2021年度 理念・歴史・政策セミナー開催 |
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活動期間 |
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2022年2月16日(水) |
内 容 |
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2022年2月16日(水)18時より、2021年度「理念・歴史・政策セミナー」を開催しました。当初は集合開催の予定で49名の参加申込がありましたが、まん延防止等重点措置の適用を受け、急遽、参加申込者へZOOMへの変更をご案内し、開催しました。
今年度は、講師を労働者福祉中央協議会講師団講師の高
橋均氏にお願いし、「歴史から学ぶ労働運動と労働者自主福祉運動の理念と課題~労働組合と労金・こくみん共済coop<全労済>の関りを中心に」と題したセミナー動画を画面共有で流し、チャットにて質疑を行いました。大きくは、
①ザリガニの映像(セミドキュメント1957年映画『ボタ山の絵日記』より)から「連帯・協同・絆」の意味を考える
②労働組合と労働者生協の始まり~労働組合と協同組合は車の両輪
③戦後、労働組合と生協の協力で生まれた中央労福恊、労働金庫と全労済
④労働運動と労働者福祉運動のこれからの役割と課題
⑤「困った時はお互いさま」~連帯・友愛・絆というけれど 以上5つのテーマに沿って講話を聴講しました。参加者の表情は分かりませんでしたが、47名のログインは最後まで確認でき、講演を熱心に聞き入る様子が見られました。「人は一人では生きられない」の言葉から、連帯することの意味を改めて学ぶことができました。
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添付資料 |
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