活動報告
報告日:2012-12-28
新「労金ビル」・福島県労働福祉会館の起工式
 
活動期間 2012年12月25日(火)
内   容
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影山県労働者福祉基金協会理事長の鍬入れ
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新「労金ビル・労働福祉会館完成図」
◆東北労働金庫福島県本部、連合福島、県生協連、県労福協などが入る、新ビル「新労金ビル・福島県労働福祉会館」の起工式が12月25日、福島市仲間町の建設予定地(現ビルの道路東側)で行われ、工事の安全を祈願しました。2014年(平成26年)3月の完成を予定し、5月にオープンいたします。(社)福島県労働者福祉基金協会が2009年4月6日に第1回建設委員会を設置し、プロジェクトチームを編成して今日を迎えました。
◆新しいビルは、中心市街地活性化を目的とした複合施設として生まれ変わります。5階建て総床面積は現在の約1,6倍に当たる約5,042平方メートルの広さになります。
  そして、近隣の公共施設(市公会堂、市立図書館、市学習センター、新浜公園)などと連動して地域住民の交流・憩いの場を提供し、中心市街地である仲間町と周辺地区の活性化を図ることを目的としています。
◆新しいビルの愛称は公募により「ラコパふくしま」と決定しました。「Lovingの『Lo(ラ)』」「Communityoの『Co(コ)』」「Parkの『Pa(パ)』」。意味は「優しい市民のための施設」です。
  1・2階は、東北労働金庫が入居し、1階のロビーには市民の皆さんも利用できるカフェを設置。3階はデイサービス「社会福祉法人すこやか福祉会」が入居し、旧市内の介護サービスが受けやすくなります。4階は、連合福島、県生協連、県労福協、県産別組合事務所など。5階は、多目的ホール、ギャラリー、各種催物、研修会、会議など、多くの市民が利用・交流が出来るスペースを準備しました。
◆現在の福島県労働福祉会館は、1967年(昭和42年)4月1日、現在地に総工費165,000千円をかけてオープンしました。当時の労働団体は組合員一人100円の拠出金として1千万円を提供し、今日まで労働者の福祉向上活動の中核を担ってきました。
現会館は老朽化が激しいことから、新ビル完成後は新ビルの駐車場として活用します。


添付資料
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