活動報告
報告日:2023-05-31
第62回通常総会を実開催する
 
活動期間 2023年5月23日(火)
内   容
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
あいさつする澤田会長
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
適切な間隔の代議員席
誰ひとり取り残さない包摂・共生の社会実現、自主福祉活動の充実・強化を!
~ 県労福協第62回通常総会終える ~

 福島県労働福祉協議会第62回通常総会ならびにライフサポートふくしま第15回総会は、去る5月23日ラコパふくしまにおいて開催しました。
 当日は、来賓・顧問6名を迎え、加盟団体ならびに各地区(支部)労福協からの代議員、役員含め約100名により開催しました。
 佐藤雅紀事務局次長の司会により定刻通り午後1時30分に始まり、まず開会にあたり今野 泰副会長から開会あいさつがありました。
 次に資格審査報告では、総会成立要件「総会は、役員並びに代議員の過半数の出席によって成立する」に基づき、午後1時30分現在、役員26名中26名出席、代議員81名中64名出席により第62回通常総会の成立が報告されました。
 進行を司る議長団には、連合福島から松本瑛貴代議員、こくみん共済coop福島推進本部から丹野寿夫代議員の両名を指名・選出いたしました。そして、書記並びに議事録署名人の任命に続いて、県労福協を代表し澤田精一会長は、県労福協が取り組む方針に触れ「東日本大震災から12年を経過、未だ多くの避難生活の現状、引き続き風評・風化の課題など、復興に向けた取り組みは不可欠である。国内における物価高は、生活者のくらしに大きな影響を及ぼし、世界に目を向ければロシアのウクライナ侵攻の問題。そして長引くコロナ禍により社会の脆弱性が露呈、孤立や孤独が拡大する中、すべての働く者の安心づくりのため労福協の理念である支え合い・助け合いに基づき、活動の充実・強化をはからなければならない。誰ひとり取り残さない共生社会の実現に向かって、加盟団体・地区労福協一体となって取り組んでいく。」と訴えました。
 続いて、来賓あいさつに入り、まず福島県知事・内堀雅雄様の代理で丹治貴子   雇用労政課長及び福島市長・木幡浩様より祝意と労福協への期待を込めたご挨拶をいただきました。
 次には羽田則男顧問、菅野敏夫顧問、小林竜二顧問、今泉 裕顧問をご紹介、今回で退任となる菅野顧問より代表あいさつをいただき、澤田会長が感謝の品を贈呈しました。祝電・メッセージ披露では、中央労福協・芳野会長メッセージを読み上げ、北部労福協各道県労福協からのメッセージ(ご芳名のみ)を全9通ご披露しました。
 来賓・顧問退席後、議事に入り(1)2022年度活動報告(2)2022年度会計報告並びに監査報告(3)2022年度剰余金処分(案)が事務局から報告提案がされ、満場の拍手で承認されました。次に、(4)2023年度活動方針(案)(5)2023年度予算(案)が事務局から提案され、質疑応答は皆無で採決に入り、満場一致により承認されました。
 続いて、ライフサポートふくしま第15回総会に入り、(1)2022年度活動報告(2)2022年度会計報告(3)2023年度活動方針(案)(4)2023年度予算(案)が事務局から提案され、全議案が満場一致により承認されました。
 続いて、役員退任慰労記念品規則に基づき、永年、県労福協役員として貢献いただき期中で退任された①大塚 晃前事務局次長(こくみん共済coop福島推進本部)、②塩田治男前監事(東北労金福島県本部)、③堀 浩之前幹事(東北労金福島県本部)、へ感謝状と記念品の贈呈を行いました。その後「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」との総会スローガンを全体の大きな拍手で採択しました。
 議長団ならびに書記の解任後、吉川毅一副会長の閉会あいさつに続いて澤田精一会長の団結ガンバロウ三唱で午後3時20分、総会は予定通り終了しました。

添付資料
戻る >>