『 現代学生の経済的苦悩 - 奨学金とアルバイト - 』
2人に1人が大学に進学をする時代、しかし雇用者所得は年々減少、保護者の経済基盤が弱くなる中で、多くの学生が奨学金を活用し、アルバイトに勤しんでいます。わが国の奨学金のほとんどが返済義務のある「ローン」、大学卒業時には数百万円の債務を抱えて社会人生活をスタート、長期にわたる返済を余儀なくされる若者は少なくありません。また最近では学生のアルバイトについて不適切な労働環境や長時間労働など学業に支障をきたす事例が報告されています。今回は学生の「奨学金」と「アルバイト」の問題に焦点を当て、次世代育成のための適切な教育環境をつくるための場とします。
◆日 時 :11月28日(土)13:30~16:00(受付開始13:00)
◆場 所 :(公財)静岡県労働者福祉基金協会「大会議室」
( 静岡市葵区黒金町5-1 静岡県勤労者総合会館3階 )
◆講 演 :『ブラックバイトと奨学金問題から考える教育の現状と課題』
◆講 師 :中京大学 大内裕和 教授
◆定 員 :120名(参加費無料)
◆お問合せ先:054-273-3000
(公財)静岡県労働者福祉基金協会 担当:田辺
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