正をさせて、とりあえず給付型の奨学金で大学行かせて。非課税世帯でもこんな家庭もあります。給付型の奨学金は非課税世帯にばらまくのではなく、国公立大に合格できる成績の人に限定して下 さい!成績がそこまで良くないのに、奨学金を返済する必要がないし就職に大卒の方が有利?だからとりあえず合格できるFランクの大学に行く。やめてほしい。頑張ってる人が馬鹿みたい。非課税世帯で給付型の奨学金で大学に行った人は、奨学金という借金を背負わず卒業後普通に社会人になって結婚して。どんなに成績が良くても給付型の対象じゃない人は貸与型の奨学金という借金を背負って卒業。少ない給料の中から返済に追われるので結婚できるのか?うちのように年収400万未満の中間層?にも成績が良ければ給付型の対象にして下さい!都会と違って地方の田舎の中小企業は給料はすごく安いです。wワーク禁止の会社の方がほとんどです。収入はこれ以上増やす事なんてできません。税金をちゃんと納めているのに。いつも色んな事で非課税世帯だけ優遇される。奨学金を借りる必要のない高所得世帯、給付型の奨学金だから返さなくてもいい非課税世帯。うちのように年収の低い中間層?世帯との格差がどんどん広がっていく。我が子もだがこの世帯の子ども達が一番かわいそう!この世帯の親も本当に大変なんです!
〔 2019年10月13日 投稿 〕

21歳女性
来年度から返済が始まる者です。高校3年間、大学4年間分あわせた分を月9万円で長くて5年間はらい続ける予定です。年金や税金、家賃などを含めるとお給料がほとんどなくなり、貯金なんてできる状況ではありません。こんな借金を抱えたまま、娯楽なんて考えられず結婚なんて20代のうちには絶対にむりだと思います。将来が見えないです。学生時代に必死に学んで必死に就職活動しても、まだまだ苦しい日々が続く。もうなにが幸せなのかわかりません。絶望です。
〔 2019年10月12日 投稿 〕

31歳男性/メーカー勤務
過去に奨学金を利用し、現在毎月56000円を払い続けているものです。(支払い期間20年間)。奨学金のお陰で薬学部を入学、卒業できました。感謝している一方で、丁度6年制に切り替わりはじめた段階で、成績優秀者の奨学金返還減額制度が廃止されました。親いなく、当時未熟な学生であったこともあり、卒業時の奨学金の説明会で、初めて6年制のため、減額制度がなくなりましたと聞きました。成績は学年二位~五位以内で、特別奨学生という称号を頂いており、学校側からは100万円近くの学費免除がありました。しかし、借りたのは1200万円であり、頑張っても報われない、免除されないことに酷く落ち込みました。お世話になったおじいちゃんおばあちゃんには迷惑はかけられないので、勉強に励みましたが、奨学金制度に感謝している一方で、残酷さも感じております。本当に頑張っている人には何とかしてくれる制度を希望します。6年制薬学部になったことも行政の勝手な判断。減額制度廃止も勝手な判断。今でも月56000円という周りに誰もいない、この額に困り果ててます。
〔 2019年10月11日 投稿 〕

女性/学生
私立の大学に通っています。学費が高いのでアルバイトを二つ掛け持ちしながら併用奨学金を借り、生活する苦しい毎日です。兄弟の多さや、親の所得が少し高いと言えどローン返済や日々の生活で貯金もあまりありません。故に、自分自身の力で必死に奨学金を借り、夜中まで働きながら大学に通ってきました。それなのに、今月から所得が低い家庭のみ給付奨学金が出ると言うではありませんか。唖然としました。私の親は所得が高い。しかし、税金もがっぽりとられるから手元に残るのは少しで、家族も多く、生活の為に私の学費を親は払えない状況です。なのに、奨学金は利子付きで併用しなければ高い額は借りられずにいる。返すのも利子をつけたらかなりの額です。しかし、その奨学金を借りている私達は返還義務が必ずありますよね?なのに、所得が低いというだけで、なぜこんなにも平等ではないのでしょうか?所得が低い家庭は生活補助もあるはずです。それなのに、何故大学まで無償でいけるのでしょうか?誰の税金なのでしょうか?高い税金を納めている、また、働きながら必死で払ってる人達の家庭には何も還元されないのは何故でしょうか?皆、必死で学費を払っています。ちゃんと返しながら生活しています。もちろん私もそのつもりです。本来の税金の使い道を見直す必要があると思います。税金を納めているのに、払ってる人達に還元されるものはあまりにも少ないです。給付奨学金もしかりです。所得が低い家庭のみならず、所得が高い家庭にも平等に還元されるべきではないですか?家庭内事情は見えないだけで色々あります。所得が高い親全員が高い学費を払えるわけではありません。そして、自身で学費を支払って生活している私達は、所得が低い家庭と同じくらい苦しい思いをして生きています。だからこそ、所得が低い、高いだけで何事も決めつけるのが正しい選択だとは私には思えません。もっと平等性を重視して欲しいと強く思います。
〔 2019年10月08日 投稿 〕

31歳女性
奨学金の保証人制度についてですが、何故奨学金を返還中の者が他の奨学生の保証人になれるのでしょうか?これだけ奨学金延滞が問題になっているのに。不思議でなりません。奨学金返還中の者は他の奨学生の保証人になれないようにするべきだと思います。自分自身が約500万の奨学金を返済中なのに、約600万返済予定の奨学生2人(弟が双子である為)の保証人に「機関保証料が多くて大変だから」、「他に頼める親族がいないから」、「絶対迷惑かけないから」と、親に無理矢理保証人にならされました。今は何とか返済出来ている様ですが、もし、弟達が返済出来なければ負担が非常に大きいです。総額約1700万円ですよ?私は大学卒業後就業しておりましたが難病になり、入院することが2度ありました。私の様にある日突然病気になったり、不慮の事故に遭い障害者となり返済が大変になっている方だっていらっしゃるはずです。奨学金を返還出来なくなったとしても、それは自己責任ですし、保証人には関係ありません。機関保証一本化の話も出ている様ですが、それを実現するのであれば、機関保証料をなるべく少なくする様にしていただけたらと思います。
〔 2019年09月23日 投稿 〕

教育又は研究の職に係る返還免除(廃止) なぜ廃止にしたのか理由を知りたいです.教員の質の低下が叫ばれる中,これはあったもよい制度だったのではないでしょうか.
〔 2019年09月20日 投稿 〕

親の年収が低かったため,私はバイト2つ以上掛け持ちをしながら奨学金を借りて,学費や生活費や雑費の全てを自分負担にして大学と大学院院を修了しました.当時は完全給付金の奨学金を狙いながら学業を行いましたが,研究業績による1種半額免除を貰えた程度で終了時に1千万近くの借金ができました.当時は社会人ドクターなどの制度は充実しておらず不透明だったので,社会人になってお金をためてから大学院に行く選択をしませんでした.今では社会人ドクターの短期修了制度や「学びたい気持ちを応援します」という免除制度もできたみたいです.下の世代から給付や制度が充実してくるのは嬉しい反面羨ましくもあります.
〔 2019年09月20日 投稿 〕

33歳男性/無職
2020年4月から学費無償化が低所得層を対象に行われますが、それ以前に奨学金を借りて返済に苦しんでいる方々へのフォローもしてほしいです。所得に応じて支払いの残りの何割かもしくは全額を支給してください。私の家庭も母子家庭で学費無償化があれば、対象になっていた家庭です。学生時代は勉強し、成績優秀者となり、学費の一部免除がありましたが、社会にでて学校で学んだことを活かせる専門分野に就職した者の、手取り17万円で、一人暮らし、奨学金を毎月2万2千円ずつの生活で正直苦しいです。
〔 2019年09月08日 投稿 〕

24歳女性
どうしても大学に行きたくて、四年間有利子の奨学金を満額借りました。卒業して、仕事を始めて手取り15万円の中で月々26000円ずつ払っていくのが40歳近くまで続きます。現在の生活も苦しいですし、もっと先になって結婚、子育てとなると不安しかありません。奨学金徳政令の話も聞きましたが、今現在奨学金で苦しんでいる人たちの返済も減額してほしいです。このご時世大学に行かないと就職が難しい世の中なのに、その大学に行くのにどうしてこんなに借金を背負わないといけないのでしょうか。
〔 2019年08月15日 投稿 〕

31歳男性/医師
私は奨学金を貰えなかったので、家計と相談し京都大学に進学いたしました。奨学金が貰えていたらハーバード大学に行っていました。今からでもハーバード大学に行きたいので、三千万円ください。
〔 2019年08月14日 投稿 〕

31歳女性
実家があまり裕福ではなかったため、高校と短大の学費を奨学金へ有利子での借入をしました。あまり裕福ではない家庭の子供も等しく学ぶことのできる環境を用意して頂いたことに感謝もしていますが、社会に出てから金銭面での圧倒的なハンデを負った状態で社会人生活をスタートしました。奨学金の返済があったため、結婚にももちろん悩みました。現在子育て中ではありますが、家計を奨学金の返済でひっ迫しています。昔は職種によっては奨学金の返還が免除されたものもあるそうですが、制度が変わって以降は免除対象になる職種のポストすら用意されていません。環境が変化や不景気等に左右されやすい返還対象者は、さらに自分自身の老後の資金も用意しなくてはいけない時代です。その様な世の中の情勢にも関わらず代替え案もなく、まだ利子は良心的とは言え破産を申請しても返済からは逃げられない支援機構の体制からは、返還する側の気持ちに寄り添う姿勢を感じられません。借入を決める年齢はまだ未成年にも関わらずです。また猶予を申請したにも関わらず、支援機構側での不手際で猶予の書類の審査が遅れていても、通常通りに督促が来る制度にも疑問を持っています。返済をきちんとしたいと考えている中で、経済的に難しいと感じた中で返済の猶予をお願いしている状況で届く督促状は、返還する側の精神面を非常に圧迫させています。返還する月々の額は確かに小さいものかもしれません。しかしここ30年ほど雇用者側の収入は横ばい、税金や年金で引かれる額はどんどん増えています。今後さらにきちんと返還される方の数はより減っていくことが目に見えています。徳政令はありがたいですが、徳政令では恐らく徳政令を使える方の枠が限られているでしょう。現在返還している方全ての方が利用できる返還額自体の減額や、猶予や督促時の利子を廃止など具体的かつなるべく返還する側がなるべく公平に利用しやすい返還システムの構築をお願いします。返還していない方々のほとんどは、返還したくないわけではありません。返還したくても出来ないのです。
〔 2019年08月08日 投稿 〕

27歳男性/会社員
大学で野球をするために奨学金を借りました。親からの支援を一切受けず奨学金とバイトで何とか通いました。大学進学は後悔してませんが、時には自分の判断が間違ってたのではと思う時もあります。毎月3万6000円程返しており、正直めちゃくちゃしんどいです。今は東京で働いていますが、近々実家のある大阪へ帰ろうと思います。今の状態では結婚なんて考えれません。貯金もままならないです。自分が生きていくだけで精一杯です。奨学金を借りずに大学に進学できる人が羨ましく思います。父親から軽い気持ちでそそのかされて借りてしまった自分が情けないです。
〔 2019年07月21日 投稿 〕

女性/大学生
奨学金徳政令が話題になっていますが、私の家庭は裕福ではありません。ですが、大学に奨学金を借りずに行かせるために、私が生まれてからコツコツお金を貯めてくれていました。それだけでは払えず、私も大学生ですが必死に働いて学費を払っています。奨学金の返済が少なくなったり減額することで、借りずに親子で頑張った人が報われないのもどうかと思います。
〔 2019年07月20日 投稿 〕

27歳女性/会社員
現在2つの機関に奨学金を返済中です。内1つには家庭の事情もあり、高校の時に借りた分も同時に返済しています。今日、某政党の奨学金徳政令が話題に上がりましたが、実現するかどうかよりもこの話題にかこつけて「借金してまで進学したくせにちゃんとした職に就かないのが悪い」「返済のめどが立たないのに借りるな」「自分はちゃんと努力して返済したから皆そうするべき」「大学まで出たなら高い給料が貰える仕事に就職出来なかったのが悪い」といった個人的かつ局地的な部分しか見ていない意見が多く上がっており大変つらいです。私を含む家族だって父が過労で死ぬとは思っていなかったし、大学に入らないとちゃんと就職が出来ない世情ですし、自分が変な会社に就職してしまうとは思いもしませんでした。なのに一人一人の背景を無視して努力していないなどと一括りにするのはあまりにも暴論だと感じます。こういった方たちの理論からすると私の家庭の場合、父が過労で死ぬまで大変なことに気付かなかった母が悪いのでしょうか。死ぬまで会社を辞めなかった父が悪いのでしょうか。兄妹共々が好きな分野を勉強したくて進学を選んだことは何もかも間違っていたというこになるのでしょうか。変な会社だと見抜けず入社して辞めて転職活動をしてそれでも真っ当な会社だけど賃金が低い会社を選んだ私が何もかも馬鹿で考えなしで返済に苦しんでいる努力の足りない者とされるのでしょうか。どうしてこのような話題になるたびに、自分だけと比較して「自分が出来たからみんなが出来る」と思ってそれに満たない人のことを怠けているとするのでしょうか。私は幸い無利子で返済していますが、本当に踏み倒すような人たちと一緒にされすべて否定される匿名の意見にはとても疲れます。
〔 2019年07月18日 投稿 〕

45歳
民間企業から免除職へ移って来たのですが、最初から免除職についている方は免除で、中途採用者は給与が安い上、奨学金の免除対象とはならず、生活が苦しいです。リーマンショックの際に転職したのですが、大学院卒業後、二年以内に免除職への就業希望届けを出さないと免除対象ではないとのことで、社会の変動に対応できていない免除職制度です。結構、そういう状況にある方がいます。歪みの解消に期待します。
〔 2019年07月10日 投稿 〕

46歳女性
高校3年生の子供がいます。私(母)は、シングルマザーでしたが、5年前に再婚しました。現在は正規職員として働いています(6年目)。シングルマザー時は、不景気や子供も小さいことからパート勤めしか採用されませんでした。将来の不安から母子家庭自立支援給付金を利用して専門学校に入学し、国家資格を得ることで現在の職を手に入れることができました。しかし学校に通う為には転居も伴い、医療系でしたので学費も高額で貯金を取り崩しながらの生活でしたし、年齢のハンデを補う為に無理をしたため一生薬を飲まなければいけない病気にもかかりました。再婚相手とは仕事で知り合いました。私と同じ資格職ではありますが、就職氷河期世代で大学卒業後ずっと15年以上非正規社員として働いていました。同じように貯金をはたいて安定した職を得るために専門学校に入学し、正規の職を得ることができました。夫は初婚ですが、経済的にずっと不安定な身分でしたので結婚はできないとずっと思っていたようです。専門学校には社会人の方も多く、なんと今の状況から抜け出すために通っている方も少なくありませんでした。中には大学費用を奨学金で借り、職に就けず、新たに銀行ローンなどを組んで専門学校に通っていた方もいらっしゃいました。仕事を得るために貯金を使ったことは後悔していません。そうしなければ仕事を得ることができなかったのですから。しかし、子供が進学することになり奨学金を調べると愕然としました。給付型奨学金は、所得制限は厳しいですが、資産は生計維持者2人で2000万円未満(1人の場合は1250万)まで可能とありました。持ち家などの不動産は含まないとのこと。うちの貯金は1/10程度しかありません。老後の資金含めてです…。自分の学費のために貯金を取り崩し、夫も私も新卒の学生と同じ給与の中で、家賃、私立高等の学費、医療費を払っているのですから、持ち家なんてずっと無理ですし、賃貸の費用もずっと払い続けなければなりません。これからは大学費用もかかるのでなおさら経済的には厳しく貯金はできないと思っています。子供は貸与型の奨学金を利用することになりますが、親の年収によって子供に借金を負わせるのはどうなんでしょうか? 子供に奨学金を借りて大学に行く話をしましたが、「借金なの?」と聞かれました。高3の子供は総額の金額を見て返せるのか不安でいっぱいのようです。 借金だが返せない時は私が払うことを説明し安堵していましたが、実際のところ払えるはずがありません。子供が払えなければ「破産」という言葉が頭をよぎります。子供は旧帝医学部希望でしたが、家から通える地元国立大学医学科に変更させました。模試など良い成績だとあきらめきれずこっそり泣いていることも知っており、親もせつないです。今日、地元国立大学の奨学金についても問い合わせもしてみました。国立大学では、経済力や学力を考慮して授業料の免除がこれまでありましたが、今回の国の奨学金の変更があるため、独自のものが継続されるか、国のものと1本化されるかわからないといわれました。国の決定が2~3か月先になるのでそれからの決定になるそうです。頑張った人が馬鹿をみる今回の奨学金は本当に必要ですか?
〔 2019年07月10日 投稿 〕

21歳女性
奨学金の給付型の拡充は実現して欲しいと思う一方、実現しても貸与型奨学金利用者で既卒の自分は返済していかなければならないんだろうなあと思うと虚しい。既卒でも全額免除までとはいかなくても今後の返済を一部免除などを盛り込んだ上で制度改善(給付型奨学金の拡充)をして欲しい。
〔 2019年07月10日 投稿 〕

49歳女性/主婦
大学無償化制度ですが、何故世帯年収で制限をかけてしまうのでしょうか? 我が家にも借りている大学生がおりますが、世帯年収が300万以上1000万以下の中間層なので本当に困っています。あと我が家は、首都圏在住で子供が都内23区内の私立大学の定員削減の影響を受けて地方の国立大学へ進学させていて下宿代や光熱費も食費も高いエリアなので辛いです。数年後、大学卒業して奨学金を返済出来るのかどうか不安です。大学無償化するなら世帯年収関係なく2020年4月から実施して頂きたいです。あと既に社会人になっている方の奨学金の返済金額を減らして下さい。お願いします。
〔 2019年07月09日 投稿 〕

20歳男性/アルバイト
奨学金給付は本当に大学で学びたい者と評定4以上ならだれも文句言わない。
〔 2019年07月04日 投稿 〕

50歳女性/パート
今現在大学に通う子供と来年から短大へ進む子供がいます。上の子は国公立ですが他県なので一人暮らしです。私学並にかかります。下の子の友達家族の事ですが、母子で年子の子供を養っております。来年同じく私学4年制の大学へ進むようです。家を手放し、離婚もして当時彼女は必死で働き生活水準を下げることなく子供を育てていました。ですがいつもお金に追っかけられてると子供が成長するに連れしんどそうに愚痴っていました。私はいつも母子家庭の生活ではない、もっと家賃の安い家に引っ越すとか車を軽自動車に替えるとかしないとこれから増々大変になっていくよとアドバイスしてきましたが色んな人から毎月足らない分借りたりして自転車操業です。来年から大学無償化になり、今回収入がなくて非課税になり給付の奨学金が受けれるからと。娘と同じ年ですが友達の子はよく学校も休み。別にやりたい事はないけど働くのはいやだからと高校併設の4年制へ上がるというのを聞いてどうしても納得出来ないものがあります。子供も学びたい事があるから大学に!親もその子供に向けて極力サポートする姿勢が見れたらその制度は有り難く使うべきと思いますが、親も子もどう見ても軽く考えてそれで給付をしてもらえるなら助かる!くらいな気持ちです。こんなことをしていたら偽装離婚増えると思いますよ。評定ももっと吟味してほしいです。学力の高い高校と低い高校では全然違います。今、奨学金を返済されてる方、収入が低くても最低ラインで給付も受けれず奨学金を借りてる方々がもっと納得できるようにしてほしいです。本当にいつも中途半端な事をされて一番困るのは年収中間層です。やめて頂きたいです。
〔 2019年07月04日 投稿 〕

26歳男性/契約社員
大学無償化制度ですが、現在大変な思いをして返済してる卒業生達の分も今後の奨学金を免除して欲しいと思います。1年違いで多額の返済をし今年からは免除というのは不平等です。全額とはいかないまでも減額すべきだと思います。
〔 2019年07月01日 投稿 〕

24歳女性/正社員
奨学金の返済が苦しいです。せめて1種は返済不要、2種は利子免除にしてほしい。県外の私大に行くために、約900万の奨学金を借りました。月々38000円の返済です。親の年収は280万で、かつ兄弟も薬学部に在学中でした。自分の学費ですし、借金をすることには納得していましたが、給付型の奨学金のニュースを見て、とても不公平感を感じました。当時の私も給付を受ける条件に当てはまります。でもタイミングが悪いからこの借金です。なぜ現在返済に苦しむ人への救済はないのですか。返済を一時中断できるなど、そんな程度では無意味です。後の世代は救われて、現在返済に苦しむ20代、30代は取り残されたまま。毎月暮らすのに精一杯で、消費などとうていそのような気は起こりません。
〔 2019年06月21日 投稿 〕

23歳男性/大学院生
私は今年の春に大学を卒業しました。裕福な家庭ではなかったため、学費を支払うために、貸与型奨学金(無利子・有利子 併用)を借りました。同時に、大学の給付奨学金、民間財団の給付奨学金にも応募して、厳しい採用選考を通過して給付奨学金を受けることができました。学費を稼ぐために日々アルバイトもしました。結果的に私は、大学を首席で卒業しました。しかし、大学でどれほど良い成績を修めても、現状の貸与型奨学金には減額制度がありません。(大学院には、「特に優れた業績による返還免除」制度があります。)私の弟は現在高校三年生で、私と同じように奨学金を借りようと考えています。2020年度より、低所得者世帯へ給付奨学金が支給されると聞いて、弟がそれに該当して、給付を受ける事ができそうで喜ばしい反面、心の中に言いようのない不公平感があります。格差是正としての奨学金のあり方が見直されたなら、学業推奨のための奨学金のあり方を、今一度模索するべきではないでしょうか。少なくとも、高校時代の成績に応じて、無利子・有利子が固定される現状の仕組みが正しいと思えません。大学の成績は何故反映されないのでしょうか。(成績が悪い場合に奨学金を打ち切るのはともかく、成績に応じて段階的に利子率を下げる方が健全ではないでしょうか。)大学全入時代と呼ばれて久しい現在の日本で、経済的事情で進学が難しいというdisadvantageを是正する必要性は理解できますが、奨学金返済で苦しむ若者が急増している現状と併せて鑑みると、この不健全さは歪みとなって、どのような形で社会に表出するのだろうかと憂います。
〔 2019年06月15日 投稿 〕

51歳女性/会社員
子供の奨学金は、保証人が居ない為市役所でも借りることも出来ず。そして、受験希望が大学校が第一志望となった為に対象ともなりませんでした。福祉で少し借りれて、学校での貸し付けは保証人なしで配慮して頂き、借りれることになりました。これから返済する金額が生活を圧迫しています。子供に援助をしたくても、高齢者の年金受給が最低の親を抱えているため援助出来ません。多額の返済を本人1人で支払っていくことになります。このような子供達は、他にもたくさん居ることでしょう。この先の返済の目途が立たなければ、結婚も出産も遅くなることでしょう。このような若者をもっと負担を減らしてあげたら、普通に結婚や出産に希望がもてるようになると思います。
〔 2019年06月01日 投稿 〕

54歳女性/出版業
問題の本質も将来のビジョンもまったく見えない法改正に、あきれ果てます。世帯収入と子どもの学歴が比例しているのは事実かもしれませんが、あくまでも「傾向」の話でしょう。子どもの大学進学時、母子家庭で世帯収入300万円台だった我が家ですが、2人の子どものうち1人は地元の国立大に進み、1人は私大の特待生として学費免除を受け、奨学金のお世話になることなく無事卒業しました。近年は国立大も学費が高騰しているようですから、自宅通学であっても必要なお金をすべてアルバイトで賄うのは確かに難しいのかもしれません。けれど、大卒だからと言って必ずしも安定した仕事に就けるわけではないこのご時世に、単なる肩書だけの「大卒」を増やして何の価値があるのでしょう? むやみな奨学金の給付は、肩書きよりはるかに重要な「生き抜く力」をむしろ阻害してしまうような気がして、この国の未来に危機感を覚えます。
〔 2019年05月27日 投稿 〕

33歳女性/会社経営
5月11日の40歳男性/公務員の投稿に同意。特に、来年度から実施される給付型奨学金制度の在り方には大いに疑問を感じます。意欲と能力の高い学生に対し奨学金を給付することには全く異論ありませんが、家庭の収入が一定の水準に達していなければほぼ同率に一定額を支給するというのは、費用対効果としてどうなのでしょうか。大学生の学力低下を加速させるだけの、単なるバラマキにしか思えません。そんな余剰金があるのであれば教員の拡充を含む義務教育の充実を図り、大学に進学せずとも社会で活躍し得る人材の育成に注力すべきでは。大学など、進学できる人がすればそれでいいのです。大卒でなければまともな仕事に就けないという社会構造の在り方そのものを見直すべきです。
〔 2019年05月27日 投稿 〕

女性/会社員
4月12日「大学無償化するなら既に返済してる国民の分も、今後の奨学金を免除してほしいです」のご意見の方と同意見です。一方は多大な返済を引き受け、ある世代からは免除というのはあまりにも不平等です。
〔 2019年05月17日 投稿 〕

26歳女性/プログラマ
現在返済中です。来春から始まる低所得者対象の給付型奨学金の条件に、自分がいま高校3年生だったら当てはまります。奨学金がなければ大学にも、今の会社にも就職できなかったでしょう。親からの仕送りなし、学費等はすべて奨学金でまかなっていました。奨学金には感謝していますが、同時に膨大な借金を背負いました。次世代からは給付型だなんて…今の自分も過去の自分も、何の苦労をしているのだろうか。大いに不公平感を感じてしまいます。
〔 2019年05月15日 投稿 〕

40歳男性/公務員
本来、奨学金とは高校での成績が特に優秀な学生にのみ給付するのものです。私立大学ではそのような奨学金を成績優秀な学生に給付する制度は普通にあります。私も大学時代に100万円の給付型奨学金を受けていました。公的機関の行っている、「皆等しく貸与型」など悪平等の極みです。
〔 2019年05月11日 投稿 〕

51歳女性/正社員
社会人の息子が二人います。母子家庭で自分達で学費を返していくということで、二人とも四年半後から毎月奨学金を返済しています。母として彼らの気持ちに感謝しつつ、毎月苦しいですが、彼らの返済しているであろう額をこっそりと貯めています。そんな中、来年から大学無償化になるのを聞いて何だかとても虚しくなりました。息子達が学生の頃、私は2つ仕事をしても年収300万未満の収入しかありませんでした。今はもっと少ないですが…。既に返済が始まっている家庭にも今後の返済を免除してくださるなど措置をしていただけないでしょうか?朝から夜まで働いてまじめに税金も払って、奨学金も返済してます。息子の彼女も奨学金返済があり、結婚したくても奨学金の返済がネックになり、先へ進めないようです。これからの大学生だけが優遇される日本は不公平です。今まで支払った分を返せとは言いません。大学無償化するなら既に返済してる国民の分も、今後の奨学金を免除してほしいです。政治家の皆さん、何とかなりませんか?
〔 2019年04月12日 投稿 〕

32歳女性/派遣社員
親に騙されて高校、大学と奨学金を受けていました。そのおかげで、将来に希望が持てません。周りに受け取っている人もいなくて、絶望しかありません。そのせいで、仕事を酷使しすぎて、うつ病になっても、自分の意志で辞める事ができませんでした。仕事についても、正規ではないので、今後どうなるかわからないし、結婚出来ないと思っています。大学はそこでまでして行きたくなかったので、(みんなが知らない大学名のため)人生を無駄にしています。返済がなければ、もっといい人生が送れたと思うと、親を恨みます。将来、奨学金を受ける希望がある人は、この名前に騙されないようにして下さい。どうして受けたい人は、家族全員で正しい認識の下で、よく話し合って決めて下さい。(PS 職場で、大学生の子供をもつ方で、奨学金は借金だから、子供に負担かけたくないと言っていました。)
〔 2019年03月29日 投稿 〕

38歳女性/図書館員
在住自治体の奨学金制度(一種・無利子型)を利用。すでに完済(20年完済)。当時、応募資格に「評定平均3,5以上」とあり、泣く泣く「点数の取れる科目」のみを履修。「点数の取れる見込みが薄いが履修したい科目」は、諦めざるを得なかった。選択科目とはいえ、学習機会の逸失を招いているのでは、と危惧する。しかし、現在は「評定平均3,0以上」と基準が緩和されており、「評定平均3,0」では、「普通に授業を受けていれば点数の取れるレベル」で、進学後の学力・意欲の地盤沈下になりはしないか、と思う。進学機会の平等は大切だが、「学力・意欲がともに旺盛ではなく、望めば叶う奨学金」というものがはびこると、成績低い→意欲無い→学力低下→教授のテンション下がる→質の悪い授業→まじめに受けている成績優良学生に迷惑 という構図(おもに地方の私立大学?)が浮かぶ。ある一定の成績基準は必要だと思う。でなければ、高校は義務教育化してしまえばよいのでは。高校より先の進学は、義務ではないのだから、成績基準を設けて(学校・学部ごとに異なる)、基準通過者全員に支給・貸与すれば良いのではないだろうか。なお、返済額は年7万円ほどで、月割りにすると新聞代程度。これくらいなら非正規雇用でも無理なく返済できた。
〔 2019年03月11日 投稿 〕

女性/学生
今奨学金を借りながら大学へ通っています。奨学金は借金だということも学校の説明等で十分に把握しています。しかし、奨学金を借りる際に、利子がつくものとつかないものがあり、それは親の収入によって決定します。私は親の収入で利子の有無が決まるのはおかしいと思います。借金をしてまで借りるのは学生本人であり、返済するのは学生本人。親の収入によって利子がつき、返済額が借りた額以上に膨れる。親の収入があっても、親の力を借りないように奨学金を借りて自立しようとしても将来的には負担になるのは違うと感じてしまいます。勉強するために大学へ通っているが、時間をぬってアルバイトももちろんする。なるべく親に負担をかけないようにと思ったらアルバイトをせざるを得ないが勉学が疎かになってしまっては元も子もないとは思います。また機関保証を利用することで月の貸与額は若干減額します。それなのに、返済時は何十万も多く返済しなくてはならないのは正直就職しても負担になるとしか思えません。奨学金を借りるならアルバイトで稼げばいいと言われるが正直そんな時間はあまりないことをわかってもらいたいし、親と子は結局学生が、おわってしまえば生計は別になるので全てを統一してほしいと思います。
〔 2019年01月09日 投稿 〕

22歳男性/ゲームプログラマ(正規)
夢を持って専門学校に進学をしようと思い、しかし家庭の経済状況的に奨学金を借りずに入ることはできなかった。学校で講師の皆さま先輩からのアドバイス、同僚後輩からの刺激により、夢であった業界の会社に就職ができた。恋人もいて将来的には結婚も視野をしている。だが、待っていたのは、夢と引き換えに得た多額の奨学金という借金だった。返すのは当たり前かもしれない、だが何で夢を持って進学して夢を叶えるほどに努力をした人が、夢を叶えた代償としてこれからの人生の足枷となる多額の借金をしてそれ尚且つ返さないといけないのか。これから社会人になり、夢だった業界に入って恋人と結婚して子供を作る、極々当たり前の幸せを描いているだけなのにこんな足枷を留学生たちは手厚い待遇を受けている中、日本に住んでいる日本人の私たちが負担をしないといけないのか。今と昔では高校大学のあり方は変化している。行ったら高学歴だった時代とは違い、今では高卒はおろか大卒ですら当たり前で、その上で大学のランクを見られて格付けをされる時代。その上で学費も昔と今では雲泥の差。時代にあった奨学金の制度に変えて欲しい。半分でも国が負担をしてくれるだけでどれほどまで、若者のこれからの人生を拓けるのかを考えて欲しい。
〔 2018年12月17日 投稿 〕

24歳女性/金融(正規)
 私自身は奨学金の利用はしておりませんが、周りの友人知人の過半数が利用をしており、社会人になってからの返済が苦痛だとの声をよく聞きます。また、転職の場合は無職の期間もあり、奨学金の返済があるため生活が一時的に苦しくなったとも聞いております。個人差ありますが、奨学金=借金と考える人も多く、なかなか結婚に踏み出せず、人生設計にも支障をきたすのでは?と危惧しております。
〔 2018年11月19日 投稿 〕

55歳女性/派遣社員
 大学の留学生対応事務をして初めて知ったのですが、国費留学生には毎月13-15万ほど給付が受けられます。また学習奨励費と言って5万円を給付を受けている留学生もいます。毎月14万程給付されて、母国へ送金している学生もいます。また短期で来る留学生を募集し航空券、他毎月9万円JASSOから支払うプログラムもあります。私の対応した短期の学生はほぼ遊びに来ているようなプログラムでした。留学生への奨学金の事務をしながら、なぜ、日本政府が留学生には手厚く、日本人の学生には借金を背負わせるのか怒りでいっぱいです。私の息子は母子家庭でしたので、子供2人とも奨学金を借りてで大学を卒業しました。多大な借金返済が何十年も続くことになります。留学生よりまず日本人学生を助けてほしいです。
〔 2018年11月11日 投稿 〕

女性/パート
 現在息子が奨学金を利用して大学に通っております。頑張って地元の大学(地方国立大)に入学しましたが、家の経済理由でもっと上の大学には(学力はありました)行かせてあげられませんでした。本人も経済事情を知っているので、自ら地元大学しか行かないと。それでも奨学金とバイト生活を送っています。親の経済事情で、自由に大学を選べない日本はいかがなのでしょうか、裕福な家庭の子供は、大学でも自由に遊んでいるのに・・・ 卒業したら多額な借金 親を選んで生れてこれないのに
〔 2018年11月08日 投稿 〕

40歳女性/会社員(正規)
 所得制限つきの高校無償化、大学無償化にするなら奨学金の必要性がなくなると思います。本来なら、所得制限つきの奨学金をもって充実させも、高校無償、大学無償は必要ないです。成績優秀なこどもには、返済義務なし(これは実質無償になります)。奨学金を返済するために一生懸命勉強して働くというのが健全です。授業料無償化に前に奨学金制度の見直しをしてから、政策してほしかったです。無償にもならず、奨学金も借りられない子供たちはどうすればいいのでしょうか・・・。不公平です。
〔 2018年10月31日 投稿 〕

52歳女性/アルバイト
 夫が利用し、やっと返済しました。これが、2人ともだったらかなりきつかっただろうと思います。長男が県外の私立に進学したので、返済と学費に仕送りといくらあっても足りないくらいでした。もっと給付型の奨学金が増えたらいいでしょうね。学びたいと思う子どもにお金が無いことで断念させることは大きな損失につながります。
〔 2018年10月28日 投稿 〕

21歳女性/正社員
 一生懸命勉強して進学しても、高い利子を払って社会人になって苦しい思いをするなら皆大学への進学はあきらめると思います。そもそも勉学の為に利子を支払う理由がわかりません。若者を苦しめる現在のシステムでは、今後の日本社会に期待はできません。
〔 2018年10月15日 投稿 〕

40歳男性/正社員
 これから使って進学を考えているがその後の返済が不安
〔 2018年9月15日 投稿 〕

30歳男性/薬剤師
 奨学金のお陰で、大学にも進学して、就職も出来ました。しかし返済は結構大変ですが、借りたものを返すのは当たり前なので、頑張って返済してます。ところが、返済不能な人がいる現実もあるみたいです。公平性に欠ける事態だとも思います。真面目に返済している人には、控除などの優遇措置があれば、返済の励みになるのではないでしょうか?政府は教育の無償化とか教育費負担軽減と唱えるのなら、奨学金の返済で苦労している人にも僅かでも負担軽減すべきです。私は30歳で、子供手当ても、高校授業料無償の恩恵も受けていません。奨学金で大学に通い、大学院も行きました。大学と大学院時の奨学金を返済してるので、毎月の返済は厳しいです。せめて、税的優遇が受けられたらなぁ~?と感じます。私の同世代はみんな同じ気持ちだと思います。返済は当然だとは思いますが、せめて真面目に返済している人々に、多少なりの恩恵を頂ければ幸いと思います。学業を卒業して社会人になっても、教育費がのしかかってます。教育費の負担軽減を必要なのは、これから教育を受ける人ばかりでは無いのです。
〔 2018年7月25日 投稿 〕

女性/パート
 現在、母子家庭で子供が高校3年生と中学3年生の子供がいます。上の子が専門学校への進学を考えており、中3の子は春、高校進学を控えています。専門学校へ通うとなると奨学金制度を利用しないと行かせることができません。生活のため、フルタイム(パート)で働いて税金を3500円ほど納めているため、給付型の奨学金を借りることができません。フルタイムで働かないと給料は減ってしまうので、そうなると生活自体が苦しくなります。なので、母子家庭で税金を一万円も払っていない家庭でも給付型の奨学金を借りれる制度に見直して欲しいです。
〔 2018年7月10日 投稿 〕

27歳女性/契約社員
 私も学生のころ奨学金を借りていました。今は大学に勤務していますが、奨学金を借りている学生がとても増えてきました。真面目に勉学に励む人がいる一方で、借りた奨学金をそのまま遊興費として使ってしまう学生がいるのも事実です。奨学金の定期的な調査や成績優良者、出席率などもう少し借りる側の審査も厳しくして数を減らし、その分、無利子にするなどたほうがいいと思います。
〔 2018年5月22日 投稿 〕

29歳女性/正社員
 大学在学中に奨学金を利用しており、現在、返済中です。第1種・第2種があり、大学進学の為には第2種でも、と理解した上で、利用しておりました。卒業時に固定金利・変動金利かを選択しなければならず、先行き不透明な中でしたので、固定金利を選びました。低金利が続いている現在ですと、変動金利にしておけばよかったと後悔しております。借りたお金なので、がんばって返済したいと考えておりますが、金利選択の変更ができない現在の状況に不満があります。まして、給付型の奨学金制度の話をきくと、不公平感を感じずにはいられません。どうにかならないでしょうか?
〔 2018年5月16日 投稿 〕

50歳女性/パート
 母子家庭で住民税非課税世帯で、子供が私立大学1年生です。高校生3年の時に日本学生支援機構の給付型奨学金の申し込みをしそびれてしまって気が付いたらもう締め切りでした。生活がこんなに困窮しているのに、なぜ大学に入学後は申し込み出来ないのでしょうか?大学の入学金は親戚から借金などして払いました。貸与型奨学金は申し込んでいますが、年間の授業料がかなりの高額の為、卒業後の返済の負担がとても大きいです。大学での給付型奨学金は枠が少なすぎて審査を通りません。民間のものも国立大学や有名大学ばかりのものばかりで難しいです。本人は将来の夢のために大学で勉強を頑張る意欲がすごくあるので安心して通わせたいと思っているのにとても苦しいです。なぜ入学後の給付型奨学金こんなに大変なのでしょうか?予約だけしか受け付けないのはおかしいと思います。本当に何とかして欲しいです。
〔 2018年5月9日 投稿 〕

学生
 奨学金なんて成績優秀者だけ与えればいいと思う.例えば理系だったら,高校の理系科目の成績を見て給付型を設ける.文系だったら,文系科目の成績を見て給付型を設ける.さらに貸与型の奨学金を減らす.そうすれば国も優秀な人材の育成ができ,優秀な学生は少ない学費で学業に努めることができる.
〔 2018年4月21日 投稿 〕

37歳男性/正社員
 奨学金返還免除職について。過去に返還免除職であった職に就いています。返還免除職を無くすのはいいのですが、過去に免除を受けている人は未だに免除が続いている事に疑問を感じます。平等なサポートを…と言うのであれば、世代に関わらず免除職を設けないのが本当の平等ではないでしょうか。
〔 2018年4月7日 投稿 〕

23歳男性/パート
 私は将来に行きたい芸術短期大学があります。内容はグラフィックデザインです。社会人でもっと学べる環境作りをしてほしいです。奨学金に関しては給付型を社会人や勉強する人に使えるようにし、貸与型に関しては無利子にしてほしいです。計画では2020年か21年に行こうと思ってます。それまでに社会人が安心して学べる環境を整えてください。お願いします。
〔 2018年3月30日 投稿 〕

62歳女性/無職
 母子家庭で、やむなく奨学金を借りました。今返済途中ですが、結婚、妊娠などしたらどうするのかと心配です。こんな方は相談を!とか今不足してる職業の資格を取っている、又は勤めてる人は、できれば少し負担を減らして頂ける制度ができると良いですね。ですが、給付が本当に必要なのでしょうか?母子、父子、なんらかの救済理由がありなおかつ、必要な成績基準、また何をしたいかが重要です。大学に行きたくても行けない人に救済。ですが取り合えず行くだけ、とか意味のない進学を減らす事が出来なければ無駄な支出だと思います。
〔 2018年2月13日 投稿 〕

44歳男性/会社員(正規)
 次世代のリーダーを育成する視点から、過去から社会通念として優秀校と認識されている(国立旧一期校みたいな大学)ような大学に進学される場合に限って給付型奨学金制度などを導入することを政策的に検討すべきと思いますが、それ以外については、そもそも憲法上の義務にあたらない学校なのだから、本人だけでなくご家族も、経済面も含めて進学の判断や許可をしたのでしょうから給付型奨学金制度などの必要は無いと思います。
〔 2018年2月12日 投稿 〕

-
 普通の借金の場合、所得制限があり返せるあてもない相手にお金を貸した場合、貸した方が悪いってことになり借金は返さなくてよくなるのだから、そもそも返せるあても所得もない学生に借金をさせている時点で違法行為である。弁護士も過払いバブルより奨学金の違法な取り立てに対する交渉で社会的に役に立ってほしい。保証人でもない身内にまで取り立てて悪質。あと給付型うんぬんより現時点で奨学金の借金で苦しんでいる方の救済を徳政令などで即、実行してほしい。
〔 2018年2月10日 投稿 〕

24歳女性/広告業(正規)
 家庭が裕福ではなく、私大に通うために最高額を4年間借りていました。就職2年目で一人暮らしをしていますが、毎月の生活費でいっぱいいっぱいでまだ余裕がないために奨学金の返済猶予を申請しています。これから先のことを思うと、自分の生活で精一杯なのに結婚して子供を育てられるのか、自分の子供にも同じような苦労をかけてしまうのではないかと今から考えてしまいます。自分以外の人に迷惑をかけてしまうのではないかと思うと結婚などに対する考え方も前向きではありません。周りを見ていてもやはり経済的な格差で十分な教育を受けることができない人がいて、それが次世代にもつながっているように感じます。どうか負の連鎖を断ち切るような制度にしてもらいたいです。
〔 2018年1月5日 投稿 〕

女性/カプセルホテル従業員(正規)
 日本学生支援機構の給付型奨学金の申し込みが、大学では出来ない(高校で、事前にのみ)のは、おかしくないですか。在籍の高校からは、ろくに情報ももらえず、問い合わせをしたら、もう締め切ったとの返答。機構に、なんとかならないか問い合わせをしてもらったが(本当にしたかは不明)、だめとの事でした。では、大学に入学したら手続きしましょうとおもったら、上記でした。なんとかしてください‼
〔 2018年1月2日 投稿 〕

50歳男性/教員(正規)
 日本育英会の奨学金免除職に今就いています。しかし、それまでに民間の研究所に数年間所属していたために、返済をしております。今の職場で気づいたこととして、免除職であることにしがみつくように在職している人がいます。はっきり言って、能力も資質もなく、まったく働きが悪い方です。返済免除に関する規定を職種や職場などだけではなく、現在あるいは未来の教育に資するかどうかの評価も必要ではないかと思います。
〔 2017年12月18日 投稿 〕

29歳女性/公務員(正規)
 現在お付き合いしている方から、私が奨学金を借りているという事で、家族が反対しているから結婚できない。今すぐ返済することはできないのか?と言われました。私大の学費を全額奨学金で支払っていたため、返済する額も今すぐ完済できるほど簡単な額ではありません。裕福な家庭ではないため、大学に進学するならば奨学金を借りる方法しか無かったのですが、、、。大学に進学しなければ、今の職にも就け無かったので、自分の奨学金を借りるという選択が間違いだったとは思っていません。実際に月々の返済は遅滞なくできていますし。しかし奨学金が、今の自分にとっての障壁となっているのは事実です。大勢の人が奨学金を借りる時代、こんな事で結婚を反対されるんだなと思うと、奨学金をできる限り借りなくてもいいような、親の経済状況による教育格差をなくす取り組みをさらに進めていかなければ奨学金に関わる問題は解決していかないと思います。
〔 2017年11月12日 投稿 〕

57歳女性/サービス業(パート)
 わたしは長女を東京の美大(私立)を卒業させました。ちょうど入学前に東日本大震災があり学内奨学金(給付型)にも申請しましたが非課税家庭だけでは該当しませんでした。非課税の家庭で学費の高い美大に出すことは大変でしたが卒業して教育ローンや親子で返済する奨学金は家計を圧迫しております。今回、18才選挙権になって急に奨学金を見直しされるとのこと。ぜひ今返済中のもと学生たちも遡って救済していただきたく思います。それでないと不公平になると思います。
〔 2017年11月09日 投稿 〕

 高3と中3の子供をもつシングルマザーです。高3の息子は大学受験を控えております。2人には大学へ進学の強い希望があり、私も応援したいと考えております。私は常勤で仕事をしていますが元夫から養育費はもらえず、2人の学費は奨学金に頼らざるを得ません。将来返済に追われるであろう多くの子供たちのために給付型の奨学金を強く望みます。(42歳・女性・契約社員・非正規)

 困っているということです。今度給付型奨学金が、大学生を持つ親の税金を財源として始まるという案が出ていますが、現在うちは母子家庭で平日は会社勤め、土日は終日バイトと働いています。その甲斐あってか(?)所得税は年で3400円支払ってます。そのため低所得者ではありますが、税金を払っていない低所得者にはなりません。子供が高校までは児童扶養手当等もらえていましたが、子供が予備校に入った今、家計はたいへんになる一方です。17年度の給付型奨学金をいただけるわけでもなく、これで税金が上がればもう無理です。(54歳・女性・会社員・非正規)

 高校 大学と日本育英会の奨学金を貸与されていました。教職につき、大学でうけた奨学金については免除されましたが、仕事がかわり返還するとなるととても大変だったと思います。所得の格差が広がる中で、進学を希望する生徒が安心して大学で学べるようにするためにも、給付型奨学金制度の拡充が必要だと考えます。(男性・中学校教諭・正規)

 これからの若い人たちの後押しになればと思います。有利子から無利子にすることは賛成ですが、無利子にした際のデメリットはどうなりますか?

 現状の制度が行き詰っているのであれば新しい制度を考えるべきだ!(45歳・男性・教員・正規)

 所得格差の大きくなってきている今だからこそ、給付型奨学金の実現を、ぜひ導入して下さい。(59歳・男性・公務員・正規)

 公務員ということで奨学金の対象者としてよく除外されます。公務員であっても子どもが何人もいれば家計は大変です。ぜひ制度の改善を希望します。(49歳・男性・公務員・正規)

 未来ある子ども達に奨学金を給付型にかえて下さい。よろしくお願いします。(36歳・女性)

 教育の機会均等、貧富の差によって教育を受ける権利を侵害されることのないことを強く要望します。我家もおおいに助かっています。(54歳・男性・教員・正規)

 借りたものは返す。くれる金はない。大卒で非正規雇用な社会がどうにかなってほしい。正社員雇用できる社会にしてほしい。教育は投資。投資したら回収。奨学金制度よりおかみが学校に直接金を回せ。

 大学の学費(国立)は、高くなりすぎ。私立が昔とあまり変わらないのに国立は2倍以上。いかに国が国民を大切にしていないかを物語っている。防衛費を減らして学費を減らせ。世界一高い国立大学の学費は大問題←本当の話世界一、国民のことを大切にしない日本政府。

 返済済です。返金するのに、時間もかかりました。公務員だったので何とか返済できたように思えます。貸与から給付の形が良いように思います。(女性・正規)

 給付型にすると対象者の減少、不正支給etc色々な問題もでてくる。無利子、あるいはとても小さい利子での運用にしてみては?

 研究には、お金がかかる。勉強すればするほど貧乏になる。しかし、金銭的な困窮から仕事をしながら大学院に通う選択肢しかなかった。貧乏であれば、学ぶこともできない国なんだと思う。(29歳・女性・教師・正規)

 返済済の人間の立場から言わせていただきます。働け!そして返せ! です。それだけです。無利子にするのは賛成ですが、給付型にするのは反対です。毎月1万5千~2万円くらい返せないのに借りるな!しっかりせい!20代~30代よ!(30歳・男性・教師・正規)

 借りたものは返すのがあたり前!大学中に返還計画や成績が悪くてももらいつづける制度がおかしい。(男性・教諭・正規)

 奨学金を借入れして、大学に行かせました。有利子なので、一生懸命子供が働いて返済しています。親としては負担軽減を切に願います。親の心の負担も軽く成ります。(58歳・男性・公務員・正規)

 現在、子どもが奨学金を利用して大学に行っています。家の経済状況から考えると大変助かっています。しかし、卒業後の返還を考えると大変不安です。就職への不安とともにとても重たく圧し掛かって来ます。利用者が将来に希望がもてるためにも給付型が必要だと思います。(52歳・男性・公務員・正規)

 母子家庭で娘が二人。『裕福な家庭しか大学へ行けないの?』と聞かれ、『そんなことはない!』と言い、奨学金を申し込みました。現実、アルバイトをしながら、大学生活をしているものの、現実は大変です。大学をでたら就職して返済が始まる。就職難と言われているこの時代、母親としても、娘二人が就職して返済できるのか不安である。それに奨学金とは言え、授業料をまとめて払わなくてはならない。私が他でお金を借りて授業料を支払っていて、毎月入ってくる奨学金で返済している。現実、娘たちは、奨学金には手をつけられない。授業料を無料とは言わない。奨学金制度がなかったら現実、大学にも通わせられないのだから。せめて、母子家庭にはなんらかの免除がほしい。もう少し、子育てしやすい社会にしてもらって少子化を防がないと明るい日本の未来はない。(48歳・女性・会社員・正規)

 予約奨学金の申し込みの時は第一種が通らない入学後、再度申し込みをすると第二種から、一種に変更することができたが、なぜ予約の時に通らなかったのはなぜ 条件が通れば全員一種でOKでは そもそも学業を推奨してるのに利子つけるのは 大学の学費は高すぎ。設備がよく、その分の費を出しているような気がする(48歳・男性・正規)

 将来大学に行って専門的なことを学ばせたいと思っています。学費等の引き下げを検討して頂ければありがたい。(40歳・女性・公務員・正規)

 大学2回生になる娘が毎月8万円奨学金を借りています。体育大学は朝練、夜練習があるためアルバイトは禁止されています。毎月8万円で家賃、光熱費、食費、部費、遠征費等で出費が多額なため、こづかいが無いという状態です。奨学金の額を増やしてしまうと返済時に利子もついてしまうという苦労があるので無利子の奨学金制度があれば毎月、楽になるのではと思います。(43歳・女性・公務員・正規)

 社会人のスタートラインから、借金 社会のために勉強するため大学に行っても社会に殺されそうな思い。就職できるかも不安で大学出てからのビジョンが見えなく不安な将来を心配しています。(44歳・男性・公務員)

 私は3人の子供たちを育てながら働いています。近い将来に住宅ローンを返済しながら3人分の学費を支払って行くとなると今以上に生活が苦しくなります。是非、大学等の学費の引き下げ、給付型の奨学金制度の設立をお願い致します。(49歳・女性・公務員・正規)

 18歳で何百万も借金を背負うという事は、借りる時にはなかなか実感が湧きません。働き始めて、自分で生計を立て始めてから、初めて負担の大きさを実感しました。無事に就職できた私は何とか返して来られましたが、就職できなかった人や非正規での就職の方は、本当に予定外で大変だと思います。借りたものは返す、というのは当然の事だとは思いますが、利子はこんなに必要なのかな?とも思ってしまいます。給付型にするにしても、本当に奨学金の必要な人に行き渡るような制度にして欲しいです。(28歳・女性・事務員・正規)

 私は奨学金を利用し完済しました。有利子でなく無利子であると助かるなと思います。ただ、全員が完済できる状態ではないと思うので、負担軽減や延期など柔軟な対応をしてもらえることで返済しやすくなると思う。場合によっては、返済免除などの制度を拡大して、すべての子どもが安心して学べる機会を用意すべきだと思う。(46歳・女性・公務員・正規)

 有利子の意味が分からない。教育のためであれば無利子で良いのでは?奨学金を利用せずとも学びたい人が学べる世の中になってほしい。そのためなら消費税を上げてもいいと思う。(32歳・男性・公務員・正規)

 奨学金の制度改善を!!

 学ぼうとする者にとって、学費は必要。しかし、生活のことを考えると負担は大きい。また、返還のことを考えると借りるのを考えてしまう。是非とも、返還の必要のない奨学金制度を拡充させていただきたい。(54歳・男性・教職員・正規)

 これからの将来を担う子どもたちが安心して教育が受けられるよう奨学金制度の見直しを要望します。奨学金を給付へ。それが無理なら無利子でまたは、半分給付 半分無利子へと改善してほしいです。(女性・教諭・正規)

 ぜひ無利子の方向でお願いします。

 社会人として職に就き気持ちも新たにスタートするという段階ですでに多額の借金を背負っているのはあまりにも大変です。本当に学びたい学生に対してはやはり給付型の奨学金制度 無利子の奨学金制度を早急につくるべきだと強く思います。

 結婚、出産で夫婦と共々返還があり、とても苦労しました。借りた時にはその状況は全く予測していなかったので自分の子どもには同じ思いをさせたくないと感じる。

 奨学金を利用することで、社会人になったと同時に返済に負われるというのは負担が大きいです。学生のうちにはそのようなことに想像もついていませんでした。可能な限り、給付型奨学金の早期創設を望みます。(男性・教師・正規)

 大学時代に借りた奨学金返還のため、定職につかず、アルバイトで奨学金を返金しているという話もあるようです。若者の学びと成長を支えるはずの奨学金がこのような状況では本末転倒だと思います。速やかに大学生を対象とした給付型の奨学金を創設し、将来に向けて拡充できる取り組みをお願いしたいです。(女性・教員・正規)

 保護者の経済事情によって子どもが夢をあきらめたり、高い能力を生かせない状況におかれることは、日本の国全体の損失につながります。給付型奨学金を希望者は全員受けられるように、制度の改革を望みます。(教員・正規)

 大学の学費が高騰し、県外に進学した場合は家賃や生活費もかかるため、奨学金を利用しなければ進学が難しい家庭が増えています。若者の学びと成長のために、奨学金の無利子化、大学等の学費の引き下げや授業料減免の拡充を願っています。(教員・正規)

 奨学金をお借りして大学へ通えたのは感謝していますが、返済していかなければならないことは大きな負担です。(長年に渡り)是非、無償の奨学金制度の創設をお願いします。(教員・正規)

 奨学金は「利子なし」でお願いします。育英会が行っていた頃、私も全額返済しました。利子が付いていると、就職後の返済の負担が大変になるので、是非無利子にしてほしいと思います。(教員・正規)

 奨学金返済の為、結婚を遅らせた友人がいました。このように、奨学金を借りたもののその後の生活に大きく影響を及ぼすことを考えると、是非給付型へ。もし、できないならせめて無利子にして欲しいです。(53歳・女性・公務員・正規)

 結婚した子供たちも将来の不安がある中で、精一杯毎月返済している。また、孫たちにも、その不安が忍び寄っている。安心して教育に専念できる奨学金制度の実現に取組んでいただきたい。(58歳・男性・団体職員・正規)

 給付型の奨学金か、無利子といわず返済額を減らした奨学金の創設をお願いしたい。現在、返済にあたる年齢は結婚、子育てなどただでさえお金を必要とする時期にあたり、返済のために人生の設計が大きく左右されることになってしまいます。私の大学の友人も返済を終えるまで結婚を伸ばしていました。(43歳・男性・公務員・正規)

 私も学生時代に奨学金を借りました。大学、大学院を合わせると相当な金額となりました。利子が高くついたため、残額をみて、可能な時に一括で返金しました。返済するのに大きな負担であるこの制度を変えてほしいです。(48歳・男性・教諭・正規)

 裕福な家庭の子どもしか学びたい大学に行けない今の日本の現状では、優秀な若者は育ちません。日本の将来を不安にさせる日本の奨学金制度は直ちに改正すべきです。(54歳・男性・公務員・正規)

 給付型の奨学金制度を使う場合、審査などはきちんとしてほしい。大学4年間奨学金を利用して両親が返済してくれたが今後手軽に給付型になることには不公平を感じる。就職ができない状況で返済が困難な場合があると思うが、上の世代から受け継いでいる大切なお金だという意識が低いように感じる。(29歳・女性・非正規)

 夢をかなえるためにしかたなく奨学金を利用して入学しましたが、卒業後の返済を考えると不安ですし、夢のランクを下げないといけないかもしれません。何のための奨学金なのか、わからなくなりました。(24歳・男性・学生)

 お金がないから利用して学校に行き、卒業してから返済するというのは奨学金の意味、意義がないと思います。経済的理由で学ぶことができないなんてなんと悲しいことか。制度の改善を強く要望する。(45歳・男性・公務員・正規)

 そもそも奨学金、「学ぶことを奨めるお金」という位なのだから「タダで全部あげる」というのが本義。下らないハコ物なんか作るより将来の日本を背負わない訳にはいかない若い人達にくれてやればいい。何の為の世界第三位の経済大国?この程度の事は、パッとやってのけてみせよ。(49歳・女性・パート・非正規)

 これから娘が奨学金を利用しますが、今感じていること。将来を夢見て進学する今の若者達が背負う奨学金の返済はとても負担が大きいと思います。就職に関しても今の日本は正規雇用が減少し、非正規雇用の割合が大きくなってきていると思います。夢と希望を抱き、大学に進学する若者にとって、現状の雇用問題を改善していかないといけないと思います。(48歳・男性・会社員・正規)

 利子が高い。就職してからの返済で負担が大きいので無利子で奨学金を借りたい。(53歳・男性・会社員・正規)

 誰もが利用でき、そして、無理なく返済できる制度、社会となることを望みます。(37歳・男性・会社員・正規)

 大学に通う息子が、奨学金を借りている。学生の間は返済は免除されるが、大学卒業後は、収入があってもなくても返済が始まる。現状の奨学金制度は大学卒業後に就職ができて、かつ、その会社で定年まで(または長期間)現状でもそうだが、今後、雇用の流動化が進めば、何度か転職を繰り返すことは当たり前になり、失業から転職までの無職の期間も当然発生する。このような情勢変化を踏まえて、制度設計をやり直して欲しいと思う。給付型奨学金の実現ができれば一番良いと思うが、それができなければ、半額を給付型とするとか、無利息/元金返済型にするなど、学生への負担を軽減して欲しい。学費の引き下げは賛成だが、現状でも大学の財政事情は厳しい。学費を下げれば、国からの助成金を増やすしかないだろう。これから更なる少子化が進むなか、大学経営も難しくなることは確実。大学の統廃合も含めて、効率化が必要と考える。(53歳・男性・会社員・正規)

 大学生三人をもつ母子家庭ですが、高校を卒業で全ての助成金もなにもなくなり、非常に苦しい生活の中、奨学金をお借りして子供達は大学へ通いますが、卒業し、就職しても返済が高額でそれにより仕事の選び方も変わってくるのでは、とも思います。あまりに高額になってきた授業料で若者たちは勉学よりもアルバイトに追われる毎日です。(55歳・女性・パート)

 卒業しても就職先が決まらず、返済したくてもできない子供達にとっては大きな負担であり、結婚してからも借金として背負わなければならない現状 せめて無利子の制度にして欲しい。(53歳・女性・)

 奨学金を利用する時書類の多さと借り入れの結果が出るまで時間がかかった。大学が決まって入学金を払い込むまで日数がないのに、もう少し早く結果が出るようにして欲しいと思った。(56歳・女性・会社員・正規)

 大学に行くには奨学金に頼らざるを得ない。返済を考えると返済期間(20年)も長く結婚するにあたって相手の理解も必要。親の生活もあるので肩代わりするのはむずかしい。(59歳・女性・正規)

 本当はもう少し借りたかったが、返済の事を考えると最少金額しか借りれなかった。社会人になってスタートラインから借金がある事が不安である。(52歳・女性・正規)

 現在子供が奨学金を返済しているが給料が少ない為親も日々の返済を半分払っている。年金暮らしになったら不安である。有利子から無利子へお願いしたい。(60歳・女性・サービス業)

 実際の返済者です。仕事をはじめたときに、引き落とし額の重みを感じました。大学生のときにもう少し計画的に過ごせばよかった。これがずっと続くと思うと不安になります。もっと適切な助言 情報提供が必要だと思います。(28歳・男性・団体職員・正規)

 大学卒業の時に就職ができるとは限らないので、返済が大変だと思います。貧困 格差が進む中で、どの家庭の子もお金の心配をすることなく自分の進路を決めていけるような制度にしてほしいです。(36歳・女性・教諭・正規)

 奨学金の返済はたしかに大変です。(32歳・男性・教諭・正規)

 授業料、家賃、生活費と毎月の金額がかかってしまいますが奨学金をいただけたので大変助けていただけました。多くの方が利用できれば大学や専門学校で学ぶことができると思います。(22歳・女性・)

 奨学金に頼ることで多くの問題が起きています。頼らないでよい方向を考えてほしい。一度社会に出て貯蓄を貯めてから入学する人が多いと聞くが、それも1つの方向だと思う。

 学びたい者が学べるために奨学金は必要である。不安や借金の足かせで教育の機会が奪われないよう給付型を創設すべきである。

 私は奨学金をいただき大学を卒業し、教師になることができました。長年教職についたことで返済義務はなくなりました。世の中には多くの若者が自分の夢に向かい努力を続けています。借入れ額を減らしても給付型奨学金制度をつくってほしいと思います。(47歳・男性・教師・正規)

 奨学金を受けなければ大学に進学する事は難しく、18才の春は受験勉強と共に借金を覚悟する春となっている。高卒の就職は一部を除き低調であり、貧困から脱出する事はまず望めない。このままで良いのかニッポン!!(53歳・男性・団体職員・正規)

 15年以上による返済、いつまで続くのだろうと思う。過去、返済が遅れた事はないが、結婚 子育てと、マイホーム購入と常に変わりゆく生活の中で奨学金の負担は変わらずのしかかってくる。この状況の中では10年後子供達が大学へ進学する時は再度奨学金を利用することになると思う。(34歳・男性・会社員・正規)

 貧困とは言えないが先行きの不安から結婚、子育ては想像できない。現在も奨学金の返済を続けており、残り5年の返済を終えると38歳になる。返済開始時に伯父に保証人になってもらった。保証人制度そのものに疑問を感じる。(33歳・男性・会社員・正規)

 私の時代は、奨学金を返さなくてもよい(教師になれば)とのことで大変助かったことを覚えています。今の若者は、就職した時点で借金をかかえていることに驚きと理不尽さに怒りを感じます。貸与から給付へ本来の奨学金の姿に戻すことを要求します。(59歳・女性・教師・正規)

 借りた人が責任をもってきちんと返済し、現在借りている人が安心して借りられるような体制づくりが必要だと思います。(45歳・女性・教員・正規)

 子どもに、思う存分学ばせたいと思い、頑張って働いています。でも、もし自分が働けなくなったらと考えると不安があります。安心して奨学金を受けられる給付型制度の確立をお願いしたいです。(50歳・女性・教職員・正規)

 有利子ということは奨学金ではなく貸付事業だと思います。奨学金というからには無利子は最低条件ではないでしょうか?また、学びたい思いのある人がちゃんと学べるように高等学校、大学の授業料が引き下げられることも望みます。学べないから貧困から抜けられないのでは!?貧困だから学ばなくてよいということはないと思います。(46歳・女性・)

 返済が困難にある状況(就職できても低賃金)。早急な支援が必要です。(国、社会が負担していくようなしくみに変えていくのがよい。)

 どの子も等しく教育を受けることができるように、ぜひ給付型奨学金の創設をお願いします。学びたい意欲のある学生やその家族のために必要な制度であると思います。(33歳・男性・公務員・正規)

 早くて、あと2年で奨学金制度を利用したいと思っています。新聞やテレビニュースで”返済が苦”という記事を見ると、母子家庭の我が家はますます不安になりますが、子供も一生懸命に学問にとりくんでいます。せめて無利子化へ!お願いしたいです。(39歳・女性・非正規)

 私は4人子供がいますがサラリーマンだったので全て奨学金を目一杯借りなければ大学生活を送ることは出来ませんでした。但し、毎月の生活では奨学金でまかなえても入学金、授業料はまかなえず、銀行の教育ローンで借りました。60才で定年退職しましたが、退職金は住宅ローンと銀行の教育ローンの返済で無くなり現在は年金で生活しています。子供の奨学金は私が引き継いで返済していますが死ぬまでかかってしまいそうです。(63歳・男性・会社員・非正規)

 高卒と大卒の生活賃金格差をなくさなければ給付型奨学金は不公平感が残ると思います。(36歳・男性・会社員・正規)

 卒業してからすぐに就職できずアルバイトだったので返済が大変だった。返済の始めは利子の支払いばかりで金額が減っていかず不安。あと10年、結婚できないかなと思う、、、。(32歳・女性・会社員・正規)

 特に不満はありません。借りた金は返せばいいと思ってますので。(39歳・男性・会社員・正規)

 親の収入状況で「有利子」にされても と思う。返済するのは自分で、親の経済状況で利子が付くのはには疑問です。 返す約束で借りたものは返すのが基本!!(41歳・男性・会社員・正規)

 給付の必要なし(成績が優秀などの理由付けがないかぎり) 無利子は賛成そもそも人の金を借りている事の認識がうすい。借り物は返すのがあたりまえ。(46歳・男性・会社員・正規)

 私は育英会の奨学金で返済を免除されていたので安心して仕事に専念することができました。初仕事は給与も少なく、生活をしていくためには奨学金の返済は大変な負担で、返済の免除がなければ奨学金を受けることも進学自体もあきらめていたかもしれません。多くの有能な人材が経済的理由で進学をあきらめることがないように、給付型奨学金の創設を求めます。(55歳・女性・教員・正規)

 返済が長引き、結婚や出産に支障が出てくることが心配です。また、保証人になっているが就職が決まっておらず返済については順調にできるのか心配です。

 2人の子どもが奨学金をもらいながら大学に行きましたが、貸与型の奨学金は「奨学金」とは名ばかりの学生本人向けの「教育ローン」そのものです。しかも、ローンよりも取り立てがきびしく、数か月返済が滞ると、すぐに債務回収会社に移管され、程なくブラックリストに載ってしまう仕組みになっています。上の子は、大学在学中にリーマンショックがあり、10年近く正規雇用につけずしかもブラックリストに載ってしまうという憂き目に遭っています。下の子は留学したこともあり、借入金額もふくらみ、多額の借金を抱えて社会人のスタートをきる、という情況です。大学へは助成金を大幅に増額して学費負担を大幅に下げ、奨学金は給付型にするよう強く希望します。(57歳・男性・教諭)

 我が家には3人の子どもがおり、それぞれ日本学生支援機構の「奨学金」を利用しています(いました)。上の子は、就職して返済の最中です。中と下は今将来の返済にむけて借金中です。それぞれ卒業と同時に数百万の借金を背負ってのスタートです。親の収入が減っていく中ではどうしてもこの教育ローンを利用せざるを得ず、申しわけない気持ちでいっぱいです。この教育ローン制度の問題点もありますが、この制度を使っている国の施策が問題です。この制度の大改革を願うものです。(60歳・男性・学校事務職員・正規)

 私大の学費が高すぎる(1か月10万)、公立の倍。息子は、月12万借りて卒業時に770万の借金をかかえ卒業。それを覚悟でかりたが親も保証人である。国から、補助等あってもおかしくない。せめて無利子でブラックリストはやめてほしい。

 今長男と長女が利用していますが 800万です。将来が心配です。早期に良い解決をお願いいたします。(54歳・男性・正規)

 有利子の奨学金を借り、働きながら返済をしていましたが出産のため仕事を休む事になり厳しい状況でした。貸与から給付へ。有利子でなく無利子の奨学金を切に希望します。(31歳・女性・公務員)

 申請の条件がわかりにくいことと、申し込みが煩雑なこと、もらえる人が限られていることがありますので、改善して頂けるとありがたいです。 奨学金の制度がある事で、進学できる子どもが多くいるためとてもありがたいと思います。(36歳・男性・教員・正規)

 学費が高く、進学の妨げとなっている。無利子であれば、返済に余裕ができる。就職の支援があれば奨学金回収の確率もあがる。(30歳・男性・会社員・正規)

 大学の学費の引き上げは家計への負担が大きく子どもたちの学びの可能性をせばめてしまう。奨学金返済の負担は現在の不安定な雇用の状況下では社会人となってから返済のために人生の結婚や出産へのためらいも生じてしまう。その返済を肩がわりする親の生活も苦しめる。

 少子化の傾向がどんどん強まる中、我が家には4人の子どもがいます。上の2人が有利子の奨学金を利用していますが、返済の負担を考えると進学について下の2人について悩んでいます。子育てが経済負担で苦しいと益々少子化が進むと思います。

 向上心を持って進学するのに奨学金は大変お世話になりましたが、思うように就職できなかったり、非正規雇用で毎月の奨学金を返済できない実態を世の中のみなさんぜひ知って下さい。(43歳・女性・公務員)

 大学の時に奨学金制度を利用していました。何とか全て返済することができましたがずっと非正規職員のままだったらなど 考えると恐ろしいです。無利子の奨学金が増えるといいなと思います。お金がないから大学に行けない、借金をして大学に行くことはあってはならないこと。給付型奨学金の創設と拡充を。

 返済の負担が大きいので給付型奨学金の創設を強く希望します。

 15年返済し、その間に結婚 出産 子育ても重なりました。共働きではありましたが、産休の期間を最小限にして対応しました。教育に、子育てに国や公約に実効のある対策に期待しています。(46歳・男性・教員・正規)

 今の時代にあった返還方法など考えると、借りやすく進学し、返しやすく社会進出できると思います。案は無いですが、優しい経済、優しい日本であってほしいです。(35歳・男性・公務員・正規)

 28年ぐらい前のことですが、大学2年の時に父が病気で働けない状況になり、奨学金を利用しました。就職してから返済していきましたがこの頃は自宅から通っていれば返済できないほどの額ではなかったので特に不満はありませんでした。しかし、教員になって働けば返済不要というタイプのものではなかったので教員になったのになぜか差別されている感じがしていました。せめて無利子にしてほしい!(52歳・女性・教員・正規)

 すべての子ども達に教育の機会、チャンスをあたえるために給付型の奨学金へと制度の変更を希望します。

 貸与型奨学金の返済を何年もしなくてはならないのは学生ローンそのもので、負担が大きいです。より優秀な若者を一人でも多く社会で育てられる仕組みを作ってほしいと思います。教育に投資を!! 優秀な人材を育成するためにぜひ学費の引き下げ等、負担の軽減をふくめて奨学金を貸与から給付へしていってほしいと思います。 就職する前から借金を背負わせることのないよう、無利子の奨学金を拡充し、さらに教育費負担の軽減を強く希望します。

 世界の先進国の中にあって日本人の学びの質が高まらない現状は現在の奨学金制度にも原因があると言われています。日本の学びの質を向上させていきたいと思います。(44歳・男性・教諭)

 社会に出ようとする若い方々が最初から大きな借金を背負うことの大変さを思うと、なんとか給付にならないかと思います。せめて、有利子から無利子になるようおねがいいたします。(49歳・女性・教諭・正規)

 「学力向上」と叫んでいる多くの方が大学卒業後の学費返済に落ち入っている若者たちのことを考えているのでしょうか。残酷なことです。 奨学金の返還は子どもだけでなく親にも負担になっています。せめて利子だけでも無くしてもらえたらと思います。 貧困、格差を助長する制度はよくないと思います。無利子、給付型の奨学金制度を拡充してほしいです。 大学卒業とともに何百万もの借金を背負うことはそしてそれを月々返還していくことは正式に採用されたとしてもとても難しいことだと思います。返済の負担軽減ができるよう強く要望します。(教員)

 教育の機会均等の実現、夢のある社会の実現のためにもまずは学費を含めた教育費負担を軽減していくべきだと思います。その上で、家庭の経済状況に左右されない給付型奨学金制度、無利子の奨学金の拡充に取り組んでいくべきだと思います。子供たちの可能性を最大限に生かせる社会をつくっていくのは、大人の義務だと思います。(43歳・女性・)

 大学などを卒業して社会人になってすぐに借金があるのは夢を持てなくなると思う。ぜひ給付型の奨学金に 将来のことを考えた奨学金制度に

 経済的な理由で進学を諦める若者が多くいる。社会に出ても不安定な雇用で収入が少なく返済していくのが大変である。等、奨学金の制度が変われば解決できる課題は大変多くあります。将来社会で活躍するであろう若者が安心して社会人のスタートが切れるようぜひ給付型奨学金の創設を!奨学金制度を変えていけますよう強く要望します。

 経済的理由によって大学に進学できない優秀な人材に対しては給付型奨学金を給付できるような制度の創設をお願いします。

 若者の将来のことを考えた制度だと思われるので、奨学金利用者が将来困らないような制度をお願いしたい。特に、経済的な事情により、学ぶことが難しく状況の改善をお願いしたい。具体的には財源の確保を考えつつ、受益者負担軽くし、利子をなくしていくことから給付型の奨学金への移行を進めていっていただきたいです。

 夫婦そろって奨学金を返済しており、45才くらいまで返済予定となっている。月3万5千円ほどの返済があと10年も続くと思うと家計にも厳しい。借りたものは返すのがあたり前と思うが、一回でも離職してしまうと払い続けるのは非常に大変と思う。(34歳・女性・団体職員・正規)

 息子が返すのに大変でした。新卒給料からの返金をしていくと生活にひびきました。

 奨学金というのは借金であるという覚悟をもって借りなくてはならない。学費をおさえるなどの処置から検討すべきだ。安易に給付型を、とは言えない。(47歳・女性・公務員・正規)

 経済的に苦しい家庭の子どもたちが教育を受ける権利をあきらめることがあってはならないと思います。大学の学費の無料化や給付型奨学金の拡充が必要です。(55歳・男性・教員・正規)

 借りた額が数百万と多いので、結婚等の将来のことを考えると不安でたまらない。また返済期間が長いので、それに伴い利息が多く発生し、返済が困難になる。不安である。(26歳・男性・製造業・正規)

 親世代は”育英会”というイメージで子どもたちにも奨学金をすすめてしまいました。大卒であっても就職先が決まらない厳しい時代にも関わらず、「学びたい!」と思う子どもたちが返済の負担が大きすぎて進学をあきらめています。大学を卒業しても長い期間多額の借金を背負うことになります。どの子も学べる環境を与えてほしいと思います。(47歳・女性・公務員・正規)

 ”奨学金”ではなく”学生ローン”という名前に変更しては?”奨学金”だと返済しなくても良いイメージがあるが、”学生ローン”にすれば借金というイメージが強くなると思う。仕組み的にも利子を取るのだからローンという方が正しいと思う。(26歳・男性・製造業・正規)

 借りるタイミングでの返済計画の理解が足りていないと感じる。 個人口座に振り込むのではなく、直接学費の支払いに充てるなど、現物支給の割合を高めた方が無駄がないと感じる。(28歳・男性・会社員・正規)

 友人は、大学院を終えた時点で1千万以上の返済があるといって落ち込んでいました。資源のない国で人に金をかけないでこの国に将来はあるのでしょうか。有意の若者が安心して学業に取組める制度が必要だと思います。(49歳・男性・教諭・正規)

 大学生2人います。卒業後に教育ローンを含め奨学金を返済していかなければなりません。高所得の企業などに就職できればよいのですが、そうでなければ自分の退職金を充てなくてはならない可能性もあります。自分たちの老後も心配になります。奨学金無償化と大学の学費値下げもお願いしたいです。(55歳・男性・公務員・正規)

 我が子は奨学金を利用せずなんとか短大や4年制大学を卒業しましたが、結婚した相手が奨学金を30歳超えても返還していることにおどろきました。卒業してもずっと続いている返還は大変だと思います。(56歳・女性・教員・正規)

 娘3人(中 高 予備校生)です。入学金、授業料など多額になり夫婦共稼ぎなのに生活費を圧迫しています。これが大学生となるとさらにきびしくなります。また、奨学金が必要なことになりますが貸与から給付へ、有利子や無利子だけでなく、教育費負担の軽減もぜひして下さい。経済的にきびしい家庭の子どもたちの進路をはばむことになるので、若者の未来のためにも本来の奨学金に変えて下さい。(53歳・男性・小学校教諭・正規)

 奨学金が苦しい借金になるなんて絶望的です。返済不要にはできないのでしょうか?(24歳・男性・非正規)

 貧乏国日本はまず若い人達の教育に投資すべきです。無駄な防衛予算、履き違えた海外援助、国民を無視した国会運営する議員の報酬削減すれば教育費は無償にできますよ。個人的に卒業後50年以上いろんな形でカンパ続けてますが皆の力で若者が夢を持てる社会にすべきです。(77歳・女性・なし)

 貧困の連鎖を断ち切り、教育の機会均等を実現するために、給付型の創設や無利子、また安定した収入が得られない場合は返還期間を延長する等、奨学金を必要とする人にとってよい制度となるように改善を進めてほしいと思います。(50歳・女性・公務員・正規)

 私の学生時代(1949~53)は、育英会には一般学生用の月1800円と、特別奨学生用の月3500円(のち物価に合わせて、2000円と4000円に増額)とがあった。後者は文、理それぞれ各学科で1名で、私はそれにあずかった。大卒初任給9000円だから、家から通える近くの大学へ入れば、あと月2000円の家庭教師を2つすれば、月5000円家計へ入れることもできた。卒業後大学へつとめ返還不要、勿論無利子、とても助かった。今の高利貸与はアメリカのまねか?!!(85歳・男性)

 無償奨学金の創設を、社会全体に働きかけて実現させてほしい。今の日本の教育費の自己負担主義では、貧しい家庭の子は進学を諦め、経済的に苦しい生活を送り、そのまた子も貧しい生活を送るという負の連鎖が止まらない。また、経済的に苦しい人はその声をあげる時間も術もない実情がある。せめて諸外国を見習って、もう少し教育にかける予算を増やし、奨学金制度も改善してもらいたい。(45歳・男性・教員・正規)

 経済的負担を減らすために奨学金があるのだから大学卒業と同時に借金を抱えるような制度はおかしい。ぜひ早期に給付型へ切り替えてほしい。(53歳・男性・教員・正規)

 これから、借り入れしようかと色々調べてみたところ、借り入れた金額に対し、利子もつき10年以上という長期にわたり返済していかなければならないと知り、本当におどろきました。子どもが就職し、給料の中から返済していける職につけるのか、不安しかありません。(43歳・女性・公務員・正規)

 貧困格差が広がる現在、大学等に入学の際には家族の負担と共に学生自身が奨学金が必要になってきているが卒業後も正規職員になれずに返還もままならない人が多いと思う。若者が安心して学べる為にはもっと考えていくべきである。(64歳・女性・非常勤講師)

 詳しい内容を知り、驚きました。社会人になってすぐに借金を背負う制度はいかがなものかと思います。無利子化をすすめてください。

 大学生をはじめとした学生への奨学金を「貸与から給付へ」また「有利子から無利子へ」という流れを拡充し、若者が利用しやすい奨学金制度をつくり、若者の学びと成長を支える社会になってほしい。(男性・公務員・正規)

 若い時の給料は少ないので奨学金を利用した場合、就職後、毎月の返還が大変なことをよく聞きます。制度改善をお願いします。また、学業に専念するための奨学金制度なので、給付型にしてがんばる人たちを応援するものにしてください。

 経済的に厳しいので奨学金で大学に通っています。今は実感が無いんですが、これって借金なんですよね?未来がとても怖くなってしまっています。(19歳・男性・大学生)

 国づくりのために教育はかかせないものだと思います。夢を持ち、望む者がしっかり学び明るい未来に向けて社会に貢献していけるそんな世の中であってほしいです。しかし我が国でも格差が大きく、教育の機会が十分保障されているとは言えません。本来、若者に可能性を広げ、教育の機会均等を実現するための奨学金という制度が若者から夢や希望を奪っている現状は国の未来にも暗い影を落とすことになると思います。何にお金を使ったらいいのかよく考え、奨学金制度を実のあるものへ改善してほしいです。

 奨学金を利用しています。この時代、子供が正社員になれるのか不安です!もし、非正規だったら生きていけないかも知れません!!(51歳・男性・会社員・正規)

 有利子ではなく無利子にしてもらえると大変ありがたいです。将来の返済のことを考え経済的な理由から進学を断念してしまう受験生、学生もいるのではないかと心配です。

 自分は自分の息子の学費を無理して出し、高校時代の塾代、大学の学費は厳しいものがありました。息子の結婚相手は奨学金を返済中で気にした時もありました。他の国は教育費が無料のところもあります。個人や当事者の話ではなく、政治の問題だとおもいます。他国のやり方を聞いて、国の問題として取り組むべきです。(56歳・男性・教員・正規)

 子供が返済中です。高校が進学する事をきそっているのが問題だと思います。本人の本当に希望する進路がわからないうちに進学し、息子は保育士になりましたが東京で就職6か月でやめて帰ってきて現在は派遣で働いています。保育の時は家賃もあり返済できませんでした。今は社会保険にも入り車の返済もできるくらい給料が良いのでOKです。(60歳)

 収入がどんどん減り現実は若者の学びと成長を楽しみにしている反面、プラス借金を背負わせて親としてはどうなのかなと思いながら、、、、?とてもこれからの将来が不安である。(50歳・男性・運輸業・正規)

 返済が終わるまで14年かかりました。正採用になれたので返済までの見通しがありましたが、非正規のままだと考えるとかなり大変なことになっていました。もっと進学しやすい制度を!!(35歳・男性・会社員・正規)

 志をもち学業に励む学生が、卒業後返還に追われたりすることのないようよりよい制度になるように対策を行ってほしいと思います。優秀な学生がよりよい環境で学べるよう教育費負担の軽減をお願いします。

 貸与から給付へ。ぜひお願いします。大学を卒業した瞬間に借金を背負うのはおかしいと思います。(47歳・男性・公務員)

 大学を卒業して就職しても奨学金の返済に追われているという報道をよく耳にします。負担軽減をすすめてほしい!!(51歳・男性・小学校教員・正規)

 いよいよ国も奨学金について考えはじめました。しかし基本は外国のように国公立は学費を含めすべて無料も考えてほしいですね。それに加え奨学金が最高です!(48歳・男性・地方公務員・正規)

 日本育英会の奨学金をもらい大学へ進学することができた。教職についたため返還免除となりその後結婚して子育てすることができている。しかし現在では学生で奨学金を借りることは卒業後に借金を背負うことになり将来へのリスクとなる。学びたい子が学べるように、給付型奨学金や国からの支援などをしてほしい。

 奨学金の給付状況が社会の変化や家族構成、雇用条件などの変化でもはや現実と則さなくなっていることは事実です。現在の状況に合った改善をお願いします。特に無利子奨学金の拡充はとても大切な方向性のひとつと考えます。ぜひよろしくお願いします。

 子どもに奨学金を利用させたいと考えていますが、就職する前から借金があるという生活に大きな不安を感じます。 日本の国に借金がある中で、その日本を背負うべき若者にも借金がある現実に矛盾を感じます。(51歳・男性・教員・正規)

 経済的な事情で進学を断念せざるを得なくなったり、奨学金に頼らなければ進学できなかったり、何とか卒業、就職にこぎつけても借金を背負う 。何段階もの格差に向き合わなければならない若者の実態があります。このままでは、社会全体が負の方向へ進んでしまうように思えてなりません。最低限、奨学金は無利子でなければならないし、貧困の連鎖をつくらないためにも、給付型奨学金を将来に向けて拡充していただきたいと思います。(45歳・女性・事務職・正規)

 奨学金の返済のために、アルバイトを多くし、学業に専念できない学生もいるので、返済期間を長くしたり、補助金等で返済する金額を減額して欲しい。また、給付型をもっと拡大し、返済の負担をなくしてほしい。(教員・正規)

 高額な授業料のため、奨学金に頼らなければ進学できない学生は多いです。奨学金という「借金」に縛られず、希望をもち社会に出ていけるような制度にして下さい。教育にかけるお金を惜しむべきではないと思います。給付型奨学金、無利子奨学金の拡充を希望します。

 所得が低いため、奨学金を利用することになる。経済的に厳しい状況を考えて、返還猶予の延長や、返還免除の拡大をお願いしたい。

 現在、高校や大学へ進学する子どもの方が圧倒的に多数です。健全な社会をつくるためには、借金することなく高校や大学へ行けることは極めて重要なことだと思います。日本の人口に占める若年層の比率が急激に下がっている現在、国費等の公費も、そこに使用するようにしないとGDPを生み出す実質労働人口が減り、ますます日本の国の体力弱体化が進んでしまいます。

 私自身は教員になり奨学金の返済が免除されました。未来ある若者が奨学金の返済というマイナスからスタートしなければならないのは豊かな国と実感できずとても悲しいし可哀相です。(52歳・男性・教員・正規)

 高校 大学等の学費を含めた教育費負担軽減の実現が、奨学金返済の負担軽減につながっていくと思います。また、学ぶための奨学金で苦しむ事のないよう、給付型奨学金の創設 拡充を望みます。

 特にありません。

 奨学金制度は本当に必要としている学生にとってはとても意義のあるものです。有利子であっても返済率が低いものであったり、無利子化という制度への方向であったり、日本全体が学ぶ意欲を喚起する社会を維持することができると考えられます。この点からも制度の変換を求めていきます。(45歳・女性・教諭・正規)

 奨学金を頼りに進学する学生が返済のリスクの大きさに卒業後苦しい生活設計を迫られています。授業料の減免や無利子での返済等、少しでも当事者の負担が軽減できる制度改革を強く求めます。

 少額でも無返還が望ましいです。 高学心、向上心のある青年にみんなで援助の手を差し伸べるべきです。(52歳・男性・教員)

 大学生の子どもが2人います。2人とも地元の大学には行きたい学部がないということで東京の大学へ通っています。そのうちの1人は来年から大学院への進学を希望しています。学費 入学金 下宿代 生活費など2人分となるとかなりの金額を毎月支払っています。子どもたちはアルバイトもしていますが、大学での試験や課題など日々の勉強もかなり忙しく、アルバイトも思うように入れられないようです。やむをえず奨学金を利用していますが、今後の返済を考えると返せるのか不安です。ぜひ、今後学びたい学生のため給付型の奨学金を創設していただきたいです。(47歳・女性・教員・正規)

 外国では大学教育がすべて無償の国もあります。経済的な理由により大学に進学できない若者をなくすためにも給付型奨学金は欠かせないものであると考えます。日本の大学はほとんどが東京など大都市圏に集中しており、地方出身者は自宅から通うことができません。普通家庭にも負担は大きくのしかかってきています。(49歳・男性)

 国公立大学の学費も上がるようなので、本当に学びたいと願う子どもたちの意欲が金銭面で苦しめられている現状である。無利子、給付へとぜひ制度の見直しをしていただきたい。

 若者の学びと成長を社会全体で支えていきましょう。家庭の負担を減らし、学びたい若者を応援していきたいです。 卒業したとたんに借金を背負わなければならないのは大変です。ぜひとも給付型でお願いします。(52歳・女性・公務員・正規)

 奨学金を返すことが若年層の負担になっています。給付型に移行して安心して学び、就職できるようにしてください。

 少子高齢化の中で、将来の日本を担う若者の勉学への負担を、返済における将来的経済負担軽減を少しでも和らげるため、ぜひ奨学金制度の充実にむけて取り組み強化をお願いします。

 少額でも無返還が望ましいです。 高学心、向上心のある青年にみんなで援助の手を差し伸べるべきです。(52歳・男性・教員)

 奨学金を頼りに進学する学生が、返済のリスクの大きさに、卒業後苦しい生活設計を迫られています。授業料の減免や無利子での返済等、少しでも当事者の負担が軽減できる制度改革を強く求めます。

 ぜひ給付型奨学金を!奨学金はすごく助かっています。(19歳・女性・学生)

 学生の様子をみていると経済的に苦しくてアルバイトなどで時間を取られているようです。ぜひ、給付型の奨学金制度の整備を。

 配偶者が奨学金のお世話になりました。月々の返済額はそれほど負担になりませんが、長期で、なかなか終わりがみえません。また、結婚時も相手のご家族は借金があると引け目があったようです。

 大学の学費がとても高いので学費の引き下げをぜひお願いしたいです。また、学びたい学生が安心して学業に専念できるよう、給付型の奨学金を創設して欲しいです。よろしくお願いします。

 地方行政に関わって、地元Uターン就職者への優遇制度を。無利子で借りれると良いと思う。

 有利子と無利子はなぜあるのか?(19歳・女性・学生)

 貸与型だとどうしても将来返しきれるのか不安なので、給付型の方が安心して奨学金を受け取れると思います。(女性・学生)

 貸与だとやはり足りないけど最低額をかりるしか返還のことを考えるとそうなる。(18歳・女性・学生)

 無利子!!(19歳・女性・学生)

 配偶者に借金を背負わせることになるので返すのが大変。(女性・学生)

 手続きをもっと簡単にしてほしいです。複雑すぎるのでもう少しわかりやすくしてほしいです。(女性・学生)

 借りている金額があって、これでいいか困っています。(19歳・女性・学生)

 手続きが少し難しいのでもう少し簡単にしてほしい。(女性・学生)

 有利子と無利子に分ける理由。全部無利子ではだめなのか。(19歳・女性・学生)

 無利子を借りていたとしても返済金額が高すぎて自分では払いきれないかもしれないという不安がある。(19歳・女性・学生)

 無利子に受かる確率が低い。(女性・学生)

 将来、保育士になりたいと思っているが、その収入で奨学金まで返していけるのか不安。(18歳・女性・学生)

 社会人になっても薄給の中から返済をすることは大変厳しいものです。是非、貸与から給付になるような制度へ、また、貸与であるなら、無利子で返済できるような制度にしていただきたいです。学びたい者が、経済的な理由であきらめざるを得ないような社会であってはいけないと思います。

 とても助かっています。(19歳・女性・学生)

 利用者の決定の基準はどうするのかはっきりすれば、返済すべきかしないのかが決まってくる。経済的に困っている家庭で、大学に行って勉強をしたい学生、生徒を対象にしてほしい。そういう人には返済する必要はない。就職してもその返済で苦労する人も多くいるので。また、そういう人は給付額以上のものを日本のため、社会のために返してくれる。(甲運小分会)

 奨学金制度は、本当に必要としている学生にとってはとても意義のあるものです。有利子であっても返済率が低いものであったり、無利子化という制度への方向であったり日本全体が学ぶ意欲を喚起する社会を維持することができると考えられます。この点からも制度の変換を求めていきます。(45歳・女性・教諭・正規)

 大学生の子どもが2人います。2人とも地元の大学には行きたい学部がないということで東京の大学へ通っています。その内の1人は来年から大学院への進学を希望しています。学費 入学金 下宿代 生活費など2人分となるとかなりの金額を毎月支払っています。子どもたちはアルバイトもしていますが大学での試験や課題など日々の勉強もかなり忙しく、アルバイトも思うように入れられないようです。やむおえず奨学金を利用していますが今後の返済を考えると返せるのか不安です。ぜひ今後学びたい学生のため給付型奨学金を創設していただきたいです。(47歳・女性・教員・正規)

 外国では大学の教育がすべて無償の国もあります。経済的な理由により大学に進学できない若者をなくすためにも、給付型奨学金は欠かせないものであると考えます。日本の大学はほとんどが東京など大都市圏に集中しており、地方出身者は自宅から通うことができません。普通家庭にも負担は大きくのしかかってきています。(49歳・男性)

 利用者の決定の基準はどうするのかはっきりすれば、返済すべきか返済しないのかが決まってくる。経済的に困っている家庭で、大学に行って勉強をしたい学生、生徒を対象にしてほしい。そういう人たちには返済する必要はない。就職してもその返済で苦労する人も多くいるんで。また、そういう人は給付額以上のものを日本のため、社会のために返してくれる。(甲運小分会)

 奨学金制度の充実に向けた取組の推進を切望しております。現在は、奨学金の返済が生活に重くのしかかり、先の見通せない社会情勢と絡み合い、将来の夢と希望を見出すことが困難な状態です。どうか、給付型奨学金制度の充実をお願いします。

 奨学金の趣旨を考えると現在の制度は納得できません。給付型を望みますが、少なくとも無利子にすべきです。学べる環境を整えることは私たち大人の責任ではないでしょうか。子ども達の教育の機会を確保するためにも給付型奨学金は必要だと思います。実現を強く願います。貸与型ではフォローしきれない状況もあるはすです。給付型奨学金の実現を強く願います。

 制度改善への要望 意見をFAXします。(50歳・男性・会社員・正規)

 非正規雇用が増加しているので、奨学金を借りても返済できないと思います。進学したい人の為にある奨学金なのに進学を断念する理由になるのはおかしい。(32歳・女性・事務・非正規)

 大学の学費を払うために無利子(第1種奨学金)で奨学金を借りていましたが月々5400円では足りず、結局有利子(第2種)と併用で貸与を受けていました。現在は返済中ですが、併用貸与だったため、月々の負担も大きいです。大学で学ぶために約500万以上の借金をしていることになるので、給付型の奨学金があると学びたい学生にとっては進路の幅も広がりとても良いと思います。(22歳・女性・会社員・正規)

 学生の頃、お金を稼ぎ貯金することがどれだけ大変か分かっていなかったので奨学金はすぐに返せると思っていたが甘かった。また奨学金=借金という認識がなかった。メリット デメリットを十分に知っておくべきだった。社会人になった十数年も借金があることを思うと人生を楽しめない。(33歳・男性・会社員・正規)

 学生時代は奨学金があり、大変助かった。働きはじめ、結婚や子育てで返還がなければと思う事がある。(36歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を利用した人が返済していくために働いているような気がします。奨学金の返済の負担を軽くして、希望がもてる社会にしてほしい。(34歳・男性・会社員・正規)

 学費が高すぎる。(51歳・男性・会社員・正規)

 学校卒業時点で借金240万円かかえていて大変です。せめて無利子に。(22歳・女性・会社員・正規)

 安心して学べる未来を!(35歳・男性・会社員・正規)

 勉強しながら借金をするのはおかしい。不安がつのりが学業に集中できない。(31歳・男性・サービス業・正規)

 まだ利用しておりませんが将来的に利用するかもしれません。給付であって当然だと思います。国会議員を減らしていけば良いと思います。せめて無利子であってほしです。(42歳・男性・郵便局・正規)

 借り入れは仕方ないのでせめて無利子にしてほしい。卒業と同時に返還はむり!!(52歳・男性・正規)

 借金を背負っていると考えると将来のライフプランは立てられない。(25歳・男性・会社員・正規)

 経済格差を少しでも助長するためにも積極的に意見を聞いて情報を公開していってほしいです。(32歳・男性・会社員・正規)

 家計に負担がかからない様にお願いします。(39歳)

 娘(S58.11生)、(S61.9)。2人の娘が高校入学時奨学金を利用させてもらいました。高校卒業後、仕事難で思った以上に定職に就けず、アルバイト。返済がとどこおり家庭裁判所迄この件で話を持って行かれ現在30才を過ぎても少しずつできる範囲で支払いしてもなかなか返済おわらず、結婚をあきらめてしまっています。親としても、少なからず手助けできるところは出しています。借金を負わせたようなもので、早く言ってくれたら高校進学をあきらめたのにと、その言葉を聞くとつらいです。大学生だけでなく、高校生も対象にして、10年以上の支払いの人に対しては帳消しにしてほしいです。先行きがみえないです。電話もかかってきますし、精一杯やっても無理です。(61歳・女性・無)

 奨学金を返済しながら結婚し、来年には子どもが産まれます。夫婦ともに制度を活用している為、生活費からの負担が大きく子どもの将来も不安があります。また、返済が滞ると他の金融機関でも影響がでるので負担感は大きいのです。良い方向への転換を期待します。(29歳・男性・正規)

 主人の所得が高額所得にギリギリ入ってしまうこともあり様々な援助が受けられないうえ、実家が遠方で高齢の両親の面倒等あり時々帰省するお金、それでいて今時、少子化といわれる中、出産 育児を自身が高齢ですると塾代、学費とかかり希望高校、大学さえ行けず、夢をあきらめようとしている息子(高2)、娘(中3)です。返金のない奨学金をおねがいします。(50歳・女性・パート・非正規)

 奨学金を利用したいけど、後々の返済が気にかかり、利用を断念(進学しない)。折角の奨学金制度。安心して利用できる制度でありたい。(42歳・男性)

 新卒時に始まる償還の負担はあまりに大きく、償還期間も長いと感じます。更には、雇用形態の不安定さ等考慮すると新卒時点で数百万の償還金は余りにも大きなものであり以後の生活を苦しめることは必要であり、ある意味社会の無責任ささえ感じます。更には、親世代の減給、年金減の現状があり、肩代わりも出来ず苦しむ家族の姿も想像します。奨学金制度が学びたいと考える学生の希望となり、また自身の力やスキルで社会に貢献できる人材の育成の為にも給付型の創設、無利子化を推進していただきたい。教育費負担軽減も同時進行で進まなくては意味がありません。(55歳・女性・団体職員・非正規)

 息子が就職して、早速返済がスタートしました。少ない給料からの返済に非常に苦慮しています。このような状況では「経済的自立」には程遠い状況だと思います。どうか、若者が希望と夢のある生活ができるよう、制度の改善を強く望みます。(55歳・男性・団体職員・正規)

 奨学金の給付を考えていたが、結局は学生本人へ負担させると思い、親として申し訳なく思い奨学金を借りるのを断念しました。4年間でどうやってお金を捻出していこうか悩みの種です。給付型の奨学金の創設を強く希望します。(46歳・女性・事務・非正規)

 貧困、格差を助長していく制度には怒りを感じます。すべての人々にチャンスを、というのであればきちんちした制度を作るべきです。将来の日本への投資です。目先の欲にとらわれるのは今なすべきことではありません。(55歳・男性・公務員・正規)

 給付型奨学金を早く実現してほしい。できれば現在借りている学生も、さかのぼって適用などしてもらえるととても助かります。(50歳・男性・教員)

 半年に一度、ボーナスの時期に返済しています。今は働いているから何とか返済できていますが、今後育休に入って給料がない時期がくることを考えると不安です。(29歳・女性・小学校教諭・正規)

 借りた人が全員返しているのか疑問です。もしできてなければそこを改善してほしいです。(30歳・男性・教員)

 授業料免除の拡大を!(28歳・女性・教諭・正規)

 経済的に苦しい家庭だったので生活費 学費などを含めると月10万くらい借りないとやっていけなかった。そうすると400万円ほどに(3年間借りて)なった。現在、200万ほど返済したがまだ半分もあるし、貯金も増えていかない。ぜひ、給付型奨学金にして、これからの若者の働く生活を楽にしてほしい。(29歳・男性・教員)

 安心して学べる国こそが安心して住める国ではないでしょうか?子どもたちに安心して学べる制度を作ってください。(40歳・男性・公務員・正規)

 給付型奨学金を導入し、将来の負担を少なくしていくことで、雇用や結婚、子育てなど安定した社会の実現につながっていくと思います。(45歳・男性・公務員・正規)

 有利子で返済中であるが、生活費をきりつめて返済をおこなっている。子育てにも重なるので大変厳しいです。(29歳・男性)

 若い人が安心して学べない国に未来はありません。給付型奨学金の創設をぜひお願いします。(43歳・男性・公務員・正規)

 ぜひ、給付型の奨学金をお願いします。今のままでは借金地獄になります。(51歳・男性・教員・正規)

 奨学金を利用していました。毎月の返還が大変な負担でした。これからの人のためにも、給付型奨学金の運営を強く希望します。(42歳・男性・小学校教諭・正規)

 配偶者ですが、10年以上返済しています。たまたま正規職員になりましたが非正規採用であれば結婚 子育てにひびくと思います。少子化のこの時代に若者を助ける政策として必要です。財源を確保して実現してください!(33歳・男性・公務員・正規)

 社会人としてのスタートが奨学金という名の借金を背負ってはじまる ブラックな人生にならないように してほしいです。(53歳・女性・事務職員・正規)

 入学のときには学費の見通しはもちにくいです。安心して使える制度、高校生でもわかるものにしてください。(48歳・男性・教員)

 同じ職場で産休 育休をとった方が奨学金の返還のため十分な育休をとらず「少しでも早く復帰をしなければならない」と考えて復帰したが、まだお子さんも小さくとてもたいへんだと聞きました。

 経済的に本当に必要な学生、成績優秀な学生には給付型奨学金を給付すればよいと思う。また、現在バイト収入が年間130万円を超えると扶養等切れることになっているが、その点を見直すべきでは?(49歳・男性・公務員)

 大人になっても返済で困っている人達はたくさんいます。お金がかりられず、夢をあきらめる学生が大勢います。ぜひ早急に制度を確立して下さい。(43歳・男性・公務員・正規)

 奨学金が社会に出た新社会人の大きな負担となっています!!何のための奨学金なのでしょう。学生の”光”となる奨学金が必要です。安心して学べる社会を!!(49歳・男性)

 大学を卒業しても就職できないこの時代。大学卒業と同時に300万円を超える借金はとても重い負担だと思います。ましてその奨学金に利子がつくのは納得ができません。奨学金制度自体の見直しも必要ですが、学生の学びを保障してあげれるものを作ってあげて下さい。(45歳・男性・公務員)

 給付型奨学金になることにより、今の子ども達が将来安心して学べる社会になってほしい。(41歳・男性・正規)

 人材を確保することが日本の将来を守るために大切なことです。そのために、みんなで奨学金を負担軽減できるように若者の学びと成長を支えていきましょう。

 現在、大学生二人抱え学費が大変です。しかし、子どもにその返済を背負わせるのもかわいそうな気がして。給付型だと安心して利用することができます。当事者は大変困っています。

 優秀な人材を育成するためにも奨学金は必要です。(42歳・男性・教員)

 大学の学費を引き下げることにより奨学金返済額の負担軽減が図れます。是非よろしくお願いします。

 給付型奨学金をぜひつくって下さい。(男性)

 いい制度だと思います。ぜひ実現して下さい。(46歳・男性・公務員・正規)

 みんなが安心して学業に取り組めるよう給付型の奨学金の創設をぜひお願いしたいです!(34歳・男性・教職員・正規)

 15年前後の期間で返済していくとなると出産、子育てなどで休職している期間の返済が大変であった。高校、大学と利用すると返済が重なり大きな負担となった。(44歳・女性・公務員・正規)

 給付型奨学金の創設をぜひお願いします。(47歳・女性・教職員)

 奨学金制度はとてもありがたい制度ですが毎月の返済はきびしい状況があると思います。返済の負担を軽減できる制度に変えていく取り組みをお願いします。

 学ぶ意志のある若者にすべて”学ぶ権利”を与えてほしい。22才で300万円の借金は重すぎます。(53歳・女性・教諭・正規)

 教育費負担の軽減をお願いします!大学の学費が高すぎます!(47歳・男性・正規)

 学びたい意欲のある学生が次代を作っていくのです。だとしたら奨学金をしっかり確保していかなくてはなりません。しっかりした制度を整え、この国を作っていきましょう!!(53歳・女性・教員・正規)

 大学を出ていないといけない?なんて事はないと思います。時代も変わってきていて就職難とかはあると思いますがうちの主人(62才)は奨学金で高校卒業して一流企業に入り、40年も大阪で働いていました。私も働きながら夜間高校卒業しました。親のお金がなかったため。志ある人のみ学費の引き下げとかできないのでしょうか。学校は出ていて損はないと思いますが通信制の大学や夜間大学もあるし、絶対大学を出ないといけないなんて事はないと思います。ご主人の所得にあわせて授業料減免などムリのない奨学金制度を、と思う。(48歳・女性・主婦・非正規)

 貧乏な家庭だったから奨学金を借りたが結局返済で苦しいことは変わらない。(21歳・男性・正規)

 自分に奨学金という借金があるので結婚できません。(34歳・女性・教諭・正規)

 大学に通う息子が奨学金を借りている。学生の間は返済が猶予されるが、大学卒業後は収入があってもなくても返済が始まる。現在の奨学金制度は、大学卒業後に就職できて、かつ、その会社まで定年まで(または長期間)働き続けることができるということが前提になっていると思う。現状でもそうだが、今後、雇用の流動化が進めば、何度か転職を繰り返すことは当たり前になり、失業から転職までの無職の期間も当然発生する。このような情勢を踏まえて、制度設計をやり直して欲しいと思う。給付型奨学金制度の実現ができれば一番良いと思うが、それができなければ、半額を給付型にするとか、無利息/元金返済型にするなど、学生への負担を軽減して欲しい。学費の引き下げには賛成だが、現状でも大学の財政事情は厳しい。学費を下げれば国からの助成金を増やすしかないだろうが、これから更なる少子化が進むなか、大学経営も難しくなることは確実であり、大学の統廃合も含めて効率化が必要と考える。(不明・正規)

 私は大学4年間と大学院2年間、奨学金制度を利用していました。無利子で利用できたこともあり、資金面で奨学金制度に助けられ大学院まで通うことができたことには感謝しています。しかし、利用開始時は、将来の収入が判らなかったため、十分な検討ができないまま、必要にかられ奨学金の申請を行いました。収入の見通しが立っていない状態で借金を抱えることになる不安が大きかったこともあり、今後、給付型の奨学金制度が出来ればと感じています。(不明・正規)

 利子が高い。就職してからの返済で負担が大きいので無利子で奨学金を借りたい。(53歳・男性・会社員・正規)

 今、中学と小学生の3人の息子がいますがこれから進学して行くと経済的に不安を感じています。奨学金を利用しても卒業後不安定な雇用で十分な収入が得られなかった場合を考えると、リスクが高く進学を考えなければなりません。経済的リスクが無く皆が学べる社会になると良いです。(51歳・男性・会社員・正規)

 若者に夢を持ち、未来へ向うため、必要不可欠な制度である。(56歳・男性・会社員・正規)

 やっと卒業し就職が決まって新たな社会人生活が返済からスタートとはやるせないです。しっかり勉強してきた事を社会に活かすのだから奨学金は給付型にして欲しいです。(47歳・女性・自営)

 大学を卒業すれば必ず就職できるという神話もなくなり不安定な社会情勢の中で進学(勉強)したいと意欲のある子どもに借金を背負わせるのはおかしい。意欲のある子どもには国が援助すべき。(51歳・男性・会社員・正規)

 これから子どもが進学するのですが奨学金の借入返還に対し不安です。教育費の軽減、奨学金制度の見直しをお願いします。(54歳・男性・会社員・正規)

 日本の将来を考えると少なくなった子ども達に活躍してもらえるように大人は考えて支援するべきだと思う。(39歳・男性・教員・正規)

 親の収入によって子どもたちに教育格差を生じさせてはならないと思います。安心して学べる社会をつくるのは大人の責任です。(40歳・男性・教員・正規)

 給付型大賛成です!実現させましょう!!(44歳・男性・公務員・正規)

 奨学金の返済に今もなお苦しめられています。日々の食費等の生活費を切りつめなければなりません。そんな苦しい思いを自分の子どもや未来の子どもたちにさせたくありません。早期に給付型奨学金制度の成立を望みます。(35歳・男性・教員・正規)

 在学中は大変有難かったが、卒後、15年かけて完済するのがとても大変だった。初任給時期の低い金額、結婚、マイホーム購入等、負担感の大きい出来事が多い期間であったのでより辛かった。(37歳・男性・教諭・正規)

 妻が利用していましたが、結局結婚して子どもが産まれても返済し続けかなり圧迫されました。軽減は必要です。(38歳・男性・教員・正規)

 奨学金は無利子にしてほしい!学びたいけど返済への不安は大きいです。(女性・公務員・正規)

 無利子奨学金の大幅拡充を!奨学金返済による貧困があってはならないと思う。子どもたちの学びたい気持ちを支えるのが奨学金の役割ではないだろうか。(50歳・男性・正規)

 無利子 授業料の減免は賛成。正規 非正規の区別をなくし、シングルマザーや子育て中の方でも返済できる社会へ。(41歳・男性・製造業・正規)

 学ぶことを希望する未来ある子どもたちが不安なく安心して進学できる体制を整えてほしいです。これから、この国を背負っていくのは子どもたちであることを重く受け止めてください!!奨学金制度を改善してください!!進学をあきらめなければならない子どもたちに優しい配慮をお願いします。(59歳・女性・指導員・正規)

 多くの若者が奨学金という名の借金を背負って社会に出ています。学びたい人が学べる社会の実現のために貧困の連鎖をたちきるために給付型奨学金の創設を。(44歳・男性・公務員・正規)

 人口が減って栄えた国はありません。子どもの教育にかかる負担も少子化の一つの原因だと思います。親の教育にかかる負担を少しでも軽減し、若い人が安心して子育てができる社会を築くために奨学金制度を改善してください。(57歳・男性・教員・正規)

 自分は貸与型(無利子)を10年かけて返しました。ありがたく思っています。自分の経験では有利子だったらとても大変だったと思います。(50歳・男性・教員・正規)

 私自身、奨学金を使って大学を卒業しました。返還に10年かかりました。とても長かったです。ぜひ、若い世代に給付型奨学金をお願いしたいです。(41歳・男性・教員・正規)

 奨学金により私も大学で学べました。うまく返還免除になり助かりましたが、返還があったらつらいですね。安心して学べる環境をつくり未来をになう子たちを育ててほしい。(46歳・女性・教諭・正規)

 有利子で苦しいと言っている後輩がたくさんいます。せめてすべてを無利子へ。(41歳・男性・正規)

 病気をもち、でも大学で学びたい子どもたちが奨学金をもらい進学しています。しかし、卒業しても就職は難しいかも そして返還できるのかも心配しています。学びたい子たちへ是非給付型をお願いします。(48歳・女性・教員・正規)

 給付型奨学金を受けて、私大4年間を過ごさせていただいた。心理的に不安感が無く安心して勉強できた。とても感謝している。給付型も増やしていくべきである。(56歳・男性・教諭・正規)

 返済しなければならないなら「奨学金」という名称は不適切だと思います。「就学借金」という呼称にするべきだと思います。(37歳・男性・中学校教諭・正規)

 平等な学習の機会とそれを生かしていける負担軽減の検討を。

 子育てをしていて今一番心配していることは子どもが望む教育を私たち親が保障できるかどうかです。将来への投資と考え、手厚い制度を作ってください。(43歳・男性・教員)

 学びたくても学べない、志のしっかりした若者を支援することはとても大切なことかと思います。一定期間で卒業するなど条件をしっかりと定め無駄なお金にならないような対策が必要かと思います。(39歳・男性・教員)

 昨年大学を卒業し、4年分の奨学金の返済がのしかかってきた。4月から返済がはじまるのではなく10月からというのはとてもありがたかった。だが、返済が何十年も続き、また返済額を変えることに融通がきかず、不便だなと思う。大学生活を楽しませてくれた、ありがたい奨学金だった。それゆえ、さらに便利にいろんな人がかりられるようになってほしい。(23歳・女性・教諭・正規)

 お金がある、ないで学ぶ機会に差が生じるのはどうかと思う。しっかり学ぶ学生のためになる制度を!(50歳・男性・教員・正規)

 大学等の学費の引き下げを!そうすれば奨学金の借入れ額も減り、社会人になってから子育てなどにお金をまわすこともできる!!(30歳・男性・公務員)

 月1万5千円、地味に辛いです。これがあと何十年も続くと思うと やるせないです。父の定年退職に伴い、妹2人も奨学金を借りて大学に通っています。姉妹揃って返済に追われる日々です 。学びたい!でもお金が 負担が大きいですね。(28歳・女性・教員・正規)

 自分も複数の奨学金の助けを借りて大学を卒業しました。無利子で返還したものもありますが、一番ありがたかったのは日本育英会の教員として一定の年数働けば返さなくてよいという制度でした。ぜひ、今の若い世代にも給付型、無利子型の奨学金を少しでも多く利用できるような制度を早急に作ってほしいと願っています。(52歳・女性・教員・正規)

 安心して奨学金を借り(又は給付を受け)無理なく返済できるシステムが、早期実現することを願います。(46歳・女性・小学校教員・正規)

 経済的に大学を続けていくことが出来ず大学をやめていった友人がいると我が子から聞きました。若者の夢をこわさないよう奨学金制度を!!(56歳・女性・教員・正規)

 学費の高騰と日本の現経済状況を比較しますと確かに相違しています。大学を卒業しても待っているのは就職難。是非負担軽減の設立を願います。(45歳・男性・会社員)

 親の収入が子どもの学歴及び年収におおきな影響を与えている状況を鑑みれば、給付型奨学金の創設は必須だと思います。(35歳・男性・会社員・正規)

 高校生の子を持つ親の立場として学費、教育費の負担に悩まされています。貸与しても返済があると現行の奨学金制度では単なる借金でしかない。共働きでも、子ども2人の子育てが限界であり、3人4人と子どもが増えると高校 大学へは行かせられません。家庭の状況(収入 子の人数)を勘案した給付型奨学金制度の確立を強く望みます。(39歳・男性・公務員・正規)

 返還期間が長く、現時点では返済できる予定であっても今後どうなるか分からないと思うと精神的に負担になる。有利子と無利子の種類ではなく無利子のみになるとよいと思う。(23歳・女性・正規)

 奨学金の返済義務はわかるが有利子分も負担がかかり生活が大変である。(28歳・男性・会社員・正規)

 貸与型ではなく給付型だったら家計を圧迫することもなく楽に生活できたと思う また、何故有利子なのか、理解できない。これでは一般の金融業者からお金を借りるのと何も変わらない気がする。(31歳・男性・会社員・正規)

 親の収入の低下のため、奨学金を利用し高校を卒業後働いています。親の収入の低下も状況は変わらず、私自身も離れて暮らしており、奨学金の返還などでいっぱいいっぱいです。そのため、親を楽させるために大学へは行かずに働くことにしたがこれでは楽にさせることができません。貸与から給付へお願いします。(22歳・男性・会社員・正規)

 親からの資金援助を受けられませんでしたが、奨学金のおかげで大学へ行くことができました。在学中は留学を目標にアルバイトを複数かけもちして頑張りましたが、生活費を稼ぐのが精一杯で、留学はできませんでした。会社に入った今も、手取りのおよそ3分の1を返還に充てており、貯金する余裕もないため、将来の見通しは立ちません。もしいつか自分に子どもができ、大学に行きたいと言われても、奨学金を借りてもらうことになりそうです。(26歳・女性・会社員・正規)

 奨学金制度はまとまった資金を借り入れでき、卒業後の返済でたいへん助かりました。欲を言えば、金利を無償とまでは言いませんが、なるべく低利での返済ができればたいへんありがたいです。(57歳・男性・会社員・正規)

 奨学金により志望の学校を卒業させて頂いたが、返済期間が10年以上と長期のため、結婚や出産等で一時的に収入がなくなる事で、返済が滞るきらいがあり、不安に感じている。(22歳・女性・歯科衛生士・正規)

 給付型を作る事は賛成ですが、きちんと返済している人と不平等と思います。給付型にするならば返済している人達に何割かを返金するべきだと思います。(27歳・男性・会社員)

 少なくとも無利子であるべきだと感じました。また、返還免除の幅を拡げるべきだと思います。なぜ有利子では返還免除とならないのか?(25歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を給付型にすると返還に関する事務処理等を貸す側、借りる側も不要になる。 大学時代は学力の向上と就職に力を注いで欲しいが奨学金の返済を考えると就職先も返済のためだけに選ぶ道がせまくなる。(51歳・男性・会社員・正規)

 学生支援と言いつつも、有利子とはいかがなものか。給付型が理想ではあるが、それは不可能だと思う為、無利子、もしくは減額といった措置があっても良いのでは?(25歳・男性・会社員・正規)

 離島等の高校生、中学生は、行きたい上級学校があっても進学できないことが多い。実家から通えないとなるとその分生活費がかかってくる。大学生であればバイトでまかなえるかもしれないが、その分勉学にあてる時間が少なくなる。そうなると、勉強しながら生活費をかせぐのはきつい。進学をあきらめよう、となる人たちが多いと感じている。また、そういった地域だと親の財力にも頼ることが難しい子も多くなる。奨学金全体がよくなり、そういった所の措置も増えることに期待したい。(22歳・女性・正規)

 優先順位として「貸与から給付」や「有利子から無利子」よりも、「学費を含めた教育費負担の軽減」に原資を割り振るべきだと考える。(諸外国と比較して日本の大学の学費は高額である為)(25歳・男性・会社員・正規)

 無利子の奨学金、給付型の奨学金を受ける際の審査基準を緩和してほしい。 妻も奨学金を借りているが現在は子育てのため働いていないので2人分返済するのが苦しい。(29歳・男性・会社員)

 無利子で貸していただけたので非常に助かった。もっと無利子や返済不要な奨学金を導入していただけると大きな負債をおわなくて済む人が多くなると思う。私たちの利子が海外の学生の奨学金になっているので少し考え直してほしい。(24歳・男性・会社員・正規)

 学校の成績に応じて給付の額が大きくなるような制度を作ってほしい。(25歳・男性・会社員・正規)

 返済のことが常に頭にあり大きな買い物ができない。一部減額等の柔軟な策を考えてほしい。(25歳・男性・会社員・正規)

 借金を抱えたまま子どもが社会に出るのは非常に不安。①この就職難の時代に職についているのか、②職に就いてもわずかな給料からの返済でまともな生活ができるのか、将  来設計が描けるのか国を維持発展させるために必要なことは教育であるが国の協力が少なすぎる。もっと積極的に予算拡充等関与すべき。(48歳・男性・会社員・正規)

 奨学金の返済が完了するまで結婚できないと言われた。(24歳・女性)

 ①親の収入によって有利子、無利子の判定がされていることに納得がいかない。結果的に支払うのは子どもであり不公平であると感じる。②奨学金の返済が大学と大学院で別になっており支払いが二重になっている。一括化し月々の返済額を減額してほしい。(または自分で額を決定したい)(28歳・男性・会社員・正規)

 返済がこんなにも大変だとは思っていませんでした。独身のときはそんなに負担を感じませんでしたが、家庭を持ち子どもが産まれると大きな負担に感じるようになりました。(34歳・男性・会社員)

 大きな買い物ローンを組んだり、将来結婚する時にも奨学金返済というハンディキャップがついて回ることは経済的にも精神的にも苦痛である。(23歳・男性・正規)

 大学生の時、奨学金を利用した。無利子で総額も大きくはなかったが就職して間もない頃と返済完了間近の時期は苦しかった。今、自分の子どもが大学生となったが奨学金という借金を背負わせたくなかったので負担は大きいがなんとか自費で賄っている。(52歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を借りようと思っている学生に対してきちんと将来の返済について説明をすべき。安易に借りて負担がきついと言うのは間違っていると思う。(28歳・男性・会社員・正規)

 納得して借入れしたとはいえ、返済するとなると日々の負担が地味だが大きく感じます。借りた当時はまだ18歳だったので後々の負担を考えることもなく簡単に借りてしまいました。私の場合はこの就職難の時代に正規の社員として雇用してもらえたからいいものの、これが定職に就けていなかったらと思うと ぞっとします。奨学金というと聞こえはいいが、実際はただ借金をしているということをもっと理解させた上で貸すようにするべきだと思います。(30歳・男性・会社員・正規)

 給付型になればすばらしいがその財源はどうするのか。まずは有利子をなくし無利子にするのが現実的と思う。また、現在返済中の人や完済の人の対応はどうするのか?(36歳・男性・会社員・正規)

 人によっては国民年金の追納もするので毎月の返還に給与の大半を使い余裕のない生活を強いられる。これでは何の為に働いているのかわからない。(25歳・男性・会社員・正規)

 地方から東京等の大学へ進学した場合高額となる。学費、寮費、食費、光熱費等が必要になる。大学専用寮は割安であるが親の年収、または寮の環境等の問題で入寮できず、アパートに入り高額となる。 現在の無利子奨学金は親の年収での狭き門となっている。 大学卒業後本人の返済となるが返済金額が負担になる。また、就職できれば返済できるが長期間の返済が負担となる。⇒就職できなければ深刻である。要望⇒給付型または無利子奨学金として頂きたい。(57歳・男性・会社員・正規)

 もうすこし返済額を低くして長くしてほしい 奨学金より大学の学費を低くしてほしい(37歳・男性・建設業・正規)

 全てを給付型に移行するのは難しいと思う。 有利子を無くす事には賛成(31歳・男性)

 妻の奨学金(約350万円)を10年程かけて返済したが毎月の負担も大きく生活に余裕がなかった。同じ想いをすることがこれからの学生たちにない様にしてほしい。(36歳・男性・会社員・正規)

 学費免除に於ける所得制限の上限を上げること 奨学金にしても両親の所得にかかわらず希望者は無利子へすること。奨学金は本人へ貸与され本人が返済するものなので両親の所得で有利子とするのはおかしい 給付型奨学金をつくって利用できる範囲を所得制限で判断するのではなく本人の能力や可能性で給与する制度制度にすること(48歳・男性・会社員)

 奨学金という借金があるため交際をしている相手に対して常に後ろめたさを感じている。 給付型の奨学金制度であれば経済的な理由で進学を断念せざるを得ない人に対し勉強する機会を与えられるはずである。(29歳・男性・会社員)

 高校生の時に父を亡くしているため、無利子で奨学金を借りることができましたが、そもそもの借りた金額が大きいため返済の負担は大きいです。(母は無職だったため、職に就いても収入が激減し、生活も大変でした。)(25歳・男性・会社員・正規)

 大卒で非正規雇用、ワーキングプアが珍しくない時代、こんな状況だからこそ若い世代が安心して勉学に励むことができるようにしていきたいものです。給付型奨学金が実現できますよう心より願います。

 今から進学を考える子を持つ親です。子どもの人数や収入の多寡に影響されない教育制度を望みます。(45歳・女性・会社員)

 無利子、有利子の2制度で計700万円ほど奨学金をお借りしておりました。無ければとても大学には行けませんでしたので、感謝しております。ただ、「借金している」という感覚がないまま契約し、社会に出たときに初めてその重さを痛感することとなりました。新卒時は銀行員でしたが月4万円の返済は正直きつかったです(初任給額面18万円)。正規で安定した仕事に就いていなければとても返せない。まだ完済まで4年程あります。今の若者を取り巻く環境を考えれば、やはり給付型を拡充すべきです。(33歳・男性・地方公務員)

 今は働いて順調に返済できているが、将来、職を失うことになったら返済が難しくなると思うので不安です。返済の必要が無い給付型奨学金の創設を望みます。(29歳・女性・事務・正規)

 社会人なりたての頃は返済がきびしかった思い出があります。(男性・公務員・正規)

 学校による無利子枠が少なすぎて有利子になった人間です。その枠をもっと大幅に増やしてほしいです。(33歳・男性・公務員・正規)

 大変助かりました。(35歳・男性・正規)

 授業料減免の拡充や教材費の減免を優先して欲しい。(29歳・男性・公務員)

 返済金額の免除制度の新設等を検討してほしい。(47歳・男性・公務員・正規)

 全額無利子、制限を設ける。学費として機能せずほかの事に使う人が多すぎる。(23歳・男性・非正規)

 私には将来なりたいと思っているものがあります。県立高校を入学し、親に迷惑をかけないようにしてきました。しかし、大学へ進学することは奨学金という借金を作ることになるからと反対されています。このまま夢をあきらめたくないです。(女性・学生)

 奨学金を借りる家庭は継続的に生活に不安を抱えています。就学時期を終えても親も子も急に経済的に楽になることはありません。子どもの将来が守れるような早急な対策をおねがいしたいです。(61歳・女性・公務員・正規)

 2人の子どもが4年制の大学在学中に貸与(有利子)型奨学金を借りていました。卒業後、職に就いたものの給与も十分でなくそこから返済に充てる学を差し引くと日々生活していくので精一杯のようです。結婚にも二の足を踏まなければならない状況が考えられます。若者が希望をもてる制度に!(57歳・男性・教員)

 有利子の奨学金って単なるローンじゃないですか。少しでも早く無利子化にして行く行くは給付型へと奨学金制度を変えて若い人を応援しましょう。(50歳・男性)

 兄と姉が無利子の奨学金を借りているが未だに返済できていない。まだ就職もできていないし無気力となっている。しかしそれは本人だけの無力ではなくて、家族関係のトラブルや先のみえない不安から押しつぶされそうになって精神的に不安定になっているからだ。奨学生一人一人には必ず複雑な事情がある。だから返済猶予を延長したり、無利子にするなど柔軟な対応をすべきだ。私は大学から給付型の奨学金により援助を受けている。この奨学金の採用は入学試験時に行われた。採用者数は数名だが、この奨学金は返済不要なだけでなく入学金 授業料も免除される、日本でも数少ないものとなっている。逆に言えば、進学の際にこうした制度を設けている教育研究機関はあまりに少ないということになる。高校や大学など、若者を育てる場に支援の仕組みを置くべきではないか?

 今支払いをしている人にも半額返済とか何か免除があると良いと思います。(46歳・女性・社員・非正規)

 経済的な理由から奨学金を借りて学校に通い、卒業後はすでに借金を背負い生活をしなければならない今の制度はおかしいと思う。是非軽減してほしい。

 多くの若者が経済的な心配なく学べるような制度を要望します。(正規)

 現在大学3年生の長男が有利子の奨学金を利用しています。無利子を希望しましたがそれはかないませんでした。私大の理工学部はほかの学部よりも学費が高く、本人も親の負担を考え奨学金とアルバイトで生活費をやりくりしています。しかし、返済のことを考えると奨学金もそれほど多くの額を利用することができません。せめて無利子の奨学金の拡大を希望します。(48歳・女性)

 先進国で最低の教育予算という厳しい状況の中で、一人でも多くの子に援助を行うことが必要です。小泉首相の言った「米百俵の精神」は言葉だけだったのでしょうか?(その他)

 私は、大学時代に育英会の奨学金を利用していました。その頃の制度は教育機関に就職すれば全額免除されるということで教員になったので返済しないですみ、ありがたく思っています。アパートを借りていたので家賃の支払いにあてることができ、助かりました。ぜひ返済の軽減が保障されるような制度の確立を希望します。(女性・教諭・正規)

 私立高校で学費が高いので親の薦めで奨学金を受けました。奨学金を申し込む生徒達を体育館に集めて、奨学金返済を続けてる先生がこれから先何年返済をしないといけない等の説明がありましたが、義務教育を終えたばかりの15歳の子達がその大変さを理解できるわけありません。私のように親から言われたからとりあえず申し込むんだー。程度にしか考えてない子達ばかりでした。高校卒業後、返済が始まりましたがアルバイト生活だったので余裕がなく、結婚出産子育てをしてる今も返済できてません。主人も自身の奨学金返済に終われてるので私の分も返済ほしいだなんて絶対に言えません。こんなに大変なことになるのなら借りませんでした。私は自分の子供には奨学金を借りさせるつもりはありません。同じように苦しんでほしくないですから。すべての子供達が明るい未来を思い描き過ごせるような奨学金制度が早くできて欲しいと思います。(30歳・女性性・主婦・正規)

 奨学金を名乗るのであれば最低でも無利子が当たり前だと思います。有利子の第2種奨学金が奨学金であることとその受給割合が増加していることに対して疑問でしかありません。

(第1種奨学金利用 現在返済中)(32歳・男性性・公務員)

 返済者です。奨学金そのものには感謝をしている前提で。。たしか借入が300万程で年利3%、返済は半年毎に14万で18年(確か22歳から40歳まで)ほどの返済をしていたと思います就職は大手上場企業、その当時はお金に困ってはいなかった、貯金もあった。親は早期に返済するよう言っていたが親元から離れていたこともあり、本当に驚くほど当時は深く考えてなく、振込み用紙が来たら返済を継続。それから10年経過し結婚し子供もでき、家計が苦しくなってきたときに妻から「奨学金の返済が迷惑」と言われてとてもショックを受ける。繰上げ返済ややり方を工夫しようとしても、自身が忙しいかったことと。書類の不親切さもあいまり相談する気にならず後回しに。返済完了が近くなり、返済明細を調べると300万借りて500万返済。しかも今まで返済していたのが殆ど金利だった!これを知りすごい後悔、正直トラウマに。私の両親は教師をしていて、収入も一定以上ありました。しかし「奨学金」への信頼は高く、親も奨学金で進学し、当時は教師となり返済しなくて良かったため、明らかに通常の借金とは違う認識。(私も未返済となるのを希望していたらしい)そして現在。奨学金の責任ではないが、貯金は無く、自分の子供(3人)が次々と進学し借金が膨らんでいる状況。返済免除の奨学金制度など、親の収入によらない、進学の選択肢を一つでもよいから増やして頂きたい。(46歳・男性性・会社員・正規)

 中央における運動も大切ですが、今の運動は地方と一緒になった運動が少ないのではないだろうか?国会での民進党と野党の共闘で、絶対多数の自民公明両党に立ち向かうことが必要。また、地方議会でも同時に地方における議会での取り組みが行われているのか?安倍政権に先取りされているのではないか? 地方ももっと大切にしていかないと離れてしまう感じがしますよ!(70歳・男性性・無職・正規)

 自分は日本育英会から奨学金をうけていましたが、今の制度は、当時の制度と違って、利子をつけたうえで、借金を負わせるというのが原則となっているので、せめて無利子にならないものかと思います。(59歳・男性性・公務員)

 これからの社会そして、年金制度、要約すれば日本を担って行く若者達にそれらを担ってもらう以前に足掛けをする制度。事実上金融会社の末端として学生を顧客として食い物にしている制度を、日本全体として許している事実が理解できない。親として個々の考えの下、より良い学習環境を整えたく個人的に投資できる様な人達は、このような制度を利用するとは思えないため、政府や奨学金を発行している企業には、理にかなう制度の再整備を行って欲しい。(47歳・男性性・会社員・非正規)

 今博士課程の修了を目前としています。修士課程 博士課程と奨学金を借り続けたため、将来の返済が非常に不安です。修士では、返還免除申請で半額のみ免除となりましたが、博士はどうなるかわからず、不安です。そのためにも、研究活動の実績を多く積む必要があり、とにかく頑張る毎日でした。今年度はそれに加えて博士論文の執筆と、研究職関連の就活を同時にやっており、かなり忙しい状態です。将来の不安から、一時は精神的にも不安定になりました。奨学金そのものと、返還免除制度はとてもありがたいことですが、その分頑張ることが増え、義務も増えることは事実だと思います。若い人の研究職は非常勤が続く人もおり、そのなかで奨学金を返し続けるのはけっこう大変だと思います。(28歳・女性性・その他)

 奨学金の申請時の説明や書類のチェック、web入力の支援など、本来学生支援機構がすべき仕事を仕方なく教員がやらされている。返済が延滞するとひどい利率をつけられる。破産しても、この借金だけは消えないことになっている。その結果、学生支援機構は投資先としての各付けがAAになっている。つまり、学生支援機構は、自分たちで仕事もせず、学生を食い物にしてもうけている「悪徳企業」である。(60歳・男性性・非正規)

 私は親の立場です。子どもが一人のため、周りからすると経済的にゆとりがあると思われていますが、現実は私が障害があるため働くことができず、生活はいつもぎりぎりのところでした。しかし、子どもがかなえたい夢が中学生のころからあり、地元から離れた希望する大学、できればその上の学校もと話していました。子どもは親のそういう姿をよく見ていて、自分から大学進学に向けて、高校側からのあっせんの奨学金の募集に応募し、少額ではありますが、4年間毎月給付型の奨学金を受けています。この時、学校の先生も子どもに変換型は確かにたくさんお金の都合がつくが、今のご時世、大学を卒業して完済できるか厳しいので、給付型がいいと子どもに教えてくれたそうです。こういった情報を教えてくれなければ、今頃は返還型の奨学金を受けていたかもしれません。また、大学側も様々な奨学金制度を年度初めに冊子を配ってくださり、奨学金についての話も対象者向けに行ってくれています。なので、この2年、ありがたいことに給付型の奨学金を受けています。ただ、奨学金、特に給付型となりますと、一定の成績以上がないと受けられないし、親の収入や生活状況や本人の意見書なども必要で、審査によって決定されます。また、今大学で受けている奨学金は、年度が替わるともう一度審査があり、学校側が示している一定以上の成績がないと受けられないので、子ども自体も成績について敏感になっているような気がします。奨学金について、子どもが受験する3年生になるまであまり知らなかったし、実際に高校側が返還型と型給付型のメリットデメリットといった情報をきちんと子どもに伝えてくれ、リーフレットも用意してくださったので、親として、本当に助かりました。また、どうしても成績優秀者しか受けられないという印象が強いですし、実際そういう条件や入学した学部によって、その学部にいると受けられることができるといった限定されたものもあり、本当に学びたい子どもにとって、負担がのしかかっているなと実感しています。そして、実際私自身も生活困窮で大学進学をあきらめた経緯があります。そのころは、奨学金の情報すらあまり知らなくて、働きながら通信制にて学び、自分で学費を払いました。また、私の周りでも、シングルで育てていたり、生活困窮している家庭の子どもが大学進学を考えているがとてもお金が払えないからと悩んでいる親をたくさん知っています。なので、きちんとした情報を与えてくれることが最優先だと思います。給付型と返還型、それぞれの仕組み、そしてメリットとデメリットを。情報があれば、どんな人も選択する自由があります。また、学校の先生もお忙しいと思いますが、本当に困っている子どもとその親に、奨学金を受けられるというすべを教えてあげてほしいと思います。我が家みたいに一人でも大学まで進学させ卒業させようと思うと、かなりの負担が来ています。この先を支えるのは今の子どもたちです。そこに、今の大人たちが投資をしてもいいのではないでしょうか?つまり、返済ではなく給付という投資です。目の前の事項のみ(つまり、今の日本ではお金がないという名目)に焦点を当てるのではなく、大きなスパンで見ていくと、給付型で進学できた子どもたちが増え、この国を支える人材がたくさんできるのではないでしょうか?(42歳・女性性・福祉職)

 親の所得で有利子、無利子や給付可否を決めるのをやめてほしい。私の父は借金があり生活費を家に入れる人ではなかったが、年収もそこそあったため、母や私の努力とは関係なく有利子で奨学金を受けざる得なかったし、授業料も稼ぐ必要があった。親の所得を条件につけるなら、借金も考慮できる仕組みを作ってほしい。(37歳・男性性・技術職・正規)

 夫が高校から大学院まで、奨学金を借りていました。30歳を超え、子供ができても、まだ400万円強の返済が残っていました。このままだと今後、住宅ローンを組むこともままならないし、子供のための学費貯金計画も立てられません。そこで、一大決意をして、妻である私が子供の頃からコツコツ貯めた貯金で全額返済しました。それにより、利子がかなり節約できましたし、報奨金ももらえたので正しい選択だったと感じています。国立大学に通い、両親の収入がさほど多くなければ、奨学金を借りるのは簡単です。学生のときは将来、社会人になり、子供を育てる生活をイメージできず、必要以上に多く借りてしまう人もみうけられます。しかし、その借金返済は元他人であるパートナーや自分の子供までもを苦しめます。本当に必要な人が、必要な金額だけ、給付という形で利用できる奨学金制度が必要だと感じています。(32歳・女性性・会社員・その他)

 大学にいく為にやむなく借りた奨学金が、現在は返済のために生きているような気がしてならない。そもそも奨学金って何ですか?大学に進学し豊かな生活を応援する物が奨学金の本来の存在意義ではないのか。そもそも公的機関が儲けを目指すのはありえない。日本の将来を担う若者を育てたいなら奨学金ではなく大学無償化に変更してほしい。今のままだと若者は生活できない。よく考えてほしい。夢がもてない。(22歳・男性性・福祉系・正規)

 大学全入時代で、高等教育以上に多額の出費があり、家計を圧迫したり、本人が長期に渡り、返済に苦しむ状況が続いています。本来の大学の目的(ゴール)を見直し、大学改革をする時期に日本は立たされていると思います。まずは、大学学費の引き下げや授業料減免の拡充こそ大切で、学んだことが社会貢献に生かせるようなシステムを作らなければ、奨学金ばかりに目を向けていても解決はされません。(子どもの貧困が早急の課題と思うので、教育全体をトータルで見直し、国の予算を教育費に多くかけるような声を上げていきたいです)(正規)

 少子化の歯止めをかけるためにも制度の充実をお願いしたい。(正規)

 能力があるにもかかわらず、それに適した教育を受けられないのは、かわいそう。(正規)

 学生ローン的な奨学金制度では、アメリカと同じように、学びたい若者が学びたいばかりに苦しむこととなります。よりよい制度への検討をお願いします。(正規)

 共働きで何とかなっているが、配偶者が奨学金を返さなければならず、出産 子育てをすると考えると、不安は大きい。ただ、奨学金の制度は子育てをしていく上で大切なものではあるため、利子の減額などを考えて、いって欲しいと考えます。(正規)

 高2の娘も大学で学びたいという希望があり、進学が可能となれば兄弟で大学が重なり、家計への負担を考えると、不安でなりません。しかし、現在の奨学金のシステムでは低収入のうちから返済していかなければならず、結婚、出産等、後々のことを考えると、怖くてとても利用しようとは思えません。奨学金制度を改善することが少子化問題を解決する1つの対策になるはずです。早急に制度が改善されるよう願っています。(正規)

 奨学金の返済ができずに苦しんでいる状態自体がおかしなことだと思う。公立大学などの授業料を引き下げたり、給付型の奨学金にすることで意志ある人は学べる機会を保障していくことが大切だと思う。国家の存亡に関わる。(正規)

 奨学金返済を始めて25年が経ちました。給料が少ないため、毎月の返済がやっとで完済にはまだまだかかりそうです。私はまだ金額も少なく無利子ですが、有利子であればさらに大変だと思います。少しでも人生設計の妨げにならない奨学金制度に変わって欲しいと願っています。(正規)

 この制度がなくなると、教育を受けたくても、残念していかなくてはならない若者が増え、さらに若者が夢を抱けない社会になっていかなか、とても心配です。(正規)

 有利子から利子軽減、さらに返済期間延長など、何とか若者の学ぶ機会を奪わぬ制度のあり方をさぐっていくよう望みます。(正規)

 せっかく奨学金を受けて勉強したのに、返済で苦労している人がいます。是非給付型奨学金の創設をお願いします。(正規)

 無利子奨学金の拡充を進めてください。(正規)

 奨学金を受けて大学進学したいけど、返済のことを考えると不安になり、大学進学を諦めた知人がいます。安心して学習できるような制度にしてほしいです。(正規)

 所得制限なしの給付型奨学金制度の確立をぜひお願いします。先進国の中で、日本の教育費は低すぎます。人材にお金をかけてほしいです。また、1本の奨学金でまかなえるように増額を!学びたい人が学べる社会にしてほしいです。(正規)

 若者の雇用が十分ない現状では、学生時代に受けた奨学金の返済に困っている人が多くいると聞きます。そうなると、学ぶ機会、結婚 出産の機会を奪うことにもなり、ひいては社会を持続させていくことが困難になることも考えられます。将来社会を支えていく人たちの生活をぜひ支えていける政策の実施をお願いします。(正規)

 大学を卒業しても就職先がない人が大勢いることが問題となっています。収入がないことで、奨学金が借金となってしまっているという現実を知り、「それでは、一体何のための奨学金なのか!?」と大変ショックでした。財源の問題、また奨学金を受ける学生の意識の問題などもあり、簡単に「給付へ」とは言えませんが、未来を担う若者のために、よりよい制度改革が必要だと思います。(正規)

 学ぶ意欲も働く意欲もあり、真面目に誠実に学問や仕事に取り組む若者が、高校 大学卒業時から将来に向けて借金をかかえ、悩み疲れ果てていく国なんておかしいと思います。「奨学金」は意欲があっても経済的に苦しい若者を「救う」為のもの。それなのに、「奨学金」により更に将来にわたって経済的に苦しめられるなんて、本末転倒です。給付型にすべき。「人づくり」こそ、国が大事にすべきことです。(正規)

 大学を卒業してもなかなか正規に就職できなかったり、職に就くことができなかったりする人が多くいる今、奨学金の返済が生活に重くのしかかっていると聞きます。未来ある若者にお金の心配なく勉強できる環境整備に努めていく必要性を強く感じます。ぜひ、貸与から給付型奨学金の条件を緩める、無利子への流れを進めていってほしいと願っています。(正規)

 未来を担う若者に、ぜひ学ぶ意欲と安心感を持たせたいです!給付型が無理ならば、せめて無利子ができるように、社会全体で支えて行きましょう!!(正規)

 返済者が返納できない現状も深刻ですが、奨学金制度は無くさず、継続すべきだと思う。(正規)

 大学まで無償化-も視野に入れるべきか。(正規)

 貸与でなく、給付型の制度を早く作って欲しいです。(正規)

 学費が高いので子どもが奨学金を月7万円以上もらっていますが、返済が心配です。(正規)

 育休を長くとったので、育休中の返還が家計に影響があり大変でした。(正規)

 最近、テレビなどで奨学金で苦しむ若者の特集をよく目にします。借金を背負って生活していくことは、困難だと思います。学生の勉学をしたいという気持ちを後押ししてあげられるような制度にして欲しいです。(正規)

 私も利用させていただき今があります。未来の子どものために貸与から給付にしていただけるとどの子にも未来が開けます。(正規)

 勉強したいけれど進学できない人もいると思います。そのような人のために、少しでも負担が軽くなるようにしていただきたいと思います。(正規)

 将来の負担を背負わずに、意欲ある若者の「学びたい」にこたえられる改革を推進してほしい。(正規)

 若者の未来への希望のため、可能性を広げられる奨学金制度の充実を図ってほしい。(正規)

 将来の世界を背負う学生が学びを続けていく中で、夢と希望を小さくさせないために本来の制度にしていけるよう実現してください。現在への家庭への負担はもちろん、本人にも大きな負担となっています。無利子になるような部分からでもしていただけると嬉しいです。(正規)

 学びたい学生の可能性を広げられるように奨学金制度の改善をぜひお願いします。(正規)

 負担が大きくなってしまうのは、本来の奨学金の目的から遠ざかってしまします。(正規)

 奨学金で救われている人も世の中にはたくさんいます。返済が大変という声も多くありますが、できるだけ条件の良い形でできるといいと思います。(正規)

 若者の学びとやる気を私たち皆で支えよう!!(正規)

 よりよい学びの機会を保障するため奨学金の充実を求めます。(正規)

 子どもは国の宝です。一人一人の子どもたちが安心して学べるように学費を含めた教育費負担の軽減と給付型奨学金の創設を求めます。奨学金の負担軽減は学生が安心して学ぶために必要なこと。負担軽減を希望します。(正規)

 学ぶ意欲のある若者が、誰でも安心して進学できる社会こそ未来が広がると思います。そのための給付型奨学金制度を一刻も早く実現させていただきたいです。また、根本的な課題として、大学の授業料をもっと引き下げるべきだと思います。金銭的な理由で、優秀な人材が埋もれてしまうのは、社会の損失に他なりません。(正規)

 メディア等で奨学金返還に苦しんでいる人たちの様子を目にします。よりよい制度になるよう、改善に向けて検討をお願いします。(正規)

 現在子ども2人が奨学金の返済をしているところです。とても大変です。親として補助してあげたいが、十分なことができていない。給付型だったらなぁ~と思います。(正規)

 今年から我が子が大学(私学)に入学し、様々な理由から奨学金を借りることになりました。本人(我が子)が一番心配していることは、将来無事に就職ができて、充分な給金がもらえ、奨学金をきちんと返すことができるかどうかです。先行きの不透明な現在の社会において生活のこと、お金のことを心配し続けていくことへの不安を何とか解消していくことができるのでしょうか。(正規)

 私の仲間にも、有利子の奨学金を借りて、将来の見通しができない人がいます。とても苦しんでいます。若者の明るい未来のために、奨学金を有利子から無利子へと、制度の変更を強く希望します。(正規)

 子どもたちの貧困問題が社会問題となり、教育の機会均等が危ぶまれています。そのような中奨学金制度は、必要であり、今後も重要視されていくことと思います。しかし、返済のことを考え利用できない人も多くいることも事実です。全ての子どもたちのためにも、是非見直しをお願いします。(正規)

 「借金からのスタート」これでは希望を持って社会に出ようにも出られるわけがありません。それぞれの事情をふまえた制度の設定をお願いいたします。(正規)

 多くの若者に大きな可能性があります。少しでも環境を整えることを基本として、学費の引き下げや授業料の 減免を!また奨学金の返済が負担にならない対応と仕組みにつとめてほしい。(正規)

 まずは、無利子から!!将来のある子に負担させずに、ゆくゆくは給付へ目指して!!(正規)

 一人ひとり様々な状況があるので、何の問題もなく返済できるとは限らないと思います。本当に安心して使えるような奨学金制度になるといいと心から思います。(正規)

 奨学金を大学時代無利子で貸与してもらいました。未だ返し続けていますが、「利子がない」ということは精神的に大きいです。給与が減っている今、有利子の奨学金が更に貧困をまねくのではないでしょうか。ぜひ無利子、できるならば給付をお願いしたいです。(正規)

 貸与ではなく給付型の制度を早く作って欲しいです。(正規)

 能力や意欲があるにもかかわらず、経済的に苦しい学生には給付型の奨学金にするべきだと思います。日本の未来を担っていく若い人たちが、借金のために進学や就職、結婚をあきらめなければいけなくなることは、日本の社会にとっても大きな損失になると思います。すべての人に給付型を…ということではなく、上に書いてように能力、意欲があるにもかかわらず、経済的に苦しい学生には給付型奨学金を与えるべきだと思います。(正規)

 経済的な理由で、進学を断念せざるを得ない現状があります。小 中学生の頃から習い事など、やりたいことをがまんすることが多かったそうです。本人も仕方がないとあきらめてきたそうです。学力も志も高い学生が、社会に出てから奨学金の返済に追われることなく、安心して自己実現ができるような制度を望みます。(正規)

 未来ある若者のために、税金をうまく活用してもらいたい。(正規)

 大学によって額も大きく違う。大学に勉強しに行っているのか、バイトをしに行っているのか分からない現状。(正規)

 収入がうまく得られない場合は、猶予を与えるなどしてほしい。(正規)

 無利子奨学金を望みます。(正規)

 貧困を理由に学びたいという意欲が消されない、そんな制度と社会であってほしい。(正規)

 本来の奨学の目的をぜひ実現してほしい。(正規)

 学生にローンを組ませている現状は問題と考える。(正規)

 学びたい生徒が、奨学金返済の重圧の為に進学をあきらめたり、結婚 出産をあきらめないですむように、給付型奨学金制度に変えていくべきだと思います。(正規)

 奨学金で高校 大学へ進学している生徒が、たくさんいるのだと思います。これが無利子になったとしたら、もっと多くの子どもたちが進学の夢をかなえることができるようになると思います。(正規)

 教育は、未来の社会を創る投資です。未来の社会の担い手となる学生が、安心して学習できる環境が整うために、学費と奨学金返済の負担軽減を要望します。(正規)

 奨学金制度は、弱者の側に立った制度であって欲しい。制度を利用する者の実態に合わせて、給与あるいは無利子など、弱者の将来を拓くことができる制度であって欲しい。(正規)

 奨学金の返済が困窮を生み出している現状があります。これでは、いつまでたっても経済的困窮から抜け出せません。給付型あるいは無利子型への移行を早急にお願いするものです。(正規)

 様々な事情で奨学金を借りて大学に通う学生が増えているとききます。また、その返済で日々の生活が苦しい若者が増え、社会問題になっています。若者が夢を持って学べるよう貸与型から給付型奨学金が一日も早く実現するにしてください。(正規)

 金銭面で大学進学を諦めてしまったので、給付型奨学金や、奨学金が無利子で貸与できれば、進学を考えたときの選択の幅がひろがったと思います。制度改善に向けて取り組んでいただきたいです。(正規)

 奨学金が借金であることには違いはないですが、返還については何らかの猶予や延期等の選択肢があって良い性質のものではないでしょうか。また、借りる人の方も、借りていることを理解することも必要です。希望のもてる社会、将来を作ってほしいと思います。(正規)

 私は、奨学金を利用して大学で学び教員になりました。10年間勤務したので、返済を免除され、たいへん助かりました。家庭の状況に関わらず、学びたい若者が学費の心配をせずに学業に専念できるよう、給付型奨学金を創設してほしいと強く要望します。(正規)

 娘が奨学金の受けたおかげで在学中は助かりましたが、大学卒業と同時に300万円近い借金を抱えることになり、正規雇用者として就職できた人以外には、大きな負担となります。少しでも負担を減らすために無利子化、返済額の軽減、給付型奨学金の拡充など、段階的な改善をお願いしたい。(正規)

 以前ある保護者との会話でのことです。その家庭は、準要保護家庭ではないのですが、経済的に不安定な状況で今後の進学を考えると「給付型」の奨学金制度の拡充をお願いしたいとの声が出ました。(正規)

 給付型奨学金の月3万円を月5万円程度までアップして欲しい。(正規)

 給付型奨学金の所得制限の上限を上げて欲しい。(正規)

 給付型奨学金制度については、必要とする全ての子どもたちが、受給できるように更に、制度検討を進めていてもらいたいと思います。(正規)

 高校 大学と日本育英会の奨学金を貸与されていました。教職に就き、大学で受けた奨学金については免除されましたが、仕事が変わり返還するとなると、とても大変だったと思います。所得の格差が広がる中で、進学を希望する生徒が安心して大学で学べるようにするためにも、給付型奨学金制度の拡充が必要だと考えます。(44歳・男性性・中学校教諭・正規)

 現在、奨学金を返済中です。結婚する際、夫に話すことをためらいました。かなりの負担になっています。また、滞納したら利子や延滞料から先に支払うことになるというのもらおかしいと思います。何のための奨学金なのか分かりません。(25歳・女性性・正規)

 私は有利子である奨学金制度で大学進学を諦めた一人です。「我が家では大学に通わせるお金がない,奨学金で入学し卒業し,社会人になってから自分で返せ」という親の言葉が未だに頭から消えないのです。同じ想いの人が沢山いるのではないでしょうか。(44歳・男性性・会社員)

 テレビ等で,特に女性の給付を受けた人が,非正規社員で給与が少なく,月々の返済が難しいと報道されていたのを拝見しました。返済期間や負担額の軽減をお願いいたします。(50歳・男性性・会社員)

 高校時代の奨学金を昨年ようやく返済し終えた者です。運良く私はそんなに多い返済額ではありませんでしたが、世の中そういうわけでもありません。未来ある若者の可能性をつぶさないためにも給付型奨学金の拡充を希望します。(39歳・男性性・公務員・正規)

 奨学金180万と、他銀行学生ローン120万の返還で、4月より38000円/月がはじまります。とても子どもにそれだけ返済させられず、私(母)が払うことにしてはいますが月々が苦しくなるのが目に見えています。(54歳・女性・公務員・正規)

 義務教育が終わってからもみんなが勉強できるように給付型奨学金をつくってください。(14歳・男性・中学生)

 お金の心配がなく学びたいだけ学べる環境が整えばよいと思う。(17歳・女性・学生)

 孫のために一筆致します。中学3年生、来年は試験。一生懸命がんばってます。どうぞ利子のない奨学金をもうけてください。(93歳・女性・なし)

 教育費から利子をとるなどとはそもそもおかしい。給付型があたり前です。(63歳・男性・公務員・正規)

 審査期間が長くて、審査基準も厳しいと友人から聞いています。(23歳・男性・学生)

 選択(だれに給付するか)を高校の先生に推薦させるのはよくない。現場水準で決めるようにすべきだ。(52歳・男性・公務員・正規)

 もはや「奨学金」ではなくて「高利の奨学ローン」となってしまって久しい日本!!「奨学金」のために貧困生活のスタートをきった若者の話をきくと胸がつぶれる思いです。何のための利子つき奨学金なのか!!まちがっています。今こそ若者の未来の可能性を妨害するやり方を即あらためてほしい。(53歳・女性・無職)

 「奨学金」という言葉のイメージが、給付型を想像させる。学生の中にも勘違いしている人もいるはず。返済は負担であり、夫婦間の不和も生じます。(36歳・男性・教員・正規)

 今年から息子が奨学金を返済し始めているが、利子がつくのは大変負担です。返済が250~500万円の多額になる実情はぜひ援助を公的な方法でする制度の確立が望まれます。今後の若い世代のために、ぜひそうしてほしいと思います。(59歳・男性・教員・正規)

 高校 大学と育英会の奨学金を利用していました。当時は公務員になると返還免除されましたが、たしか15年の在職が条件で就職してから免除になるまでずっと借金をかかている気もちがあり、仕事を続けられなくなった場合の不安もかかえていました。給付型になると安心して仕事や将来設計ができると思いました。(47歳・女性・小学校教諭)

 仕事に就けたので良かったが、大学卒業時に多くの借金があり、不安だった。連帯保証人もしっかり必要であったり、金利もあったりと単なるローンであることは学生のときに理解できていなかった。お金があるか無いかで差のつく社会を変えてほしい。(36歳・男性)

 第二種奨学金制度を廃止しろ!!!(37歳・男性・半導体試験営業・正規)

 定年退職後に子どもが大学進学するため。(43歳・男性・正規)

 返済が免除される奨学金制度は有るようですが、条件が厳しく、ハードルが高過ぎて私には到底利用できる制度ではありませんでした。もう少し条件緩和してもらえると利用しやすいです。(34歳・男性・正規)

 子どもたちがお金の心配をすることなく学べる環境を、わたしたち大人が整えていく必要があります。格差や貧困で教育の機会を不平等にしてはいけないと思います。奨学金制度の改善を望みます。(35歳・男性・公務員・正規)

 なぜ利子がつくのか不明。奨学金という名の、学生ローンだと思います。(24歳・男性・公務員・正規)

 日本育英会の無利子奨学金でやっと公立高校に行くことができた。しかし返済を考えると大学進学は考えられなかった。家の経済状況で子の将来が左右されたら格差を埋められなくなる。給付型の奨学金で、返済の心配を取り除いてほしい!せめて無利子型の拡充を求めます。(31歳・男性・会社員・正規)

 意外と負担になっていると最近感じています。(33歳・男性・会社員・正規)

 親の収入によって教育がうけたくてもうけられない人が出てきてしまうと、日本にとってはとてもマイナス。未来の日本をささえる若者を育てるのは、日本と社会の責任!お金にこまらない教育環境をつくろう!(34歳・男性・会社員・正規)

 奨学金と言えば聞こえはいいが、借金やローンと同意義で心にも負担がある。反面、返す義務を考えると仕事を頑張らなくてはと思う。はやく返済をおえたい。(25歳・女性・会社員・正規)

 借金をしなければ進学できない世の中はおかしい!給付型の奨学金制度の実現を!(42歳・男性・会社員・正規)

 私と同じような思いをさせないためにも、給付型の奨学金制度をはやく確立してほしい。返済が大変で何のために働いているかわからない。(25歳・女性・教育公務員・正規)

 返済期間が10年間です。返済が終わるまでは結婚、出産は無理だと考えています。負担の少ない生活設計がたてられるように給付型の奨学金制度が早く実現してほしいと思います。(25歳・女性・教諭・正規)

 返済の期間が長いのですが、借りた当時はとても助かりました。職を失わないか心配です。(28歳・女性・教諭・正規)

 高校生以降は、多額の学費や生活費が必要となるため、奨学金に頼らざるをえません。自分たちが学生時代に比べると、利子付きの奨学金が多く、返済の時期になると子どもたちは大変だろうと思います。未来を担う子どもたちが学費の返済を気にせず、学べる制度を作ってほしいです。(48歳・女性・正規)

 自分も学生の時、奨学金をもらっていました。現在の職に就いたので返還は免除され、たいへん助かりました。現在の奨学金を返済しなければならないという制度は、やはり若者を苦しめるもので本来の奨学金制度の意図に反するものと思えます。裏の資料の中にある見出し「借金を背負って社会に」という状態をなくすために、現在の制度を変える声を挙げていきたいです。(55歳・男性・小学校教諭・正規)

 30年前、今でいう貧困家庭の子どもだった私は奨学金のおかげで高校 大学へ進学し、教員になることができました。しかし、今の制度では、利用者の負担を増やすだけで何の救済制度にもなっていません。制度の変更を強く望みます。(48歳・女性・教員・正規)

 奨学金を借りると、どんな職業についても返済に追われます。学業に頑張っている人に給付してくれる奨学金が少しでも増えると、卒業後暮らしが少し楽になる気がします。(23歳・女性・公務員・正規)

 大学卒業後、毎月2万円の返還。いつまで続くのかと思う、金銭的負担。借金スタートし、それからの将来の展望も持ちにくい。ありがたいことに結婚は出来たが、生活していくのに余裕はなく、まして子どもが生まれた後、育児を考えると頭が痛い。明るい将来設計をたてるためにも、給付型奨学金を切に願います。(30歳・男性・教諭・正規)

 誰でも平等に教育が受けられるよう、給付型奨学金の増設、無利子の枠を増やしてほしいです。(32歳・男性・教員・正規)

 毎月の負担がかなり大きくて、生活にも支障がでていて困っています。(33歳・男性・公務員・正規)

 働き始めてから十何年も月々の返済が続くので負担を感じます。(34歳・女性・公務員)

 利子がたかいのでへらしてほしいです。(32歳・女性・教員・正規)

 現在奨学金を返済中です。日本では格差が広がっていると聞きます。社会人としてのスタートの時点で借金を負っている状態でした。今も家計に重くのしかかっています。分かっていて借りたお金なので返すのはあたり前かもしれません。ですが、本来の奨学金の目的を考えればこれからは給付型にするべきだと思います。(29歳・男性・公務員・正規)

 私は奨学金を無利子で借りています。実家が貧乏だったので、奨学金制度にはとても助けられました。今は就職し、自分の収入で返還することができています。私のように、無利子で借りることができれば金銭面的においても心理的にも負担が軽減されます。大学で真剣に学びたいすべての人たちに、負担の少ない奨学金制度で支援していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。(31歳・女性・教諭・正規)

 有利子であるため、借りた以上の金額を支払っており、まだまだ先は長いです。人生の様々なプランを立てたいけれど、この先「奨学金の返済もあるしなあ~」といつも気にしてしまいます。将来の不安の要素です!(29歳・女性・教員・正規)

 私は私立大学に通っています。私立大学は、国公立大学に比べ、学費が少々高額です。そんな時、奨学金制度は私の生活や学業のための費用を大いに助けてくれます。しかしながら、近年では奨学金の返済はとても大変であるというニュースを耳にし、不安を抱いていることも事実です。少しでも、皆が返済に困ることのない奨学金制度を望みます。(19歳・女性・大学生)

 出産して働けない期間の返済は本当に大変だった。猶予制度はあるが、結局のところは返済を先延ばしにするだけで苦しいことに変わりはない。家族や子どももいるのに思うように貯蓄はできない。子どもに同じ思いをさせたくないため貯蓄したくても返済が終わらないことには満足な貯金をしてあげられず本当に苦しい。将来の子どもたちのためにぜひ給付型奨学金を作ってあげてほしい。(31歳・女性・非正規)

 結婚をする時、大学を卒業してすぐだったので返還期間が続く状態であった。借金を抱え、結婚をし子育て中に無職だったため主人に払ってもらうことになりとても悲しかった。今、再チャレンジで仕事をし、必死で返している状態だ。もっと学業や仕事に専念できるよう無利子の実現をおねがいします。(34歳・女性・教諭・正規)

 学業を中心に学生生活を送りたいと思っていたが、経済的理由などにより、アルバイト中心の生活になってしまっていた。学業に専念するためにも、無利子奨学金が拡充されてほしい。給付型奨学金を国立 私立かかわらず創設してほしい。(23歳・男性・教諭・正規)

 毎月奨学金の返済のことを考え、仕事をクビになったり休職をする事態になったら ということを考えたりすると不安になります。ぜひ給付型奨学金の実現をよろしくおねがいします。(29歳・男性・教員・正規)

 私たちの時代は、教職に就くことで奨学金を全額給付されていたので、自分自身は返還で苦しむことはなかった。しかし、我が子4人は全て奨学金で高校時代は学習の為の物は全て購入していた。専門学校、大学に行った2人は奨学金の返済に安月給の中から充てなければならず、生活費を削っている。若者が十分な給料をもらえるのならそれでもいいが、ほとんどの人が高い給料をもらえていない。何とか今の奨学金制度を改めて欲しい。(53歳・女性・教職員・正規)

 返済に追われている若者を見ると、心が痛む制度の改善を要望します。(36歳・男性・教諭・正規)

 利子が60万もついていて生活が苦しい。毎日ギリギリの生活で、奨学金の返済はかなり重い。(22歳・男性・教員・正規)

 30年以上も返済しなければならず、先行きが不安である。 借りる時は返済まで考えずに奨学金という名の借金を背負って就職してスタートしているので不安である。 返済方法等について、高校生にきちんと説明してほしい。

 日本は国の教育への支出が少なすぎる。世界的に観ても先進国の中で最低レベル。教育にお金をかけない国に成長は無い。財源を確保するのは、政治家の仕事。消費税を上げ財源に充てても良い。(42歳・男性・会社員・正規)

 無利子で借りれる人、有利子でないと借りれない人の格差を無くし、全て無利子に統一するべき 学費の差(国立と私立)を無くし、希望する大学へ少しでも多くの子どもが入学できるようにする(家庭の事情で希望大学に入れない子どもがたくさんいる) 子どもの人生設計を立てた時、今や最終学歴は大学卒が過半数を占める中で大学4年間最低でも1000万程度かかる⇒最低でも半分500万程度に抑えるべき。(58歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を借りることが事前に分からない時、申請タイミングが遅くなり、有利子で借りることになってしまった。制度としては事前に申請して無利子にすることがかなり知見の差が出るので、例えば借りた人に実際の経験を聞くことができるようなシステム作りをすることが必要だと思う。(23歳・男性・会社員・正規)

 私には2人の子どもがいるが、2人同時に大学進学となると、奨学金に頼らざるをえない。現在の制度だと、奨学生を頼って進学するのを賛成できない。是非、給付型へ変更し、子どもの進学への道を広げてほしい。

 学生時代、奨学金はとても助かっていたがいざ社会に出て返済が始まり、返済額、返済期間を見て頑張って返していこうと思っていたが、何年経っても返済額が減らず、利子もあるので毎月、毎月のやりくりが大変でした。利子がないだけでも返済額が全然違うので是非とも無利子にしてもらいたいです。(30歳・女性)

 有利子である理由がわからない 社会人1年目で毎月の奨学金返済が負担となり、貯蓄にまわせない(23歳・男性)

 出産等で返還が遅れることについては配慮が必要だと思った。 基本は、借りた金なので返すのが普通だと思う。学費は自分に対する投資だし、無駄にはなっていないはずだし、そこで得た知識や資格等で収入増加につながっているはず。 そもそもの考え方が甘い気がする。有利子が嫌なら無利子の奨学金の審査に受かればいいだけ。受かるくらいの成績優秀者になればいい。 外国のシステムと比較する人が多いが、税等のシステムが根本的に異なる国のいいところだけを見て騒いでいるのは違和感がある。(32歳・男性・会社員・正規)

 若者が平等に教育を受けることが出来る制度を作ってほしい(29歳・男性・会社員・正規)

 大学を卒業し、銀行員になったが給料から奨学金の返済をしているため、貯金が出来ず将来に不安を感じる。また、あと約10年程奨学金の返済があるため結婚等に特に不安を感じる。有利子から無利子にしてほしい。(23歳・男性・銀行員・正規)

 返済期間が長すぎる。家庭を持ち、いまだに学生の頃の返済は厳しい。 将来の重荷にならないような奨学金制度であってほしい。(27歳・男性・会社員)

 奨学金の借入れ額が親の収入によって変わるのは納得いかない。(28歳・男性・製造業)

 親が学資の為に奨学金を利用していた。当時、学生だった私は借金をしているという意識は薄く、働きだした後でも返済が滞っている認識もあまりなく、気づけば利子だけで10万円以上の請求が来ていた。有利子である以上単なる借金なのだから学生である借りる人たちに借金の重みを理解してもらう為の取り組みも必要ではないか。(31歳・女性・主婦)

 奨学金という名のただの借金でしかない。無利子であれば奨学金の良さを感じれる。(31歳・男性・会社員・正規)

 奨学金の免除の基準がはっきりしていない。学問に励んだのに半額免除にもならなかった。(25歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を借りれる準備は出来ているが返済の事を考えると無理してでも生活費を削って借入れはしていない。大学特有の免許取得できれば半額にする等の補助を考えてほしい。学力社会とはいえ、苦しい現実です。(46歳・男性・会社員・正規)

 毎月の返済では無く半期毎のボーナス払いだった。月々は無いが半期毎で楽だったが、少ないボーナスから支払うので大変そうであった。(64歳・男性・会社員・正規)

 月々の返済を選べるが返済の幅を拡げて欲しい 借入時の条件をもっと広げて欲しい 女性の出産や結婚で仕事が無く、収入が無い場合の返済額引き下げ(27歳・女性・会社員・正規)

 有利子でなければ返済に困らないし、自分が学ぶために使ったのだからと納得もしやすい。無利子にして欲しい。(28歳・男性・会社員)

 人によっては、1000万円の借金にもなる。返せないとブラックリストに載ると聞いた。借りた人がちゃんと返せる仕組を!(将来設計を含め)(31歳・男性・会社員・正規)

 日本の将来は今勉学に励んでいる若者にかかっている。その将来性を踏まえた奨学金制度にすべき。(55歳・男性・会社員・正規)

 国が学費に対し、一定の補助を出し、学費の支出を下げるべきだと思う。(国の将来設計にかかわるから)(38歳・男性・会社員・正規)

 若者への先行投資として無利子へ変更すべき(50歳・男性・会社員・正規)

 昔は、大学に進学すればいい会社に入社することが出来たが今はそうではない。本人のししつもあるかもしれないが、大学のレベルが下がっているのでは?大学の質を上げるべきでは?(27歳・男性・会社員・正規)

 大学の学費が高いので学費の引き下げ検討を(男性・会社員・正規)

 奨学金が返せるように正規社員の採用を増やすべき(非正規なし)(38歳・男性・会社員・正規)

 負担軽減をよろしく(26歳・男性・会社員・正規)

 進学を希望する若者が将来希望が持てる制度にしてください(30歳・男性・会社員)

 若者が平等に大学に進学できる奨学金制度の改善をお願いします。(28歳・男性・会社員・正規)

 将来、負担が少ない制度への改善をお願いします。(38歳・男性・会社員・正規)

 安心して勉強にうち込める環境作りをよろしくお願いします。(36歳・男性・会社員)

 なぜ、この問題がけんざい化してきたか。原因のひとつとして、非正規の増があげられる。非正規労働を減らすように、国や会社に働きかけていく必要がある。(43歳・男性・会社員・正規)

 国の発展の為にも利子の引き下げをお願いしたい。(男性・会社員・正規)

 若者への先行投資として無利子の奨学金へ変更するべき(38歳・男性・製造業)

 本当に勉強したい、将来人々の役に立つ仕事に就くのであれば給付でお願いしたい。(43歳・男性・工場勤務・正規)

 未来の為に出来る事はやってほしい。負担軽減をしてほしい。(38歳・男性・製造業・正規)

 全ての人が経済的な理由で教育の機会がなくならないような制度を希望します(36歳・男性・会社員・正規)

 未来ある若者を救って下さい!!(35歳・男性・製造業・正規)

 給付型にするのなら、しっかりとした学力チェックをし、ボーダーラインをもうけること。無利子化拡充も、安易な進学手段としての奨学金を使い、返還が困難になるケースも多いので慎重に。(26歳・男性・メーカー・正規)

 奨学金制度は大きなメリットがあるが、デメリットの部分が目立つ。大学を卒業して返済する事で結婚や出産、育児と影響している。さらには、今は大学などの学費が高騰し、大学生の約半数が奨学金を利用している。①学費を下げる②給付型を取り入れる③貸与型は無利子とする④国の無駄遣いを減らす。以上4点を改善してもらいたい。(40歳・男性・製造業)

 私は公立の短期大学に通っていたので、比較的学費が安く奨学金を借りることはありませんでしたが、周りの友人で私立の四年生大学に進学した人はやはり学費が高額の為、利用者が多くいました。話を聞いていると、就職して収入を得るようになってもマイナスのスタート 人生設計にも影響があり、ネガティブな意見が多い印象です。(25歳・女性・会社員・正規)

 返済するのに苦労しています。利子がつかない奨学金制度がもっと拡大すると助かります。(36歳・男性・会社員・正規)

 返済するのが大変です。もう少し長期間で返済できるようにして欲しいと思いました。(36歳・男性・会社員・正規)

 制度の内容を早急に改善しないと、今の子どもたちが進学を諦めたり、社会人になってスタートから借金を背負うといったマイナスのイメージしか奨学金に対してなくなってしまう。(41歳・男性・会社員・正規)

 雇用が不安定な情勢で親の収入が理由で進学を諦める子どもを少しでも減らすことで格差社会への歯止めになると考える。 親の収入見合いで給付率を変えるような給付型奨学金制度を強く望む(35歳・男性・会社員・正規)

 専門学校生を含む給付型奨学金の創設を強く望む。就職後低い賃金の中での返済により大変苦労している。(52歳・男性・会社員・正規)

 社会人となり、家庭をもつとかなり返済が厳しくなっていく。借りた物なので返すのが筋だが雇用形態の変化により、マッチしていない。自分の子どもには同じ思いをさせたくない。(32歳・男性・会社員・正規)

 高卒18才で借金すること、ローンを組むことの重さをその年代で判断することは難しい。今、35才となり、家のローンや保険などを考えると奨学金の負担が非常に重い。最低でも無利子、また給付型でなければ自分の子どもには絶対に勧められない。(35歳・男性・会社員・正規)

 大学進学時、奨学金を借りずには進学できず、将来、返済する事を覚悟の上での事だったので現在確実に返済している。今回の給付型奨学金制度はとても良い制度だと思うので是非導入願いたい。(26歳・男性・会社員・正規)

 日本は少子高齢化が進んでおり、大学等も生徒が減少し学費を引きあげるなどの処置、また、生活が厳しく進学が難しいなど良い人材が教育出来ない状況が生まれていると思います。若者が学び、将来必要な人材に不安を持たずに教育が出来る環境をつくる為にも、先ずは無利子から後には給付となる事を望みますが、現在10年~15年の返還をしている人は納得できない事だと思います。今迄の人、これからの人が納得する方策と制度を期待する。(48歳・男性・会社員)

 息子はまだ学生で返済前ですが、将来借金を背負って社会に出る事を考えると不安です。国政 地方問わず一人の議員報酬や政務活動等で何人の学生が4年間学べるのか?そういう面からも考えるべきでは?(50歳・男性・会社員・正規)

 私の孫も奨学金を利用させて頂きました。返済も終わりましたが(大変苦労したそうです)。制度として貸与ではなく本当に勉強をしたい若者をしっかりとした教育が均等に受けられる様に借金ではなく給付或いは教育費の軽減にして頂ける様日本の未来を考えて強く切望します。(75歳・男性・ビル清掃管理・非正規)

 現在、住宅ローンや車のローンを抱える中で将来子どもが進学した場合の貯蓄まで作る余裕はない。当事者が働き始めて即借金の返済者ともさせたくない。その頃には祖父母の介護といった費用の発生も考えられる。是非、給付型での奨学金制度を実現してもらいたい。(40歳・男性・製造業・正規)

 子どもが進学をする際に、まとまった金額が必要となった時に給付型奨学金があるととてもありがたい。住宅ローンや日々の出費でなかなか貯蓄が難しい。(38歳・男性・製造業)

 借りた奨学金の返済に苦労した経験があるので負担軽減は歓迎です。(33歳・男性・会社員・正規)

 自宅から遠い大学だったため、通学や課題で当時は思うようにバイトに入れず奨学金制度にとても助けられたが高校から借りていたこともあり、結婚して子育て中の今、仕事していた頃の貯金がほとんど奨学金返済に消えていくのが本当に悲しい。自由に使えるお金だったので本当に当時は助けられたが、日本の大学の学費の引き下げや抜本的な所を変えていかないと同じような課題はつづいていくと思う。(32歳・女性・なし)

 2000年~2004年の大学の4年間、毎月5万円を日本育英会から受給していました。両親が共働きであったが兄弟が多く、全員が大学を通いました。当時、毎月の生活費として奨学金を使用できたことで、バイトを抑えることができ、勉学にも集中できました。その後の返済も、利子が低く、無理せず返し終わりました。今、奨学金を返済できない人が増えているのは残念なことです。当時を思い出すと、沢山の人が一度に説明を受け、金額も好きなだけという感じでした。借りたものを返すのはあたりまえなのだから、始めの説明を丁寧にするとか、意識を持つことが重要と思います。(35歳・男性・会社員・正規)

 奨学金といえども実態はローンと同じ。収入が少ない時は返済の結果、余裕がなくなりカードキャッシングに賴るなど借入が借入れを呼ぶ苦しい時期もあった。(30歳・男性・会社員・正規)

 入学時、卒業時の成績次第で返還額が免除される場合があるため、貸与を受けている自覚があれば勉強もすると思う。この自覚を持つ機会をより多く設ける事が必要ではないか。 また、貸与⇒給付だけでなく、有利子⇒無利子の要件(人数、成績、実績等)を知る機会が必要ではないか。 「借金」という意識が足りない学生が多く、「奨学金制度」より「学生」側を変えることが、重要ではないのか。(27歳・男性・会社員・正規)

 無事に就職し返済できることを願っています。

 甥の奨学金の保証人になっている。無事に就職して返済しているようだがやはり大変そうだ。(58歳・男性・会社員・正規)

 勤労者の目線に立った制度拡充をお願いいたします。(53歳・男性・鉄鋼業・正規)

 より一層活用し易い制度となるよう、手続き簡略化をお願いします。(43歳・男性・鉄鋼業・正規)

 上がり続ける教育費をなんとかしてほしいです。子どもが経済的な理由で夢を断念するようなことがない環境を作っていただきたいです。(41歳・男性・会社員)

 借金をかかえていることで車や家の購入、また結婚といった人生での大きな決断をすることができない。(25歳・女性・製造業・正規)

 学生支援機構の奨学金650万円のおかげで学部 大学院に行くことができたが、2種有利子の返済は若手社会人の給料からはとても大きな負担である。「奨学金」はそもそも給付であって、ただの学生ローンと一緒だと思う。入学してからの成績等も評価対象にして給付にきりかえるなどして欲しい。(26歳・男性・会社員・正規)

 奨学金利用者です。現在返済10年目となりますが、卒業時点で480万。結婚して配偶者分も増えて計800万になっています。月々の約4万の返済で家計は圧迫され、子育て世代には正直しんどい状態です。この制度が続き、私のように返済に苦しむ人が増え続けていくのは婚期の遅れ、しいては出産 子育ての敬遠につながり、少子化が一層進むものと考えます。但し、給付型に全面的に切替えるのではなく、しっかりと返済できる人間の選定の為の選考の制度で制定した上で徐々に給付型へしていく必要があると思います。又、両親の年収による制限も行い、本当に進学したいが経済的理由で進学できない学生に給付型を適用すべきかと。(お金がなくても進学したいという真面目な学生は給付型でなくともしっかり返済すると思うが)とにかく、早急に制度の改革をよろしくお願い致します。(34歳・男性・製造業・正規)

 貸与手続きや貸与中は有利子であり返還するのは当たり前(そういうもの)だと思い込んでいたが、返還出来ない人や色んな意見があるものだと驚いた。確かに借金という言い方をすれば聞こえは良くないと感じる。(25歳・男性・運送業・正規)

 私は有利子で480万円(10万円/月×12か月×4年)借りたが金利が高く毎月の返済が大変。無利子での借り入れをぜひお願いしたい。(31歳・男性・会社員・正規)

 せっかく頑張って大学を卒業したとしてもしっかりとした会社に就職することができず低賃金の非正規労働者として働かざるを得ない方が多数います。また親についても不安定な雇用や年金受給年齢の引き上げ等、生活に不安を抱えています。教育は持続可能な社会に向けての基盤であり、給付型奨学金の実現に期待しています。(48歳・男性・会社員・正規)

 給付型奨学金は先進諸国ではすでに導入されており日本は遅れています。収入格差によって学力にも格差が拡大すれば国として大きな損失になってしまいます。人あっての国であり、国民全体で支え合うことの出来る本制度を速やかに作って欲しい。(41歳・男性・会社員・正規)

 労費の工面に困るような人達のためにある奨学金により、生活が困窮することはあってはならないものと考えます。全員が将来に明るい希望のもてる制度構築を要望します。(37歳・男性・会社員・正規)

 非正規社員の増加が社会問題になっている昨今、学生時代に奨学金を貸与し、必死に勉強しても卒業後正規社員になれないケースも充分考えられる。非正規社員の賃金体系は決して満足するレベルとは言い難く、その中から奨学金を返済していくのは大変である。是非、給付型奨学金の導入を実現し未来ある学生が勉学に思う存分取り組める社会の構築を望む。(45歳・男性・会社員・正規)

 学びを必要としながら経済的な事情でできない学生のために奨学金は給付型であるべきだと思います。ただ、給付であるならば目的や家庭の状況などをしっかりと確認し精通して給付するシステムが必要であり、現状で大変ながら費用を用意している家庭や通信制などの大学利用者もいる事をふまえて公平に給付して欲しいと思います。また、大学などの学費自体を下げられるような国としての制度を考えて欲しいです。

 未来ある若者のために改善を期待します。学ぶ意欲があるものを皆で助け可能性を広げてほしいです。(29歳・男性・会社員・正規)

 未来ある若者を皆で支えましょう!(36歳・男性・会社員・正規)

 可能性を広げるはずの奨学金なのに現在は貸与型の奨学金であるため学校を卒業した後は借金を背負った状態のスタートとなってしまい負担が大きいと感じる人が半数以上である。制度を給付型奨学金へと変えて若者の成長を支えられる制度にしてほしいと望みます。(37歳・男性・会社員・正規)

 就職氷河期の子どもが今後進学する時に奨学金を必要とする者は少なくないと思われるので給付型はぜひ進めてほしい。(57歳・男性・会社員)

 格差をなくしましょう!(46歳・男性・会社員)

 基本的に大学の学費が高すぎる!! 奨学金を借りないと大学へ進学できない 奨学金制度(現在の)はただの学生ローンと変わらない(50歳・男性・会社員・正規)

 昔とは違い現代の若者は給料が低いために毎月の返還が非常に重荷となっています。私自身、今の手取りでは自分一人で精一杯であり結婚などとても無理です。若者の未来のためにも給付型奨学金に賛成します。※正し今現在も返還している人に保障は必要(30歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を頼りに進学してある程度の会社に就職しても何年、年十年と返済させるのは本当に親の賃金格差が子どもの社会生活格差を生んでいると思うので「給付型奨学金」設立を強く希望します。(51歳・男性・会社員・正規)

 利子が高い

 奨学金を返済し終えるまでは持ち家や車の購入などの大きな出費をする事は難しくなるので社会的な損失は非常に大きいと思う(23歳・男性・・正規)

 給付型に実現できるように取り組んで行ってもらいたい。(35歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を借りる1番の理由は高額な学費だと思うのでまずは引き下げるべきだと思います。(29歳・男性・会社員・正規)

 奨学金=借金というイメージが強い。給付型奨学金制度を強く希望します。(40歳・男性・会社員・正規)

 大学の友人でその借入額の多さから月々の返還額が本当に大きくなっている方がいた。正社員となれれば良いがもしできなければ生活はかなり厳しくなる。自己責任という考え方もわかるが、貧困⇒晩婚化⇒少子化へとつながる重要な課題だと思う。(29歳・男性・正規)

 借入額が大きいため、返還額、年数ともに負担が大きく将来を夢見る若者 親にも厳しい現実です。長期間の負担で社会生活に支障がでないよう制度の見直し、私立大学の授業料も検討の余地がまだあるのではないかと思います。

 今後利用するかもしれないので改善して欲しいです(41歳・男性・会社員・正規)

 国の負担をもっと増やしてほしい(36歳・男性)

 月々の返済が苦しいので何かしらの対策があると助かります。(男性)

 なぜ有利子なのでしょうか。意味が分かりません。(55歳・男性・正規)

 現在、奨学金を返済中です。給与も少ない中で返済の負担は大きく、改善を強く要求します。(31歳・男性・正規)

 家庭の事情によりやむをえず借入れをしているのに返済で自分の貯金が出来ないという話を聞いた。制度改善されるならぜひしてほしいと言われた。(41歳・男性・会社員)

 大学時代の親友の知り合いもいまだに返済に苦労している。こういった制度で少しでも返済を楽にしてあげられれば(36歳・男性・会社員・正規)

 女性の利用者に話を聞いた。育児 出産で仕事が出来ないときも返済はついてくる。もう少し、上の立場が先頭になって返済の緩和をしてほしい。(48歳・男性・会社員・正規)

 利子を付けるのはおかしい!(30歳・男性・郵便局・正規)

 奨学金の返済などを無利子にした方がよいと思う。(30歳・男性・郵便局・正規)

 学校卒業したら借金だらけです。そんな社会人はゴメンダ!(56歳・男性・郵便局・正規)

 利子が高いと思う。(28歳・男性・郵便局・正規)

 早期改正を望みます(41歳・男性・郵便局・正規)

 給付型に。(56歳・男性・郵便局・非正規)

 早期に制度改善を希望します。(61歳・女性・郵便局・非正規)

 給付型奨学金に賛同します!!(30歳・男性・郵便局・正規)

 片親の家族でも学べる世の中になってほしい。(37歳・男性・郵便局・正規)

 誰でも学べる世の中にしましょう。(37歳・男性・郵便局・正規)

 是非無利子にすべきだ(59歳・男性・アルバイト)

 奨学金は無利子にすべきである。(59歳・男性・アルバイト)

 奨学金っていう名前を変えるべき(26歳・男性)

 借りたら返すのが当たり前だが利子を付けるのはあんまりだ! 社会人になって返済する予定だったが給料も低いし毎月苦しい。 今となっては「大学に行く意味あったのか?」と考える事がある。(23歳・男性・会社員・正規)

 現在長男が利用しているが就職先が見つかるかどうかわからず不安だ。親の私たちの給料も上がらず返済をせまられる子どもの給料も安いと思う。これだから少子高齢化に歯止めがかからない。(45歳・男性・会社員・正規)

 自分は毎月返済できているがもし仕事を失って返せなくなることを考えるとこわい 将来利用する人にはもっと給付の道をつくってあげてほしい(34歳・男性・郵便局社員・正規)

 「学ぶ」と「働く」の機会を個人一人ひとり公平に与えられる国になって欲しい。愛国心が育つわけがないし、豊かさを感じられる訳もない。給付型の制度を一刻も早く確立して欲しい。(23歳・男性・正規)

 親の収入により進路が決まるのは職業選択の自由とは言わない。 国も借金、個人も借金。負のスパイラルで日本大丈夫か。 海外の制度に学んで欲しい。(24歳・男性・金融・正規)

 有利子にする意味が分からない。お金をもたない人にとって必要な制度なのだから、無利子でいいはず。社会人に成りたての人間にもう少し分かりやすい救済も必要。(28歳・男性・正規)

 私は郵便局で働いており日本学生支援機構の奨学金を返しています。給料も文句もない程度に頂いており、自分の思い描いたマイカー、マイホーム、また結婚などに近づけると思っていました。奨学金の返済を考えると車も買おうと思えません。女性は風俗で働き返済を進める人がいるとテレビで見ましたが、そうまでしてしまう気持ち少し分かる気がします。お金はたしかに借りましたが、返済が困難です。せめて利子がなくなればいいと思っています。(26歳・男性・会社員・正規)

 私は理系大学を卒業し、日本学生支援機構から月々10万円を借りて学費を払っていました。卒業して返済を始めるとなかなか減らす事が出来ず苦戦しています。自分の将来を思い通りに進められず、結婚やマイホームが後回しになりがちな人もいると思うのです。間接的ではありますが、結婚の晩婚化、少子化に繋がると思うので早急に対策をとって欲しいと思います。(26歳・男性・会社員・正規)

 将来の見込める人材を確保する事は全ての国民の責務だと思います。その1つとして給付を受ける方を何百人かでも作ってほしいです。(43歳・男性・会社員・正規)

 奨学金返済の負担軽減賛成!!(62歳・女性・非正規)

 うちの娘も高校 大学と奨学金を利用しています。あと、15年返済期間が残っている。お嫁にも行けないと嘆いてます。国がもっと考えてください。こんな娘の嘆きを、分かって!!(52歳・女性・会社員・正規)

 できるだけ多くの人にチャンスを(40歳・男性・正規)

 是非早急に実施させて下さい(53歳・男性・会社員・正規)

 私は父子家庭であったために、県内の大学に進学するという選択肢しかありませんでした。また、奨学金も一種で借りれるお金では大学に通うことができなかったため、二種にするしかありませんでした。家庭の経済状況により、自分が本当に行きたい大学へ行けなかった。私と同じような人はたくさんいると思います。少しでもそのような人が減るように有利子から無利子へ、教育費負担を軽減してほしいです。(21歳・男性・大学生)

 奨学金って言い方を変えたら借金で、この先自分がおじさんおばさんになるまで払い続けなきゃいけないものであって正直、足枷だと思う。自分はすでにその足枷をつけた人です。将来この足枷が自分を苦しめる可能性があるんだなって思うと心配です。でもこれがあるから今、大学生活を送れています。大学に入ってから出来た友だちもいるし、趣味だって幅が広がりました。何となしで始めたアルバイト、今では心からこのバイトをやって良かった、なんて思います。大学に来たからこうやって社会に少し頭を入れて向いてなければ新しい場所へ 。そんな冒険もできます。おかげで今は色々なバイトをして「こういう系の仕事がいいな」って大まかな目標も出来ました。今までなら取らないような検定もいくつも取りました。旅も好きで静岡から兵庫まで原付で買いに行って2泊3日かけて帰ってきたり。大学で出来た友人と原付で伊豆を1泊2日の旅をしたり、そんな無謀とも言える事を出来るのは何だかんだいっても奨学金のおかげなんだなと思います。見方を変えれば奨学金は借金で足枷ですが、前向きに考えると今なら何でもできる、今しかできないって思うと自分はこれで良かったと思います。(22歳・男性・学生・正規)

 格差社会が広がり、高収入者だけがいい学びを受けいい収入をえている。だからもっと学生が気軽にかりられるようになればいいと思う。

 大学費が高すぎるため、進学したくてもできない人がいる。授業料減免を検討してほしい。(19歳・女性・学生)

 返済の義務がないのは有難いけど、誰かが負担する事には変わりないと思うから、本人が借りる責任として、返済がある方が良いと思った。(19歳・女性・学生)

 貸与から給付にしてもらえるのはとても助かることだと思いますが、それ以前に学費を安くすることや無利子にするといったようなことを給付型にする先駆けとして行っていってほしいと思います。(18歳・男性・学生・非正規)

 我が家は子ども3人皆大学生です。そして、娘2人は一卵性の双子であり、私大生であることから教育費の負担は厳しいです。日本では双子以上の出生率は1.94%(2013年、厚生労働省の人口動態調査)とのことで、社会システムのサポート強化を期待します。双子以上の多産については、給付型奨学金なり、社会システムとして大学卒業後に公務員やNPOなどへの数年の勤務を前提とした給付制度などの実現を要望します。(51歳・男性・会社員・正規)

 卒業生や大学の先輩の話を聞くと、かなりの負担がかかるみたいで子どもだけに負担をかけたくないので親自身の生活も心配です。学費を引き下げ子どもの夢を実現出来る様になればと思います。(43歳・男性・会社員・正規)

 子どもの進学で有利子の奨学金を借入れしているが、返還が始まると長期間に亘り借金を背負うこととなるため、大変不安であるので給付型奨学金の早期実現を願う。(45歳・男性・会社員・正規)

 大学院(修士)時代に奨学金を利用した。とりわけ研究系の大学院では、土日なども研究に追われ、アルバイトをする時間を捻出するのも一苦労であるため、奨学金に頼らざるを得ない。企業と紐付きの給付型奨学金も存在はするが、より自由で、かつ、将来的な負担の無い一般的な給付型奨学金の拡充を願いたい。(26歳・男性・会社員・正規)

 これから進学したいという子どもがいますが、卒業しても収入が少なく返済できないという話をよく聞き、不安になっています。我が家も奨学金を受けないと進学させられない事情ですので、制度の充実を切に望みます。(50歳・女性・パート・非正規)

 孫が横浜に住んでいます。父親が病気で入院中、母がパートで働いています。来春高校と大学に進学予定ですが、長女は大学に入学したいといっているが是非奨学金を使わせてもらいたいです。(祖母)いきなりに生活が大変になって私たちは孫のそなえまでしていませんでした。娘の住所は横浜です。(52歳・女性・パート・正規)

 私自身も奨学金の利用で高校生活を送り娘にも奨学金での高校を終え完済はしました。今後制度が無利子又は利子が減額されると学びたい子ども達への大きな助けになると思います。(親の義務と考えて子どもの奨学金は返済しましたが、自分の時は自分の給料の中で払ってましたが )(62歳・女性・パート社員・正規)

 学生時代はどうしても必要でしたので奨学金制度を利用しましたし、返済するものだということも十分理解しています。ただ、返還期間が何十年にもなってしまうというのは、その間に出産や子育てで仕事ができない期間を考えると苦しいと感じます。(33歳・女性・公務員)

 学生に限らず子どもは社会全体で育てるという考え方に賛同します。ぜひ良い制度に改訂してほしい。(45歳・男性・会社員・正規)

 子どもが奨学金を利用し、現在返済中です。少しでも負担が少なくなる様にして頂き、彼らが未来の為にお金を使える様にして欲しいと思ってます。(51歳・男性・会社員・正規)

 来年度、奨学金を利用する予定の親です。私は正規雇用であり、一定の収入もありますが、家庭の事情によりいざ子どもが大学に進学するとなれば奨学金を借りらざるを得ない状況にあります。但し、奨学金を返済されている周りの方々のお話を聞くと、就職する事が厳しい中で働いていない期間の返済の滞り、厳しい請求がある。結婚したが、返済金が家計を圧迫している。などを耳にした事があります。低学歴の貧困層と高学歴の富裕層とよく言われますが親の経済状況で子どもの未来が決まってしまう事が多いと一般的に言われており、自分の子にそんな思いをさせたくないだからせめて大学を出したい、出来れば高学歴、安定した職業に そんな親も多いと思います。しかし、一般家庭では教育費には限界があり、本人 親が望む教育を受ける事 進学先を選択する事はなかなか出来ません。教育の機会均等化を実現するために、教育費を収入別などに給付 無利子化するなどの制度を国 自治体に沢山作るなど成績優秀であれば給付金を受けたりなどの一部の方のみの恩恵なので、適用範囲を広げるなどの対策が必要だと思います。現状では、奨学金を借りざるを得ないのですが、親は子どもに借金を抱えたまま社会に出て欲しくない子どもは、借金を背負ったまま社会に出ることが不安である。大学などに進学するほとんどの家庭が背伸びし苦しい生活を強いられています。是非とも、未来の日本のために奨学金問題 学費 授業料の改善をお願いしたいです。(39歳・会社員・正規)

 3人の子を持つ親ですが、奨学金制度が将来の目標としての投資となれば有意義と考えられますが、昨今の就職状況を考えると希望する職につく事は難しく、大学や専門学校へ借金してまで行かせるべきか不安になる。(44歳・男性・製造・正規)

 県外の大学に進学すれば必ず奨学金が必要となる状況。アルバイトが可能だが、学業優先となり学費、家賃等を補う状況ではない。又、就職後、多額な借金をかかえ返還が大変と思われる。(51歳・男性・会社員・正規)

 子ども達が貸与型奨学金を最大まで借りていますが、私立理系の授業料は高く、奨学金だけでは足りないのが現状です。返済の段階においては、保証料の目減り分+有利子分の負担も追加され、子ども達には長期にわたって相当な負担になります。保証料は、民間の方が安い場合もあり、本当に自分の希望をかなえようとしている子ども達への制度になっているか本当に疑問です。また、貸与から給付、有利子から無利子も必要ですが、対象人数が限定され、実現に期間を要します。その前段で考慮いただきたいのが、養育費控除です。子どもの養育費(特に授業料等学校に支払うもの)は必要経費として認めてもらえれば、もっと幅広い人で活用できる即効性のある、若者の未来への夢を応援できる制度となるのではないでしょうか。(53歳・男性・会社員・正規)

 有利子、無利子であっても基本返済する奨学金よりも給付型奨学金を充実させる必要がある。ただし、一定の学力、成績以上に対しての給付を検討すべきである。国公立、私立を問わず親元から離れて教育を受けさせるための費用の家計への負担は大きい。(57歳・男性・会社員・正規)

 借金なので、子どもに背負わせて社会に出すことはできない。できるだけ親が背負ってやりたいと思う。若い社員の中には奨学金を返済するまでは結婚できないと頑張っている者がいる。完済すると35歳をすぎてしまう。未来ある若者のために給付型奨学金を求めます。(48歳・男性・会社員・正規)

 奨学金を借りてでも進学したいのに返済を考えて自分の夢をあきらめてしまう子ども達が増えるのでは 。無利子にする事で子ども達も希望がもてる。(女性)

 子ども達が安心して大学進学を検討出来る制度に見直して下さい。お金の問題で将来の夢にブレーキかける様な社会はおかしい。(41歳・男性・会社員・正規)

 無利子で貸してもらいたい。 学費の引き下げ(45歳・女性・会社員・正規)

 息子が、無利子で奨学金を借りました。(在学中は、大変助かりました。)しかし 奨学金と名前につくのが多すぎ。給付型の奨学金の選考基準も、わかりにくい。本当に必要な人に手を差しのべているか、疑問です。大体、奨学金を借りたいという事は、家に金銭的余裕が無いからなのに、利子をとる、借金を背負わせるとか、ありえません。貧困の格差のある中、社会人デビューもしてない人達にさらなるマイナススタートは、やめて欲しい。(43歳・女性・事務・正規)

 学費等の負担の軽減をしてほしいです。奨学金返済についても負担を軽減してほしいです。今後子どもが利用する時になったら不安になるので進学をあきらめるかもしれないので、制度の改善を希望します。(44歳・女性)

 奨学金を受ける時に今の返却する金額や期間などもきちんと説明する(制度の十分な説明要) 奨学金を貸与から給付/無利子(補助金)する制度へ見直すことを検討する。(44歳・女性・会社員・正規)

 奨学金=借金という意識のある子どもがどれだけいるのか疑問です。大学の進学説明でも高校の先生は奨学金を借りるのが当然のように子ども達に申し込み手続きをさせているようです。18歳の子どもに300万の借金を背負わせて大学に通わせる事の重大さを考えてほしいと思います。まずは高校の先生に気軽に奨学金を勧めないように指導をしてほしいです。あと奨学金という呼び名から変更すべきではないかと思います。たとえば「国制 大学進学ローン(15年払い)}とか。(47歳・女性・会社員・正規)

 中々返還していくのが負担に感じる。社会に出ていく上ですでに借金を背負っているので返還していくだけでも大変だと思う。(24歳・男性・会社員・正規)

 実際学生がいますが、親としても大変だけど将来が見えてない子ども達に借金を背負わせることはできない。大学に進学したい子どもが沢山いるなかで金銭的によゆうがないとあきらめなければならない現状をどうにかしてほしい。利子を払うだけで大変なのに、せめて無利子にするべき!!(女性・会社員・正規)

 返済が大変だと聞いたことがあります。せめて無利子だったら 。

 豊かな人生を歩むための進学が苦しめる原因になりうることは、あってはならないと思います。将来の負担と不安を取り除くための奨学金制度にぜひ変えて頂きたいです。(29歳・女性・会社員・正規)

 高校に行くのも奨学金を借りていたので、社会人になり大学と高校の両方を返済するのがとても大変だったので高校の分を返済して大学の奨学金返済など融通を利かせれるようになると助かります。

 若いうちから莫大な借金を背負うことの負担が大きすぎる。子どもの未来をつぶさないでほしい。(24歳・男性)

 現状の奨学金制度が社会人になった多くの若者の負担となっているのは間違いなく、将来設計そのものを圧迫していると思います。奨学金制度のみの改善ではなく、様々な構造を見直すことでできることなら有能な若者が少しでも学費にしばられることなく教育を受けられるような制度へと改善していただきたいです。段階的に学費への引き下げや無利子化などできることから改善し、拡充を図っていただきたい。同時に教育を受ける若者たちにも制度を悪用しない倫理を持つことが重要です。(45歳・男性・製造業・正規)

 家計の収入が減少しつつあるのに、大学へ行くための奨学金に頼らざる得ない人が多くなって、その後、本人が就職 結婚と卒業後安定した収入があればいいが、返済できる環境が大きく崩れている。今回の希望では奨学金の返済を無利子にして大学の学費引き下げや授業料の減免など将来ある子ども(学生達)に希望を持たせて欲しい。(47歳・女性・会社員・正規)

 給付型も良いですが、無利子奨学金を増やした方がいいのでは(48歳・女性・会社員・正規)

 大学の学費の引き下げや授業料の減免の拡大はすぐに実行して欲しい。奨学金についてはまず有利子を廃止。これだけでもかなり変わる。給付型は議論をしっかりとしていただき明確な基準を作って欲しい。(41歳・男性・会社員)

 本当に困っている人には、給付型は有効だと思うが、しっかりと基準は設けて欲しい。(46歳・男性・会社員・正規)

 全て無利子の奨学金にして欲しい(45歳・女性・会社員・正規)

 大学等の学費の引き下げ、授業料の減免を拡充してほしい(51歳・女性・会社員・正規)

 給付型よりも、先ずは有利子をなくして欲しい(42歳・男性・会社員)

 奨学金を利用して卒業後に返還できるのか心配。利子→無利子になれば少しはスムーズに返還できそうだ。(43歳・女性・会社員・正規)

 利子の低減→廃止と段階を追って制度の見直しが出来ればと思います。

 そもそも奨学金は給付型であるべき!!格差社会の中すべての子ども達に平等に学ぶ機会をあたえなければいけないと思う。(45歳・男性・製造・正規)

 社会人としてのスタートラインから借金があるのは、希望より不安しかない。奨学金に利子がつくのは奨学金ではなく、ただの借金でしかない。 奨学金は、給付、もしくは無利子であるべき(53歳・男性・正規)

 就職は景気に左右されていることが多く、自分の理想とする企業に就職できない。正規社員で就職することすら困難な時代。先がわからないのに借金してまで大学に行かせたくもありません。返済のことが頭にあると前を向けません。(47歳・男性・製造業・正規)

 給付型奨学金にするのは当然と思います。社会の未来を担う子どもの教育は社会全体で支えていくべきだと考えます。(44歳・男性・製造業・正規)

 借りなければ進学できない。卒業しても就職ができない。毎月返すだけの給与がない。親も一緒に負担する状況に本当に人生のスタートが辛い状況です。結婚しても、育児や教育、生活の負担が大きく、月々の暮らしに疲れきっている息子夫婦を見ると親の立場としても辛いです。親である自分たちもまだ教育費が必要で援助するのも苦しいです。ぜひ、負担軽減を!!(53歳・女性・公務員)

 子ども二人とも奨学金を利用している。上の子も収入が少ないため親が肩代わりせざるをえない。下の子も利用中だが今後就職先次第では本人が返済していけるか不安だ。何といっても年利3%は高すぎる。公的な融資なのに!せめて無利子にしてほしい。借りた分は返すから!(56歳・男性・公務員・正規)

 現在の奨学金は学生ローンと同じです。奨学金という名で学生に大金を貸し返済させるのはおかしいシステムなので、すべての学生が安心して学べる国にするために奨学金は給付型にすべきです。(50歳・女性・教員・正規)

 日本の未来を担う若者が奨学金の返済という重い負担から解放されることが日本の未来を明るくと思います。(45歳・男性・教員・正規)

 奨学金制度を利用し不安なく実現できた若者も多かったであろうが返済に不安感を感じ、今もなお返還に困っている若者が多いことを聞く時これから速やかに大学生等を対象とした給付型奨学金制度を創設することが必要と思う。また奨学金の制度の設計や意思決定、運営に当事者、利用者などの参画をはかるとともに情報公開を徹底していただきたい。退職(定年)を前にし社会全体の支えが若者の学びと成長を支えていかなくてはならないと思います。(60歳・女性・教育公務員・正規)

 公的な奨学金制度が必要な子どもたちが増えています。奨学金を返済している若者たちにも負担軽減となる制度改革をお願いします。(55歳・男性・教職員・正規)

 わたしの次女(大学1年)は奨学金を利用していません。「返済が大変だから」が理由です。でも一人親であるわたしは大変です。

 ドイツなどのように大学まで無償で教育を受けられるようにすることを目指してほしいです。(41歳・男性・公務員・正規)

 奨学金を返済で苦しんでいる若者が就職 結婚できない状況にあることに心をいためています。(55歳・男性・教員・正規)

 私は毎月7万6000円の返済をしていました。就職をして収入を得てもお金を自由に使えない苦しさが完済までありました。(37歳・男性・学校教諭・正規)

 学びの場をもうけることが未来をつくることにつながります。お金だけの問題であきらめる子どももいます。助けをしっかりとできるようにお願いしたい。

 私も奨学金をいただいて高校 大学を出ました。返還免除制度もあり大変助かりました。「勉強したい」という意欲のある方たちのために給付型奨学金を創設して充実させてほしいと思います。(54歳・男性・地方公務員・正規)

 アメリカや日本で大学をでても就職も出来ず、奨学金で苦労している。未来を担う子どもを自由に勉強させてほしいと思います。給付型奨学金に賛成です。(59歳・男性・公務員・正規)

 家庭の経済状況や兄弟の進路によっては奨学金を受けないと進学できない子どもも多くいると思うので、有難いのは事実ですが、働きだしてから数年は返済のことばかりが頭にあり、転職の際も大変気がかりであった。多くの先進国では給付型であることを知り、もし、自分も給付型であれば不安をかかえながら転職の勉強をすることはなかったのかと思うと悔しい。(30歳・女性・公務員・正規)

 娘が大学に入学し、奨学金を借りています。幸い無利子で利用できましたが周りには有利子だったため、借りなかったという声を聞きます。無利子でも自宅外、月5万借りると4年間で240万円。かなりの負担です。条件を緩和し、給付型奨学金の拡充を望みます。(50歳・男性・公務員・正規)

 大学卒業後すぐに正規に就職できればまだよいが、就職できなかったり非正規となったりした場合は返済が大きな負担となりさらなる格差を生むことになると思う。やはり給付型の奨学金制度は必要不意可決だと考えている。(51歳・男性・教員・正規)

 息子、娘が現在借りているが、今後生活しながら返還していけるのか、不安に思う。(息子は保育士を目指して勉強し、就職するが保育士の収入は今話題になっているように低額である。)(50歳・女性・公務員・正規)

 離島にいる為高卒後は自宅を離れての生活となる為、奨学金を利用する事になる為、借入額が大きくなります。せめて無利子、もしくは補助や給付型の奨学金があるともっと進学しやすい環境になるのではないかと思います。就職してからの返済も大変だと聞きます。給付型の奨学金や授業料の軽減等少しでも負担を減らして頂けたらと希望します。(45歳・女性・団体職員・正規)

 高校は、地元の高校でお金の事を心配する事はありませんでした。私は長崎県の離島に住んでいます。子どもが自宅から大学に行けるなら、奨学金をたよりにならなくても減額もできるのにと思います。進路が決まるまで、決めてから住み通うまで親が行ったりと、思いもよらないお金がかかります。卒業後の支払いもかなりの額になり大変です。無利息になったり、改善できたら明るい未来があるのかと思います。(41歳・女性・パート)

 今現在奨学金を子どもが利用しています。進学したいと思う時に奨学金を利用しないと進学できないのが現実です。奨学金制度にすごく助けられてはいますが奨学金は子どもが背おう借金です。今は、4年後に返済するつもりでも4年後にきちんと就職できるとは限らず本当に不安だらけです。それに離島に住む親の収入は少なく進学にかかる諸費用も多くなるので優遇があればいいと思います。奨学金が給付型になるのが1番の理想ですがそれが無理ならせめて無利子にする。そもそもの大学の学費や授業料の減免を強く望みます!!(39歳・女性)

 奨学金を貸与して頂き今、勉強させて頂いている事はすごくありがたいです。その資金がなければ夢をあきらめ就職していたでしょう。奨学金の貸与契約書をみて、利子を含めての総額は学生にとってはとても莫大な金額です。俺は働きだして何十年も返済していかないといけないと、少し落胆な表情でした。有利子と無利子というだけで返済金額も全然違います。利子だけでも何年払わないといけないのかと考えるだけで気は遠くなります。これから沢山勉強して頑張っていこうとする者達に無利子で貸与して頂き応援して頂きたいと思っております。(43歳・女性・団体職員・非正規)

 私自身、奨学金を借りて大学に行きました。当時は教育職に就いた場合返還が免除されるしくみになっており、私はその恩恵を受けましたが、同級生の多くは返還に苦労したようです。現在、二人の子どもも奨学金を貸与されていますが返還のことを考えると憂鬱です。(58歳・男性・公務員)

 生活が苦しい!貸与ではローンと同じ給付型奨学金がぜひ必要だ!!真に勉強したいもの限定で!(21歳・女性・学生)

 私の母はシングルマザーです。月数十万円の給料で私は大学に行かせてもらっています。給付型の奨学金がぜひ必要です!(21歳・女性・学生)

 私は今年卒業(2016.3.31)しました。就職に失敗し、公務員試験の勉強をしています。今年来年合格すればいいですが厳しい状況です。奨学金の返済が重たいです。(23歳・男性・無職/アルバイト・非正規)

 私は臨時職員です。短期間勤務の非常勤講師なので、奨学金の返済はとても苦しいです。ぜひ、給付型の奨学金を拡大すべきです。(25歳・男性・臨時教職員・非正規)

 専門学校に3年通った息子が1年目有利子、2,3年目は別の所から無利子の奨学金を借りた。現在、働き始めて半年がすぎて2か所に返済を行い生活を切りつめている。給付型奨学金にしてもらえると、働き始めてただでさえストレスがあるのが少しは楽になる。負担軽減を是非おねがいしたい。(50歳・男性・小学校教諭)

 娘が7年前に結婚したが、相手が有利子の奨学金を支払っており、その支出のため娘の家計がたいへん苦しく、パートでの労働をしいられており、子育てや自分の病気も専念できずにいる。(60歳・男性・教員・正規)

 子どもが3人おり、長男と長女が就職しています。2人とも奨学金のお世話になり、長男は月1万2千円、長女は月1万7千円返済しています。長女は個人病院に勤務していますが、給料が安い上に住居手当もなく、本当に苦労しています。是非とも早く給付型奨学金を実現してほしいと思います。(58歳・男性・中学校教諭・正規)

 優秀な人材育成のためにも学生が十分に勉学にはげめるよう無償の奨学金の拡充を希望します。

 超高齢化を支える若者の負担を減らす対策が必要です。学ぶ機会と負担を減らすことは国の重要な役割と考えます。

 返済が苦しいです。返還免除希望!!(29歳・男性・地方公務員・正規)

 返済が大変そうなので無利子奨学金を増やして多くの若者が学べるようにすうべきだと思います。

 友達が借りていますが、まるで借金のようなイメージです。自分でふりこみにいかなければならないものなどメンドクサイイメージ。(24歳・女性・公務員・正規)

 政治にムダなお金を使うなら社会的にも問題となっている奨学金の給付や教育の無償化を充実すべきと思う。(47歳・男性・正規)

 奨学金の返済がとても大変です。給付へお願いします。

 経済的に困っていても大学に通い、社会人になっても自立しやすくすべき。(32歳・男性・公務員・正規)

 奨学金はローンと同様に捉えるべき。借りたものは返す、ということを頭に入れて借りるべき。国の制度としてするのではなく各大学ごとに優等生の学費を減免するなどして対応すべき。(32歳・男性・公務員・正規)

 給付型、無利子型など多様な奨学金制度の実現をめざしてほしい。(33歳・男性・地方公務員・正規)

 経済的な不安で進学をあきらめる子どもに道を作ってあげてほしい。意欲のある者には給付してあげてほしい。(33歳・男性・正規)

 時代にあっていない制度であると感じる。

 今の中学生以下の子供は、私たちの子供世代(特に20代~)に比べて何もかも恵まれている(少子化理由に) 我が子25才はバブル後生まれているのに医療費無料が子供手当は全て3才までだった。大学も奨学金をMax借り、現在3年目の職もやめたくともなかなか難しい。(就職氷河期の苦労がトラウマだし、転職するまでの奨学金支払いも困難になるという思いからだ。)今、支払っている世代への見直しがまず、先にやらなければいけない事と思いますー。(親世代から)(50歳・女性・パート)

 奨学金を利用し、大学院まで進まれ、卒業時に600万もの負担を持ったまま社会に出られる方も居ます。結婚しても借金を返済中であります。このような現状は若者の意欲を削ぐだけでなく、将来への不安を抱かせることにつながり、負の連鎖である。

 子供に借金を負わせてしまい、卒業後の子供の生活が不安だ。

 奨学金の無利子に賛成です。本当に勉強したいと思っている子供が、安心して学べる場を与えてほしい。大学 短大が増えすぎ、学生(顧客)の争奪戦、学校のPR活動に学費がかかっているように感じる。

 給付型奨学金の含め、教育費負担の軽減に向けた制度を早急に実現してほしい。(44歳・男性・会社員)

 無利子の奨学金制度の拡充。(対象範囲を増やす)(29歳・男性・地方公務員)

 本制度の財源に増税することは反対です。

 日本の社会全体で若者を育て、支えていかなければ未来はない。容易に奨学金を貸し、厳しい返済を迫られる。これでは若者に夢や希望を与えることはできない。授業料無償化が望ましいが、、まずは給付型奨学金の制度の見直し、借金じゃなくすることが必要!(50歳・男性・正規)

 自分の子が大学に進学するまでこの問題に目を向けなかった自分を深く反省しています。給付型 無利子貸与型奨学金の大幅な拡充により、日本国憲法とその他の法律で保障されているはずの教育の機会均等を実現させなければなりません。(50歳・男性・正規)

 現在の学生支援機構はまるで街金(まちきん)である。私の息子も奨学金の返済中であるが、これまで一度も返済を滞らせることはなかったが、転勤で郵送物が届かなかった途端に、保証人である私に「このままでは貴殿に一括返済してもらう」旨の文書が届いた。こんな街金のような組織が文科省所管の組織とは本当に腹が立つ。一刻も早く給付型初学金を国の責任として創設すべきだ。(59歳・男性・正規)

  ついこの間、返済が終わりました。10年かかりました。高卒で働き続けようやくです。弟は大卒で就職し、今なお毎月返済に追われています。どうしてこんなに大変なのでしょうか。社会に出る時に多額の謝金を抱えているわけです。お金がある家庭はどれだけ大変かわからないでしょう。貧困家庭は明日食う飯の心配もしながら返済に追われているんです。すべてを無料にしてくれと言っているのではないのです。まず無利子。それと高すぎる学費を安くしてください。貧乏人は勉強できなくていいってことですか?(30歳・女性・非正規)

 10年単位で返済しなければならないので将来が不安。利子があるのが納得できない。公務員になれば返済免除される等の制度が望ましい。(31歳・男性・正規)

 返済舎です。返済は大変ですが、借りるという条件で給付を受けたので、しっかり返済したいと思っています。利子が付くので前倒しで返済したいです。(29歳・男性・正規)

 奨学金返済の実態を聞いて、「若い人たちの未来がつぶされる」という恐ろしさを感じました。何とかして欲しい!

 本来給付するもの。若い世代を大事にするなら実現。最低限無利子に。(60歳・男性・正規)

 奨学金制度自体は、過去には問題はなかったのだと思う。問題なのは、進学しても仕事がなく、仕事は終身雇用も定期昇給も約束されなくなった産業の構造であり、若者がチャンスを得るためには東京に出て進学しなければならない地域格差であり、未来を担保に搾取しようとする経済であるはずだ。それらの是正を放置して、その場しのぎのアリバイ作りのような奨学金制度の拡充には何の意味もないし、多少の制度変更では本当に必要とする人の元へ行き渡る制度を構築することはできないだろう。(28歳・男性・正規)

 奨学金=高利貸しとなってしまっている事を、わが子が奨学金の貸与を受けることになって初めて知った(気がついた)。「日本学生支援機構」などという耳障りの良い名称を使って若者に借金を背負わせて社会に出すような制度は一刻も改善すべきである。(55歳・男性・正規)

 自分の子どもは奨学金を借りることなく大学を卒業し正社員として就職できた。しかし、離婚し精神疾患を患っている姉は働くことができない。そんな中でも、下の子はやりたい仕事に就くために奨学金を借り、いくらアルバイトで収入があれば返済できるか計画を立てて専門学校進学する気持ちでいた。しかし、奨学金返済の前に、入学金を支払わなければならず、諦めなければならないところだったので、私が入学金を出した。貧困の連鎖を断ち切らなければ同じ事が繰り返されることがわかっていたから。希望する専門学校に無事に入学したが借金は300万。返済は14年。平均的な金額と返済期間なのだろうが、未来に希望を持つごくごく普通の子ども達が背負う現実としては厳しすぎると思う。卒業できたところで就職できるのか?退職まで正社員として勤められるのか?奨学金を返済してもまともに生活できるだけの給料がもらえるのか?若者達がそんな不安を抱えながら社会に出なければならないこの国はおかしすぎる。若者が家庭の経済状況で将来への選択の幅が狭まったり、夢を諦める事をさせてはいけない。まずは奨学金を給付型に。そして学費を少しでも安くする。学費が高く社会保障が低い日本。日本がまず保障すべきは軍事費ではなく教育費である。(49歳・女性・正規)

 子供2人が大学生です。私立大学に通っています。東京と仙台で、それぞれにアパートを借りて生活しています。東京は女子なので、ある程度セキュリティ対策のアパートを借りています。ローンも抱え大変です。所得制限で無償の奨学金が借りられません。(53歳・男性性・正社員)

 若い教師の中に、大学4年間、少しのアルバイトと、奨学金で切り詰めた学生生活を送り、努力が報われ教師になったにもかかわらず、今度は返済のために苦労している現状があります。頑張った学生を応援する奨学金制度を設けて下さい。(52歳・女性性・正社員)

 収入に関係なく無利子にしてもらいたい。

また、返還期間を長く設けてもらいたい。(女性性・会社員・正社員)

 将来の日本社会を考えると、これから育つ若者たちは年金問題等将来不安に思うことが数多くあります。今現在でも先進国の中で子供たちの貧困層は増え続けています。大学を卒業する年齢がちょうど結婚適齢期の時期でもあり、結婚資金、車の購入費、住宅費等のお金が加算して来ます。特に事情から派遣社員で採用された人たちは賃金面で不安定な為、とても生活出来るような生活環境ではありません。今子供たちが置かれている状況、これから置かれるであろう状況を考えると、今国で何を最優先課題として取り組むべきか、将来日本を支えてくれる若者たちの負担軽減が最優先課題です。まずなぜ利息を取っているのかが納得できません。これからではなく今すぐに無利子に制度を改善させて頂きたいと思います。学び舎で利用した奨学金でなぜ利息?(51歳・男性性・会社員・正社員)

 私は学生時代に奨学金を利用しており、就職後に返済しました。(育英会 有利子) 正直、返済できないという者の一部は安易な考えから借りたのではないか、又、生活費等の管理が出来ず、あるだけ使っているのではないかと疑うところもあります。しかし、本当に困っているのであれば、成績等に応じて、有利子から無利子へと変更する事が可能な制度や、無利子の枠がなくなるようにと思います。

 大学の授業料や生活費等で大学にかかる費用は大きく、多くの家庭で奨学金はなくてはならないものです。給付型、無利子の拡充は賛同します。特に低所得家庭で学習意欲の高い者の負担を軽減してほしいと思います。また、私も奨学金を借りましたが、就職し(正規雇用)、そこまで苦しい場面はなく関西することができました。返済に苦しむ人は非正規雇用など不安定な収入が一因と考えられるので、卒業後の就労対策や返済の緩和対応なども課題としてとらえる必要があります。(30歳・男性・公務員)

 返済については順調に進んでいます。借りる際はむやみに大きな額を借りず、後々の事を考えて利用するのが良いと思います。周囲では額も大きく返済が負担になっているとの声も聴くので、借入者の負担にならないような返済方法も検討できればよいと思う。(28歳・男性・会社員・正規)

 ゼロ金利時代にもかかわらず、公的機関である奨学金の金利が変わらず年利「1.5%」は変更しないという事自体おかしい。若者に負担をかけ、営利目的でしか考えられない。国の補助的な支援が必要ではないでしょうか!(54歳・女性・会社員・正規)

 無利子にすべき。返済猶予の制度拡充。簡単に借りやすい。間口を狭めるべき。借りた奨学金を何にでも使えてしまう。使用用途を限定すべき。(28歳・男性・会社員・正規)

 大学で奨学金が必要な人はたくさんいます。返済しようにも就職条件が悪いのが現実です。貸与型でなく、給付型の奨学金にして、大学で学んだことを社会貢献の形でお返しすれば若者の学びを保障できると思います。(58歳・女性・教員・正規)

 有利子があることできつい思いをしている若者もいる。何とか無利子で借りられるようお願いします。

 是非とも貸与から給付式の奨学金制度への実現をお願いしたい。

 東京私立大学に行かせたので、経済的にきついと思い、奨学金を申込みました。在学中はよかったのですが、すぐに就職できず、3年間生活費の仕送りと奨学金の返済を続けたら、こちらの生活が成り立たなくなりました。やっと公務員試験の合格してくれたので安心しましたが、あと1年…はむりだったと思います。支払いゆうよもしてもらえるのですが、後に上乗せされるのはかわいそうで払いました。もっと大変な人は数多いと思います!!(52歳・女性・公務員・正規)

 奨学金とは大学に進学したい学生が学費を出すことが難しく困っているのを助ける制度だと思います。それなのに有利子だと返済に苦しみ若者の未来を明るく照らしてあげられないと思います。ぜひ無利子にしてください。(49歳・女性・公務員・正規)

 子(大1、高3)が、奨学金制度の恩恵を受けているのですが、無利子にしていただけたら大変ありがたいし、返還も少しくらいはしやすくなるように考えます。有利子のままでは、負担が大きく、将来に対する不安がつきまとうように感じます。ぜひ最低でも無利子にしてもらいたいです。(62歳・男性・公務員・非正規)

 奨学金の果たす役割を考えれば、有能な若者の力を無にしないため、貸与から給付、有利子から無利子へと仕組みを変えることが必要と思います。

 自分自身が大学時代に奨学金を受け、教職についたので、返還の免除も受けることができ、非常に恩恵を受けた身である。学びたい学生が夢をうばわれているのは、とても残念なことであるので、学生が安心して学べる奨学金の制度は国の成長にもつながると思う。(45歳・女性・公務員・正規)

 日本の次代を担う若者に奨学金返済という重い負担は、将来の日本にとっても大きなダメージにつながりかねません。教育費負担の軽減を求めるとともに、奨学金制度のあり方について、改善を求めます。(55歳・女性・小学校教諭・正規)

 奨学金を利用した者です。大学を卒業し、教員として勤めていて返済できたと思います。もし職を失ったりした場合、返済が大変になってくると思います。たとえば返済は有利子から無利子にすることや、正規の場合だけにするなど、制度を改めてほしいと思います。(48歳・女性・教員・正規)

 これから就職!というスタートライン時にすでに借金があるというのは、また同じサイクル(貧困 格差)の繰り返しのような気がします。せめて無利子をお願いします。(45歳・女性・教員)

 今年大学を卒業した息子は奨学金をもらいながらなんとか大学生活を送ることができ、4月より就職して働いています。返済時期は10月~となって少し余裕をもって返済しています。月々15000円くらいを返済していくようです。借りたものは返すのが本当ですが、できれば無利子で返済も負担なくできるよう改善してもらえればうれしいです。(54歳・女性・公務員)

 奨学金という名の借金が15才からスタート 中学3年生から将来に対する不安を持ったまま人生を送るのはいかがなものかと思います。(60歳・男性・教員)

 奨学金は何のためのものなのか、本当の奨学金、給付型を多く実現してほしい。就職してもローン、返済に困きゅうしている、実態があります。(58歳・男性・教員・正規)

 学ぶためのお金の負担が大きすぎる。だれもが学ぶ権利を保障できるよう制度の改善を求める。根本的に負担の無い学費制度にしてほしい。(45歳・男性・公務員・正規)

 奨学金制度のある大学で助かりました。ただ返還する時にまだ給料が低い状態で厳しかった。そのため親がかわりに返還せざるをえなかった。(55歳・男性・公務員・正規)

 子どもが大学に入学するとき、奨学金を利用したいと思いました。でも、大学を卒業してちゃんと就職できるのか、仕事をしても奨学金を返済できるのか心配で、結局利用できませんでした。給付型の奨学金であれば迷わず利用でき、その間の生活ももっと楽になったと思います。これからの若者の為に是非給付型の奨学金を実現して頂きたいと思います。(56歳・女性・公務員・正規)

 奨学金について早く返済しないでよい制度を作りをしてもらいたい。

 奨学金と普通の借金は意味がちがいます! ぜひ無利子にしてほしいです。(54歳・女性)

 私が大学生の時は、公務員(教員)になれば返済しなくてよいというものでした。はげみになりました。そういう、若者を育てるものであってほしいと思います。(59歳・公務員・正規)

 当事者そして親の声を反映した制度をぜひ望みます。(46歳・男性・公務員・正規)

 社会の雇用ですら安定していない時代に、子どもたちに安易な借金を背負わせないでほしい。(47歳・女性・教員・正規)

 私達のころは奨学金の方が授業料より多く、親に負担をかけずに大学に行くことができたが、今は奨学金をもらっても親の負担が大きい。就職ができなければ返済もできず、就職しても返済の負担が大きい。大学を中退した場合は大きな負担だけが残る。親の経済力で進学を断念しなくてよい為の奨学金がそうなっていない。真に優秀で経済的理由で進学を断念している人のために給付型奨学金を! 授業料がこんなに高いと国立大学の意味がない。子どもの教育を考える人程1人分の教育費子供を産まない これでは国が成り立たない。少子化対策の為にも保育教育の拡充を! (54歳・男性・中学校教諭・正規)

 就労が困難な学生や正社員になりにくい状況の人が多い中、返済金は大きな負担です。給付型奨学金にすべきです。(58歳・女性・教員・正規)

 国の教育予算が少なすぎます。大学授業料も高すぎます。非正規労働者がふえる中、給付型奨学金は必須です。(51歳・男性・教員・正規)

 家庭環境や経済状況に関わらず、教育が受けられることが、豊かな人材を育て、社会の発展に寄与する事とは疑う余地のないことです。そもそも教育は無償化すべきで、せめて奨学金は給付型に変えるべきです。“経済大国日本”とは名ばかりで、恥ずかしい。みんなで変えましょう!(50歳・男性・教員・正規)

 親の収入などで制限しないで、幅広い対象の学生に対して給付型奨学金が活用される制度を早急に創設することを求めます。(61歳・男性・団体職員・正規)

 義務教育(小 中学校)なのに…校納金やらその他もろもろに兼ねかかるのに…これから先も…もっとお金がかかると考えるだけで…気分が悪くなる。だいたい学びたいけどお金がないから奨学金を利用する訳で…なんで学生からも利子つけて金をとろうとするのか…国の考えることじゃないと思うけど!?(34歳・女性・非正規)

 平等に教育を受ける機会を保障するためにも、奨学金を給付型にするのは、大賛成です。是非検討をお願します。(58歳・女性・教諭・正規)

 私も奨学金制度を利用させてもらって学生生活を送ることができました。経済的な負担を考えて進学をあきらめざるを得ない中高校生は多いと思います。当事者の声を幅広く聞き、無利子型、給付型などニーズに応じて受けられる制度の充実をはかっていただきたいと思います。(48歳・女性・教員・正規)

 今、大学3年生の長女が私大に入学することが決まった時、奨学金を利用するかどうか迷いました。学費をつくれるのはありがたいのですが、本人が職に就く前に大きな借金を背負わせることが申し訳なく、結局親族から助けてもらうことにして、利用を断念しました。もっと利用しやすくなればと思います。(49歳・女性・教員・正規)

 奨学金に頼らなければならない利用者は日々の生活費や卒業して返済の時期になっても経済的な苦しさは変わらないはずです。本当に学びたい将来の夢を実現させたいと思っている子どもたちが進学できるよう、給付型奨学金の実現を強く要求致します。(女性・公務員・正規)

 子どもが私学に進学し一人暮らしをしています。学費と生活費の仕送りで大変なので、奨学金を…とも思いますが、そのまま子どもの借金になると思うと受けることもできません。給付型奨学金の創設がなされればと切に希望いたします。(54歳・女性・公務員・正規)

 18歳の未成年者にローンを組ませ、借金を負わせるのはおかしくないですか? 職場の20歳台の人に尋ねたら、毎月3万円、20年間返済の計画だそうです。今後、結婚、家の購入とかを考えるとローンが増すばかり。灰色の未来しか待っていないようでかわいそうです。せめて無利子に!(57歳・女性・教員・正規)

 数十年前、父の収入だけでは大学進学をあきらめなくてはいけなかった私です。日本育英会と町からの2つの奨学金で本当に助かりました。今の私が教員で働けるのはこの奨学金のおかげです。今、自分の子供達が必死に働いても(長時間労働)、収入が少なく、将来への不安を口にしています。多くの若者たちが働いても働いても少ない収入の中で返還なんてとても難しいという事が実感としてわかります。未来ある若者たちが希望がもてる奨学金であってほしいと思います。(55歳・女性・公務員・正規)

 結婚した時に夫が6年分(4年+2年)の奨学金の返済中でした。夫の両親が高齢でしたので当時はしか無ないかなと思っていたが、これで私が働いていなかったりさまざまな状況であったら、と考えると若い家族にはあまりにも膨大な借金だとおそろしくなります。(44歳・女性・教員・正規)

 奨学金の制度をよくわかっていませんが、学びを支えるためのものと考えています。そのためにも有利子から無利子への奨学金の拡充を望みます。

 つれあいが奨学金を返還していましたが、子育て中はたいへんでした。今、子どもたちが高校生になり、今後ぜひ給付型の奨学金制度ができることを望みます。全額給付でなく何割か返還が必要な制度があってもいいと思います。(54歳・男性・公務員)

 学びたい人が学びたい時に学べるような世の中になればと思います。(51歳・男性・教員・正規)

 私自身、日本育英会の奨学金を高校、大学と利用させていただきました。大学3年のときに学費が(生活費用で)払えない状態になった時(あしたまでに払わないと除籍というとき)緊急に借り入れをさせてもらえ、だからこそ今の私があります。私はなんとかこの職に就き、返済できていますが、中小企業、非正規社員であれば返済は大変と思います。この国の将来のために若者に温かい生活を!!(36歳・女性・教諭)

 奨学金はかりていません。正規職員ではなくお金が無いからこそ、子どもが苦労しそうな奨学金はかりれませんでした。

 子どもが卒業と同時に借金をかかえると考えると辛い。大学には行けたけど…となるのはおかしい。「教育をおろそかにする国は滅びる」と聞いたことがある。日本はそうならないよう願う。

 すべての子ども達が平等に教育を受ける権利を保障するのが国策だと思います。子ども達が日本の将来を築いていきます。教育を受ける権利を守るためにも奨学金の見直しをしてほしいと思います。(56歳・女性・公務員・正規)

 本当に必要な学生にせめて無利子で借り受けられるような制度にしてほしい。奨学金をもらって相応の職に就いている人については、後輩のために支える側に回るようなしくみがのぞまれる。(58歳・女性・教員)

 格差社会の現状を考えると、この奨学金は大変重要だと思います。子どもたちの明るい将来をつくるため、守る為、この制度の続行を切に希望します。(59歳・女性)

 本人に返済をさせたくないので、奨学金は借りませんでした。給付型があってくれれば、本当に有難いです。すべての子どもたちが安心して大学に進学できるようにしてほしい。(47歳・女性・教員・正規)

 若くして結婚した息子夫婦。嫁さんの奨学金返還の月3万円がキツそうです。(54歳・女性・教員・正規)

 子どもの学費は用意していたつもりでも、同時期に家族の病気等のためにお金が必要になることもあります。そんな時は奨学金を借りなくては希望の進路に進ませることが出来ません。卒業と同時に数百万円の借金を背負い、はたして返還できるだけの収入が得られる職業につけるのか…。親としてはとても心配です。子どもも不安を持っています。ぜひ給付型でせめて一部給付や無利子での奨学金が実現してほしいと思います。(50歳・女性・教員・正規)

 毎日そんなにたくさんのお金を返さないといけないなんてひどいです!! 毎月毎月返すことのみを考えないといけないなんて何百万もびっくりです。考えてほしい。未来をになう子どたちのために。(50歳・女性・教諭・正規)

 生活が苦しいから奨学金を受けているのにやっと給料をもらえるようになって、その中から返済をしていくとなると、また生活が苦しくなります。勉強をしたい人、夢をもっている人たちを助けられるよう、制度をかえてください。(53歳・女性・公務員)

 私の息子も娘も奨学金制度を受けながら、大学生活をおくりました。共働きであっても、2人のこの在学が重なった時期はやはり大へんだったからです。しかし、大学を卒業するとそれからがもっと大変です。就職した息子は給料もまだ安く、娘も同じです。私たちは年金生活が待っている身で援助もできません。まじめにがんばってきた子どもたちのこの後のことを心配しています。どうか給付型奨学金をつくってください。(56歳・女性・教員・正規)

 奨学金を返金することができない人が増えていると聞きます。誰もが学業に専念できるよう貸与から給付にまたいろいろなパターンを考えて頂けたらと思います。(女性・教員)

 貧困の連鎖を断ち、教育の機会均等を実現するために、速やかに給付型奨学金を創設し、将来の子どもたちの学びと成長を社会全体で支えよう!!(51歳・男性・教諭・正規)

 有利子から無利子へ(54歳・男性)

 貸与から給付へ 安心して学べる環境をよろしくお願いします。(48歳・女性・公務員・正規)

 わが家の娘は2人とも奨学金で学びました。無利子でしたのでありがたいのですが、それでも現在、返済は大変です。有利子だともっと大変だったかと思います。給付でなくてもせめて無利子を拡大してほしいですね。そして学費そのものの引下げを望みます。(53歳・女性・正規)

 大学で勉強をしたいのに経済的事情であきらめなければならないという現状があります。学びの為の必要なお金です。ぜひ貸与から給付へと奨学金制度を変えてほしいと思います。(60歳・女性・公務員)

 私も高校、大学と奨学金のお世話になりました。正式採用になるまでに時間がかかったので、結局全額返済をしました。あと1か月早かったら大変だったとことを思い出します。就職するまでの猶予がゆるやかになればもっと助かります。(52歳・女性・公務員)

 私たち世代は「日本育英資金」制度を利用して教職についた後、一定期間勤務すれば奨学金の返済が免除になっていました。貧しい家庭に育った私にとって大学進学を決める大きな救いになっていました。今でも感謝しています。是非とも給付型奨学金制度の制定をお願します。(56歳・男性・教諭・正規)

 奨学金を利用して大学卒業して無事就職しても借金を返すために働いているようで将来の見通しが全然持てません。(54歳・男性・教員・正規)

 おいっ子の奨学金の保証人になっている。現在、大学に通っているが、将来、正規採用されるのか不安に感じている。また働けても返済していけるのか、…本人も家族も保証人になっている私も不安を感じている。どうか制度の改善をお願いしたい。(48歳・男性・公務員)

 在学中も教育に関する費用がたくさんいるときにやはり奨学金があるととても助かりました。だけどその後返済を考えると給付型があればなとつくづく思います。(55歳・男性・教員・正規)

 私が日本育英会の奨学金を受けていた時代、教員等の職業に就くとある程度の勤務年数で返還が猶予された、そういうシステムは無理だとしても無利子にすることはできないかと思う。(57歳・女性・教員・正規)

 娘たちが奨学金を利用しましたが、大学卒業と同時に多額の借金を背負わせてしまったことになる心苦しさを感じています。日本を支える若者にぜひ給付型の奨学金にしてください。(57歳・女性・公務員・正規)

 この不景気で自営業を営んでいる夫の収入が激減し、うちの二人の子どもたちは大学に行くときに奨学金を借りなければいかせられない現実がありました。今、毎月返済していますが、結婚資金も貯金も難しい様子です。学びたい青年を応援することが、日本の将来を作ることにもなると思います。若者に負担をかけない制度を是非検討してほしいと思います。(60歳・女性・公務員・正規)

 経済的な格差がさけばれている今、返済が必要ない給付型の奨学金をおねがいしたい。外国は大学まで無償であるそうです。日本も無償化すればいいのではないでしょうか?(45歳・男性・教諭・正規)

 これからの未来を担う若者が、力を発揮できない、就職できない、楽しめないなど、おかしいと思います。学費と奨学金返済の負担をぜひ軽減して下さい!(女性・教職員)

 新生活をスタートした新社会人に借金を背負わせるのはあんまりです。学生が学ぶことは個人の為だけではありません。社会の発展に大きく寄与するものです。経済的にも学生が安心して学べる環境をつくりましょう。(43歳・男性・教職員・正規)

 格差社会の中、貧困のために進学をあきらめたり進路を変えたりする子がいます。未来ある子どもたちに学べる場を保障するために給付型の奨学金にしてください。借金を返しながら働くのは若者にとってとてもつらいものがあります。せめて無利子にしてください。(56歳・女性・公務員)

 2人の子どもたちが奨学金を利用しました。今は、返済中です。1人は家庭を持ち、返済金を減額してもらって払い続けています。先々を考えると仕事はしているけれど生活に不安があり、出産、育児を考えるよゆうはないようです。ぜひ奨学金の無利子化、半額でもよいので給付していただければ、今後の将来に希望が持てます。どうぞよろしくお願いします。

 若者が希望を持って社会に出ていこうとするときにすでに借金を背負っている…実になげかわしいことです。まして就職が決まっていなければ未来への希望どころか絶望感を抱いてしまうのではないでしょうか? 先進国として情けない実態だと思います。給付型をぜひ充実させてください。(54歳・男性・公務員・正規)

 社会人になったとき、多額の借金を背負わせることに納得できず、私学で学費が大変でしたが、1人働き何とかがんばりました。全額給付がむりでも一部給付または無利子の拡充をぜひおねがいします。(58歳・女性・教職員)

 苦労して大学を卒業し、社会人としてのスタートをきった若者が、300~400万の借金を背負っているという現実、はたしてどれだけの人が返していく余裕があるのだろうと思います。教育に格差があるのはおかしいです。(58歳・女性・教職員・正規)

 就職が厳しい時代になり、確実に就職できるのかどうかもわからないのに返済をしなければならない状況はおかしいと思います。給付型奨学金を作ってもらってみんなが安心して進学をできるようにしてほしいと思います。(52歳・女性・教員・正規)

 大学1年の息子を持っている母親です。私立に行っているので、学費等かなりのお金が必要です。自分の夢を叶うためにがんばっている子どもたちに少しでも給付という形でお願いします。(50歳・女性・教員・正規)

 自分たちも奨学金をもらって学生生活を送らせてもらいました。職業選択の可能性が広がるとても良い制度ですが、定職に就けず、返還ができないという現状は、若者への未来が描けず、社会全体が暗くなっていく危機的状況です。学ぶために社会全体が支えて育てていく奨学金制度と改善していただきたいです。(56歳・女性・公務員・正規)

 私の子どもは現在、奨学金(返済するもの)を利用しています。できたら「給付型になっていれば」と思います。今後のために有能な人材にチャンスを与えるような奨学金制度になってほしいと思います。

 大学を出ても正社員になれない若者や低賃金で働かされる若者が増加しています。給付の拡充はもとより、せめて無利子で支援をして下さい。(56歳・女性・公務員・正規)

 日本ほど教育にお金を補助しない国はありません。だから家庭が富福な子どもしか、十分な教育を受けられないおかしな国になっています。「家が貧乏だから大学に行けない」そんな子どものための奨学金ですよね。さらに国の政治が悪くて不景気続き、大学を卒業できてもまともに就職できない若者がたくさんいると聞きました。そんな若者に利子までつけて払えなんて、誰が言えますか。返済の猶予や無利子奨学金など、若者を守る制度に変えてほしい。(50歳・男性・公務員・正規)

 子供2人が大学生です。私立大学に通っています。東京と仙台で、それぞれにアパートを借りて生活しています。東京は女子なので、ある程度セキュリティ対策のアパートを借りています。ローンも抱え大変です。所得制限で無償の奨学金が借りられません。(53歳・男性・正社員)

 若い教師の中に、大学4年間、少しのアルバイトと、奨学金で切り詰めた学生生活を送り、努力が報われ教師になったにもかかわらず、今度は返済のために苦労している現状があります。頑張った学生を応援する奨学金制度を設けて下さい。(52歳・女性・正社員)

 収入に関係なく無利子にしてもらいたい。

また、返還期間を長く設けてもらいたい。(女性・会社員・正社員)

 将来の日本社会を考えると、これから育つ若者たちは年金問題等将来不安に思うことが数多くあります。今現在でも先進国の中で子供たちの貧困層は増え続けています。大学を卒業する年齢がちょうど結婚適齢期の時期でもあり、結婚資金、車の購入費、住宅費等のお金が加算して来ます。特に事情から派遣社員で採用された人たちは賃金面で不安定な為、とても生活出来るような生活環境ではありません。今子供たちが置かれている状況、これから置かれるであろう状況を考えると、今国で何を最優先課題として取り組むべきか、将来日本を支えてくれる若者たちの負担軽減が最優先課題です。まずなぜ利息を取っているのかが納得できません。これからではなく今すぐに無利子に制度を改善させて頂きたいと思います。学び舎で利用した奨学金でなぜ利息?(51歳・男性性・会社員・正社員)

 子供が高校1年生です。将来大学に行くことを希望してますが、母子家庭の為奨学金のお世話になるか、または働いてお金を貯めてから学生になるかを今から悩んでおります。そして何より今人数が減りつつある福祉方面を希望しております。これから受験するものにとっても奨学金のあり方については気になります。勉強をしたくてもできないのではなく勉強をしたいからこそ大学に行ける世の中になって欲しいと願います。(42歳・女性・パート)

 日本の社会全体で若者を育て、支えていかなければ未来はない。容易に奨学金を貸し、厳しい返済を迫られる。これでは若者に夢や希望を与えることはできない。授業料無償化が望ましいが、、まずは給付型奨学金の制度の見直し、借金じゃなくすることが必要!(50歳・男性・正規)

 自分の子が大学に進学するまでこの問題に目を向けなかった自分を深く反省しています。給付型 無利子貸与型奨学金の大幅な拡充により、日本国憲法とその他の法律で保障されているはずの教育の機会均等を実現させなければなりません。(50歳・男性・正規)

 現在の学生支援機構はまるで街金(まちきん)である。私の息子も奨学金の返済中であるが、これまで一度も返済を滞らせることはなかったが、転勤で郵送物が届かなかった途端に、保証人である私に「このままでは貴殿に一括返済してもらう」旨の文書が届いた。こんな街金のような組織が文科省所管の組織とは本当に腹が立つ。一刻も早く給付型初学金を国の責任として創設すべきだ。(59歳・男性・正規)

  ついこの間、返済が終わりました。10年かかりました。高卒で働き続けようやくです。弟は大卒で就職し、今なお毎月返済に追われています。どうしてこんなに大変なのでしょうか。社会に出る時に多額の謝金を抱えているわけです。お金がある家庭はどれだけ大変かわからないでしょう。貧困家庭は明日食う飯の心配もしながら返済に追われているんです。すべてを無料にしてくれと言っているのではないのです。まず無利子。それと高すぎる学費を安くしてください。貧乏人は勉強できなくていいってことですか?(30歳・女性・非正規)

 10年単位で返済しなければならないので将来が不安。利子があるのが納得できない。公務員になれば返済免除される等の制度が望ましい。(31歳・男性・正規)

 返済舎です。返済は大変ですが、借りるという条件で給付を受けたので、しっかり返済したいと思っています。利子が付くので前倒しで返済したいです。(29歳・男性・正規)

 奨学金返済の実態を聞いて、「若い人たちの未来がつぶされる」という恐ろしさを感じました。何とかして欲しい!

 本来給付するもの。若い世代を大事にするなら実現。最低限無利子に。(60歳・男性・正規)

 奨学金制度自体は、過去には問題はなかったのだと思う。問題なのは、進学しても仕事がなく、仕事は終身雇用も定期昇給も約束されなくなった産業の構造であり、若者がチャンスを得るためには東京に出て進学しなければならない地域格差であり、未来を担保に搾取しようとする経済であるはずだ。それらの是正を放置して、その場しのぎのアリバイ作りのような奨学金制度の拡充には何の意味もないし、多少の制度変更では本当に必要とする人の元へ行き渡る制度を構築することはできないだろう。(28歳・男性・正規)

 奨学金=高利貸しとなってしまっている事を、わが子が奨学金の貸与を受けることになって初めて知った(気がついた)。「日本学生支援機構」などという耳障りの良い名称を使って若者に借金を背負わせて社会に出すような制度は一刻も改善すべきである。(55歳・男性・正規)

 自分の子どもは奨学金を借りることなく大学を卒業し正社員として就職できた。しかし、離婚し精神疾患を患っている姉は働くことができない。そんな中でも、下の子はやりたい仕事に就くために奨学金を借り、いくらアルバイトで収入があれば返済できるか計画を立てて専門学校進学する気持ちでいた。しかし、奨学金返済の前に、入学金を支払わなければならず、諦めなければならないところだったので、私が入学金を出した。貧困の連鎖を断ち切らなければ同じ事が繰り返されることがわかっていたから。希望する専門学校に無事に入学したが借金は300万。返済は14年。平均的な金額と返済期間なのだろうが、未来に希望を持つごくごく普通の子ども達が背負う現実としては厳しすぎると思う。卒業できたところで就職できるのか?退職まで正社員として勤められるのか?奨学金を返済してもまともに生活できるだけの給料がもらえるのか?若者達がそんな不安を抱えながら社会に出なければならないこの国はおかしすぎる。若者が家庭の経済状況で将来への選択の幅が狭まったり、夢を諦める事をさせてはいけない。まずは奨学金を給付型に。そして学費を少しでも安くする。学費が高く社会保障が低い日本。日本がまず保障すべきは軍事費ではなく教育費である。(49歳・女性・正規)

 奨学金の為に余計な借金や13連勤をしてもなお返済がきつく、そろそろ結婚とかも考えたい時期なのに半分諦めてます。奨学金なんて聞こえの良い名前に騙されて借りた結果人生終了という運命になるなんて思わず…。(24歳・男性・バス運転手・正規)

 減免制度もあるとはいえ国立大学の授業料は年50万円を超え(私立大は言うまでもない)、さらに教材費・実習費なども含めれば学費だけでも到底通常のアルバイトで賄える範疇を超えている。本来、文科省の大学設置基準では1単位の授業につき45時間の学修を前提に授業内容を設定するように求められている(第21条)。1科目は通常2単位15コマで構成されるため、約20時間程度の講義時間の分を除けば少なくとも70時間程度の予習・復習をこなすことで初めて授業目標に到達できるという計算である。単純な時間が全てではないものの、実際大学の講義で触れられる内容は到達目標に対して限られた範囲に過ぎず、個々の学生が能動的に学ぶことで真に授業内容を理解できると言える。しかしながら、現状アルバイトに追われる学生の姿を見ると、とてもそのような時間を割けているとは思えない。学費や生活費のために働いたとしても、学業が充実していなければそれは全く意味のあるものにはならず、4年間得るものもないままに(更には苦しい思いだけを抱えて)卒業することになってしまう。勿論学生自身がもっと目的意識をもって学業に取り組むことも必要であるし、とかく「即戦力の人材」を求め大学を就職予備校として扱っている社会の有り様も大きな問題ではあるが、学府としての大学の役割、社会を発展させる礎となる教育本来の意義に立ち返り、給付型奨学金の創設、最終的には教育無償化まで目指すべきだろう。全ての学生が24時間学生でいられるために、最初の1歩を踏み出す時が来ている。(23歳・男性)

 連合でも奨学金を始めてはどうか?­アメリカのAFL-CIOは奨学金をだして­いる。(50歳・男性)

 自分はまだ大学に行ってないので、奨学金を借りているわけではないですが、大学に通う時は、親の援助だけではまったく足りず、借りなければなりません。けどいざ借りる時のことを思うと、不安ばかりが募って学業がまったく手につかなくなるんではないかと思ってしまう。その上、卒業したあとでちゃんと就職できなかったら返すのが苦しくなってしまう。せめて大学の学費は所得で決めるか、授業料をもっと減らしてほしいと思う。また企業も非正規ではなく正規がもっと増えればよいと思います。(19歳・男性)

 約500万を借りている。今年新規採用として働いているが少ない給料から払っていくのは正直厳しい。母子家庭出身なので、親に頼りづらい(今は頼らず何とかギリギリの生活をしている。) 「有利子」はおかしい。せめて無利子にすべき。大学生だけでなく、今払っている人の中で、生活が苦しい人にも救済措置をとってほしい。(24歳・男性・公務員・正規)

 「学びたいがお金がない」という学生に対して支援をするのが本来の目的だと思うが、その学生の負担になってしまっては、本来の目的に沿ったものではなくなってしまうと感じる。全学生全額給付にするのは難しいかもしれないが、低所得家庭には給付型、貸与型の学生は返還額を半分にするといった制度が最低限必要になってくると思う。「借りたものは返す」というのは当たり前だが、このままでは奨学金制度そのものが破綻してしまう恐れがある。これからの学生のためにも奨学金制度は必要であり、存続してほしいが、今一度その在り方を検討する時期に来ていると思う。(24歳・男性・教員・非正規)

  世の中に無利子や給付型やただなものはない。教育とは高額なものである。その前提において、自分自身が稼ぐ力を得るために、大学等に進学すると言うことへの意識が低すぎる。教育機会は均等であり、チャンスは与えられている。お金がないから、お金を借りる。借金してまで、学びたくないとか、諦めているのは間違っている。借金が悪であると言う日本社会の前提に気づくべき。自分の夢を叶えるために、レバレッジをかける方法が、借金である。社会におけるに自然なルールは歪曲することは、不公平を生む。貸与側は、返済されないリスク、貸与期間中は、キャッシュを動かせないリスクを負っている。有利子であるべきである。学生に現実を直視し、金融リテラシーを向上させること。自分のために勉強できる幸福を感じること。目の前にある学費100万円を授業に投資するだけの価値があるのか、それとも、その100万円で新しい事業を始めるべきなのか。「今」という時間の価値を若さという価値を気づきべき、ぬるま湯では人は育たない。その意味において、有利子であるべき。そして、成績や特許、研究内容に連動して金利設定がされるインセンティブがあってもいいかもしれない。給付や無利子は義務教育期間の議論である。混同している。そういった真剣な学生に選ばれる大学だけが残る。大学も覚悟のある学生に答え、稼げる人材にしていかなければならない。コンフォートゾーンにいる学生と大学が国際競争力の低下を生んでいる。(33歳・男性・会社員・正社員)

  少子高齢化であり、社会保証費が今後も増加する中、教育資金を給付型で供与できません。明日の生活の年金はいりません。未来ある若者にあげてくださいという人が増えるかどうかです。人口動態として、高齢化社会であり、一人一票である事実からすると、選挙は負けるでしょう。国債(国の借金)を増やして、もっと先の未来の日本人に借金を寄せるかです。給付型にしたいなら、あなたは、いくら出資できますか。

  教育費無料も、結構ですが、私が住んでいる地域は、大阪府の北の端です。高校へ通学するのに、通学費が、5万円以上かかります。通学時間が、2時間半以上かかります。だから進学した子供は、学校の近くで下宿しています。そんな子供は親が金持ちです。家が貧しい子は進学がしたくても、できないのです。本人は成績が良く進学を希望しています、しかし、下宿費が出せないのです。だから泣く泣く就職しています。中学卒は、大企業は、雇いません。聞けば、本当に涙が出ます。教育費無料、奨学金制度も良い制度と思います。しかし助けてあげたいのは、上記に書いた子供たちです。選挙のたび教育制度の、改革を耳にしますが、政治家は、最も視野を広げてくざさい。お願い致します。(65歳・農業・その他)

  奨学金を返済できたりできなかったり、日々働く中で給与の変動もあり。時には事業所都合の契約満了になったりと返済が厳しい状況のときに、猶予申請や減額相談の連絡を入れ、申請書類を準備し提出したが、審査の結果該当しませんので全額返却を要求されました。分割での返金意思はあっても家庭の諸事情により返金が厳しい状況もある。もう少しゆとりもって返金できませんかね。私は大学在学中に奨学金で学校に通ってましたが、生活も学業も両立すべくアルバイトで生活費を賄い生活していましたが、成績低下を理由に奨学金の打ち切りを2年次に言い渡されました。学費も生活費も両方を稼がないといけない状況になり大学を休学し、昼夜問わず働き、大学側に休学金を納めた後に大学を退学しました。休学しても大学には施設維持費を支払わなければならないなど、そういう状況になったこともご存知でしょうか? 返済!返済!返済!債権会社からは、恫喝の連絡、何を伝えても弊社は業務委託を受けただけなのでとしか言わない。苦しい状況でも返済を続けているのに!! 利息は増えるばかりなので、私ができることは少額での返済が限界です!(44歳・男性・その他)

  無利子にすることは、直ちにすべきだと思います。適切な所得連動型返済制度の創設も急務。若者を激励することは社会が伸びるためにも必須です。(67歳・男性・自由業・正規)