ろうふくエール基金では、地方労福協が実施もしくは関係団体と連携して行う就労支援、職業訓練、雇用創出、居住支援などの事業の新規立ち上げ・拡充や、コロナ禍に対する生活・就労支援活動を促進するため、その経費の一部を助成しています。
第5次助成では、10月27日に以下の事業に対して助成を行いました。
(1)青森労福協 200,000円
申請事業名 | ひとり親支援事業 フードパントリー笑輪(えりん) |
事業主体 | 十和田こども食堂実行委員会 および 上十三地区労働者福祉協議会 |
事業内容 | 十和田こども食堂実行委員会および上十三地区労福協が主催し、ひとり親世帯へクリスマスケーキセットの配布を行う費用を助成する。 |
(2)秋田労福協 400,000円
申請事業名 | 就労者支援事業を行う障がい者施設および就労支援施設への支援 |
事業主体 | 秋田労福協 |
事業内容 | コロナ禍により活動の制限や委託される仕事が減少し収入が激減している障がい者施設および就労支援施設4団体へ活動支援のための助成を行う。 |
(3)秋田労福協 200,000円
申請事業名 | フードバンク事業・家計改善相談(自立支援) ※第二次助成(2021年2月4日)に続く2回目の助成 |
事業主体 | 一般社団法人 フードバンクあきた (秋田労福協が運営参加、食料品寄贈や募金等で協力) |
事業内容 | 2021年度においても引き続き困難を抱えている方々に次の支援を行う。 ・コロナ禍で生活困窮となっているひとり親世帯に「生活応援セット」として食料品を無償提供(拡充) ・コロナ禍でアルバイト先の休業・収入減などで生活困窮に陥っている学生に食料品を無償提供(新規) ・定期的な支援者に対する家計改善相談支援(新規) |
(4)秋田労福協 200,000円
申請事業名 | フードバンク事業・親子宅配弁当事業(親子食堂) ※第二次助成(2021年2月4日)に続く2回目の助成 |
助成団体 | NPO法人 秋田たすけあいネットあゆむ (秋田労福協が運営参加、食料品寄贈や募金等で協力) |
事業内容 | 2021年度においても引き続き困難を抱えている方々に次の支援を行う。 ・コロナ禍で生活困窮に陥っているひとり親世帯への緊急食料支援(拡充) → フードパントリー(新規) ・親子食堂の中断の代替策として親子宅配弁当(新規) ・コロナ禍における家庭内DVの増加に対応し、DVシェルター設置、避難者に寄りそった相談対応(新規) ・ひきこもりや社会復帰を目的としたカフェを開設、ランチ等を食べながら気軽に会話できる場を提供 |
(5)大阪労福協 400,000円
申請事業名 | 住居喪失、生活困窮している人への居住支援事業 |
事業主体 | 一般社団法人大阪希望館・大阪希望館運営委員会 |
事業内容 | 大阪希望館が実施する居住支援事業におけるコロナ禍対応のための事業拡充を促進するための費用を助成 |
(6)大阪労福協 200,000円
申請事業名 | こども食堂を中心とした地域での居場所つくり事業、生活困窮者への食料支援事業 |
事業主体 | NPO西成チャイルドケアセンター・にしなり☆こども食堂 |
事業内容 | NPO西成チャイルドケアセンター・にしなり☆こども食堂が行うコロナ禍で困窮状態にある家庭への食料支援活動への助成 |
(7)大阪労福協 200,000円
申請事業名 | 生活に困窮を抱えるひとり親家庭の子どもの居場所作り、学習支援、食の支援事業 |
事業主体 | NPOあっとすくーる |
事業内容 | NPOあっとすくーるが行うコロナ禍で困窮するひとり親家庭へ学習支援や食の支援などへの助成 |
(8)大阪労福協 200,000円
申請事業名 | 生活困窮者への食の支援事業 |
事業主体 | NPOふーどばんくOSAKA |
事業内容 | NPOふーどばんくOSAKAが行うコロナ禍におけるフードバンク活動への助成 |