2021年11月、東京労働者福祉協議会、連合東京、東京労働者福祉基金協会、公益社団法人 ユニバーサル志縁センター、特定非営利活動法人 キッズドアが中心となり、「子ども・若者支援プラットフォーム(HOPE:ほっぺ)」を立ち上げました。
コロナ禍により、子どもの貧困や若者の就労など多くの問題が顕在化し、社会問題となる中、子ども・若者が将来にわたり安心して働き・生活できるよう「教育支援」「就労支援」「政策提言」「情報共有」等を通じて子ども・若者の貧困およびその連鎖とされる課題の解決を図ることを目的として活動をすすめています。
今年度、「教育支援」として、都内2ヵ所の子ども食堂で学習習慣の定着をねらいとした学習支援活動を実施しました。2021年12月~2022年5月までの間で、計85回の学習支援を開催し、延べ208名の学習支援ボランティアが参加し、延べ286名の小・中学生に参加いただくことができました。
助成金については、学習支援ボランティアの研修費用や交通費に活用させていただきました。今後は、連合東京の構成組織と連携して、職場見学会の開催費用に活用させていただく予定です。
助成いただけたことで「教育支援」や「就労支援」の活動に有効活用させていただくことができるようになりました。
誠にありがとうございました。
+5