活動報告
報告日:2008-10-10
反-貧困全国2008キャラバン
 
活動期間 2008年9月30日(火)~2008年10月5日(日)
内   容
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主な活動内容
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静岡労福協平野会長より山梨労福協田中会長への引き継ぎ式 富岳風穴(青木が原樹海)
1.趣旨・目的
  日本では,急速に格差と貧困が拡大しています。
 労働分野では、行き過ぎた規制緩和によって,非正規労働者はいまや全労 働者の3分の1にふくれあがり、いくら働いてもまともな暮らしができな い「ワーキングプア」が激増しています。
  一方、福祉分野では予算の切り詰めが至上命題とされ、最後のセーフ ティネットといわれる生活保護についても生活保護基準の切り下げが検討されています。生活保護などの福祉を本当に必要としている方々が必要な福祉を権利として受けることができるよう適正な運用・制度の改革・相談体制の充実・偏見の解消などが求められています。
  格差の広がりにより、一握りの大金持ちが生まれる一方、大多数の市民 は苦しい毎日を送らなければならなくなっています。そのうえ、貧困に行 き詰まり日本中で自殺する方が後を絶たず,生活保護を打ち切られた方が 餓死するなど悲惨な事件が相次いでいます。このままでは,未来に希望が 持てない社会となってしまいます。
  今回のキャラバンに対して労福協も連合山梨にご協力をいただき、弁護士会、司法書士会等とともに別添のチラシのとおり取り組みを行ないました。


添付資料 添付ファイル
コメント:青木ケ原樹海内の自殺防止看板 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会設置
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