活動報告
報告日:2018-08-07
第4次京都労福協 福島県視察とボランティア活動で来福
 
活動期間 2018年8月4日(土)~2018年8月6日(月)
内   容
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講演会の様子(あいさつする今野福島県労福協会長)
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共選場での桃の選別(ボランティア)
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飯館村 菅野典雄村長の講演会風景
◆京都労福協(橋元信一会長他27名)は、福島県視察とボランティア活動のため来福されました。
◆1日目は、東日本大震災で甚大な被害を受けた、いわき市薄磯地区や道の駅「よつくら港」を視察され、その後、福島市に場所を移動し、復興支援状況等の講演会、福島県労福協との懇談会に臨みました。
講師を務められました吉見さんは、福島県の復興支援のため京都府から派遣された方で、「相双の復興は、港から」のスローガンのもと、粘り強い海岸堤防の建設工事を中心に講演をいただきました。
◆2日目は、JAふくしま未来湯野・平野共選場での桃の選別や箱詰め作業等に協力をいただきました。
この活動は、2015年から続く福島県への復興支援(社会貢献)活動で、今回で4回目の活動であります。(2015年南相馬市での伐採作業、2016年~2018年共選場での出荷作業)
◆3日目は、原発事故による避難指示が昨年3月31日に解除された飯館村を訪ね、菅野典雄村長から「東日本大震災時の状況と、その後の復興までの取り組み」と題して講演をいただきました。
その後、1日目の講師を担当いただきました大和田さんらの案内により、浪江町請戸地区での海岸堤防の建設状況を視察し、津波により破壊された堤防に変わり、改めて作られた堤防を視察しながら相馬市へと向かいました。相馬市では、東日本大震災で亡くなられた方々の霊を慰めるため建てられた慰霊碑へ献花・黙とうし、仙台空港から帰路につきました。
京都労福協の皆様、本当にお疲れ様でした。


添付資料
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