高金利引き下げをめざすシンポジウム |
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活動期間 |
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2006年5月21日(日) |
内 容 |
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シンポジウムの様子 |
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クレジットやサラ金(消費者金融)の、通称グレーゾーンと言われている高金利のために多重債務に陥っている人が、現在、150万人~200万人いると言われています。また、自己破産した人も年間で約20万に近くおり、クレジット・サラ金の高金利問題は大きな社会問題となっています。
去る5月21日の日曜日、さいたま市の「さいたま商工会議所会館」で、これ以上、クレ・サラ被害者を出さないためにも、出資法で定められている上限金利29.2%を利息制限法の上限金利まで引き下げるための「高金利引き下げをめざすシンポジウム」が、クレ・サラ被害者で組織されている「夜明けの会」主催で開催され、被害者の事例報告や高金利引き下げ全国連絡会の宇都宮健児弁護士から、クレ・サラ業者やヤミ金融の実態などが報告されると同時に、被害者・弁護士・司法書士・労働組合・労福協などが一体となって、高金利引き下げの法律を実現するために行動していくこが全参加者で確認されました。なお、現在、埼玉労福協では「高金利引き下げをめざす1000万署名活動」に取り組んでいます。
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添付資料 |
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