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2010.4.29 第81回福島県中央メーデーが開催されました。
◆連合福島、県労福協主催の第81回福島県中央メーデーは4月29日(木)福島市・荒川運動公園、街なか広場などを中心に61団体、3,888人の参加を得て開催されました。
◆集会は雇用確保や待遇改善、生活安定を求めるプラカードなどであふれるなか影山道幸実行委員長が「社会の底割れに歯止めをかけよう」と呼びかけ参加者も気勢を上げていました。
◆佐藤雄平知事、瀬戸孝則福島市長、民主党、社民党代表からの激励の挨拶を受けたあと「今こそ、すべての働くものの連帯とNPO・NGOとの連帯で平和・人権・労働・環境・共生に取り組み、労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界を実現すること。社会の底割れに歯止めをかけ、雇用の確保・創出する政策制度を実現し働くものの生活を守ろう!」とするメーデー宣言を採択しました。
◆式典会場では更にデジタルハイビジョンテレビなどが当たる抽選会やアピールコンテストが行なわれ、福島駅前街なかイベント広場に向けてデモ行進が行なわれました。
◆街なかイベント広場では途中で雨にたたられたが、山木屋太鼓、マーチングバンド、よさ来い踊りなどが披露され、授産施設や医療生協の健康コーナー、生協やJA、協賛団体の出店などでにぎわいました。
◆また、社会貢献活動として日赤の協力で献血カーの配置も依頼しメーデー参加者から200mlで82本のご協力をいただきました。
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