中央労福協は11月22日、第66回定期総会を開催し、芳野会長はじめ新役員体制のもとスタートを切った。2024~2025年度の活動方針を確認、新たな2年間の活動を進める。本総会はHybird開催とし、206名の代議員(会場出席85名、Web出席72名、委任49名)が出席した。中央労福協・髙橋副会長の挨拶で開会し、議長に今井瑞希代議員(運輸労連)・清水貞雄代議員(中部労福協)を選出した。
御来賓
中央労福協挨拶では、芳野友子会長より「昨今の物価高の影響は生活者を直撃しており、子ども食堂に代表されるように、地域に寄り添った直接的な支援を行う活動が今後ますます必要とされる。共助の輪の拡大に向け、それぞれの立場で取り組みをすすめていただきたい」「中央労福協は、行政やこれまで接点の少なかったNPO、若者をはじめとする多様な世代などとの連携・協働に向けて、知恵を絞っていきたい」(※海外出張中のためビデオメッセージ)と挨拶した。続いて来賓として、日本労働組合総連合会事務局長・清水秀行様、厚生労働省雇用環境・均等局長・堀井奈津子様、日本弁護士連合会副会長・三木秀夫様、日本協同組合連携機構常務理事・伊藤治郎様よりご挨拶を頂いた。
議案審議では、2022~2023年度活動報告、2023年度会計決算報告・同会計監査報告・同一般会計収支差額処分(案)、2024~2025年度活動方針(案)、2024年度予算(案)の議案が承認された。また、役員改選では、芳野会長・南部事務局長をはじめ11名の役員が再任されるとともに、井上副会長をはじめ3名の役員が新役員として就任し、伊藤副会長の閉会挨拶をもって第66回定期総会を終了した。
本定期総会で承認された「2024~2025年度活動方針」は下記URLからご覧ください。
本定期総会で承認された新役員体制は下記URLからご覧ください。