内 容 |
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◆ 2004年度1年間の相談件数は230件でした。01年度83件、02年度167件、03年度239件で前年に比べると9件少なくなっています。
◆ 昨年は多重債務防止のための冊子「ちょっと待って!」を作成したため、以前のようにきめ細かく各家庭にまで配布できなかったことが影響していると思われます。
◆ それでも200件を超えたことはHPの充実や労金窓口におけるPRチラシの配布、(財)福島県民共済会の広報紙「ゆうゆうらんど」における広告掲載などが大きな役割を果たしていると考えられます。
◆ 最も多いのが「多重債務」の整理のための融資や整理方法の相談で、全体の70%を占めています。
◆ 借金返済で頭の中がいっぱいで冷静に物事を判断できず、又、誰にも相談できず、その場しのぎの借金を繰り返す。そんな人が増えています。
◆ 死ぬほど思いつめていた人が、親に相談したら何とか援助を受け清算することができた。もう懲りた。二度としない。親にも感謝している。毎月きちんと親にも返していき、生活を立て直したい。相談して本当に良かった。と、わざわざお礼に来てくれる人もいます。
◆ 一人で悩まないで、「案ずるより産むが易し」という言葉もあるように、思い切って家族や信頼できるところに相談してみましょう。
◆ 完済したからといって喜んでいられません。今度は「再の掘り起こし」といって「再融資アプローチ」があなたを待っています。誘惑に負けないように強い意志で乗りきりましょう。「借りるつもりがない。」という強い意思表示が必要です。
◆ それでも誘惑に負けそうで不安な方は「私がいくら融資を申し込んでもお金を貸さないでください。」という申請を貸金業協会に申請しておくという方法があります。
◆◆ 相談は 0120-39-6029 サンキューローフク まで ◆◆
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