2020年初頭から始まった新型コロナウイルス・パンデミックは依然として完全収束には至っていないものの、今年の5月8日には感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザ等と同じ「5類」に引き下げられました。感染対策を取りながらではありますが、私たちの社会・暮らしは活気を取り戻しつつあります。
「全国福祉強化キャンペーン」は、毎年全国47都道府県の労福協が一斉に取り組む「福祉強化」を目指すキャンペーンです。10~11月を取り組み強化期間として活動を展開します。
今年は、この3年間「中止」や「縮小」を余儀なくされた取り組みを確実に実施しつつも、昨年度掲げた「人と人との新たな“つながり”のあり方を志向する取り組み」に加え、世代を超えてつながり合う新しい取り組みにもチャレンジし、労福協の役割を発揮していきます。
一方で、コロナ禍を経て時代や社会は急速に変化しました。リモートやWebの活用が当たり前の社会となり、私たち労働者福祉協議会もまた様々な工夫を凝らしながら着実に活動を進めてきました。こうしたリモートのメリットを取り入れ、対面とリモートのベストミックスを追求しながら「助け合い・支え合い」の輪を地域に、社会に、広げていきます。
全国47の都道府県の労福協が取り組む
2023全国福祉強化キャンペーン!!
すべての労福協が取り組む全国統一行動である「ミニマム行動」と、新たな取り組みにチャレンジする「チャレンジ行動」の2つの取り組みを展開します。
重点活動
1.ミニマム行動(全国統一行動)
- ろうきん、こくみん共済coop等と連携した取り組み
- 奨学金に関する取り組み
- 自治体要請行動
2.チャレンジ行動
- 地域活動の実践
- 地球環境問題の取り組み
- ポストコロナ社会を見据えたICTの活用
- 認知度向上の取り組み
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