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愛媛県内における勤労者の福祉を推進するための基礎資料を得ることを目的に、県内勤労者を対象にした景況調査を定期的に実施しています。2012年11月に実施した「第3回愛媛県勤労者短観調査」の結果を報告します。
今回の調査から、景況調査で広く使われるDI値(Diffusion Index)を算出・掲載しています。当調査も、ようやく景況判断に踏み込める段階に入ってきました。さらに調査を継続する中で、県内勤労者の景況感や暮らし向きの動向をより実態に近い形で観測できるものにしていきたいと考えています。
調査概要
①調査名称:愛媛県勤労者定期観測調査(愛媛県勤労者短観)
②調査対象:愛媛県内113の事業所の勤労者
③調査項目:定期調査(勤労者の景況感,仕事の現状,暮らし向き等)および特別調査
④調査実施期間:年2回5月,11月。(第3回調査)2012年11月
⑤調査依頼数:(第3回調査)登録数:476,回収数:406,有効回答数:406
⑥調査方法:質問票によるアンケート調査(郵送調査法)
(特別調査について)
今回の特別調査項目では、愛媛の勤労者が考える「これからの日本の社会像」について、愛媛県労福協政策検討委員会で設問設定し、実施しました。
特別調査については、《①社会保障政策について ②雇用と生活問題について ③失われた20年と今後の日本の社会像について》の3つの柱で設問設定しています。
特別調査の詳細な報告は6月を予定しています。
モニター登録者数を500名に設定することを目標としておりますので、ご協力いただける事業所様がおられましたらご連絡ください。よろしくお願い致します。
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