中央労福協は6月3日、立憲民主党に対し、「新型コロナウィルス感染症の影響拡大に伴う第二次緊急要請」を行った。中央労福協・石上千博副会長より要請書を逢坂誠二 政調会長に手交し、南部美智代事務局長から以下の要請内容について説明し、緊急対応を求めた。
1.休業・休職等に伴う所得補償、雇用対策など
2.生活保護および生活困窮者自立支援
3.奨学金返済と学費への支援
4.医療および介護機関・従事者への支援
5.公益法人・一般法人への支援
党側からは、逢坂 政調会長(新型コロナウィルス肺炎対策本部 本部長代行)、石橋通宏 政調会長筆頭代理・厚労部会副部会長、辻元清美 幹事長代行・団体交流委員長、西村智奈美 団体交流局長・厚労委員にご対応いただいた。逢坂政調会長は、「今まで気が付かなった課題もいくつかいただいた、今後も情報交換をお願いしつつ、実現にむけて取り組んでいきたい」と述べられた。