就労・居住支援事業等に第4次助成

 ろうふくエール基金では、地方労福協が実施もしくは関係団体と連携して行う就労支援、職業訓練、雇用創出、居住支援などの事業の新規立ち上げ・拡充や、コロナ禍に対する生活・就労支援活動を促進するため、その経費の一部を助成しています。

 第4次助成では、7月16日に以下の事業に対して助成を行いました。

(1)岩手労福協 200,000円

申請事業名東日本大震災津波被災地の復興就労支援事業(コロナ禍における休業・休職者への就労の場の提供)
事業主体レッドカーペット・プロジェクト
事業内容コロナ禍においては、休職や休業などで収入が減少した方に声をかけ、家計応援の一助に資するため就労の場(植樹作業など)を提供し手当を支給する。

(2)大阪労福協 ①947,390円 ②461,716円

申請事業名新型コロナ禍で生活困窮しているシングルマザーの方への食の支援事業
事業主体大阪労福協ならびにNPOしんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西
事業内容①コロナ禍における生活支援として、しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西が日常的に支援する150人を対象に、食品セットを寄贈する。 ②コロナ禍に苦しむシングルマザーへの食料支援活動に必要な配送費用等を支援する。

(3)大阪労福協 461,717円

申請事業名新型コロナ禍で生活困窮している大阪府内大学生等への食の支援事業
事業主体大阪府生協連
事業内容コロナ禍の影響でアルバイトが急激に減少し生活困窮に陥っている府内の大学生、専門学校生約2,000人を対象に、食品を支援する。
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