2008年度「第1回福祉セミナー」 |
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活動期間 |
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2008年7月15日(火) |
内 容 |
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北部ブロックで「ワーク・ライフ・バランス」をテーマに
第1回「福祉セミナー」を開催
埼玉労福協は本年度から、地域労福協のより多くの組合役員と事業団体の職員も参加する「福祉セミナー」にしていくことにし、去る7月15日、埼玉グランドホテル深谷で「第1回福祉セミナー」を深谷地域労福協と本庄・児玉地域労福協の構成組合の役員や地元の連合推薦議員など39名の参加のもとに開催されました。
テーマは「ワーク・ライフ・バランス推進に向けた課題」で、連合副事務局長の山口洋子さんを講師に招き、連合がめさす「ワーク・ライフ・バランス社会」の構築に向けた6つの運動課題を中心に、約1時間20分にわたって講演してもらいました。特に山口さんは、「ワーク・ライフ・バランスは会社の福利厚生施策として実施するのではなく、あくまでもこれからの企業戦略として、CSRの一環として位置付けて労使交渉に臨んでもらいたい」と強調しまた。ワーク・ライフ・バランスは、働く者の働き方だけでなく、文字通り暮らし方が問われる課題です。「生活の質」をいかに高めるかが生きがいをもって働けるかにつながります。埼玉労福協も真のワーク・ライフ・バランス社会をめざして地域や職場での活動を展開していく考えです。
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添付資料 |
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