ろうふくエール基金では、地方労福協が実施もしくは関係団体と連携して行う就労支援、職業訓練、雇用創出、居住支援などの事業の新規立ち上げ・拡充や、コロナ禍に対する生活・就労支援活動を促進するため、その経費の一部を助成しています。

　第６次助成では、1月28日に以下の事業に対して助成を行いました。

（１）京都労福協 200,000円

申請事業名	コロナ禍に伴う社会的支援活動
事業主体	京都労福協
事業内容	新型コロナウイルス感染症に対する子どもの安心・安 全対策への支援として、京都府内19 自治体を通じて、子 ども食堂48 ヵ所、ひとり親家庭の子どもの居場所づくり の実施場所30 ヵ所、総合支援学校8 ヵ所に手指消毒薬 （福島県の事業者から仕入れ）を寄付。

（２）長崎県労福協 200,000円

申請事業名	コロナ禍の長期化に伴う学生への食の支援
事業主体	長崎県労福協
事業内容	加盟団体ならびに長崎大学生協との連携により、コロ ナ禍で経済的負担を抱えている学生に対し食の支援（3 地区の学生食堂にてライス食利用の際のライス分を無料 にする）を行う。