(一社)こどもがセンター「キッズシェアファームオープニングレセプション」参加 |
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活動期間 |
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2024年8月4日(日) |
内 容 |
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宮崎代表理事の講話 |
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ブルーベリーの収穫体験 |
2024年8月4日 (日)、一般社団法人 こどもがセンターが「キッズシェアファームオープニングレセプション」を開催し、岐阜労福協から加藤事務局次長が参加しました。
当法人では、2年に渡り自給自足型こども食堂の農園の開設準備を進めてきており、このたび8月より自給自足型こども食堂農園「キッズシェアファーム」を開設することとなりました。
今回、農園のお披露目を兼ね、伊自良フラワーパークすいげんにおいてオープニングレセプションが行われ、宮崎孝司代表理事から子ども食堂の今後の課題と展望についての講話と参加者によるブルーベリーの収穫体験がありました。
「キッズシェアファーム」では、5月にサツマイモ(紅はるか)、きゅうりやトマトなど植え付け苗の調達や有機肥料の施肥など、農家の力を借り初めて野菜づくりを進め、6月に玉ねぎの収穫、ジャガイモやサツマイモの除草や土寄せ、ナスやピーマンの誘引、7月はジャガイモの収穫体験、10月にはサツマイモの収穫体験を予定しています。
宮崎孝司代表理事から、「子どもたちにさまざまな種類の安全な野菜を食べてもらいたい。そして子ども食堂が自立して、自分たちで必要な食材を確保する必要性を実感し、農園を作ろうという話になった」、「自分たちでも野菜を作ることで、身をもって野菜づくりの大変さを感じることができ、また寄付に対してもより一層ありがたみを感じるようになれること」、「地元の企業に協力をあおぐなどして、行政に頼らず継続していくための農園運営費の資金を調達していきたい」、「子ども食堂は貧しい子どもたちだけの居場所ではなく、社会の中でみんなの居場所となり得るもの。こども食堂の数を増やすことも一つの目標ではありますが、何よりもこども食堂自体を継続することが私たちの責任」と熱く語られました。
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添付資料 |
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