第49回定期総会を開催 |
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活動期間 |
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2011年12月5日(月) |
内 容 |
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2011年12月5日(月)、東京労福協第49回定期総会をホテルラングウッドで開催しました。須副会長の開会挨拶で始まり、議長に連合東京・鈴木企画局長が選出され、中央労福協・渡邊副会長、東京都産業労働局・山口係長、連合東京・大野会長の来賓挨拶を受け、遠藤会長からは東日本大震災からの一日も早い復旧・復興と生活再建支援強化、格差と貧困撲滅の運動で「連帯・協同・共生・支え合いの社会」に力強く歩みを進めるとの挨拶がありました。2011年度の活動報告・会計報告、2012年度の活動方針、2012年度予算、役員改選の4議案は全会一致の拍手で承認され、伊野瀬副会長の労働者福祉運動の前進に向け、加盟団体との連携を強化して活動を展開するとの挨拶で締めくくられました。
定期総会後は、ニュースの職人・鳥越俊太郎氏による「がんと共に生きる」と題した特別講演。2005年9月の大腸がん発覚から6年、肺と肝臓への転移を繰り返し手術4回、現在71歳とのことだが10歳くらい若く見えるナイスシニア。がんになったからこそ、身体を労わるようになったこと、桜の花が美しいと感じるなど身の回りの些細な事象に非常に敏感になったこと、家族との絆が深まったことなどを紹介し、がんであることを悲観せず、前向きに捉えれば残りの人生が充実するとの言葉が印象に残りました。50歳過ぎ、特に60歳以上の方は検診を受ける必要があることも強調され、参加された皆さんは健康のありがたさを実感されていたようです。
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添付資料 |
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