概 要
組織名
福島県労働福祉協議会(略称:福島県労福協)
所在地
〒960-8105
福島市仲間町4-8 ラコパふくしま4F
TEL:024-521-5464
FAX:024-521-5467
設立
1962年9月8日
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●福島県労福協は1962年(昭和37年)9月8日に当時の県労協、県民労(県同盟の前身)、生協連、労金が未組織と家族を結び、職域と地域をつなぐ絆として結成され、最初に手がけたのが労働福祉会館の建設でした。

●その後、県内における労働団体と労働運動から生まれた協同事業団体を結集し、「働くものの生活・福祉の向上」を旗印に一貫してその育成強化に努めてきました。

●同時に、1990年(平成2年)3月1日に官・民を一体にした連合福島誕生にいたるまでの間労働運動のリーダー的役割を果たしてきた県労協、県同盟という労働団体の連絡調整機能に徹してきました。このことが、県内労戦統一気運の醸成に少なからず役に立てたと自負しています。

●1971年(昭和46年)9月には結成10周年をともに喜び合い、更に拡充発展を期すため、初の専従事務局長を迎え事務局体制が強化されました。

●1982年(昭和57年)の創立20周年では記念誌「路線を越えて」を発刊、まさに総評、同盟という枠を超えた数々の運動の総括を行っています。

●1992年(平成4年)10月の創立30周年では記念誌「更なる飛躍のため!」を発刊、働く人々の豊かな暮らしを実現するために決意を新たにし運動の創造的発展に努めていくことを誓いあいました。

●近年は、労働運動の再編に伴い、組織・運動・財政全般について見直しが求められ、各種専門委員会等で議論を深め「県労福協指針」の見直しや「勤労者福祉ビジョン」の策定などが行われ、2000年11月には新たな事業として「労福協サポート」を立ち上げ、関係団体の協力を得て相談業務を開始しています。
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■東日本大震災と原子力発電所事故後の被災地視察
2011年3月11日14時46分、震度6強M9.0の地震、大津波、さらには東京電力第1原子力発電所の事故、この複合災害により甚大な被害を受けつつも、全国の仲間から物心両面にわたるご支援をいただきました。あらためて感謝とお礼を申し上げます。
今、幹線道路が復旧し、再生可能エネルギー産業の基盤整備も整い、着実な復興へ進みつつあります。しかし、いまだに8万人をこうる避難生活を考慮すると復興はまだ道半ばであります。被災者の1日でも早い県内帰還をめざし、さらには風評被害の払拭と震災を風化させない取組として被災地福島県の視察を受け入れています。詳細は福島県労福協ホームページの東日本大震災被災地視察を検索してください。
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