トピックス

ろうふくエール基金 就労・居住支援事業等に第1次助成

トピックス

印刷

2020年11月4日

 ろうふくエール基金では、地方労福協が実施もしくは関係団体と連携して行う就労支援、職業訓練、雇用創出、居住支援などの事業の新規立ち上げ・拡充や、コロナ禍に対する生活・就労支援活動を促進するため、その経費の一部を助成しています。

 第1次助成では、11月4日に以下の事業に対して助成を行いました。

 

(1)青森県労福協 20万円

助成団体 一般財団法人 青森県労働福祉会館
申請事業名 職業紹介に関する事業
事業内容

青森労働局ハローワークと連携・情報共有し、産業カウンセラーによる個別面接等によって求人・求職の希望をできる限りアドバイスし、面談者の目的成就に尽力する。事業の周知をはかるため、チラシを作成し6地区に6万枚配布する。

 

(2)沖縄県労福協 20万円

助成団体 沖縄県労福協
申請事業名 沖縄県労福協就職困難者・生活困窮者支援バンク及び緊急つなぎ基金事業(仮称)
事業内容
  • 沖縄県労福協では、これまで就職困難者や生活困窮者の生活再建や自立の促進をはかることを目的に、「労福協/就職・生活困難者支援バンク」及び「労福協生活支援基金制度における生活困窮者支援緊急つなぎ小口融資」を実施してきた。
  • コロナ禍により、就職困難者や生活困窮者がより一層厳しい状況に追い込まれ、その数も増加することが予想されることから、より多くの方々に、よりきめの細かい支援ができるよう、2つの事業を統合・拡充する。
  • 既存の支援項目の継続・拡充 食料支援、緊急宿泊支援、健康診断書取得支援、就職活動支援、レンタサイクル、生活困窮者支援緊急小口つなぎ融資
  • 新規の支援項目 生活必需品等支援、交通費支援、就労訓練等参加支援、新型コロナ対策支援、スマホレンタル、支援者への支援(就労支援・職業訓練・雇用創出などの支援ツール等の物品の貸出)、生活困窮者支援緊急小口つなぎ資金給付

 

TOPへ