コロナで親子食堂開催できず、代わりに弁当を提供、ひとり親世帯にはフードパントリーによる食料支援を行う「秋田たすけあいネットあゆむ」を応援
<フードパントリー> 70世帯以上のひとり親に食糧品を無料で提供
<宅配弁当> 昨年3月より始めた「宅配弁当」50人分のお弁当を月2回配布
コロナの影響で集まって食事をする親子食堂が開催できず、昨年3月からお弁当配布に切り替え、月に2回金曜日に実施しております。1回のお弁当提供数が約50食、材料費も3万前後かかります。たくさんの親子がお弁当配布日を楽しみにしております。
また、月に70世帯以上の“ひとり親”家庭にお弁当とパントリーを続けています。社会とのつながり、顔の見える支援ができることで、輪が広がっています。「こんなにいただけるのですか」と涙を流すお母さんもいます。「毎回楽しみにしています。ありがとうございます」と子どもと笑顔で見つめあう親子。活動を続ける意味を実感する瞬間です。
コロナの影響を受け収入が減ってしまった世帯や、問題を抱えているお母さん、何気ない会話から状況を読み取り、伴走型の支援へとつながっていきます。困窮者支援は活動費の捻出が一番の問題です。「継続は力なり」続けていくことが最大の課題です。
ご寄付頂けたことで弁当配布や食糧支援の継続が可能となりました。ありがとうございました。
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