活動報告
報告日:2012-12-11
第48回研究集会の開催
 
活動期間 2012年11月29日(木)
内   容
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「生活者の目線で復興を」 遠藤優子 講師
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「実況中継のように・・・」 深野健司 講師
◆第48回研究集会は11月29日(一泊で朝解散の日程)、加盟団体である保養センター「母成」で県内の各労組並びに各地区労福協・加盟団体の役職員130名が参加して開催されました。
◆講演会の一つは「福島県の復興の取り組み」と題して、福島県企画調整部復興・総合計画課の遠藤優子主任主査から、福島県の現状と復興計画の概要、課題について基本的な部分をより具体的にプロジェクターを使い提案がありました。そして「10年間で700以上の復興事業計画がある。大切なのは、県民と各自治体と十分協議の上、計画の見直し含め、生活者の目線に立って事業を着実に進めることが大切である」と講演しました。
◆2つ目は、「コミュニケーションのとり方」について、ラジオ福島の深野健司アナウンサーから講演をいただきました。深野アナウンサーは、昨年、放送中に3・11が震災発生してそのまま揺れ動くスタジオでリスナーからの情報含め実況放送をつづけた教訓。そして、「コミュニケーションのとり方」については、人と会話をするときやメールの送信でも同じです。「そのやり取りのなかに、感情が入っているかどうかが大切である」と、参加者も時間が過ぎるのを忘れ、聞き入っていました。


添付資料
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