「生活底上げ実現シンポジウム&相談会」開催 |
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活動期間 |
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2009年4月16日(木)~2014年12月31日(水) |
内 容 |
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労働金庫望月調査役による支援制度の紹介 |
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雇用の相談に応じる、長野地区労福協 中山 会長 |
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生活保護についての相談を受ける |
『いま“はたらく”が危ない』 貧困の解消に向けた運動を!!
「生活底上げ実現シンポジウム&相談会」開催100年に1度の経済危機と言われる中で、派遣社員や契約社員などの非正規労働者に対する「派遣切り」「雇い止め」が相次ぎ、その波は正社員や新卒者にも及んでいます。
長野県でも全国で2番目に多い非正規労働者が失業するとの調査もあり、多くの労働者が職や住居を失い、「働くこと」が出来ず貧困で「生きていくこと」が壊されています。
こうした情勢を踏まえ、各関係団体・個人が「生活底上げ実現長野県連絡会」を設立し、ネットワークを作って、貧困の解消に向けた取り組みを行っています。
連絡会は、4月16日長野市の県民文化会館において、貧困問題について考える「生活底上げ実現シンポジウム&相談会」を開催し、関係者および失業中の県民約100名が参加しました。
代表の村上弁護士は「反-貧困フェスタ2009労働×貧困『いま“はたらく”が危ない』と題するキャンペーンを全国で実施しており、長野県においてこのシンポを開催して現状や課題を明確にしながら、相談会も実施して、地域で支え合う仕組みを作って行きたい」と挨拶。基調講演では、路上生活者支援グループ代表の生田武志さんが国民の生活を守るセフティーネット(安全網)の必要性を訴えられました。続いて、長野労働局・県労働雇用課・労働金庫による各種支援制度の具体的推進内容について、また、生活困窮者支援に取り組む県内の3団体から説明・報告をして頂きました。
最後に、青木労福協専務は「この集会を通じて、貧困に苦しむ生活困窮者の支援に様々な団体がそれぞれの垣根を越えて、相互の連携を強め支援のネットワークをつくろう!」と訴えました。
シンポジウムの後は「なんでも相談会」を行い、労働・解雇、就労、多重債務、生活保護などの各種問題に、労福協や暮らしサポートセンター、ながの若者サポステ、弁護士、司法書士が相談に応じました。
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添付資料 |
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