活動報告
報告日:2019-02-22
第14回文化講演会『紛争地、被災地に生きる子どもたち』講師:安田菜津紀氏
 
活動期間 2019年2月16日(土)
内   容
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
八幡会長主催者挨拶
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
この画像はクリックすると大きな画像を閲覧できます。
講師:安田 菜津紀氏
  (一社)岩手労福協主催第14回文化講演会『紛争地、被災地に生きる子どもたち』は、2月16日(土)13時30分より盛岡市の岩手教育会館2階「多目的ホール」で開催しました。菅野専務理事の司会で講演会の幕が開け、主催者を代表して八幡会長が挨拶を述べた後、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏による公演が始まりました。
 安田さんは、写真で現地の実情を発信するフォトジャーナリストとしてカンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を続けています。「紛争地、被災地に生きる子どもたち」と題して、国内では、東日本大震災以降は義理の両親が暮らしていた陸前高田市を中心に被災地の現実と向き合ったきたことや国外では激しい戦闘が続き、国民の半数が国内外で避難生活を送るシリアの取材で被弾して病院に担ぎ込まれ治療を受けた少年の写真のエピソードなどを語りました。
 そして、「今日の話を内に深め、外へ広げ、大切な人と分かち合って欲しい」と結びました。
 当日は、240名の県民が耳を傾け、次世代へ引き継ぐべき社会のあり様や一人一人がなすべき役割について考えを深めることができました。
 文化講演会は隔年毎に開催しており、次回は2020年度事業で企画して参ります。
 岩手県内に居住する勤労者とそのご家族の文化創造の意欲向上に資するため、今後も引き続き労働者福祉運動を推進して参りますのでよろしくお願い致します。

 主催: 一般社団法人岩手県労働者福祉協議会
 共催: 東北労働金庫岩手県本部・全労済岩手推進本部・(一財)ハピネス共済会・消費者信用生活協同組合・岩手県学校生活協同組合・連合岩手・平和環境岩手県センター・岩手友愛会
 後援: 岩手日報社・朝日新聞盛岡総局・毎日新聞盛岡支局・読売新聞盛岡支局・河北新報社・盛岡タイムス社・NHK盛岡放送局・IBC岩手放送・テレビ岩手・めんこいテレビ・岩手朝日テレビ・エフエム岩手
以上



----------------------------------------------------------------------
開催内容

(一社)岩手県労働者福祉協議会主催 第14回文化講演会

 『紛争地、被災地に生きる子どもたち~取材から見えてきたこと~』
    講師:安田 菜津紀 氏(フォトジャーナリスト)


 ◇開催日時◇
   2019年2月16日(土)
    開場 13:00/開演13:30~15:10

 ◆会  場◆
   岩手教育会館 2F「多目的ホール」
    (〒020-0022 盛岡市大通1-1-16)

 ◇定  員◇
   <先着>300名

 ◆入 場 料◆
   無 料(※ただし、整理券必要)

 ◇申込方法◇
   整理券は「往復ハガキ」でお申込してください。
    (※1枚の往復ハガキで1名分となります)

    【往信】お申込先
         〒020-0022 盛岡市大通1-1-16 岩手教育会館3F
          一般社団法人岩手県労働者福祉協議会
           「第14回労福協文化講演会」係
        <裏面>
          「第14回労福協文化講演会整理券希望」
            氏名・住所・電話番号・性別・年齢をご記入のうえ、お申込ください。
    【返信】整理券お届け先をご記入ください。
        <裏面>
          事務局にて「整理券」を印刷して返信いたしますので、何もご記入しないでください。
      (※申込方法につきましては、添付ファイル(PDFデータ)をご参照ください。)

 ◆ご注意◆
   ◎ 座席指定はできませんのでご了承ください。
   ◎ 整理券は、先着順とさせていただきます。

添付資料
戻る >>