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テーマ:「若い人のギャンブル依存を考える」
内容:依存症本人、家族の体験談、多重債務と依存症の相談窓口からの実態報告など・・・
ギャンブル依存症の問題は「本人の意思の問題ではないか」などと捉えられがちですが、世界保健機構(WHO)が「衝動性の疾患」と認めるものであり、いわば賭博に対するブレーキがきかない、コントロール障害の病気です。
ギャンブル依存症のアンケート結果を見れば、ギャンブルを始めた年齢が18歳くらいからが多く、大学生のパチンコ愛好者も増えているようです。また、ギャンブルをしている彼氏にお金を貸してしまって夜間のバイトなどをせざるを得なくなっている女子学生の話も聞き及びます。早いうちでのギャンブルについての学習が必要になっています。
※研修会以外に別途相談会も予定しており、「精神科医」や「依存症を考える会のメンバー」ら専門家が相談に応じます。是非、お気軽にご参加ください。
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