中央労福協は、2022全国福祉強化キャンペーンの取り組みの一環として、事業団体間および労働団体・地方労福協との連携、協力関係を強化し事業団体の利用促進をはかること、事業団体の現状把握および課題共有し次年度以降の活動につなげることを目的に今年から加盟団体との対話活動を実施した。
11月14日、こくみん共済coopの髙橋専務理事、石田常務執行役員を訪問し、中央労福協の南部事務局長と意見交換を行った。
こくみん共済coopは「保障」の生協であり、「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」を目指して共済活動を行っている。
意見交換では、地域のこくみん共済coop・労福協の連携事例や人材の活用方法など、労働者自主福祉運動の継承にむけての認識を共有した。
最後にこくみん共済coopから「労福協のハブ機能を活かして運動の継承のため世代ごとのつながりづくりをお願いしたい」との発言をいただき意見交換を終了した。