中央労福協は1月24日、明治大学紫紺館(東京都)で 第1回 労働組合・第1回 事業団体(合同)会議 を開催した。
前半において2018年度主要年間日程(案)、幹事会への幹事選出、2018年度活動計画(素案)についてそれぞれ提起され、確認された。労働組合からの報告では、連合から「クラシノソコアゲ応援団! RENGOキャンペーンの中でも子供の育ちと学びを支えよう!のテーマのもと、奨学金制度の改善等に向けて労福協と力を合わせていきたい。」と述べた。
後半では事業団体による社会貢献事業として労金協会、全労済の取り組みがそれぞれ報告された。労金協会は、不安定な就労や無業状態にある若者を応援する「若者応援ファンド」など、各金庫の取り組みを報告、全労済は、防災力・防災意識の向上を高める取り組みとして「ぼうさいカフェ」などの体験参加型イベントの展開などを報告した。
事業団体による社会貢献事業の報告は、今後も順次おこなっていくことが確認された。