人と暮らし、環境に優しい福祉社会の実現 |
・ようこそ!ライフ・サポートセンターへ!
ライフ・サポートセンターの全県設立
ようこそ!ライフ・サポートセンターへ!
少子高齢社会における福祉政策は、現役も高齢者も安心して暮らせる社会とは程遠く、閉塞感、将来不安ばかりが世相全体を覆っています。
このような時代状況の中で、私たち労働者福祉事業はいかにあるべきなのでしょうか。
「現役労働者の減少、増大し続ける元気な退職(高齢)者の存在、苦闘する各事業団体の現状」を直視すれば、何処に活路を求めるべきか。答えはおのずと明らかになってきます。
「働く者の暮らしは、働く者が手をつないでこそ明日がある」との原点に立ち返るとき、私たちは「地域・人・暮らし」の概念に今一度着目することにしました。
そして、遂にライフ・サポートセンターというネーミングを掲げた地区労福協運動の全県的展開とその再構築を決意するに至りました。
このライフ・サポートセンターは「退職者・現役労働者・各事業団体」が一体となってつくるもので、それぞれが持つ「知恵・力・資金」を活用し、地域に根ざした「活動の三本柱」の実践を通じ、人と人のつながりの再構築と、自らの福祉事業で得た利益を労働者に還元していくシステムの確立をめざしていきます。
「活動の三本柱」とは、(1)スポレク・文化、(2)暮らしの相談、(3)各事業団体の地域展開であり、総じて、生涯を通じたお付き合い(生涯福祉=生涯組合員構想)の具現化こそ、われわれの「夢」であり、ライフ・サポートセンターは、この「夢」を追求するための「手段」であります。
ライフ・サポートセンターは2003年4月からスタートしました。
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