上限金利規制・日掛け・保証料問題について考えるシンポジウム |
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活動期間 |
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2006年8月5日(土) |
内 容 |
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熊本県弁護士会が主催し8月5日(土曜日)午後1時から「上限金利規制・日掛け・保証料問題について考えるシンポジウムが熊本市国際交流会館ホールで行われました。今回の主要なテーマは表題のとおり、自民党・公明党が去る7月6日に合意した「貸金業制度等の改革に関する基本的考え方」に対する弁護士会としての問題点の指摘などが行われました。日本弁護士連合会は、7月12日に会長声明を発表し、例外規制を認めることなく、出資法の上限金利を、利息制限法の制限金利まで引き下げることを要求しており、労福協もこの立場で取り組みを進めています。
開催次第は次のとおりです
第1部 1.被害体験報告 ①日掛け金利被害者、②サラ金被害者
2.基調報告
(1)上限金利規制 宇都宮健児弁護士(東京弁護士会)
(2)日掛け問題 河野 聡弁護士(大分県弁護士会)
(3)保証料問題 宮田 尚典弁護士(宮崎県弁護士会)
第2部 パネルディスカッション
~テーマ「多重債務問題の真の解決のために」
パネリスト
宇都宮健児(弁護士・東京弁護士会)
遠藤 隆久(熊本学園大学教授・労働法
吉田 洋一(熊本クレ・サラ・日掛被害をなくす会)
渡辺 哲也(熊本日日新聞記者)
友田 静雄(熊本市消費者センター所長)
コーディネーター 寺内大介(熊本県弁護士会消費者問題対策委員会委員長)
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添付資料 |
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