2015年11月25日、「“共助の拡大で、ゆとりある社会を築こう”」をテーマに111名の参加者で熊本県労福協と連合熊本の合同研究集会を開催した。
集会では、現在取り組みを進めている奨学金問題を取り上げ、中央労福協大塚事務局長より「奨学金問題に対する課題と今後の取り組み」について講演を頂いた。
また、現在のストレス社会における対処法として、「幸せを引き寄せる、笑いの活用法・病気にならない生き方」と題し、講師に笑癒研究家の「尾ノ上 マン太郎」氏と医学博士「Drシャリフル」氏による講演を行った。その中で、笑いと人の精神が脳内の部分でどのように作用するのかパワーポイントを使った講演が行われた。
その後、各事業体からの活動状況報告を行い集会を終了した。内容は以下の通り
- 「連合熊本・県労福協合同研究集会」
日時 2015年11月25日(水)13時30分~17時00分
場所 ANAクラウンプラザホテル熊本ニュ-スカイ
主催 「連合熊本」・「熊本 県労福協」 - 【特別報告】
★奨学金問題に対する課題と今後の取り組みについて
講師 中央労福協事務局長 「大塚 敏夫」氏 - 【講 演】
~病気にならない生き方~
講師 小ノ上 マン太朗 (笑癒学研究家)
講師 Dr.シャリフル(医学博士:分子生物学、細胞生物学、脳の形態学) - 【事業体報告】
1.九州労働金庫熊本県本部の状況報告
2.全労済熊本県本部の状況報告
3.ユニオントラベル熊本の状況報告
4.ライフサポートセンターの相談状況