活動報告
報告日:2014-12-08
大分県労福協が福島県を視察
 
活動期間 2014年11月19日(水)
内   容
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JA新ふくしまモニタリンクーセンター
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浪江町請戸で慰霊碑にて
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福島県復興・総合計画課から3年8:ヶ月の歩みを説明
◆11月19日から20日まで、大分県労福協(村田正利理事長他9名)が、福島県の被災地を視察しました。

◆1日目は、福島県労福協三役と意見交換会並びに福島県復興・総合計画課の阿部秀宏主幹から発災後の3年8ヶ月の「ふくしま復興のあゆみ」と題して報告を受けました。

◆2日目は、JA新ふくしま「モニタリングセンター」を視察。ここでは、農作物の放射性物質検査状況の見学と報告を受けました。JA新ふくしまからは「出荷流通する農産物において出荷者全員の品目別の出荷前検査を実施し、食品中の基準値を超えていないことを確認してから出荷しているので安心してください。それなのに福島産というだけで風評被害にあってます」と農産物の検査について説明を受けました。
  その後に、除染作業を車窓から見て、双葉郡浪江町請戸港の現地を視察しました。発災から3年9ヶ月が経た現場を見て、ところどころに潰れた車、漁船、雑草の下には住宅の基礎があり、道路のわきには瓦礫が山になって「発災後のままの実態」で、大型トラックの行き交う姿にやっとがれき撤去が動きはじめたことに驚いていました。


添付資料
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