第48回定期総会が開催 |
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活動期間 |
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2010年12月6日(月) |
内 容 |
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2010年12月6日(月)、東京労福協第48回定期総会をホテルラングウッドで開催しました。石山副会長の開会挨拶で始まり、議長には連合東京・鈴木企画局長が選出され、遠藤会長からは、市場経済至上主義・拝金主義から共助の時代へと変化する中での労働運動・自主福祉運動の役割を再確認していきたいとの挨拶がありました。中央労福協・笹森会長、東京都産業労働局・板谷課長、連合東京・大野会長の来賓挨拶を受け、2010年度活動報告・会計報告、2011年度活動方針、2011年度予算の議案は満場一致で確認され、伊野瀬副会長との閉会挨拶で終了しました。
定期総会後、ホテルニュージャパン火災時に永田町特別救援隊長として活躍した“伝説の消防士”野甲子雄氏を講師に「災害経験から学ぶリーダーの役割」と題する講演を行いました。火災をはじめとする災害現場での教訓から、災害時は初動の10分間ですべてが決まることやリーダーの決断がいかに大切かを生々しい映像を踏まえて語られるとともに、日頃より消火器の設置場所と本数、非常口の確認をしておくことが大災害を防ぐ要素であり、初期消火には最低3本の消火器が必要だとの話もありました。
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添付資料 |
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