[滋賀県労福協]各地域に根ざした「フードドライブ」を実施

 滋賀県労福協では、「ろうふくエール基金」を活用させて頂き、滋賀県下一円で9地区が4ブロックに集結し、互いの力を合わせ、各地域に根ざした「フードドライブ」を実施させて頂きました。

 全体では、「ろうふくエール基金」でレトルト・インスタント食品を540個、お米・お餅を288個、お菓子類を189個購入させて頂きました。それに加えて、各地区でも食材や飲料水、調味料を組合員から募り各市町の社会福祉協議会及びフードバンクを通じて贈呈せて頂きました。贈呈した食材は、主に子ども食堂やお困りの方に向けて提供が出来ました。

 フードドライブの実施時期は、11月1日から11月30日とし各地区で取り組みました。一部を除き、提供させて頂いた品は年末までに各地にお届けでき、地域の子ども食堂やお困りの方の年末年始の食材として有効活用出来ました。

 今後も、「ろうふくエール基金」のみに頼るのではなく、「地区労福協の思い」を足し算として活動を継続してゆき、「福祉はひとつ」の原点を忘れず、加盟団体の結束を強めるとともに、広く多様な団体や市民と、それぞれの取組み課題に応じて関係を築き連携していきたいと思っているところであります。

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