労働者自主福祉運動への女性参画促進とネットワーク拡大を目的とした、シンポジウム「女性のひろば」を10月30日に開催しました。 加盟団体から48名の女性役職員が参加しました。
本年度のテーマは「メディアと人権~ジェンダーの視点から~」と題して、シンクタンク「メディアと人権研究所MAYUMEDIA」代表の渡辺 真由子氏が講演しました。メディアリテラシーとは何か、メディアの偏ったジェンダー表現に対する問題点について述べ、メディアが発信する価値観ではなく自分の価値観を大事にと語りました。
また、グループディスカッションでは、参加者がテーマに沿って活発な論議が繰り広げられ、その後の全体交流会ではそれぞれに新しい出会いや情報交換で交流も深まりました。